一人暮らし・住まい 更新 2026.09.14 この記事にはPRを含みます

エアコン・給湯器が壊れたら|修理費は誰の負担になる?

結論

備え付けの設備が壊れたら、まず管理会社に連絡してください。自分で修理業者を呼んだり、買い替えたりしないでください——費用が自己負担になる場合があります。手順は①使用を止める ②状況を記録する ③管理会社に連絡する ④指示を待つ。費用の負担は原因によって変わります:通常の使用による故障や経年劣化であれば貸主側が負担するのが一般的な考え方ですが、使い方に原因がある場合は借主側と…

19分読み終わるまで
22章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.14
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買い替える前に、連絡してください。

エアコンが効かない。お湯が出ない。備え付けの設備が壊れた——このとき、自分で買い替えたり修理を頼んだりする必要はありません。

備え付けの設備は物件に付属するものです。壊れた場合の対応も、費用の負担も、自分の持ち物とは扱いが違います。

この記事では、備え付けかどうかの見分け方、連絡の手順、費用の負担の考え方、直るまでの過ごし方を整理します。

この記事について:本記事は一般的な整理です。設備の範囲、契約の内容、費用の負担に関する取り決めは物件・契約によってまったく異なります。本記事は費用の負担や責任の所在を断定するものではなく、法的な助言を行うものでもありません。必ず契約書を確認し、管理会社・大家さんにご連絡ください。ガスのにおいがする、焦げたにおいがする、煙が出ているなど危険を感じる場合は、器具の使用をやめ、換気したうえで、ガス会社・消防など該当する窓口に連絡してください。

この記事を7枚で

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前提:自分で手配…備え付けの設備とは残置物という扱い契約書で確認する連絡の手順この記事

この記事の流れ

エアコン・給湯器が壊れたら

備え付けの設備が壊れたら、まず管理会社に連絡してください。

1
自分で業者を呼ぶ自己負担の可能性
2
自分で買い替える費用が戻らないことも
3
自分で分解する破損の責任
4
管理会社へ連絡正しい手順

前提:自分で手配しない

費用の問題になります。

備え付けの設備が壊れたとき、自分で手配しないでください。多くの物件では、管理会社が業者を手配する取り決めになっています。

1
エアコン設置済みの場合
2
給湯器ほぼ設備
3
コンロ備え付けの場合
4
換気扇設備

備え付けの設備とは

物件に付属するものです。

備え付けの設備は、物件に付属しているものです。入居時から設置されており、退去時も置いていくものが該当します。

1
残置物とは前の入居者が残したもの
2
扱い設備ではない場合
3
故障時修理されないことも
4
確認契約時に聞く

残置物という扱い

ここに注意してください。

部屋に何かが置いてあっても、すべてが「設備」とは限りません。前の入居者が残していったものは「残置物」として扱われることがあります。

1
設備の一覧何が設備か
2
残置物記載の有無
3
修繕の分担費用の考え方
4
連絡先管理会社

契約書で確認する

記載があります。

契約書には、設備の一覧が記載されていることが一般的です。修繕の費用をどう分担するかも、契約書に書かれていることがあります。

1
使用を止める無理に使わない
2
確認電源・設定など
3
記録症状をメモ
4
連絡管理会社へ

連絡の手順

順番があります。

まず使用を止めてください。無理に使うと悪化します。そのうえで、電源や設定に問題がないかを確認します。

1
費用の問題になります。前提:自分で手配しない
2
物件に付属するものです。備え付けの設備とは
3
ここに注意してください。残置物という扱い
4
記載があります。契約書で確認する

まとめ

この記事の要点

自分で修理業者を呼んだり、買い替えたりしないでください——費用が自己負担になる場合があります。手順は①使用を止める ②状況を記録する ③管理会社に連絡する ④指示を待つ。

記事を読む

01前提:自分で手配しない

費用の問題になります。

1自分で業者を呼ぶ自己負担の可能性
2自分で買い替える費用が戻らないことも
3自分で分解する破損の責任
4管理会社へ連絡正しい手順
5原則まず連絡
この章の要点
  • 備え付けの設備が壊れたとき、自分で手配しないでください。
  • 多くの物件では、管理会社が業者を手配する取り決めになっています。
  • 勝手に修理や買い替えをすると、費用が戻らないことがあります。

自分の家電が壊れたら買い替えるのが当然ですが、備え付けの設備は違います。持ち主が自分ではないためです。この違いを知らないまま自分で対応すると、支払わなくてよかった費用を負担することになります。

また、自分で買った家電を置いたまま退去すると、それが次の入居者にとっての残置物になります。この連鎖が、設備と残置物の区別を曖昧にしている原因のひとつです。

この記事では、費用の負担について断定しません。契約によって取り決めが違うためです。示せるのは、確認すべき項目と手順だけです。

一人暮らしを始めたばかりの時期は、何が自分の責任で何が違うのかが分かりません。判断がつかない場合も、まず連絡すれば教えてもらえます。連絡することに遠慮は要りません。

判断に迷ったときの基準は単純です。最初からあったものは連絡、自分で買ったものは自分で対応——これで大半は整理できます。

また、備え付けの設備を勝手に取り外したり、別のものに交換したりすることも避けてください。原状回復の際に問題になります。

02備え付けの設備とは

物件に付属するものです。

1エアコン設置済みの場合
2給湯器ほぼ設備
3コンロ備え付けの場合
4換気扇設備
5インターホン設備
この章の要点
  • 備え付けの設備は、物件に付属しているものです。
  • 入居時から設置されており、退去時も置いていくものが該当します。
  • これらが壊れた場合、自分の持ち物とは扱いが違います。

設備かどうかを見分ける目安は、入居時から設置されていたかどうかです。自分が持ち込んだものは自分の持ち物、最初からあったものは設備または残置物になります。

この章の要点
  • エアコンが2台ある部屋で、1台だけが設備というケースもあります。すべてが同じ扱いとは限りません。
  • 照明器具が設備かどうかも、物件によって違います。入居時に確認してください。
  • 契約書に設備の一覧が付いていることが一般的です。入居時に目を通しておくと、後で迷いません。
  • 洗濯機置き場や、備え付けの収納なども設備に含まれます。破損した場合は同じように連絡してください。

給湯器や換気扇のように、建物に組み込まれているものは、ほぼ確実に設備です。一方、エアコンや照明は物件によって扱いが分かれます。

03残置物という扱い

ここに注意してください。

1残置物とは前の入居者が残したもの
2扱い設備ではない場合
3故障時修理されないことも
4確認契約時に聞く
5記載契約書を見る
この章の要点
  • 部屋に何かが置いてあっても、すべてが「設備」とは限りません。
  • 前の入居者が残していったものは「残置物」として扱われることがあります。
  • 残置物は修理の対象外とされることが多くあります。契約書で確認してください。

残置物であっても、契約時に「設備として扱う」と取り決めている場合もあります。記載を確認してください。

この章の要点
  • 残置物の場合、壊れたら撤去だけしてもらえることもあります。扱いを確認してください。
  • 残置物は、前の入居者の使用期間も含めて古くなっていることが多くあります。
  • 残置物であっても使えるうちは使って構いません。壊れたときの扱いが違うだけです。
  • 残置物が壊れて撤去された場合、自分で用意することになります。その費用は自己負担です。
  • 入居の内見や契約の際に、設備か残置物かを確認しておくと後で困りません。
  • 扱いが曖昧なまま入居している場合も、今から確認できます。管理会社に聞いてください。

04契約書で確認する

記載があります。

1設備の一覧何が設備か
2残置物記載の有無
3修繕の分担費用の考え方
4連絡先管理会社
5時期入居時に確認
この章の要点
  • 契約書には、設備の一覧が記載されていることが一般的です。
  • 修繕の費用をどう分担するかも、契約書に書かれていることがあります。
  • 故障してから探すと慌てます。入居時に確認しておいてください。

契約書は、入居時に受け取った書類一式に含まれています。すぐ取り出せる場所に保管しておいてください。

この章の要点
  • 契約書が見当たらない場合、管理会社に写しを求められることがあります。
  • 重要事項説明の書類にも、設備に関する記載があることがあります。
  • 設備の一覧に記載がないものは、残置物である可能性があります。
  • 書類は写真に撮ってスマートフォンに保存しておくと、外出先でも確認できます。
  • 設備の一覧には、型番や設置時期が書かれていることもあります。

05連絡の手順

順番があります。

1①使用を止める無理に使わない
2②確認電源・設定など
3③記録症状をメモ
4④連絡管理会社へ
5⑤指示を待つ業者の手配
この章の要点
  • まず使用を止めてください。無理に使うと悪化します。
  • そのうえで、電源や設定に問題がないかを確認します。
  • 症状を記録してから、管理会社に連絡してください。

自分で確認する範囲は、電源・設定・簡単な清掃までにとどめてください。分解や内部の調整はしないでください。

症状が出ているときに動画を撮っておくと、伝えやすくなります。

確認の途中で異常を感じたら、その時点で中止してください。

使用を止めることで生活に支障が出る場合は、その旨も管理会社に伝えてください。対応の優先度が変わることがあります。

症状が軽いうちに連絡すると、修理も軽く済むことがあります。

確認しても原因が分からない場合、そのまま連絡して構いません。

06伝えるべきこと

具体的に伝えてください。

1何が設備の名称
2どう症状
3いつから気づいた時期
4確認したこと電源など
5エラー表示あれば伝える
この章の要点
  • 連絡の際は、症状を具体的に伝えてください。
  • 「壊れました」より、「冷房にしても風が冷たくならない」と伝える方が対応が早くなります。
  • エラーの表示が出ていれば、その内容も伝えてください。
  • 症状が断続的な場合、その旨も伝えてください。業者が来たときに症状が出ないこともあります。
  • 発生の頻度も伝えてください。毎回なのか、時々なのかで原因が変わります。
  • いつから起きているかは、正確でなくて構いません。おおよそで伝えてください。
  • 症状を再現できる場合、業者の訪問時に見せられるようにしておいてください。
  • 部屋番号と氏名を最初に伝えると、話が早く進みます。

07記録を残す

後の確認に使えます。

1症状いつから・どう
2写真エラー表示など
3連絡日いつ伝えたか
4相手担当者名
5回答どう言われたか
この章の要点
  • 連絡した日時と内容を記録しておいてください。
  • 修理が遅れた場合や、費用の話になったときに材料になります。
  • メールで連絡すれば、自動的に記録が残ります。
  • 記録は、後から思い出すためだけでなく、対応が進まないときに状況を示すためにも使えます。
  • 担当者の名前を控えておくと、次に連絡するときに話が早くなります。
  • やり取りをメールで行うと、記録が自動的に残ります。
  • 記録は簡単で構いません。日付と内容を書いておくだけで十分です。
  • 写真は、エラー表示や破損箇所を中心に撮ってください。
  • 連絡した記録は、修理が終わるまで保管してください。

08費用の負担

原因によって変わります。

1経年劣化貸主側の負担
2通常の使用同上
3使い方が原因借主側の負担
4残置物対象外の場合
5判断契約と個別事情による
この章の要点
  • 通常の使用による故障や経年劣化であれば、貸主側が負担するのが一般的な考え方です。
  • 一方、使い方に原因がある場合は借主側とされることがあります。
  • 判断は契約と個別の事情によります。本記事では断定できません。管理会社に確認してください。
  • 費用について説明を受けたら、内訳を確認してください。
  • 見積もりを事前に確認できる場合もあります。求めて構いません。
  • 納得できない請求があれば、説明を求めてください。
  • 費用の負担が生じる場合、支払いの時期や方法も確認してください。
  • 費用の負担について書面で説明を受けられる場合があります。
  • 契約書の修繕に関する条項を読んでおくと、考え方の目安が分かります。

09原因による違い

自己判断しないでください。

1長年の使用劣化とされやすい
2落として壊した使い方の問題
3掃除をしていない問われることも
4判断者業者・管理会社
5対応事実を伝える
この章の要点
  • 原因の判断は、業者や管理会社が行います。
  • 自分で結論を出さず、事実をそのまま伝えてください。
  • 隠すと、後から分かったときに不利になります。正直に伝えてください。

故意でなくても、使い方が原因とされる場合があります。ただし、通常の使用の範囲であれば問われないのが一般的です。

掃除や手入れをしていたかどうかが問われることもあります。日常の手入れは記録に残らないため、普段から行っておくことが自分を守ります。

この章の要点
  • 事実と違う説明をすると、後から問題になります。
  • 原因が不明なまま費用を請求された場合、説明を求めてください。
  • 通常の使用の範囲がどこまでかは、個別の判断になります。
  • 原因の説明に納得できない場合、書面での回答を求めることもできます。

10エアコンが効かない

確認する順番があります。

1設定冷房・暖房・温度
2リモコン電池
3フィルター詰まっていないか
4室外機周りをふさいでいないか
5それでも管理会社へ
この章の要点
  • エアコンが効かない場合、まず設定とリモコンの電池を確認してください。
  • フィルターの詰まりが原因のこともあります。掃除で改善する場合があります。
  • それでも改善しなければ、管理会社に連絡してください。
  • フィルターの掃除は、自分でできる範囲の手入れです。定期的に行うと効きが変わることがあります。
  • 室外機の周りに物を置くと、効きが悪くなることがあります。確認してください。
  • エアコンの効きが悪い時期は、業者が混み合います。早めに連絡してください。
  • 冷房と暖房で症状が違う場合、その点も伝えてください。
  • フィルターの掃除は、月に一度程度が目安とされることがあります。取扱説明書を確認してください。
  • 室内機から水が垂れる場合も、連絡してください。
  • 定期的な手入れが、故障の予防にもつながります。

11お湯が出ない

確認する点があります。

1ガス元栓・開栓の手続き
2リモコン電源が入っているか
3温度設定低くないか
4エラー表示記録する
5それでも管理会社へ
この章の要点
  • お湯が出ない場合、ガスの元栓や給湯のリモコンを確認してください。
  • 入居直後であれば、ガスの開栓手続きが済んでいない可能性もあります。
  • エラーの表示が出ていれば記録し、管理会社に連絡してください。
  • 給湯器のリモコンは、浴室と台所の両方にある場合があります。電源の状態を確認してください。

冬場は給湯器の凍結によって一時的にお湯が出なくなることもあります。地域によって起こりやすさが違います。

この章の要点
  • 追い焚き機能の不具合も、給湯器の問題であることがあります。
  • エラーコードは、給湯器のリモコンに表示されます。写真を撮っておいてください。
  • 給湯器の交換が必要な場合、工事に時間がかかります。
  • お湯の温度が安定しない場合も、症状として伝えてください。
  • 給湯器のリモコンに表示が出ない場合、電源の状態を確認してください。

12コンロが点かない

無理に使わないでください。

1電池点火用の電池
2ガスの元栓開いているか
3バーナー汚れていないか
4においしたら使用を止める
5連絡管理会社・ガス会社
この章の要点
  • コンロが点かない場合、点火用の電池が切れていることがあります。
  • ガスのにおいがする場合は、使用をやめて換気し、火気を使わないでください。
  • においがする、異常を感じる——こうした場合はガス会社と管理会社に連絡してください。
  • 電池は自分で交換できる場合が多くあります。取扱説明書があれば確認してください。
  • バーナーの目詰まりが原因のこともあります。掃除で改善する場合があります。
  • グリルの不具合も、あわせて伝えてください。
  • ガスコンロとIHでは、確認する点が違います。
  • コンロが使えない間は、電子レンジなどで代替できます。

13インターホン・鍵

防犯に関わります。

1インターホン不具合は連絡
2オートロック建物全体の設備
3鍵回りにくいときも連絡
4防犯優先して対応
5自分で交換しない許可が必要
この章の要点
  • インターホンや鍵の不具合は、防犯に関わります。
  • 鍵が回りにくい状態を放置すると、閉め出されることもあります。早めに連絡してください。
  • 自分で鍵を交換しないでください。許可が必要です。
  • 鍵の不具合は、防犯に直結します。優先して連絡してください。
  • 鍵の交換が必要な場合も、管理会社を通してください。
  • 鍵を紛失した場合の対応は、故障とは別の手順になります。
  • オートロックの不具合は、建物全体の問題です。管理会社に連絡してください。
  • 鍵が回りにくい状態は、悪化すると開かなくなります。
  • 防犯に関わる不具合は、優先して対応されることが多くあります。

14アンテナ・インターネット

範囲を確認してください。

1建物の設備アンテナなど
2自分の契約回線・機器
3切り分けどちらの問題か
4連絡先管理会社か事業者か
5確認契約内容を見る

アンテナなど建物の設備と、自分で契約した回線は別です。

どちらの問題かによって、連絡先が変わります。

インターネットの不具合についてはWi-Fiがつながらない・遅いとき|原因の切り分けと相談先で扱っています。

回線の事業者と契約している場合、その事業者が窓口になります。

建物の設備か自分の契約かを切り分けると、連絡先が決まります。

共用のアンテナの不具合は、建物全体に影響します。他の部屋も同じ状況か確認できると分かりやすくなります。

機器の再起動で改善することもあります。試してみてください。

テレビが映らない場合、接続を確認してから連絡してください。

15直るまでの過ごし方

代替の手段を考えてください。

1エアコン扇風機・暖房器具
2給湯器公衆浴場など
3コンロ電子レンジ・中食
4費用領収書を残す
5相談管理会社に伝える
この章の要点
  • 修理までの間、代替の手段が必要になることがあります。
  • かかった費用の領収書は残しておいてください。
  • 費用の扱いについては、管理会社に相談してください。認められるかは個別の判断になります。
  • 代替の手段を使う場合も、無理のない範囲にしてください。
  • 代替にかかった費用が認められるとは限りません。事前に相談してください。
  • 長期間直らない場合、家賃の扱いについて相談できることもあります。
  • 代替の手段を選ぶときも、費用を抑えられる方法を考えてください。
  • 不便な期間が長引く場合、相談の記録を残しておいてください。
  • 生活に支障が出ている旨を伝えると、対応の優先度が変わることがあります。

16修理までの期間

時間がかかることがあります。

1業者の手配日程調整
2部品取り寄せ
3時期繁忙期は遅れる
4立ち会い予定を空ける
5遅い場合再度連絡
この章の要点
  • 修理には時間がかかることがあります。
  • 特に夏や冬の繁忙期は、エアコンの修理が立て込みます。
  • 連絡しても進まない場合は、あらためて連絡してください。記録を残しておいてください。
  • 修理の日程は、立ち会いが必要な場合があります。予定を空けておいてください。
  • 日程の連絡が来ない場合、こちらから確認して構いません。
  • 立ち会いが難しい場合、日程の調整を相談してください。
  • 修理が完了したら、動作を確認してください。
  • 繁忙期は予約が取りにくくなります。早めの連絡が有利です。
  • 部品の在庫状況によっては、交換になることもあります。
  • 修理の完了後も、しばらく様子を見てください。

17危険を感じたら

使用をやめてください。

1ガスのにおい換気・火気を避ける
2焦げたにおい使用をやめる
3煙電源を切る
4異音使用をやめ連絡
5連絡先ガス会社・消防など

ガスのにおい、焦げたにおい、煙、異音——こうした場合は使用をやめてください。

ガスのにおいがする場合は、換気し、火気を使わず、ガス会社に連絡してください。

危険を感じる場合は、該当する窓口(ガス会社・消防など)に連絡してください。管理会社への連絡はその後で構いません。

この章の要点
  • 安全に関わることは、費用の話より優先してください。
  • 異常を感じたら、使い続けないでください。
  • 使用をやめることで生活に支障が出ても、安全を優先してください。
  • 一酸化炭素に関わる不安がある場合も、すぐ換気し窓口に連絡してください。
  • 安全に関わる判断は、専門の窓口に委ねてください。

18退去時への影響

記録が役立ちます。

1報告の記録残しておく
2放置責任を問われることも
3修理の履歴参照される
4入居時の状態写真があると良い
5原状回復判断に関わる
この章の要点
  • 故障を報告した記録は、退去時の話し合いで材料になります。
  • 逆に、故障に気づいていて報告しなかった場合、責任を問われることがあります。
  • 入居時の状態を写真に残しておくと、比較ができます。
  • 入居時に部屋の状態を撮影しておくと、退去時の確認が楽になります。
  • 修理の記録があると、経年による故障であることを示しやすくなります。
  • 退去の立ち会いの際、修理の履歴を確認されることがあります。
  • 設備の状態は、入居時と退去時で比較されます。
  • 退去時のトラブルを避けるためにも、記録を残してください。

19相談できる窓口

状況によって変わります。

1管理会社設備の故障全般
2大家さん管理会社が不在のとき
3ガス会社ガスの異常
4消防火災のおそれ
5消費生活センター請求のトラブル
この章の要点
  • 設備の故障は、管理会社が窓口です。
  • ガスの異常はガス会社、火災のおそれがあれば消防に連絡してください。
  • 請求に関するトラブルは、消費生活センターに相談できます。
  • 連絡先を一覧にして手元に置いておくと、いざというときに探さずに済みます。
  • ガス会社の連絡先は、検針票や請求書に記載されています。
  • 消防への連絡は、火災のおそれがある場合です。
  • 相談先が分からない場合も、まず管理会社に聞いてください。
  • 緊急時の連絡先も、あわせて確認しておいてください。

20考え方の基本

まず連絡してください。

1自分で手配しない費用の問題
2設備か確認残置物の可能性
3記録する症状と連絡
4正直に伝える原因を隠さない
5危険なら中止使用をやめる
この章の要点
  • 設備が壊れたら、まず管理会社に連絡してください。自分で手配しないでください。
  • そのためにも、何が設備で何が残置物かを契約書で確認しておいてください。
  • そして、危険を感じたら使用をやめること。安全が最優先です。
  • 分からないことは、推測せず管理会社に聞いてください。
  • 費用の判断は自分ではできません。確認する姿勢を保ってください。
  • 手順を知っておけば、慌てずに対応できます。
  • 連絡が早いほど、対応も早く進みます。
  • 記録を残す習慣が、後の負担を減らします。
  • 安全、連絡、記録——この3つを守ってください。

21よくある質問

エアコンが壊れました。自分で買い替えますか?

買い替えないでください。備え付けの設備であれば、管理会社が業者を手配する取り決めになっていることが多く、勝手に買い替えると費用が戻らないことがあります。まず管理会社に連絡してください。

修理費は誰が払いますか?

原因によって変わります。通常の使用による故障や経年劣化であれば貸主側が負担するのが一般的な考え方ですが、使い方に原因がある場合は借主側とされることがあります。判断は契約と個別の事情によるため、本記事では断定できません。管理会社に確認してください。

「残置物」とは何ですか?

前の入居者が残していったもので、契約上の設備とは区別されることがあります。残置物は修理の対象外とされることが多いため、何が設備で何が残置物かを契約書で確認してください。入居時に確認しておくと安心です。

連絡するとき何を伝えますか?

何が、どういう症状で、いつから起きているかを具体的に伝えてください。「壊れました」より「冷房にしても風が冷たくならない」と伝える方が対応が早くなります。エラーの表示が出ていれば、その内容も伝えてください。

自分で確認できることはありますか?

エアコンなら設定、リモコンの電池、フィルターの詰まり、室外機の周り。給湯器ならガスの元栓とリモコンの電源。コンロなら点火用の電池とガスの元栓。これらで改善することもあります。ただし、分解はしないでください。

お湯が出ません。

ガスの元栓と給湯のリモコンを確認してください。入居直後であれば、ガスの開栓手続きが済んでいない可能性もあります。エラーの表示があれば記録し、管理会社に連絡してください。

ガスのにおいがします。

使用をやめ、換気してください。火気を使わないでください。そのうえで、ガス会社に連絡してください。管理会社への連絡はその後で構いません。安全が最優先です。

修理までに時間がかかっています。

業者の手配や部品の取り寄せで時間がかかることがあり、夏や冬の繁忙期は特に立て込みます。進まない場合はあらためて連絡してください。連絡した日時と内容を記録しておいてください。

直るまでの費用は請求できますか?

個別の判断になります。かかった費用の領収書は残しておき、管理会社に相談してください。認められるかどうかは契約と事情によるため、本記事では断定できません。

故障を放置してもいいですか?

放置しないでください。状態が悪化するほか、気づいていて報告しなかった場合は責任を問われることがあります。退去時の話し合いにも影響します。早めに連絡してください。

22まとめ|まず管理会社に連絡してください

備え付けの設備が壊れたら、自分で手配しないでください。修理も買い替えも、費用が自己負担になる場合があります。

手順は4つ。使用を止める、状況を記録する、管理会社に連絡する、指示を待つ。

費用の負担は原因によって変わります。ただし判断は契約と個別の事情によるため、管理会社に確認してください。

「残置物」に注意してください。前の入居者が残していったものは、修理の対象外とされることがあります。

最後に。ガスのにおい、焦げたにおい、煙、異音——危険を感じたら使用をやめてください。安全が最優先です。

この記事について:本記事は一般的な整理です。設備の範囲、残置物の扱い、契約の内容、費用の負担に関する取り決めは物件・契約によってまったく異なります。本記事は費用の負担や責任の所在を断定するものではなく、法的な助言を行うものでもありません。必ず契約書を確認し、管理会社・大家さんにご連絡ください。ガスのにおいがする、焦げたにおいがする、煙が出ている、異音がするなど危険を感じる場合は、器具の使用をやめ、換気したうえで、ガス会社・消防など該当する窓口に連絡してください。請求に関するトラブルは消費生活センターに相談できます。