バイトの履歴書の書き方|項目ごとの実例と注意点
まず「履歴書が必要か」を応募時に確認してください。不要な職場が増えています。必要な場合、バイトの履歴書で見られるのは「正確さ」と「読みやすさ」です。学歴は高校入学から、職歴はなければ「なし」と書く。空欄は「特になし」で埋め、消しゴムや修正液は使わない。そして本人希望欄に、入れる曜日と時間を書く——ここが実務上いちばん効きます。
バイトの履歴書は、就活の履歴書とは違います。
びっしり書く必要はなく、空欄が多くても問題ありません。むしろ、正確に、読みやすく書けているかのほうが見られます。
そして最近は、履歴書が不要な職場も増えています。用意する前に確認したほうが早い。
この記事では、項目ごとの書き方と、学生がつまずきやすい欄を整理します。
この記事を7枚で
1 / 701そもそも履歴書は必要か
最初に確認すべきことです。
「応募時に聞く」——電話でもフォームでも確認できます。
- 「面接に持参するものはございますか」
- これで確認できる
- 不要なら手間が省ける
- 写真代も浮く
- 必ず聞く
- 「写真代も浮く」——証明写真は数百円〜千円程度かかります。
- 不要なら、それを節約できます。
- そして、「迷ったら持って行く」。
- 持って行って不要なら出さないだけ
- なくて求められると困る
- その場で書くことになる
- 準備しておくほうが安全
- 封筒に入れて持つ
応募時の確認については電話の記事で扱っています。
02就活の履歴書との違い
同じものではありません。
| 項目 | バイト | 就活 |
|---|---|---|
| 分量 | 空欄が多くていい | びっしり書く |
| 志望動機 | 2〜3行で十分 | 長文が求められる |
| 自己PR | 欄がないことも | 重要 |
| 見られる点 | 正確さ・読みやすさ | 内容・熱意 |
| 本人希望欄 | 最重要 | 「貴社規定に従います」 |
| 用紙 | 市販のもので可 | 大学指定など |
バイトの履歴書で最も重要なのは、本人希望記入欄です。
- 入れる曜日と時間を書く
- 職場が知りたいのはここ
- 志望動機より実務的
- シフトが組めるか判断する
- ここを空欄にしない
「ここを空欄にしない」——就活では「貴社規定に従います」と書きますが、バイトは逆です。
そして、「空欄が多くていい」。
- 職歴がなければ「なし」
- 資格がなければ「特になし」
- 無理に埋めない
- 嘘は書かない
- 学生なら普通のこと
03用紙の選び方
市販のもので構いません。
選ぶときの目安です。
- 「アルバイト用」があればそれで
- 「一般用」でも問題ない
- 自己PR欄が大きすぎないもの
- A4二つ折り(開いてA3)が一般的
- 封筒がセットのものが便利
- 「自己PR欄が大きすぎないもの」——就活用は自己PR欄が広く、埋めるのが大変です。
- バイト用なら、その欄が小さいか、ないものがあります。
- そして、印刷する場合。
- A3で印刷して二つ折り
- A4二枚でも可(指定がなければ)
- コンビニのプリントで印刷できる
- 用紙は普通紙で構わない
- 安く済む
04手書きかパソコンか
どちらでも問題ありません。
| 方法 | 利点 | 注意 |
|---|---|---|
| 手書き | 用紙を買ってすぐ書ける | 書き直しが大変 |
| パソコン | 修正・使い回しが楽 | 印刷環境が必要 |
| 指定がある場合 | — | 指定に従う |
「指定に従う」——「手書きで」と書いてあれば、手書きです。
- 求人や案内を確認する
- 指定がなければどちらでも
- 手書きが有利とは限らない
- 読みやすさのほうが重要
- 字が汚いならパソコンも選択肢
「字が汚いならパソコンも選択肢」——読めない字より、印字のほうが伝わります。
手書きの場合の注意です。
- 黒のボールペンを使う
- 消せるボールペンは避ける
- 鉛筆・シャープペンは不可
- 丁寧に書く(うまくなくていい)
- 下書きしてから清書する
「消せるボールペンは避ける」——熱で消えるため、書類には向きません。
複数に応募する場合は、パソコンのほうが効率的です。志望動機だけ変えれば使い回せます。
05書く前に用意するもの
これがあると、一度で書き終わります。
「高校の正式名称・入学卒業年」——ここで詰まる人が多い。
- 「〇〇高校」ではなく「〇〇高等学校」
- 県立・市立・私立も正式に
- 入学年・卒業年を調べる
- 卒業証書やアルバムで確認
- 先に調べておく
「〇〇高校」ではなく「〇〇高等学校」——略さないのが原則です。
そして、「予備も1枚」。
- 書き間違えると書き直しになる
- 修正液は使えない
- 予備がないと買いに行くことに
- 2〜3枚あると安心
- 安いものなので余分に買う
06基本情報の欄
間違えやすい点を整理します。
「ふりがな/フリガナ」の使い分け——これは実際によく間違えます。
- 用紙に「ふりがな」とある→ひらがな
- 「フリガナ」とある→カタカナ
- 用紙を見てから書く
- 氏名だけでなく住所にも欄がある
- 両方書く
そして、「都道府県から」。
- 「〇〇県〇〇市…」から書く
- アパート名・部屋番号も
- 省略しない
- 郵便番号も忘れない
- 書類が届く前提で書く
「自分が出られる番号」——実家の固定電話ではなく、自分の携帯を書いてください。
07写真の撮り方
必要な場合のみです。
「証明写真機で十分」——写真館で撮る必要はありません。
- 駅やコンビニ前の機械で足りる
- 数百円〜千円程度
- 複数枚取れる
- 複数の応募先に使える
- まとめて用意しておく
「裏面に名前を書く」——剥がれたときに誰のものかわかります。
- 鉛筆で薄く書く
- 貼る前に書く
- のりでしっかり貼る
- セロテープは避ける
- まっすぐ貼る
そして、服装。
- スーツでなくていい
- 襟のあるシャツで十分
- 柄物・派手な色は避ける
- 髪を整える
- 清潔感が伝わればいい
08学歴の書き方
大学生の場合、高校入学から書くのが一般的です。
- 1「学歴」(中央に書く)
- 2〇年〇月 〇〇県立〇〇高等学校 入学
- 3〇年〇月 〇〇県立〇〇高等学校 卒業
- 4〇年〇月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 入学
- 5〇年〇月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 在学中
注意点です。
- 学校名は略さない
- 「高校」→「高等学校」
- 学部・学科まで書く
- 元号か西暦か、どちらかに統一
- 用紙全体で揃える
「どちらかに統一」——生年月日が元号なら学歴も元号、というように揃えます。
在学中の書き方にはいくつかの形があります。
- 「在学中」
- 「〇年〇月 卒業見込み」
- どちらでも通じる
- 卒業予定年がわかると親切
- いつまで働けるかの目安になる
「いつまで働けるかの目安になる」——職場はここを見ます。
中学卒業から書いても間違いではありません。用紙の行数に余裕があれば書いても構いません。
09職歴の書き方
なければ「なし」と書きます。
「書いても書かなくてもいい」——バイト経験は職歴に含めなくても問題ありません。
- 厳密には職歴は正社員等を指すことが多い
- ただしバイトを書く欄がある用紙も
- 関連する経験なら書くと有利
- 飲食に応募して飲食経験がある、など
- 判断で構わない
「関連する経験なら書くと有利」——これは伝える価値があります。
バイト経験を書く場合の例です。
- 〇年〇月 〇〇(店名) アルバイト入社
- 〇年〇月 同上 退職
- 店名は正式名称で
- 今も続けているなら「現在に至る」
- 最後に「以上」
掛け持ちする場合は、今のバイトを書いておくと話が早い。
- 掛け持ちの可否を確認できる
- シフトの相談がしやすい
- 隠すと後で困る
- 本人希望欄に書いてもいい
- 正直に伝える
10免許・資格の欄
なければ「特になし」です。
「特になし」——空欄にせず、こう書いてください。
- 空欄だと書き忘れに見える
- 「なし」と明示する
- 学生なら珍しくない
- 不利にならない
- 正直に書く
資格の書き方には決まりがあります。
- 正式名称で書く
- 略称は使わない
- 取得年月を書く
- 「取得」または「合格」
- 免許は「取得」、検定は「合格」
「級・スコアも書く」——語学系は具体的な数値が意味を持ちます。
そして、「関係ない資格も書いていい」。
- 会話のきっかけになる
- 面接で聞かれることも
- 欄が埋まる
- ただし数が多すぎると散漫
- 3〜5個程度が目安
11志望動機の欄
2〜3行で十分です。
書き方の例です。
「大学から近く、授業のある日でも通いやすいため応募しました。接客の経験はありませんが、人と接する仕事に関心があります。長く続けられるよう努めたいと考えています。」
- これで3行
- 十分な分量
- 具体的な理由が入っている
- 無理に飾っていない
- これでいい
「無理に飾っていない」——実際的な理由で構いません。
- 「学費のため」も理由になる
- 「時間帯が合う」も理由
- 「家から近い」も理由
- 学生の応募では自然
- 嘘の熱意より正直な理由
「嘘の熱意より正直な理由」——面接で深掘りされたとき、嘘は崩れます。
ただし、「その職場を選んだ理由」は一言入れてください。どこでもいい印象になると、弱くなります。
12本人希望記入欄
バイトの履歴書で、最も重要な欄です。
ここを「特にありません」で埋めないでください。
- 職場が最も知りたい情報
- シフトが組めるか判断する
- 空欄だと確認の手間が増える
- 具体的に書くほど話が早い
- 時間割を見ながら書く
「時間割を見ながら書く」——曖昧に書くと、後で食い違います。
そして、「試験期間の事情」。
- 先に書いておくと後で揉めない
- 学生なら当然の事情
- 不利にはなりにくい
- 年に2回あることも伝わる
- 正直に書く
書き方の例です。
「勤務可能日:月・水・金の17時以降、土日は終日。週2〜3日を希望します。〇月〇日以降勤務可能です。試験期間(7月・1月頃)はシフトの調整をお願いする場合があります。」
13空欄の扱い
空欄を残さないのが原則です。
空欄が問題になる理由です。
- 書き忘れに見える
- 確認の手間が生じる
- 丁寧さの印象に関わる
- 「なし」と書けば済む
- 一手間で防げる
「一手間で防げる」——書き終わったら、空欄がないか見直してください。
そして、趣味・特技の欄。
- ある用紙とない用紙がある
- あれば埋める
- 何でもいい
- 面接の話題になることも
- 一言でいい
「面接の話題になることも」——会話のきっかけとして機能します。
14書き間違えたとき
書き直してください。
「修正液を避ける理由」です。
- 公的な書類に準じる扱い
- 修正の跡が残る
- 丁寧さの印象に関わる
- 書き直すほうが早い
- 予備があれば問題ない
「予備があれば問題ない」——だから用紙を2〜3枚買っておくのです。
書き直しを減らす方法があります。
- 先に鉛筆で下書きする
- 別紙に内容をまとめてから書く
- 一度に全部書かない
- 疲れているときに書かない
- 落ち着いた時間に書く
「別紙に内容をまとめてから書く」——これが最も効率的です。
学歴の年月、志望動機の文章を先に決めておけば、清書は15分で終わります。
15持って行き方
持参する場合の注意です。
「クリアファイルに入れる」——鞄の中で折れたり汚れたりするのを防げます。
- クリアファイルに入れる
- それを封筒に入れる
- 鞄に入れて持つ
- 雨の日は特に注意
- 簡単な工夫
渡し方です。
- 求められてから出す
- 封筒から出して渡す
- 相手が読める向きで
- 両手で渡す
- 「よろしくお願いいたします」
郵送する場合は、扱いが変わります。
- 封をして〆と書く
- 表に「履歴書在中」(赤字が一般的)
- 裏に自分の住所・氏名
- 切手の料金を確認する
- 郵便局で確認すると確実
16やりがちな失敗
避けられるものばかりです。
「日付が書いていない」——見落としやすい欄です。
- 提出日を書く
- 書いた日ではない
- 郵送なら投函日
- 最後に書く習慣に
- 忘れやすい
そして、「電話番号が実家」。
- 一人暮らしなのに実家の番号
- 連絡が取れない
- 面接の案内が届かない
- 自分の携帯を書く
- 桁数も確認
提出前のチェックを習慣にしてください。
- 空欄がないか
- 日付を書いたか
- 電話番号は正しいか
- 本人希望欄を書いたか
- 写真を貼ったか
17書く手順
この順で進めると、一度で終わります。
- 1履歴書が必要か確認する
- 2用紙を2〜3枚用意する
- 3高校の正式名称・入学卒業年を調べる
- 4時間割から入れる曜日を書き出す
- 5志望動機を別紙で考える
- 6証明写真を撮る(必要な場合)
- 7清書する
- 8空欄がないか見直す
- 9写真を貼る
- 10クリアファイル+封筒に入れる
3〜5の準備が、清書を速くします。
準備30分、清書15分が目安です。
- いきなり書くと詰まる
- 調べながら書くと間違える
- 先に材料を揃える
- それから一気に書く
- 書き直しも減る
そして、2枚目以降は速い。
- 同じ内容を使い回せる
- 志望動機だけ変える
- 複数の応募先に対応できる
- パソコンなら特に楽
- 最初の1枚に時間をかける
18Web応募フォームとの違い
フォーム入力は、履歴書とは別物です。
| 項目 | 履歴書 | Webフォーム |
|---|---|---|
| 学歴 | 入学・卒業を年月で | 大学名のみのことも |
| 写真 | 必要な場合あり | 不要なことが多い |
| 志望動機 | 欄がある | 任意のことも |
| シフト希望 | 本人希望欄 | 選択式のことが多い |
| 書き直し | 用紙ごと | 送信前なら自由 |
| 提出後の修正 | — | できないことが多い |
「提出後の修正はできないことが多い」——送信前の見直しが重要です。
- メールアドレスの誤りが致命的
- 電話番号の桁数
- シフトの選択ミス
- 送信前に一度読み返す
- 30秒で済む
そして、「シフト希望が選択式のことが多い」点。
- チェックボックスで曜日を選ぶ
- 時間帯も選択肢から選ぶ
- 細かい事情は備考欄に書く
- 「試験期間は調整希望」など
- 備考欄を活用する
- 「備考欄を活用する」——選択肢では伝えきれないことを書けます。
- フォームで入力しても、面接で履歴書を求められることはあります。確認しておいてください。
- Web応募の手順は応募の記事で扱っています。
19履歴書と面接のつながり
書いた内容は、面接で聞かれます。
だから、答えられないことは書かないでください。
- 盛った志望動機は深掘りで崩れる
- 使えない資格を強調しない
- 経験を大きく書かない
- 正直に書けば答えられる
- 矛盾が生まれない
「正直に書けば答えられる」——これが最も楽な方法です。
そして、面接前に自分の履歴書を読み返してください。
- コピーを取っておく
- スマホで撮影しておく
- 何を書いたか確認できる
- 面接直前に見返す
- 食い違いを防げる
「スマホで撮影しておく」——複数に応募する場合、これが特に役立ちます。
- 応募先ごとに志望動機が違う
- どこに何を書いたか混乱する
- 写真があれば確認できる
- 提出前に撮る
- 一手間で済む
面接の準備については面接の記事で扱っています。
20書いた履歴書の管理
1枚書いたら、それを資産にしてください。
「毎回調べ直さない」——学歴の年月は毎回同じです。
- 高校の正式名称
- 入学年月・卒業年月
- 大学の学部・学科
- 一度メモにすれば使い回せる
- スマホに保存する
これは就活でも使います。今のうちに作っておくと後で楽です。
そして、「志望動機だけ差し替える」。
- 他の欄はほぼ同じ
- 志望動機と本人希望欄だけ調整
- 2枚目以降は10分で済む
- 使い回しがばれる心配は不要
- 効率的に進める
写真の保管にも一言。
- 証明写真は複数枚取れる
- 折れないよう保管する
- 撮影日をメモしておく
- 古くなったら撮り直す
- 次の応募で使える
21個人情報の扱い
履歴書には個人情報が集まります。
応募や面接の段階で、口座情報を求められる必要はありません。
- 給与の振込先は採用後
- 面接前に求められたら確認する
- 不安なら大学に相談する
- 学生課やキャリアセンターへ
- 一人で判断しない
そして、「求められていない情報は書かない」。
- 用紙にない欄を作らない
- 家族の情報は原則不要
- 健康状態も欄がなければ不要
- 必要なら相手が聞く
- 欄に沿って書く
不採用の場合、履歴書が返却されないこともあります。それ自体は珍しくありません。
22職場指定の様式がある場合
独自の用紙を使う職場もあります。
「その場で書くことも」——だから準備が要ります。
- 学歴の年月をメモで持つ
- 入れる曜日のメモも
- ボールペンを持参する
- その場で調べられない
- 持っていれば書ける
「その場で調べられない」——高校の入学年を思い出せず困ることがあります。
そして、指定用紙の項目は市販のものと違うことがあります。
- 通学時間の欄
- 希望する職種の欄
- 勤務可能日のカレンダー形式
- 指示に沿って書く
- わからなければ聞く
23よくある質問
バイトの履歴書は必ず必要ですか?
必要ない職場が増えています。求人に「履歴書不要」とあれば用意せず、書いていなければ応募時に「面接に持参するものはございますか」と確認してください。証明写真代も浮きます。迷ったら持って行き、不要なら出さなければいい、という判断でも構いません。
空欄が多くても大丈夫ですか?
問題ありません。バイトの履歴書は就活のものと違い、びっしり書く必要はありません。職歴がなければ「なし」、資格がなければ「特になし」と書けば十分です。ただし空欄のまま放置はせず、「なし」と明示してください。書き忘れに見えます。
最も重要な欄はどこですか?
本人希望記入欄です。「月・水・金の17時以降、土日終日可能。週2〜3日希望」のように、入れる曜日と時間を具体的に書いてください。職場が最も知りたいのはここで、シフトが組めるか判断する材料になります。就活のように「貴社規定に従います」とは書きません。
学歴はどこから書きますか?
大学生なら高校入学からが一般的です。学校名は略さず「〇〇高校」ではなく「〇〇県立〇〇高等学校」と正式名称で書き、大学は学部・学科まで記載します。最後は「在学中」または「〇年〇月 卒業見込み」。卒業予定年がわかると、職場はいつまで働けるか判断できます。
職歴にバイト経験を書きますか?
書いても書かなくても構いません。厳密には職歴は正社員等を指すことが多いためです。ただし応募先に関連する経験(飲食に応募して飲食経験がある等)なら、書くと伝わります。今も別のバイトを続けていて掛け持ちになる場合は、書いておくと相談がしやすくなります。
志望動機は何行書けばいいですか?
2〜3行で十分です。「大学から近く通いやすい」「時間帯が合う」といった実際的な理由で構いません。立派な理由や長文は不要です。ただし「その職場を選んだ理由」は一言入れてください。どこでもいい印象になると弱くなります。嘘の熱意は面接で崩れます。
書き間違えたら修正液を使っていいですか?
避けてください。新しい用紙に書き直すのが原則です。だから用紙は2〜3枚買っておきます。書き直しを減らすには、先に別紙で学歴の年月と志望動機をまとめておくこと。材料が揃っていれば清書は15分で終わり、間違いも減ります。
手書きとパソコン、どちらがいいですか?
指定がなければどちらでも構いません。手書きが有利とは限らず、読みやすさのほうが重要です。字に自信がなければパソコンも選択肢になります。複数に応募する場合はパソコンのほうが効率的で、志望動機だけ変えれば使い回せます。手書きなら黒のボールペンで、消せるタイプは避けてください。
写真は写真館で撮るべきですか?
証明写真機で十分です。数百円〜千円程度で複数枚取れ、他の応募先にも使えます。服装はスーツでなくてよく、襟のあるシャツなど清潔感のあるもので構いません。背景は無地、撮影は3か月以内が目安です。裏に鉛筆で名前を書いてから、のりでまっすぐ貼ってください。
試験期間に休みたいことを書いていいですか?
書いてください。「試験期間(7月・1月頃)はシフトの調整をお願いする場合があります」のように本人希望欄に記載します。学生なら当然の事情で、不利になりにくい一方、先に伝えておけば働き始めてから揉めません。年に2回あることも伝わります。
24まとめ|正確さと読みやすさ
まず「履歴書が必要か」を確認してください。不要な職場が増えています。応募時に一言聞くだけで、手間も費用も省けます。
必要な場合、見られるのは「正確さ」と「読みやすさ」です。びっしり書く必要はありません。
学校名は略さない。元号と西暦は統一する。空欄は「なし」で埋める。この3つで、印象は整います。
そして、本人希望記入欄に入れる曜日と時間を書いてください。ここがバイトの履歴書で最も重要な欄です。職場が判断するのは、シフトが組めるかどうかです。
書く前に、高校の正式名称と入学卒業年、時間割、志望動機を別紙にまとめてください。準備30分、清書15分。これで書き直しが減ります。
最後に。提出前に、空欄・日付・電話番号・写真を確認してください。この4つだけで、失敗のほとんどが防げます。