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面接切り返し例20選

圧迫面接・答えにくい質問への対応|よくある5つの型と、切り返しの例20選

面接で強く否定されたり、答えにくい質問を続けられたりすると、頭が真っ白になりがちです。よくある型と返し方を先に知っておけば、その場でも落ち着いて答えられます。

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BASIC

圧迫を感じたときの基本の4つ

厳しい質問は、あなたを否定するためではなく、考え方や、困ったときの受け答えを見るために聞かれることもあります。次の4つを意識しましょう。

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    ① まず一呼吸おく

    強い言葉を言われたら、すぐに言い返さず、一呼吸おきます。「少し考えさせてください」と言ってから答えてもかまいません。感情的にならないことが、いちばんの対策です。

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    ② 否定を受け止めてから答える

    「おっしゃるとおり、〇〇の点は足りないと思います」と、まず相手の指摘を受け止めます。そのうえで「ただ、〇〇の点では〜」と自分の考えを続けると、落ち着いた印象になります。

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    ③ 結論から、短く答える

    責められていると感じると、言い訳のように長く話してしまいがちです。結論を先に言い、理由を1〜2つにしぼって答えましょう。

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    ④ 分からないこと、できないことは正直に

    知らないことを知っているふりをしたり、できない約束をしたりする必要はありません。正直に答えたうえで、どう向き合うかを伝えれば十分です。

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TYPES

圧迫に感じやすい質問の5つの型

型が分かると「これは〇〇の型だ」と一歩引いて考えられ、気持ちが落ち着きます。

型1否定される

「それは強みとは言えないですね」「その考えは甘いと思います」など、答えを否定される型です。怒らずに受け止め、別の角度から根拠を足しましょう。

「「ご指摘ありがとうございます。たしかに〇〇の点は足りないと思います。そのうえで、〇〇の経験では〜という結果を出せたので、強みとして生かしたいと考えています。」」

型2「なぜ?」を何度も深掘りされる

答えるたびに「なぜ?」「それで?」と続けて聞かれる型です。考えの深さや、筋道立てて話せるかを見ていることがあります。分からなくなったら、正直にそう伝えてかまいません。

「「そこまでは考えきれていませんでした。今考えると、〇〇だからだと思います。」」

型3反応がない・そっけない

うなずきやあいづちがなく、無表情で聞かれる型です。面接官の普段のスタイルということもあります。相手の反応に左右されず、最後まで言い切りましょう。

「「以上です。説明が分かりにくい点があれば、補足いたします。」」

型4意地悪な仮定を出される

「希望の部署に行けなかったら?」「当社に落ちたらどうしますか」など、困る状況を想定して聞かれる型です。前向きに受け止める姿勢を見せましょう。

「「希望と違う部署でも、まずはそこで力をつけたいと考えます。どの仕事でも〇〇の経験は生かせると思うからです。」」

型5志望度や選考状況を強く追及される

「本当にうちが第一志望?」「ほかの会社に行くんでしょう?」と、志望度を疑うように聞かれる型です。うそをつかず、この会社を志望する理由を具体的に伝えましょう。

「「ほかの会社も受けていますが、〇〇の点で御社に最も魅力を感じています。その理由は〜です。」」

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PHRASES

答えにくい質問と、切り返しの例20選

左が質問、右が返し方の例です。そのまま使うより、自分の経験に合わせて言葉を変えて使いましょう。

否定されたとき(5つ)

  1. 「その程度の経験では、強みとは言えませんね」「ご指摘ありがとうございます。規模は小さいですが、〇〇を自分で考えて改善した点に、私の強みがあると考えています。」
  2. 「あなたの考えは甘いと思います」「おっしゃるとおり、まだ現場を知らない分、甘い部分があると思います。入社後に〇〇を学び、考えを深めていきたいです。」
  3. 「その志望動機なら、他社でもいいですよね」「たしかに業界全体に通じる部分もあります。そのうえで御社を選んだのは、〇〇という点が他社にはないと感じたからです。」
  4. 「うちの仕事には向いていないと思いますよ」「そう見えた点があれば、ぜひ伺いたいです。私は〇〇の経験から、〇〇の仕事には向いていると考えています。」
  5. 「学生時代、ほかにもっとやれたことがあったのでは?」「振り返ると、〇〇にも挑戦できたと思います。その反省から、今は〇〇に取り組んでいます。」

深掘りが続いたとき(5つ)

  1. 「なぜ?」「それはなぜ?」と何度も聞かれる「根本には、〇〇を大切にしたいという考えがあります。」(行き着いた価値観で結ぶ)
  2. 「それで、結局何が言いたいの?」「失礼しました。結論を申し上げますと、〇〇です。」
  3. 「具体的には?」と続けて聞かれる「具体的には、〇〇の場面で、〇〇を△回行い、〇〇という結果になりました。」(数字や場面で答える)
  4. 答えが思いつかないところまで掘られた「申し訳ありません、そこまでは考えきれていませんでした。今の考えでは〇〇です。」
  5. 「その成果は、あなたの力ではないのでは?」「チームで出した成果です。その中で私が担ったのは〇〇の部分で、〇〇を工夫しました。」

意地悪な仮定を出されたとき(5つ)

  1. 「当社に落ちたら、どうしますか」「ほかの会社も含めて就職活動を続けますが、今は御社に入社することを目指して、全力で臨んでいます。」
  2. 「希望しない部署に配属されたら?」「まずはその部署で経験を積みたいと考えます。どの仕事でも、〇〇の力は身につくと思うからです。」
  3. 「すぐに辞めそうに見えますが」「そう見えた点は直していきたいです。私は〇〇を最後までやりきった経験があり、長く働きたいと考えています。」
  4. 「仕事がつらかったら、どうしますか」「一人で抱えこまず、周りの方に相談しながら、まず原因を整理します。〇〇の経験でも、そうして乗りこえました。」
  5. 「上司と意見が合わなかったら?」「まず上司の考えの理由を伺います。そのうえで、必要なら自分の意見を根拠と一緒にお伝えします。」

志望度・選考状況を追及されたとき(5つ)

  1. 「本当に当社が第一志望なんですか」「はい。〇〇という軸で会社を見てきて、その軸に最も合うのが御社だからです。」(第一志望の場合)
  2. 「ほかの会社のほうが条件はいいですよね」「条件の面だけでなく、〇〇ができる環境を大切にしています。その点で御社に魅力を感じています。」
  3. 「内定を出したら、その場で決めてもらえますか」「前向きに考えたいと思っています。大切な決断なので、きちんと考えたうえで、なるべく早くお返事いたします。」
  4. 「ほかに内定はありますか。なぜそこにしないのですか」「1社から内定をいただいています。ただ、〇〇の点で御社への思いが強く、選考を受けさせていただいています。」
  5. 「当社のことを、あまり調べていないのでは?」「勉強不足の点があれば申し訳ありません。〇〇については調べましたが、ぜひ〇〇について教えていただけますか。」
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LINE

答えなくてもよい質問と、そのときの対応

厳しい質問と、聞いてはいけない質問は別のものです。厚生労働省は、本人の適性や能力に関係のない事項を採用選考で把握することは、就職差別につながるおそれがあるとして、企業に配慮を求めています。

こんな質問考え方その場の対応の例
本籍・出生地、家族の職業・学歴・収入など本人に責任のない事項として、厚生労働省が挙げているもの「選考に関係のあることでしたらお答えします」と、やわらかく確認する
住んでいる家の間取り・種類、生活環境など同じく、本人に責任のない事項答えにくい場合は、無理に答えなくてよい
宗教、支持政党、尊敬する人物、愛読書など思想・信条にかかわる、本来自由であるべき事項として挙げられているもの「私の仕事への考え方としては〇〇です」と、仕事の話に戻す
恋人の有無、結婚・出産の予定、容姿のことセクシュアルハラスメントにあたるおそれのある質問答えず、面接後に大学のキャリアセンターに相談する
大声でどなる、人格を否定する言葉を言われる厳しい質問の範囲をこえた言動無理に面接を続けなくてよい。あとで必ず相談する

その場ではうまく対応できなくても、自分を責めないでください。日時・面接官・言われたことをメモしておくと、相談するときに役立ちます。

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DO & DON'T

圧迫面接で、やりがちなこと

こうする

  • 一呼吸おいてから、結論を先に答える
  • 指摘は「ご指摘ありがとうございます」と受け止める
  • 分からないことは正直に伝え、今の考えを話す
  • 最後まで、ていねいな言葉づかいを続ける
  • 面接後に、言われたことと自分の答えをメモする

これはしない

  • 強い言葉に反論して、言い合いになる
  • 黙りこんで、何も答えなくなる
  • その場をおさめるために、うそや守れない約束をする
  • 否定されたことを、自分のすべてが否定されたと受け止める
  • 明らかに不適切な質問や言動を、一人で抱えこむ
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CHECK

面接の前と後のチェックリスト

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POINT

面接は、あなたが会社を見る場でもある

厳しい質問に落ち着いて答えられれば、それ自体が評価につながることがあります。一方で、人格を否定するような言動や、適性と関係のない質問が続く会社は、あなたに合う会社とは限りません。面接はお互いを知る場だと考えましょう。つらい気持ちが続くときは、大学のキャリアセンターや学生相談室に相談してください。
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FAQ

よくある質問

圧迫面接は、わざとやっているのですか?

企業によって違うので、一概には言えません。困ったときの受け答えを見るために、あえて厳しく聞く場合もあると言われますが、面接官の普段の話し方が厳しいだけのこともあります。どちらの場合でも、落ち着いて答えることが大切です。

圧迫面接をされたら、落ちたということですか?

そうとは限りません。厳しい質問をされたことと、結果は必ずしも関係しません。最後まで落ち着いて答えることに集中しましょう。

面接中に泣きそうになりました。どうすればいいですか?

「失礼しました。少しお時間をいただけますか」と伝えて、一呼吸おいてかまいません。涙が出たからといって、それだけで結果が決まるとは限りません。気持ちが落ち着いたら、続きを答えましょう。

家族のことや恋人のことを聞かれたら、答えないといけませんか?

答えなくてもかまいません。本人の適性や能力に関係のない質問は、厚生労働省が採用選考で配慮を求めているものです。やわらかく話を戻し、面接後に大学のキャリアセンターへ相談しましょう。

ひどいことを言われました。どこに相談すればいいですか?

まずは大学のキャリアセンターに相談しましょう。いつ、誰に、何を言われたかをメモしておくと、伝えやすくなります。気持ちがつらいときは、学生相談室など、大学の相談窓口も利用してください。

圧迫面接をする会社には、入らないほうがいいですか?

一度の面接だけで決めつけず、説明会やOB・OG訪問で聞いた社員の様子もあわせて判断しましょう。そのうえで、合わないと感じるなら、選考を辞退するのも一つの判断です。

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NEXT

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出典:mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

このページは Campi 編集部が作成しました(2026年10月24日更新)。例文は、自分の言葉と状況に合わせて書きかえて使ってください。企業から案内がある場合は、その指示を優先してください。