大学・キャンパス 更新 2026.09.14 この記事にはPRを含みます

大学入学までにやることリスト|合格から入学式までの準備

結論

入学までにやることは「期限があるもの」と「やっておくと楽になるもの」に分かれます。最優先は期限のある手続き——入学金や学費の納付、入学手続き書類の提出、これらは期限を過ぎると入学できなくなります。次が住まいの手配で、一人暮らしなら物件探し・契約・引っ越し・ライフラインの手続きが連鎖します。奨学金の予約採用に申し込んでいない場合、入学後の申請時期も確認してください。一方、買う…

19分読み終わるまで
22章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.14
ADVERTISEMENT

合格した。それから入学式まで、何をすればいいのか。

受験が終わった直後は、解放感と同時に手持ち無沙汰になります。そして気づけば入学式が近づき、やっていない手続きが残っていることに気づきます。

入学までの期間には、期限のある手続きとやっておくと後で楽になることが混在しています。前者を落とすと入学に影響し、後者を飛ばすと最初の学期で苦労します。

この記事では、時期ごとにやること、期限のある手続き、住まいと生活の準備、買うもの、そして入学前にやっておくと差がつくことを整理します。

この記事について:本記事は一般的な整理です。手続きの内容・期限・必要書類・費用・入学前の課題の有無は、大学によって大きく異なります。必ず合格通知や入学案内に同封された書類・大学のサイトをご確認ください。期限を過ぎると入学できなくなる手続きがあります。奨学金や各種制度の要件・申請時期は、実施機関が定めるものです。

この記事を7枚で

1 / 7
全体の流れ最優先の手続き入学金・学費の納付入学手続き書類奨学金の手続きこの記事

この記事の流れ

大学入学までにやることリスト

入学までにやることは「期限があるもの」と「やっておくと楽になるもの」に分かれます。

1
合格直後入学手続き・納付
2
2月〜3月上旬住まい・引っ越し
3
3月中旬各種の届出・買い物
4
3月下旬生活の立ち上げ

全体の流れ

時期で分かれます。

入学までの流れは、おおむねこの順序で進みます。重要なのは、最初の「入学手続き」を確実に済ませることです。ここが土台になります。

1
入学手続き書類の提出厳格
2
入学金の納付厳格
3
学費の納付指定日
4
住まいの契約物件次第

最優先の手続き

期限があるものからです。

期限のある手続きが、すべてに優先します。特に入学手続き書類と入学金の納付は、期限を過ぎると入学できなくなります。

1
金額入学金・授業料など
2
期限日付を正確に
3
納付方法指定の方法
4
分納の可否制度がある場合

入学金・学費の納付

期限が最も重要です。

納付の期限は、厳格に運用されます。1日遅れただけでも受け付けられないことがあります。金額が大きいため、振込の手続きに時間がかかる場合があります。余裕を持って行ってください。

1
入学手続き書所定の様式
2
誓約書保証人の署名など
3
写真学生証用
4
卒業証明書高校のもの

入学手続き書類

不備に注意してください。

提出書類には、保証人の署名が必要なものがあります。家族に依頼する時間を見込んでください。高校の卒業証明書など、外部から取り寄せる書類もあります。早めに手配してください。

1
予約採用高校在学中に申込
2
在学採用入学後に申込
3
大学独自の制度大学による
4
地方自治体制度がある場合

奨学金の手続き

時期を確認してください。

奨学金には、高校在学中に申し込む予約採用と、入学後に申し込む方式があります。予約採用に申し込んでいない場合も、入学後に申請の機会があります。時期を確認してください。

1
時期で分かれます。全体の流れ
2
期限があるものからです。最優先の手続き
3
期限が最も重要です。入学金・学費の納付
4
不備に注意してください。入学手続き書類

まとめ

この記事の要点

最優先は期限のある手続き——入学金や学費の納付、入学手続き書類の提出、これらは期限を過ぎると入学できなくなります。

記事を読む

01全体の流れ

時期で分かれます。

1合格直後入学手続き・納付
22月〜3月上旬住まい・引っ越し
33月中旬各種の届出・買い物
43月下旬生活の立ち上げ
54月入学式・ガイダンス
この章の要点
  • 入学までの流れは、おおむねこの順序で進みます。
  • 重要なのは、最初の「入学手続き」を確実に済ませることです。ここが土台になります。
  • なお、合格の時期によって期間が変わります。後期日程での合格なら、期間が短くなります。

なお、推薦や総合型選抜で早く合格した場合、準備の期間は数か月に及びます。時間があるぶん、余裕を持って進められます。一方、一般選抜の後期日程では2週間程度しかないこともあり、優先順位をつけて動く必要があります。

この時期の特徴は、複数の作業が並行して走ることです。手続きを進めながら物件を探し、引っ越しの準備をしながら買い物をする。一つずつ順番に片づけようとすると、期限のあるものが後回しになります。全体を見渡して、期限のあるものから確実に処理してください。

全体を見渡してから、順に処理してください。

なお、実家から通う場合は、住まいと引っ越しの工程がまるごと不要になります。そのぶん、他の準備に時間を使えます。

02最優先の手続き

期限があるものからです。

1入学手続き書類の提出厳格
2入学金の納付厳格
3学費の納付指定日
4住まいの契約物件次第
5奨学金の申請制度による
この章の要点
  • 期限のある手続きが、すべてに優先します。
  • 特に入学手続き書類と入学金の納付は、期限を過ぎると入学できなくなります。
  • 合格通知を受け取ったら、まず同封書類をすべて開いて期限を確認してください。

優先順位を間違えると、取り返しがつかないことがあります。家具を選ぶのは楽しい作業ですが、それに時間を使って納付の期限を逃せば、入学そのものができません。楽しい準備は、義務的な手続きを終えてからにしてください。

なお、チェックリストを作ると抜けが防げます。書類ごとに期限を書き出し、済んだものから消してください。

ここを落とさないことが、すべての前提です。

なお、家族と情報を共有しておいてください。手続きには保護者の関与が必要なものがあります。

03入学金・学費の納付

期限が最も重要です。

1金額入学金・授業料など
2期限日付を正確に
3納付方法指定の方法
4分納の可否制度がある場合
5控えの保管証明になる
この章の要点
  • 納付の期限は、厳格に運用されます。1日遅れただけでも受け付けられないことがあります。
  • 金額が大きいため、振込の手続きに時間がかかる場合があります。余裕を持って行ってください。
  • 経済的に厳しい場合、分納や延納の制度がある大学もあります。期限前に大学へ相談してください。

なお、複数の大学に合格した場合、納付の期限が進学先の決定より早いことがあります。入学金を納めた後に辞退すると、返還されないのが一般的です。判断の時期と納付の期限を並べて確認してください。

なお、振込の控えは必ず保管してください。納付の証明になります。

期限の確認を、最初に済ませてください。

04入学手続き書類

不備に注意してください。

1入学手続き書所定の様式
2誓約書保証人の署名など
3写真学生証用
4卒業証明書高校のもの
5各種の申込書保険・生協など
この章の要点
  • 提出書類には、保証人の署名が必要なものがあります。家族に依頼する時間を見込んでください。
  • 高校の卒業証明書など、外部から取り寄せる書類もあります。早めに手配してください。
  • そして、不備があると受理されません。提出前に記入漏れを確認してください。

なお、写真の規格にも指定があります。サイズ、背景、撮影時期——条件を満たさないと撮り直しになります。用意する前に確認してください。

なお、提出方法も確認してください。郵送の場合、消印の日付が基準になることがあります。

不備のない提出が、手続きを早く終わらせます。

なお、書類は控えを取ってから提出してください。何を出したか分からなくなると、問い合わせの際に困ります。写真を撮っておくだけでも十分です。郵送の場合は、追跡できる方法を使うと確実です。

05奨学金の手続き

時期を確認してください。

1予約採用高校在学中に申込
2在学採用入学後に申込
3大学独自の制度大学による
4地方自治体制度がある場合
5民間の団体各団体による
この章の要点
  • 奨学金には、高校在学中に申し込む予約採用と、入学後に申し込む方式があります。
  • 予約採用に申し込んでいない場合も、入学後に申請の機会があります。時期を確認してください。
  • また、大学独自の制度や自治体の制度もあります。要件と申請時期は各実施機関が定めています。

なお、申請には家計の書類が必要になるのが一般的です。保護者に用意してもらう時間を見込んでください。

なお、採用されるまでの期間は自己資金が必要です。最初の振込までの生活費を用意してください。

制度を知っておくだけでも、選択肢が増えます。

なお、複数の制度に申請できる場合もあります。併給の可否は制度によって異なるため、確認してください。

06住まいを決める

早く動いてください。

1実家から通う費用が抑えられる
2学生寮大学による
3一人暮らし賃貸物件
4大学の紹介提携物件がある場合
この章の要点
  • 一人暮らしをする場合、物件探しは早いほど選択肢が多くなります。
  • 合格発表から入学までの時期は、賃貸物件が最も動く時期です。条件の良い物件から埋まります。
  • 大学が提携物件を紹介している場合もあります。学生課や生協に確認してください。

なお、実際に見てから決めるのが理想ですが、遠方の場合は難しいこともあります。その場合、周辺環境や通学経路を地図で確認し、可能なら大学の紹介制度を使ってください。

物件選びで見落とされがちなのが、実際の通学時間です。地図上の距離が近くても、経路によっては時間がかかります。また、自転車で通える距離かどうかも、坂道の有無で変わります。可能であれば、契約前に大学までの経路を確認してください。

早く動くほど、条件の良い物件に出会えます。

なお、契約には保証人が必要になるのが一般的です。家族に依頼する時間を見込んでください。保証会社を使う場合も、審査に日数がかかります。

07引っ越しの準備

連鎖する作業です。

1業者の手配繁忙期は早めに
2荷造り持っていくものを選ぶ
3日程の調整入居日と合わせる
4費用時期で変動
5鍵の受け取り入居の前提
この章の要点
  • 3月は引っ越しの繁忙期です。業者の予約が取りにくく、費用も高くなります。
  • 日程が決まったら、すぐ手配してください。直前では希望日に押さえられません。
  • また、入居日と引っ越し日を合わせる必要があります。鍵の受け取りの日程も確認してください。

なお、持っていくものを絞ると費用が下がります。現地で買える日用品は、持っていかない方が安く済むこともあります。

なお、家族に手伝ってもらう場合、日程の調整が必要です。早めに相談してください。

繁忙期であることを前提に、早めに手配してください。

なお、入学式の直前に引っ越すのは避けた方が安全です。荷解きが終わらないまま授業が始まると、落ち着きません。数日の余裕を持ってください。

08ライフラインの手続き

事前の連絡が必要です。

1電気使用開始の連絡
2ガス開栓の立ち会い
3水道使用開始の連絡
4インターネット工事が必要な場合

電気・ガス・水道は、事前の連絡が必要です。

特にガスは開栓の立ち会いが必要になるのが一般的です。予約が埋まりやすい時期のため、早めに手配してください。

インターネットは工事に日数がかかることがあります。授業が始まってから使えない、という事態を避けてください。

なお、契約先を選べる場合があります。料金プランを比較する時間があるなら、検討してください。

ライフラインで最も注意すべきがガスの開栓です。立ち会いが必要で、3月下旬は予約が集中します。入居日が決まったらすぐ連絡してください。連絡が遅れると、数日間お湯が使えないという事態になります。

生活の立ち上げに直結する手続きです。

なお、解約の手続きも将来必要になります。契約時の書類は保管しておいてください。

09住民票の異動

手続きが必要です。

1転出届元の自治体
2転入届新しい自治体
3期限法令で定められている
4必要なもの本人確認書類など
5影響各種の通知・選挙
この章の要点
  • 引っ越しをしたら、住民票の異動手続きが必要です。
  • 手続きの期限は法令で定められています。詳しくは自治体の案内を確認してください。
  • 異動しないと、行政からの通知が届かないといった影響があります。
  • なお、実家に住民票を残すケースもあります。判断は状況によるため、自治体の案内を確認してください。
  • なお、手続きには本人確認書類が必要です。何が使えるか確認してください。
  • 引っ越したら、忘れずに手続きしてください。

なお、手続きの窓口は平日のみのことがほとんどです。引っ越し直後の慌ただしい時期ですが、日程を確保してください。転出と転入の両方が必要な点も忘れないでください。

10健康保険・年金

確認しておいてください。

1健康保険家族の扶養が一般的
2保険証手元に用意
3国民年金20歳から
4学生納付特例制度がある
5手続き該当時期に
この章の要点
  • 健康保険は、家族の扶養に入っていることが一般的です。保険証を手元に用意してください。
  • 国民年金は20歳から加入が必要になります。学生には納付を猶予する制度があります。
  • 制度の要件と手続きは、実施機関が定めています。該当する時期に確認してください。
  • なお、保険証を持ち歩く習慣をつけてください。急に医療機関を受診することがあります。
  • なお、学生納付特例は毎年の申請が必要です。一度申請すれば終わりではありません。
  • 制度を知っておくと、いざというとき困りません。

なお、アルバイトを始める場合、収入によっては扶養の条件に関わることがあります。制度の要件を確認してください。

11家具・家電

一度に揃えなくて構いません。

1最初に必要寝具・照明・カーテン
2早めに冷蔵庫・洗濯機
3後でよいその他
4備え付け物件による
この章の要点
  • 家具・家電は、一度にすべて揃える必要はありません。
  • 最初に必要なのは寝具・照明・カーテンです。これがなければ生活が始まりません。
  • 物件に備え付けのものがあるかも確認してください。重複して買う必要はありません。
  • なお、搬入経路も確認してください。大型の家具や家電が、玄関や階段を通らないことがあります。

なお、初期費用の総額を把握しておいてください。家具家電を一度に揃えると、まとまった金額になります。

必要なものから順に揃えてください。

なお、入学後に必要だと分かるものもあります。実験がある学部なら白衣、体育があれば運動着——学部によって必要なものが違います。入学前にすべて揃えようとせず、案内を待ってください。

なお、実家から持っていけるものがあれば、費用を抑えられます。

12パソコンの準備

指定を確認してください。

1大学の指定推奨仕様がある場合
2学部の要件専門ソフト
3必携か大学による
4生協の販売保証つきの場合
5学内の端末使える場合
この章の要点
  • パソコンは、急いで買わないでください。大学から推奨仕様が示される場合があります。
  • 学部によっては、専門のソフトウェアが動く性能が求められます。先に買うと合わないことがあります。
  • また、学内の端末で足りる場合もあります。入学後の案内を待ってから判断しても遅くありません。

なお、生協で販売される機種は、大学の要件を満たしたものが選ばれていることが多くあります。保証や修理の対応が手厚い場合もあります。

パソコンの購入で焦る必要がない理由は、最初の数週間は使う場面が限られることにあります。ガイダンスと授業の初回は、説明が中心です。レポートの提出が始まるまでには時間があり、その間に大学の推奨を確認して選べます。

焦らず、大学の案内を待ってください。

なお、周辺機器も後から判断できます。プリンタは学内で印刷できるなら不要かもしれません。

13通学に必要なもの

基本的なものです。

1通学カバン教科書が入る大きさ
2筆記用具基本的なもの
3ノート科目数に応じて
4クリアファイル配布資料の整理
5印鑑手続きで使う場合
この章の要点
  • 通学に必要なものは、基本的なもので足ります。
  • カバンは、教科書やパソコンが入る大きさを選んでください。大学の教科書は大きく重いものがあります。
  • 配布資料が多いため、クリアファイルがあると整理が楽になります。
  • なお、入学式の服装も確認してください。指定がある場合と、自由な場合があります。
  • なお、実際に使うものは入学後に分かります。最初は最小限で構いません。
  • 最小限から始めて、必要に応じて足してください。
  • なお、印鑑は手続きで使う場面があります。用意しておくと安心です。

14教科書は後で

履修が決まってからです。

1履修が未定科目が決まっていない
2指定がある教員が指示
3不要な科目も使わない場合
4販売時期授業開始後
5費用まとまった額
この章の要点
  • 教科書は、履修が決まってから買ってください。
  • 科目によって指定の教科書が異なり、初回の授業で説明されるのが一般的です。
  • 先に買うと、使わない教科書を抱えることになります。費用も無駄になります。
  • なお、先輩から譲り受けるという方法もあります。版が変わっていないか確認してください。
  • なお、電子版がある科目もあります。指定を確認してください。
  • 履修が決まるまで待つのが、最も無駄がありません。

なお、教科書の費用は学期ごとにまとまった額になります。学部によって差がありますが、予算として見込んでおいてください。

15通学手段の確認

ルールがあります。

1経路と所要時間実際に試す
2定期券手続きが必要
3自転車登録制が多い
4バイク・車禁止の場合も

通学の経路は、入学前に一度試しておくと安心です。所要時間が実感できます。

自転車やバイクを使う予定なら、大学のルールを先に確認してください。登録制や禁止の場合があります。

詳しくは大学への通学手段の選び方|自転車・バイク・車の学内ルールで扱っています。買ってから使えないと分かる事態を避けてください。

この章の要点
  • なお、混雑する時間帯で試しておくと、実態に近い所要時間が分かります。
  • なお、定期券の購入には通学の証明が必要です。書類を確認してください。
  • 事前の確認が、入学後の混乱を防ぎます。
  • なお、バス路線の時刻表も確認してください。本数が少ない地域では、1本逃すと大きく遅れます。

16入学前の課題

出される場合があります。

1有無大学・学部による
2内容基礎科目の復習など
3提出入学後の場合も
4期限案内を確認
5扱い成績に関わる場合
この章の要点
  • 大学や学部によっては、入学前の課題が出されます。
  • 基礎科目の復習、読書の課題、語学のテスト——内容はさまざまです。
  • 案内が届いたら、期限と提出方法を確認してください。成績や配属に関わる場合もあります。
  • なお、案内が届いていないか確認してください。郵送やメールで送られることがあります。
  • なお、提出しなかった場合の扱いも確認してください。
  • 案内が来たら、すぐ内容を確認してください。
  • なお、内容が難しい場合も、完璧でなくて構いません。提出することが優先です。

17読んでおくもの

要項を読んでください。

1履修要項卒業要件
2学生便覧制度・規程
3シラバス科目の内容
4大学のサイト窓口・施設

入学前にやっておくと差がつくのが、履修要項を読むことです。

卒業に必要な単位の内訳、必修科目、履修の順序——4年間の設計図がここにあります。

最初に全体像を知っておけば、履修登録で迷いません。単位の仕組みは大学の単位とは?1単位の計算方法と卒業に必要な単位数の仕組みで扱っています。

なお、すべてを理解する必要はありません。全体の構造をつかむだけで十分です。

履修要項を読む効果は、最初の履修登録の質に直結します。何も知らずに登録すると、必修の見落としや区分の偏りが生じます。1年次に取るべき科目を落とすと、2年次以降に影響が連鎖します。数時間かけて読む価値は十分にあります。

読んだかどうかで、最初の学期が変わります。

なお、分からない用語があっても止まらず読み進めてください。全体をつかむことが目的です。

18生活リズム

整えておいてください。

1起床時間1限に間に合う
2睡眠十分に取る
3食事一人暮らしなら自炊も
4運動活動量の維持
この章の要点
  • 受験が終わると、生活リズムが崩れやすくなります。
  • 入学後に1限から授業がある場合、朝起きられないという問題に直面します。
  • 入学の2週間前から、授業がある日を想定した時間で生活してみてください。立ち上がりが楽になります。
  • なお、受験期の疲れも残っています。休息と準備のバランスを取ってください。

なお、一人暮らしを始める場合は、生活全般の立ち上げも同時に必要になります。食事、洗濯、掃除——これまで家族がやっていたことが、すべて自分の作業になります。最初から完璧を目指さず、少しずつ慣れていけば構いません。

早めに整えておくと、立ち上がりが楽になります。

なお、自炊を始めるなら、簡単なものから試しておくと安心です。入学後は慌ただしく、新しいことを始める余裕がありません。

19入学式とガイダンス

ガイダンスが重要です。

1入学式式典
2ガイダンス履修・制度の説明
3健康診断受診が必要
4学生証の交付受け取る
5各種の登録システム・自転車など
この章の要点
  • 入学式より重要なのが、ガイダンスです。履修の方法や制度の説明が行われます。
  • ここを聞き逃すと、履修登録で困ります。資料も必ず保管してください。
  • また、健康診断もこの時期に実施されます。受けないと証明書が発行できません。
  • なお、ガイダンスは複数回行われることがあります。すべての日程を確認してください。

なお、ガイダンスで配られる資料は、在学中ずっと使います。履修要項、学生便覧、システムの操作マニュアル——捨てずに保管してください。

ガイダンスには必ず出席してください。

なお、サークルの勧誘もこの時期に行われます。即決せず、いくつか見てから決めて構いません。

20困ったときは

大学に聞いてください。

1入試・入学の窓口手続き全般
2学生課生活・奨学金
3教務課履修・科目
4生協住まい・物品
5自治体住民票・保険

入学前の手続きで分からないことは、大学に直接聞いてください。

合格通知に問い合わせ先が記載されています。電話やメールで確認できます。

入学後の窓口については大学の学生課・教務課の使い方|どんな相談ができる?で扱っています。早めに把握しておくと安心です。

この章の要点
  • なお、問い合わせの時間帯にも注意してください。窓口の受付時間が限られます。
  • なお、同じ質問をする人は多くいます。遠慮せずに聞いてください。窓口はそのためにあります。
  • 分からないことは、聞けば解決します。
  • 一人で抱え込まず、確認しながら進めてください。

21よくある質問

合格したら、まず何をすればいいですか?

同封された書類をすべて開いて、期限を確認してください。入学手続き書類の提出と入学金の納付が最優先です。期限を過ぎると入学できなくなります。

学費が期限までに用意できません。

期限前に大学へ相談してください。分納や延納の制度がある大学もあります。黙って期限を過ぎると、入学できなくなる可能性があります。相談は早いほど選択肢があります。

物件探しはいつから始めるべきですか?

合格が決まったらすぐです。合格発表から入学までの時期は賃貸物件が最も動く時期で、条件の良い物件から埋まります。大学が提携物件を紹介している場合もあるため、学生課や生協に確認してください。

引っ越し業者はいつ手配しますか?

日程が決まったらすぐです。3月は繁忙期で予約が取りにくく、費用も高くなります。直前では希望日に押さえられません。入居日と鍵の受け取りの日程も確認してください。

パソコンは買っておくべきですか?

急がないでください。大学から推奨仕様が示される場合があり、学部によっては専門ソフトが動く性能が求められます。先に買うと合わないことがあります。入学後の案内を待ってからでも遅くありません。

教科書はいつ買いますか?

履修が決まってからです。科目によって指定の教科書が異なり、初回の授業で説明されるのが一般的です。先に買うと、使わない教科書を抱えることになります。

家具・家電は全部揃えないといけませんか?

一度に揃える必要はありません。最初に必要なのは寝具・照明・カーテンです。物件に備え付けのものがあるかも確認してください。その他は住み始めてから判断できます。

奨学金の申し込みを逃しました。

予約採用に申し込んでいなくても、入学後に申請の機会があります。時期を確認してください。また、大学独自の制度や自治体の制度もあります。要件と申請時期は各実施機関が定めています。

入学前にやっておくといいことは?

履修要項を読むことと、生活リズムを整えることです。要項には卒業要件や必修科目といった4年間の設計図があり、先に読んでおくと履修登録で迷いません。また、入学の2週間前から授業がある日を想定した時間で生活してみてください。

入学式は必ず出ないといけませんか?

大学の案内に従ってください。それ以上に重要なのがガイダンスです。履修の方法や制度の説明が行われ、聞き逃すと履修登録で困ります。資料も必ず保管してください。

22まとめ|期限のあるものから

まず同封書類を全部開いて、期限を確認してください。入学手続き書類の提出と入学金の納付は、期限を過ぎると入学できなくなります。

住まいは早く動いてください。合格発表後は物件が最も動く時期で、条件の良いものから埋まります。引っ越し業者の手配も同様です。

買うものは焦らなくて構いません。パソコンは大学の指定を確認してから、教科書は履修が決まってからです。

ガイダンスは必ず出てください。入学式より実務的に重要で、聞き逃すと履修登録で困ります。

最後に。履修要項を読んでおいてください。4年間の設計図がそこにあります。読んだかどうかで、最初の学期の動き方が変わります。

この記事について:本記事は一般的な整理です。手続きの内容・期限・必要書類・費用・分納や延納の制度・入学前課題の有無・ガイダンスの日程は、大学によって大きく異なります。必ず合格通知や入学案内に同封された書類・大学のサイト・大学の窓口をご確認ください。期限を過ぎると入学できなくなる手続きがあります。奨学金・健康保険・国民年金・住民票に関する制度の要件、申請時期、手続きの期限は、各実施機関および自治体が定めるものであり、変更されることがあります。最新の情報をご確認ください。
この記事を読んだ人におすすめのサービス
PR買取・節約
学参プラザ(参考書・赤本の買取)
こんな人に受験で使った参考書・赤本・予備校テキストを処分したい人
買取価格を無料で調べる →