大学1・2年生のうちにやっておくキャリア準備5つ
1・2年でやるべき5つは「①単位を落とさない ②語学と基礎スキル ③人との接点を作る ④お金の見通しを立てる ⑤やったことを記録する」です。業界研究も自己分析も、この5つの後で構いません。理由は単純で、この5つは後から取り返すのが難しく、業界研究は3年生からでも間に合うからです。特に①単位は最優先です。3年後半に必修が残っていると、就活そのものができなくなります。そして「や…
大学1・2年生に向けて「今から就活の準備を」と言う情報が増えました。
それを見て焦る必要はありません。この記事の立場は明確です——1・2年でやるべきなのは「就活の準備」ではなく、「後から選択肢が狭まらないようにしておくこと」です。
この2つは似ているようで、やることが違います。前者は業界研究や自己分析ですが、後者は単位・語学・人との接点・お金といった、後から取り返しにくいものを先に押さえる作業です。
この記事では、後悔しやすい順に5つを挙げます。
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1 / 701この記事の立場
最初に、立場を明確にします。
「早く始めるほど有利」という言い方は、正確ではありません。
何を始めるかによります。1年生から業界研究をしても、3年後半には情報が古くなっています。企業の状況も、自分の関心も変わります。
一方、単位を落とさない、語学を積み上げる、人と知り合う——これらは早いほど効きます。時間がかかるものだからです。
- 早くやると効くもの:時間の蓄積が必要なもの
- 後でいいもの:情報が古くなるもの
- この区別が重要
- 焦って両方やる必要はない
- 1・2年は前者に集中する
そして、この記事にも利害があります。
紹介先で登録や申込があれば、運営者に報酬が発生します。だからこそ、「サービスは必須ではない」「まず大学の資源を使ってください」と書いています。
02なぜ「就活準備」ではないのか
理由を説明します。
就活の情報は、時期が来れば大量に入ってきます。大学のキャリアセンター、先輩、就活サービス、企業の説明会。
- 「自己分析は材料がまだ少ない」——ここが重要です。
- 自己分析は、経験を振り返る作業です。振り返る経験がなければ、書けることも限られます。
- だから、1・2年は「振り返る材料を作る」時期です。分析は後でいい。
- まず経験する:授業、サークル、バイト、活動
- 記録しておく:後で振り返れるように
- 分析は3年から:材料が揃ってから
- 今から分析しても、材料不足で空回りする
- 焦って分析すると、無理に理由をつけることになる
「無理に理由をつける」——これが早すぎる自己分析の弊害です。
まだ何もしていない時点で「自分は◯◯な人間だ」と決めると、そこに縛られます。1・2年はいろいろ試す時期です。
03やるべき5つ
優先順位をつけて示します。
| 順 | やること | なぜ今か |
|---|---|---|
| ① | 単位を落とさない | 取り返しがつかない |
| ② | 語学と基礎スキル | 時間がかかる |
| ③ | 人との接点を作る | 関係は急に作れない |
| ④ | お金の見通しを立てる | 就活には費用がかかる |
| ⑤ | やったことを記録する | 後から思い出せない |
この5つに共通するのは、「後から取り返すのが難しい」ことです。
逆に、業界研究・企業研究・面接練習は、3年生からでも間に合います。むしろその時期のほうが、正確な情報が手に入ります。
- ①が最優先:これが崩れると全部崩れる
- ②〜⑤は並行してよい
- 全部を完璧にやる必要はない
- 1つでもやれば違う
- やらなくても取り返せることは、後回しでいい
そして重要なこと。
これらは「就活のため」だけではありません。単位も語学もお金の見通しも、大学生活そのものを楽にします。
就活のために我慢する、という発想は必要ありません。
04①単位を落とさない
最優先です。
これを軽視すると、3年後半以降に深刻な影響が出ます。
「開講年次を確認」——見落としやすい点です。
科目によっては、隔年開講や特定の学期にしか開かれないものがあります。落とすと1年待つことになります。
そして、「1・2年で多めに取る」という戦略。
- 1・2年は比較的時間がある
- 3年以降はゼミ、研究、就活が重なる
- 先に取っておくと、後が楽になる
- 4年で授業が少ないと、就活も卒論も動きやすい
- ただし、履修上限がある場合は確認
「4年で授業が少ない」状態を作れると、大きな余裕が生まれます。
就活で平日に動く、卒業研究に集中する、留学から戻った後の調整。すべてやりやすくなります。
卒業要件・履修上限・開講年次は大学や学部によって異なります。必ず履修要項および大学の指示をご確認ください。
05単位が就活を止める仕組み
具体的に何が起きるかを説明します。
- 「卒業できないと内定が取り消される可能性」——これが最も重大です。
- 新卒採用は「卒業すること」が前提です。卒業できなければ、内定の前提が崩れます。
- 扱いは企業によって異なりますが、深刻な事態になり得ます。
- 卒業要件は自分で管理する:誰も代わりに見てくれない
- 毎学期、残り単位を確認する
- 不安なら学生課や教務に相談
- ゼミの担当教員にも相談できる
- 早めに相談するほど対応の幅がある
「毎学期、残り単位を確認する」——これを習慣にしてください。
成績が出たら、卒業要件と照らして残りを数える。10分で終わります。
そして、不安があるなら大学に相談してください。多くの大学に履修相談の窓口があります。4年になってから気づくより、はるかに対応しやすい。
06②語学と基礎スキル
時間がかかるものを先に始める、という考え方です。
語学について、正直に書きます。
短期間では伸びません。だから時間のある1・2年に始める意味があります。
- 大学の語学の授業を活かす:すでに履修している
- 試験のスコアは記録として残る:時期を確認
- 留学を検討するなら、要件を早めに確認
- 毎日短時間のほうが積み上がる
- 目的がないと続かない:使う場面を作る
ただし、「語学をやらないと就活で不利」ということではありません。
職種や業界によって、求められるものは違います。語学が不要な仕事も多い。
語学をやる意味は、選択肢を減らさないことです。できれば選べる、できなければ選べない。それだけの話です。
留学を検討している場合は、語学の要件と大学の派遣制度を早めに確認してください。1・2年で準備が必要な場合があります。
07基礎スキルの中身
語学以外の基礎を整理します。
- 「文章を書く力」が最も汎用的です。
- レポート、エントリーシート、メール、企画書。大学でも仕事でも、書く場面は必ずあります。
- そして、これは特別な訓練より、書く回数で伸びます。
- レポートを丁寧に書く:それ自体が訓練
- 結論から書く練習
- 読み手を想定する
- 教員のコメントを読む:貴重な添削
- サークルの告知文なども材料になる
「教員のコメントを読む」——見落とされがちですが、専門家からの添削です。
返却されたレポートのコメントを、次に活かしてください。これは無料で受けられる指導です。
PCスキルの詳細はこちらの記事で扱っています。資格を取る必要はなく、日常の作業が速くなることのほうが直接効きます。
08③人との接点を作る
3つ目です。
人との関係は、必要になってから急には作れません。
「ゼミ・研究室の先輩」が最も有用です。
同じ専攻の人が、どんな進路に進んだか。これは最も自分に近い実例です。
- どんな進路があるか:知らない選択肢が見つかる
- どう決めたか:判断の過程が聞ける
- 何をしておけばよかったか:失敗談が有用
- いつから動いたか:時期の目安
- 誰に相談したか:相談先がわかる
「何をしておけばよかったか」——この質問が最も価値があります。
成功談より失敗談のほうが、行動を変えられます。
そして、これは1・2年のうちに聞いておくべきです。3年になってから聞いても、もう間に合わないことがあります。
接点の作り方は次章と先輩とつながる方法の記事で扱います。
09接点の作り方
具体的な方法を挙げます。
「教員のオフィスアワー」——最も使われていない資源です。
多くの大学で、教員が学生の質問を受ける時間が設けられています。そしてほとんど利用されていません。
- 授業の質問でいい:最初のきっかけ
- 専門分野の進路を聞ける
- 「この分野で働く人は何をしているか」
- 研究室の話も聞ける
- 顔を覚えてもらえる
- 「顔を覚えてもらえる」——これは後で効きます。
- ゼミ選考、推薦、相談。知っている学生と、知らない学生では、対応が変わることがあります。
- そして、これは無料です。すでに学費に含まれている資源を使うだけです。
オフィスアワーの有無や利用方法は大学・教員によって異なります。シラバスや大学の案内で確認してください。
10④お金の見通しを立てる
見落とされがちですが、重要です。
就活には費用がかかります。そして就活の時期は、アルバイトを減らすことになります。
「費用が増え、稼ぎが減る」——この時期が問題です。
就活で平日に動くと、シフトに入れません。そして交通費や身だしなみの費用がかかります。
- 1・2年のうちに、ある程度貯めておく
- 就活の時期に使える資金を確保
- 家族と話しておく:援助があるか
- 奨学金の条件を確認:成績要件など
- アルバイトを完全に辞めない工夫も
「家族と話しておく」——早いほうがいい会話です。
就活の費用を誰が負担するのか。直前に話すより、先に確認しておくほうが、双方にとって楽です。
そして、奨学金を受けている場合は条件を確認してください。成績要件がある場合、単位を落とすと影響が出ることがあります。
奨学金の条件や継続の要件は実施機関によって異なります。必ず実施機関の情報をご確認ください。
11就活にかかる費用
何にお金がかかるかを整理します。具体的な金額は、地域・回数・状況によって大きく異なるため書きません。
「交通費が最も差が出る」——地方の大学に通う学生は、特に大きくなります。
費用を抑える方法もあります。
- オンライン選考を活用する:移動が不要
- 移動をまとめる:同じ日に複数
- 学割を確認する:交通機関によって
- 大学の支援制度を確認:ある場合がある
- 服装は必要最小限から
「大学の支援制度を確認」——大学によっては、就活の交通費補助やスーツの貸出などがある場合があります。キャリアセンターに聞いてみてください。
そして、「有料サービスは必須ではない」と書いておきます。
就活塾や有料の対策サービスがありますが、大学のキャリアセンターで多くのことは相談できます。費用をかける前に、まず無料の資源を使ってください。
この判断は就活塾の記事で詳しく扱います。
12⑤やったことを記録する
最も手軽で、最も効果があるものです。
3年になって自己分析をするとき、材料が必要になります。そのとき「何をやったか思い出せない」という状態になる人が多い。
- 「そのとき考えたこと」——これが最も忘れます。
- 何をやったかは覚えていても、なぜそうしたか、どう考えたかは、時間が経つと思い出せません。
- そして、面接で聞かれるのはそこです。
- 「なぜそうしたのか」
- 「どこが大変だったか」
- 「どう解決したか」
- 「何を学んだか」
- これらは記録がないと再現できない
後から作った話は、掘り下げられると崩れます。
記録があれば、実際にあったことをそのまま話せます。そのほうが具体的で、説得力があります。
13記録の具体的な方法
負担にならない方法を示します。
「数行でいい」——凝った記録にすると続きません。
書く内容の型を示します。
- いつ・何をしたか:1行
- なぜやったか:1行
- 大変だったこと:1行
- どうしたか:1行
- 結果・気づき:1行
5行で十分です。これを活動が終わるたびに書く。
置き場所は、後から探せる1か所にしてください。ノートでも、スマホのメモでも、文書ファイルでもかまいません。
そして、作ったものは保存してください。
資料、作品、写真。これらは後から作れません。特にサークルの活動写真や、作った制作物は残しておいてください。詳しくはポートフォリオの記事で扱っています。
14やらなくていいこと
正直に書きます。
「資格の乱取り」について。
目的なく資格を取っても、評価にはつながりにくい。そして時間と費用がかかります。
- 目指す分野で必要なら取る
- 興味があるなら取る:学びとして
- 「有利そうだから」では取らない
- 取った理由を説明できるか
- 数を並べても効果は薄い
- そして、「周りに合わせて焦る」。
- 早く動いている人を見ると、焦ります。しかしその人の進路と、自分の進路は違います。
- 1・2年でやるべきことは、この記事の5つです。それ以上は必要になってからで間に合います。
- 焦って動くと、目的のない行動が増え、時間を失います。
15「やりたいこと」は見つからなくていい
この記事で最も伝えたいことです。
1・2年で「やりたいこと」が見つからないのは、普通です。
- 「知っている仕事が少ない」——これが根本的な理由です。
- 世の中には膨大な種類の仕事があります。そのうち名前を知っているのは、ごくわずかです。
- 知らないものは、選べません。
- やることは「見つける」ではなく「知る」
- 知っている選択肢を増やす
- そのために人に会う、話を聞く
- やってみて合わないとわかるのも成果
- 決めるのは後でいい
「見つける」ではなく「知る」——この置き換えが有効です。
「やりたいことを見つけなければ」と思うと、苦しくなります。そして無理に決めて、後で違うと気づきます。
「知っている選択肢を増やす」なら、行動が明確です。先輩に聞く、教員に聞く、本を読む、やってみる。
この考え方はやりたいことがわからない人向けの記事で詳しく扱っています。
16長期インターンは必須ではない
正直に書いておきます。
長期インターンは有益な経験になり得ますが、必須ではありません。
「単位が危ういなら、やらないでください。」
優先順位は明確です。単位が最優先。インターンで単位を落としたら、本末転倒です。
- 学業を優先する
- 労働条件を確認する:時給、時間、内容
- 無給の場合の扱いを確認
- 時期を選ぶ:忙しい時期は避ける
- 合わなければ辞めていい
「労働条件を確認する」——重要です。
実質的に労働にあたる場合、労働に関する法令が適用されます。条件を書面で確認してください。
労働条件や労働者の権利については、厚生労働省など公的機関の情報をご確認ください。不安があれば大学のキャリアセンターや労働に関する相談窓口に相談できます。
長期インターンの詳細はこちらの記事で扱っています。
17学年ごとの目安
時期の整理をします。ただし、これは目安です。学部や進路によって大きく異なります。
「これは目安です」と繰り返しておきます。
就職活動の時期や進め方は、業界・職種・年度によって異なります。そして変更されることがあります。
- 大学のキャリアセンターで最新の情報を確認
- 学部・学科によって時期が違う:理系の研究室など
- 大学院進学なら別の準備
- 公務員、教員、専門職は別のスケジュール
- 留学すると時期がずれる
「大学院進学」「公務員」「教員」「専門職」を検討している場合は、まったく別のスケジュールになります。
早めに確認してください。1・2年から準備が必要な場合があります。
就職活動の時期・ルールは年度によって変わることがあります。必ず大学のキャリアセンターおよび最新の公的情報をご確認ください。
18今日からできること
具体的な行動を示します。
合計30分で、最初の4つが終わります。
そして「先輩に1つ質問してみる」。
- 「どんな進路の人がいますか」
- 「今のうちにやっておいたほうがいいことはありますか」
- 「何をしておけばよかったと思いますか」
- 1つ聞くだけでいい
- 答えは人によって違う:複数に聞く
- 「複数に聞く」——1人の意見は、その人の経験に基づくものです。
- 何人かに聞くと、共通する部分と、人によって違う部分が見えてきます。
- 共通する部分は、多くの人に当てはまる可能性が高い。違う部分は、状況によって変わるものです。
19よくある質問
1年生から就活を意識すべきですか?
意識しなくてかまいません。1・2年でやるべきは「就活の準備」ではなく「後から選択肢が狭まらないようにしておくこと」です。業界研究や自己分析は3年生からで間に合い、むしろその時期のほうが正確な情報が手に入ります。焦って動くと、目的のない行動が増えます。
1・2年で何をすればいいですか?
5つです。①単位を落とさない ②語学と基礎スキル ③人との接点を作る ④お金の見通しを立てる ⑤やったことを記録する。共通するのは「後から取り返すのが難しい」ことです。特に①が最優先で、これが崩れると全部崩れます。
なぜ単位が最優先なのですか?
3・4年に必修が残ると、説明会や面接と授業が重なって平日の時間が固定されます。そして卒業できなければ、新卒採用は「卒業すること」が前提なので、内定の前提が崩れます。毎学期、成績が出たら卒業要件と照らして残りを数えてください。10分で終わります。
自己分析は早く始めたほうがいいですか?
自己分析は経験を振り返る作業なので、振り返る経験がなければ書けることも限られます。1・2年は「振り返る材料を作る」時期です。むしろ早すぎる自己分析には弊害があり、まだ何もしていない時点で「自分は◯◯な人間だ」と決めると、そこに縛られます。
やりたいことが見つかりません。
1・2年で見つからないのは普通です。根本的な理由は、知っている仕事が少ないこと——世の中の職業のうち名前を知っているのはごくわずかで、知らないものは選べません。やることは「見つける」ではなく「知る」です。先輩に聞く、教員に聞く、やってみる。決めるのは後でいい。
長期インターンはやるべきですか?
必須ではありません。有益な経験になり得ますが、単位が危うい、時間が確保できない場合はやらないでください。優先順位は学業が上です。やる場合は労働条件(時給・時間・内容・無給の場合の扱い)を書面で確認してください。実質的に労働にあたる場合、労働に関する法令が適用されます。
語学はやっておくべきですか?
短期間では伸びないので、時間のある1・2年に始める意味はあります。ただし「やらないと就活で不利」ということではなく、職種や業界によって求められるものは違います。語学をやる意味は選択肢を減らさないこと——できれば選べる、できなければ選べない、それだけです。留学を検討するなら要件を早めに確認してください。
記録は何を書けばいいですか?
5行で十分です。いつ・何をしたか/なぜやったか/大変だったこと/どうしたか/結果・気づき。特に「そのとき考えたこと」が最も忘れ、最も価値があります。面接で聞かれるのはそこで、後から作った話は掘り下げられると崩れます。活動が終わるたびに書いてください。
お金の準備は必要ですか?
3年後半から4年前半は、就活の費用が増える一方で、平日に動くためアルバイトのシフトに入れず稼ぎが減ります。1・2年のうちにある程度貯め、家族とも早めに話しておいてください。また奨学金に成績要件がある場合、単位を落とすと影響が出ることがあります。実施機関にご確認ください。
有料の就活サービスは使うべきですか?
まず大学の資源を使ってください。キャリアセンターで多くのことは相談でき、大学によっては就活の交通費補助やスーツの貸出がある場合もあります。費用をかけるのはその後で十分です。なお本記事にもアフィリエイト広告が含まれており、紹介先で申込があれば運営者に報酬が発生します。その前提で読んでください。
20まとめ|取り返しにくいものから
1・2年でやるべきことは、就活の準備ではありません。後から取り返しにくいものを、先に押さえることです。
5つあります。①単位を落とさない ②語学と基礎スキル ③人との接点を作る ④お金の見通しを立てる ⑤やったことを記録する。
特に①が最優先です。3・4年に必修が残ると就活が動かせず、卒業できなければ内定の前提が崩れます。毎学期、残り単位を数えてください。
逆に、業界研究・自己分析・面接練習は、今やらなくていい。3年生からで間に合い、その時期のほうが正確な情報が手に入ります。
そして、「やりたいこと」は見つからなくていい。1・2年で見つからないのは普通です。やることは「見つける」ではなく「知る」——選択肢を増やすことです。
最後に。周りに合わせて焦らないでください。早く動いている人の進路と、自分の進路は違います。この5つをやっておけば、必要になったときに動けます。それで十分です。