バイト先の飲み会は断っていい?付き合いの線引き
バイト先の飲み会は、断ってかまいません。参加するかどうかは自分で決めてよく、断ったことを理由に仕事の評価が下がるべきではありません。断るときは「お礼+参加できない一言+次につなぐ言葉」で十分です。参加する場合も「一次会まで」「〇時まで」「飲む量」を先に決めておきましょう。20歳未満の飲酒は禁止、飲めない人への飲酒の強要やイッキ飲みの強要は危険な行為で、断ってよいのはもちろん…
「今度バイトのみんなで飲みに行くんだけど、来るよね?」
バイト先の歓迎会、忘年会、シフト終わりの飲み会——誘われると断りにくく、行きたくないのに参加してしまうという人は少なくありません。
「断ったら気まずくなるかも」「付き合いが悪いと思われたら仕事がやりにくい」「店長の誘いだから断れない」——そうした不安を抱えるのは自然なことです。
この記事では、飲み会を断ってよい理由、角の立ちにくい断り方の文例、参加するときの線引き、そして20歳未満の飲酒や飲酒の強要など、断ってよいでは済まない問題を整理します。
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1 / 701結論:断ってかまわない
飲み会は、仕事そのものではありません。
バイト先の飲み会の多くは、仕事の時間外に行われる任意の集まりです。参加するかどうかは、自分の予定や気持ち、体調、お金の事情などをもとに、自分で決めてかまいません。
仕事で信頼されるかどうかは、飲み会に参加したかどうかより、日頃のあいさつや、時間を守る、報告をする、といった仕事中の振る舞いで決まることがほとんどです。飲み会を断ることに、罪悪感を持つ必要はありません。
02バイト先の飲み会の種類
飲み会の性質によって、断りやすさが変わります。
| 種類 | 特徴 | 断りやすさ |
|---|---|---|
| シフト終わりの同僚同士の飲み | 気軽な集まり | 断りやすい |
| 歓迎会 | 新人のために開かれる | 自分が主役だと断りにくい |
| 送別会 | 辞める人を送る | お世話になった人なら悩む |
| 忘年会・新年会 | 職場全体の行事 | やや断りにくい |
| 店長や社員が主催 | 立場の上の人からの誘い | 断りにくく感じやすい |
シフトの後に同僚同士で気軽に行く飲み会は、比較的断りやすい集まりです。一方、自分のための歓迎会や、職場全体の忘年会などは、「参加するのが当然」という雰囲気があり、断りにくく感じるかもしれません。
それでも、どの種類の飲み会でも、参加は任意であることに変わりはありません。歓迎会などで気持ちに応えたい場合は、「一次会だけ参加する」「食事の時間だけ参加する」といった形も選べます。
03参加しないことの実際の影響
不安に感じるほどの影響は、多くの場合ありません。
飲み会に参加しないと、翌日の休憩時間に飲み会の話題が出て、少し取り残されたように感じることがあるかもしれません。しかし、それは一時的なもので、仕事の場での関係に大きく響くことは多くありません。
もし、飲み会に参加しないことを理由にシフトを減らされる、仕事上の情報を回してもらえない、といった扱いを受けた場合は、付き合いの問題ではなく、職場の問題です。店長や相談窓口に相談してください。
04断り方の基本
三つの要素で組み立てると、角が立ちにくくなります。
断るときは、まず誘ってくれたことにお礼を伝えます。誘った側は、あなたを仲間として気にかけてくれている場合が多いので、その気持ちを受け止める一言があるだけで、断られた側の印象は大きく変わります。
そのうえで、参加できないことを簡潔に伝え、「楽しんできてください」などの言葉で締めくくります。今後も参加するつもりがない場合は、「また機会があれば」とは言わず、「楽しんできてください」だけにしておくと、何度も誘われることを避けやすくなります。
05断り方の文例
場面に合わせて使える例です。
| 場面 | 文例 |
|---|---|
| 対面で誘われた | 「ありがとうございます。その日は予定があって行けないんです。楽しんできてください」 |
| グループの連絡で誘われた | 「お誘いありがとうございます。今回は都合がつかず欠席します。皆さん楽しんでください」 |
| 歓迎会 | 「私のためにありがとうございます。すみません、その日は難しくて。お気持ちがとてもうれしいです」 |
| シフト終わりに急に誘われた | 「今日はこの後用事があるので、また今度お願いします」 |
| お酒が苦手なことを伝えたい | 「お酒が苦手で、飲み会は遠慮させてもらっているんです」 |
文例はそのまま使ってもかまいませんが、自分の普段の話し方に近い言葉に変えると、自然に伝わります。大切なのは、お礼と、参加できないことが伝わることです。
グループの連絡で誘われた場合は、返事を先延ばしにせず、早めに欠席を伝える方が、幹事の負担も少なくて済みます。
06理由はどこまで言うか
詳しい理由を説明する義務はありません。
断る理由は、「予定があって」で十分です。予定の中身を聞かれても、「ちょっと家の用事で」など、答えられる範囲で答えればかまいません。
その場しのぎの嘘を重ねると、後で話が合わなくなって気まずくなることがあります。お酒が苦手、飲み会の雰囲気が苦手、お金を節約したい——そうした本当の理由を、差し支えない範囲で伝える方が、長い目で見て楽になることも多いものです。
07何度も誘われるとき
はっきり伝えることも、相手への誠実さです。
| 段階 | 伝え方の例 |
|---|---|
| 一度目・二度目 | 「すみません、今回も都合がつかなくて」 |
| 繰り返し誘われる | 「実は飲み会自体が苦手で、今後も遠慮させてもらえるとうれしいです」 |
| それでも誘われる | 「お気持ちはうれしいのですが、参加しないと決めているんです」 |
| 断ると不機嫌になる | 店長や相談窓口に相談する |
毎回「予定があって」と断っていると、相手は「次は来てくれるかも」と思い、誘い続けることがあります。今後も参加するつもりがない場合は、「飲み会自体が苦手で」と一度はっきり伝える方が、お互いに気を遣わずに済みます。
はっきり伝えても誘いが続く、断るたびに不機嫌な態度を取られる、といった場合は、個人の付き合いの範囲を超えています。店長や、大学の学生相談室などに相談してください。
08店長からの誘い
立場の上の人からの誘いも、断ってかまいません。
店長や社員からの誘いは、シフトを決める立場の人からの誘いでもあるため、断りにくく感じるものです。しかし、飲み会に参加するかどうかで、シフトや仕事の扱いを変えることは本来あってはならないことです。
特に、店長などから二人きりでの食事や飲みに繰り返し誘われる場合は、立場を利用した誘いとして問題になり得ます。断っても誘いが続く、断ったらシフトを減らされた、といった場合は、会社の本部の相談窓口や、バイト先でのハラスメントの記事で紹介している相談先を利用してください。
0920歳未満の場合
20歳未満の飲酒は、法律で禁止されています。
| 場面 | 対応 |
|---|---|
| 飲み会に参加する | ソフトドリンクを頼む |
| 「少しくらい大丈夫」と言われた | 「20歳になっていないので飲めません」とはっきり断る |
| お酒を注がれた | 口をつけない・ソフトドリンクに替えてもらう |
| しつこく勧められる | その場を離れる・後で店長などに相談 |
| 年齢を聞かれないまま注文された | 自分から伝える |
大学生のバイト先には、20歳未満の人も多くいます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されており、「大学生だから」「バイトの飲み会だから」という理由で例外になることはありません。
周りの大人が20歳未満の人に飲酒を勧めることも、あってはならない行為です。勧められても、「20歳になっていないので飲めません」とはっきり断ってください。断りにくい雰囲気がある飲み会には、参加しないという選択も十分に合理的です。
10飲酒の強要は断っていい
「飲まない自由」は、20歳以上でも同じです。
| 強要の例 | 問題 |
|---|---|
| イッキ飲みをさせる・はやし立てる | 急性アルコール中毒の危険 |
| 飲めない人に無理に飲ませる | 体質によって命に関わる |
| 「飲まないとノリが悪い」と責める | 心理的な強要 |
| 罰ゲームとして飲ませる | 危険な行為 |
| 酔いつぶれるまで飲ませる | 命に関わる |
お酒に強いかどうかは、体質によって大きく違います。少量でも体調が悪くなる人もおり、無理に飲ませることは健康を害し、命に関わるおそれもある危険な行為です。こうした飲酒の強要は、アルコールハラスメントと呼ばれることもあります。
20歳以上であっても、飲むかどうか、どれだけ飲むかは自分で決めてよいことです。「今日は飲まないことにしています」「体質的に弱いので」と断ってください。上司や先輩から飲酒を強要された場合は、職場のハラスメントの問題として相談することもできます。
11急性アルコール中毒の危険
「寝かせておけば大丈夫」と考えないでください。
| 危険なサイン | 対応 |
|---|---|
| 呼びかけても反応がない | 119番に通報 |
| 呼吸が浅い・不規則・いびきのような呼吸 | 119番に通報 |
| 体が冷たい・顔色が悪い | 119番に通報 |
| 吐いている | 横向きに寝かせ、目を離さない |
| 一人にしない | 必ず誰かがそばにいる |
短い時間に大量のお酒を飲むと、急性アルコール中毒になるおそれがあります。呼びかけに反応しない、呼吸がおかしい、体が冷たいといった状態は危険なサインです。「寝ているだけ」「いつものこと」と判断せず、ためらわずに119番に通報してください。
吐いている人をあおむけに寝かせると、吐いた物で窒息するおそれがあります。横向きに寝かせ、決して一人にしないでください。自分や周りの人の安全を守るために、この知識は覚えておきましょう。
12参加費の負担
お金の事情で断るのも、立派な理由です。
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 参加費が高くて負担 | 断ってよい |
| 飲まないのに同じ金額 | 幹事に相談してもよい |
| 参加しないのに費用を求められた | 応じる前に確認・相談 |
| 給料から一方的に差し引かれた | 賃金の支払いの決まりに関わる・相談 |
学生にとって、飲み会の参加費は小さくない出費です。「今月は節約しているので」と断ることは、何も恥ずかしいことではありません。
参加していない飲み会の費用を求められたり、本人の同意なく給料から飲み会の費用を差し引かれたりした場合は、問題がある可能性があります。給料から差し引くことには法令上の決まりがあるので、疑問を感じたら、応じる前に大学の学生課や公的な相談窓口で確認してください。
13参加が強制されているとき
「任意」の範囲を超えている場合があります。
| 状況 | 考えられる問題 |
|---|---|
| 「全員参加」と命じられる | 実質的な強制 |
| 不参加だとシフトを減らすと言われる | 不利益な扱い |
| 準備や片付けを命じられる | その時間の扱いが問題になることも |
| 参加しないと責められる | ハラスメントにあたり得る |
飲み会への参加が「全員参加」と命じられ、断ると不利益な扱いを受けるような場合は、任意の付き合いとは言えません。実質的に参加が強制されている場合、その時間の扱いが問題になることもあります。
こうした状況で困っている場合は、一人で判断せず、大学の学生課や、総合労働相談コーナーなどの公的な相談窓口で確認してください。
14参加するときの線引き
先に決めておくと、流されにくくなります。
飲み会に参加すると決めた場合でも、流されるままに最後までいる必要はありません。「明日一限があるので、〇時には帰ります」と最初に伝えておくと、途中で抜けやすくなります。
お酒を飲む場合は、自分の量を決め、ソフトドリンクや水を間にはさむようにしてください。翌日のシフトや授業に影響しない範囲で楽しむことが、長く続けられる付き合い方です。
15二次会と帰り道
一次会で帰るのは、ごく普通のことです。
二次会、三次会と続くほど、帰る時間は遅くなり、お酒の量も増えやすくなります。一次会で帰ることは失礼ではありません。「今日はここで失礼します」とあいさつして、帰ってかまいません。
夜遅くの帰り道は、安全にも気をつけてください。親しくない人からの「送っていく」という申し出に不安を感じたら、はっきり断ってかまいません。
16飲み会でのセクハラ・暴言
職場の飲み会での言動も、職場の問題になり得ます。
| 言動の例 | 対応 |
|---|---|
| 体に触られる・隣に座るよう強要される | その場を離れる・後で相談 |
| 恋愛や性的な話をしつこく聞かれる | 答えなくてよい・相談 |
| 容姿をからかわれる | 記録して相談 |
| 酔った勢いの暴言 | 記録して相談 |
職場の人が集まる飲み会は、仕事の時間外であっても、職場の人間関係の延長にあります。そこでのセクシュアルハラスメントや暴言は、職場のハラスメントとして扱われることがあります。
「お酒の席だから」「酔っていたから」という理由で、我慢する必要はありません。不快な言動を受けたら、できる範囲でその場を離れ、日時や内容を記録し、店長や会社の相談窓口、大学の相談窓口に相談してください。
17個人的な連絡や誘い
飲み会をきっかけにした個人的な誘いも、断ってかまいません。
飲み会で打ち解けた後、個人的な連絡先を聞かれたり、二人で会おうと誘われたりすることがあります。応じるかどうかは自分で決めてよく、断っても失礼ではありません。
断っても個人的な連絡や誘いが続く場合、特に相手が店長や先輩など立場の上の人である場合は、一人で抱え込まず相談してください。
18参加したいときの楽しみ方
飲み会には、よい面もあります。
ここまで断り方を中心に書いてきましたが、飲み会がすべて負担というわけではありません。シフトが重ならない人と話せたり、仕事中には聞きにくいことを相談できたりと、職場に馴染むきっかけになることもあります。
行きたいと思える飲み会には、自分の線引きを守りながら、気持ちよく参加すればよいのです。「行きたいときは行く、そうでないときは断る」と自分で選べることが、何より大切です。
19飲み会以外の付き合い方
職場の関係は、飲み会以外でもつくれます。
飲み会に参加しなくても、日頃のあいさつや、仕事中のちょっとした声かけ、休憩時間の短い会話で、職場の人との関係は十分につくれます。
お酒の場は苦手でも、職場の人と親しくなりたい気持ちがある場合は、「お酒は飲めないけれど、今度ランチに行きませんか」と別の形を提案するのもよい方法です。人間関係の距離の取り方については、バイト先の人間関係が合わないときでも扱っています。
20断った後の気まずさ
気にしすぎないことが、一番の対処です。
飲み会を断った後、次のシフトで少し気まずく感じるかもしれません。しかし、いつもどおりにあいさつし、普段どおりに仕事をしていれば、多くの場合、気まずさはすぐに消えます。
飲み会の話題が出たら、「楽しかったですか?」と聞くと、相手も話しやすくなります。断ったことに対して嫌味を言われ続けるような場合は、職場の問題として相談することを考えてください。
21困ったときの相談先
一人で抱えないでください。
| 困りごと | 相談先 |
|---|---|
| 参加の強制・不参加による不利益 | 店長・会社の本部・総合労働相談コーナー |
| 飲酒の強要・セクハラ | 会社の相談窓口・大学の相談窓口 |
| 体を触られた・つきまとい | 警察も含めて相談 |
| 気持ちの整理 | 大学の学生相談室 |
| 急性アルコール中毒が疑われる | 119番 |
飲み会への参加の強制や、飲み会での飲酒の強要、セクハラなどに悩んでいる場合は、会社の相談窓口のほか、大学の学生相談室や学生課、総合労働相談コーナーなどの公的な窓口に相談できます。
体を触られた、帰り道につきまとわれた、といった被害は、警察への相談も考えてください。命に関わる状態が疑われる場合は、迷わず119番に通報してください。
22よくある質問
バイト先の飲み会は断っても大丈夫ですか?
大丈夫です。バイト先の飲み会の多くは任意の集まりで、参加するかどうかは自分で決めてかまいません。「誘ってくださってありがとうございます。その日は都合がつかなくて。楽しんできてください」のように、お礼と参加できないことを伝えれば十分です。
自分の歓迎会でも断っていいですか?
断ってかまいません。気持ちに応えたい場合は、「一次会だけ参加します」「〇時まで参加させてください」といった形も選べます。断る場合は、「私のためにありがとうございます。お気持ちがとてもうれしいです」と、感謝をしっかり伝えると印象がやわらぎます。
店長からの誘いを断ったら、シフトに影響しますか?
飲み会への参加を理由にシフトや仕事の扱いを変えることは、本来あってはならないことです。丁寧に断れば、多くの場合は問題になりません。もし断ったことでシフトを減らされるなどの扱いを受けた場合は、会社の本部の相談窓口や、大学の学生課、総合労働相談コーナーに相談してください。
20歳未満ですが、少しなら飲んでもいいと言われました。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されており、「少しなら」という例外はありません。「20歳になっていないので飲めません」とはっきり断ってください。周りの人が勧めることもあってはならない行為です。断りにくい雰囲気の飲み会には、参加しないことも考えてください。
お酒が弱いのに、飲むように言われます。
20歳以上であっても、飲むかどうか、どれだけ飲むかは自分で決めてよいことです。体質によって少量でも体調を崩す人がおり、無理に飲ませることは危険な行為です。「体質的に弱いので」と断ってください。上司や先輩から強要され続ける場合は、ハラスメントの問題として相談することもできます。
断る理由は正直に言うべきですか?
詳しい理由を説明する義務はなく、「予定があって」で十分です。ただ、その場しのぎの嘘を重ねると気まずくなることもあるので、お酒が苦手、節約中など、差し支えない範囲で本当の理由を伝える方が、長い目で見て楽になることもあります。
参加していない飲み会の費用を払うよう言われました。
参加していない飲み会の費用を負担する必要があるかは、状況によりますが、疑問を感じたら応じる前に確認してください。本人の同意なく給料から差し引くことには法令上の決まりがあります。大学の学生課や総合労働相談コーナーで相談できます。
飲み会で先輩が酔いつぶれてしまいました。
呼びかけに反応しない、呼吸がおかしい、体が冷たいといった場合は、急性アルコール中毒のおそれがあるため、ためらわずに119番に通報してください。吐いている場合は横向きに寝かせ、決して一人にしないでください。「寝かせておけば大丈夫」と判断しないことが大切です。
飲み会で体を触られました。
「お酒の席だから」と我慢する必要はありません。職場の人が集まる飲み会での言動は、職場のハラスメントとして扱われることがあります。日時と内容を記録し、店長や会社の相談窓口、大学の相談窓口に相談してください。被害の内容によっては、警察への相談も考えてください。
飲み会に行かないと、職場で浮いてしまいませんか?
日頃のあいさつ、仕事中の声かけ、休憩時間の短い会話などで、職場の人との関係は十分につくれます。飲み会に参加しないことで一時的に話題についていけないことがあっても、仕事の場での関係に大きく響くことは多くありません。お酒の場以外の形で交流することもできます。
23まとめ|断ってよい、参加するなら線を引く
バイト先の飲み会は、断ってかまいません。参加は任意で、断ったことを理由に仕事の評価が下がるべきではありません。
断るときは「お礼+参加できない一言+次につなぐ言葉」で十分です。何度も誘われる場合は、「飲み会自体が苦手で」と一度はっきり伝える方が、お互いに楽になります。
参加する場合は、帰る時間、参加する範囲、飲む量、使うお金を先に決めておきましょう。一次会で帰るのはごく普通のことです。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳以上でも、飲酒の強要やイッキ飲みは危険な行為で、断ってよいのはもちろん、相談すべき問題です。意識がない、呼吸がおかしいといった場合はためらわず119番に通報してください。
最後に。飲み会でのセクハラや暴言、参加の強制は、「お酒の席だから」と我慢する必要はありません。店長や会社の窓口、大学、公的な相談窓口に相談してください。