大学・キャンパス 更新 2026.09.09 この記事にはPRを含みます

スカウトが届くプロフィールの書き方|大学生の自己紹介

結論

プロフィールで最も重要なのは「具体性」と「空欄を作らないこと」です。「頑張ります」「コミュニケーション能力があります」は誰でも書けるので判断材料になりません。代わりに「何をしたか」「なぜそうしたか」「結果どうなったか」を書いてください。学生の強みは専攻・研究内容——これは他の書き手が持っていない材料です。そして誇張しないこと。書いたことは面接で掘り下げられ、事実でないことは…

20分読み終わるまで
21章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.09
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スカウトサービスに登録しても、連絡が来ないという状態になることがあります。

原因の多くは、プロフィールにあります。そして直せる部分がほとんどです。

企業側は、短時間で多数のプロフィールを見ています。その中で「この人に会ってみたい」と思われるかが分かれ目になります。

この記事では、何をどう書くかを具体的に整理します。ただし、誇張はしないでください。書いたことは面接で必ず聞かれます。

PR・広告について:この記事にはアフィリエイト広告(リンク経由の申込で運営者が報酬を得る場合があるリンク)が含まれます。各サービスの入力項目・文字数・公開範囲は提供元によって異なり、変更されることがあります。利用前に必ず公式情報および利用規約をご確認ください。本記事は就職・選考・スカウトの結果を保証するものではありません。

この記事を7枚で

1 / 7
この記事の前提企業側はどう読むか3つの原則①空欄を作らない②具体的に書くこの記事

この記事の流れ

スカウトが届くプロフィールの書き方

プロフィールで最も重要なのは「具体性」と「空欄を作らないこと」です。

1
書き方の考え方特定サービスの操作方法
2
具体的な表現の直し方スカウトの保証
3
学生の強みの活かし方選考の結果
4
点検の方法企業ごとの評価基準

この記事の前提

最初に前提を整理します。

入力項目や文字数の制限は、サービスによって異なります。この記事では「何を書くか」の考え方を示すので、実際の入力欄に合わせて使ってください。

1
多数のプロフィールを見る1件にかける時間は短い
2
条件で絞り込む該当する項目を埋める
3
会う価値があるか判断する判断材料が必要
4
比較する他と違う点が見られる

企業側はどう読むか

読み手の状況を理解すると、書き方が決まります。

「1件にかける時間は短い」——これが最も重要な前提です。じっくり読んでもらえるとは限りません。

1
空欄を作らない判断材料を提供する
2
具体的に書く誰でも書ける表現を避ける
3
誇張しない面接で崩れる

ポイント3

3つの原則

この記事の中心です。この3つを守るだけで、多くの改善ができます。

1
自己紹介数行でも書く
2
専攻・研究内容学生の強み。必ず書く
3
経験・活動サークル、バイト、授業
4
できることツール名など具体的に

ポイント4

①空欄を作らない

最も基本的で、最も効果があることです。「書くことがない」と感じても、埋められます。

1
頑張ります◯曜日と◯曜日に作業できます
2
コミュニケーション能力があります◯人のサークルで新歓の担当をしました
3
責任感があります◯年間、週◯回続けました
4
成長したいです◯◯を独学で学んでいます

ポイント5

②具体的に書く

最も差がつく部分です。誰でも書ける表現は、判断材料になりません。

1
最初に前提を整理します。この記事の前提
2
読み手の状況を理解すると、書き方が決まります。企業側はどう読むか
3
3つの原則
4
①空欄を作らない

まとめ

この記事の要点

「頑張ります」「コミュニケーション能力があります」は誰でも書けるので判断材料になりません。代わりに「何をしたか」「なぜそうしたか」「結果どうなったか」を書いてください。

記事を読む

01この記事の前提

最初に前提を整理します。

1書き方の考え方特定サービスの操作方法
2具体的な表現の直し方スカウトの保証
3学生の強みの活かし方選考の結果
4点検の方法企業ごとの評価基準

入力項目や文字数の制限は、サービスによって異なります。

この記事では「何を書くか」の考え方を示すので、実際の入力欄に合わせて使ってください。

  • 項目名はサービスによって違う
  • 文字数の制限を確認する
  • 必須と任意を確認する
  • 公開範囲を確認する
  • 公式情報で確認

そして、スカウトの仕組み自体については別の記事で扱っています。

そちらで書いたとおり、スカウトサービスの本当の価値は「知らない企業を知ること」であり、内定への近道ではありません。

プロフィールを整えるのは、その接点を増やすためです。

そして、この記事にも利害があります。紹介先で登録があれば、運営者に報酬が発生します。その前提で読んでください。

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02企業側はどう読むか

読み手の状況を理解すると、書き方が決まります。

1多数のプロフィールを見る1件にかける時間は短い
2条件で絞り込む該当する項目を埋める
3会う価値があるか判断する判断材料が必要
4比較する他と違う点が見られる
5空欄は判断できない候補から外れやすい

「1件にかける時間は短い」——これが最も重要な前提です。

じっくり読んでもらえるとは限りません。

  • 要点が先にわかる構成にする
  • 長い文章より、整理された情報
  • 最初の数行が重要
  • 読みにくいと飛ばされる
  • 装飾より中身
この章の要点
  • そして、「空欄は判断できない」。
  • 企業側は、書かれていることでしか判断できません。
  • 空欄が多いと、判断材料がない。そして判断できない人は、候補から外れやすい。
  • これは「能力が低いと判断される」のではなく、「判断されない」ということです。
  • だから、まず埋めることが重要です。

033つの原則

この記事の中心です。

1① 空欄を作らない判断材料を提供する
2② 具体的に書く誰でも書ける表現を避ける
3③ 誇張しない面接で崩れる

この3つを守るだけで、多くの改善ができます。

そして、この3つには順序があります。

  • まず①:埋める
  • 次に②:具体的にする
  • 常に③:事実の範囲で
  • ①ができていないと、②以降は意味がない
  • 完璧を目指さず、まず埋める
この章の要点
  • 「まず埋める」——完璧な文章を書こうとして、空欄のままにするのが最悪です。
  • 粗くてもいいから埋める。そして後から直す。
  • プロフィールは何度でも編集できます。
  • 次の章から、1つずつ扱います。

04①空欄を作らない

最も基本的で、最も効果があることです。

1自己紹介数行でも書く
2専攻・研究内容学生の強み。必ず書く
3経験・活動サークル、バイト、授業
4できることツール名など具体的に
5希望する条件わかる範囲で
6連絡が取れる時間学生は特に重要
7資格あれば

「書くことがない」と感じても、埋められます。

大学生活で何もしていないという人はいません。授業を受け、レポートを書き、何かしらの活動をしています。

  • 授業・ゼミも経験
  • アルバイトも経験
  • サークル・部活も経験
  • 個人的な活動も経験
  • 「特別なこと」でなくていい
この章の要点
  • 「特別なことでなくていい」——ここが重要です。
  • 華々しい実績がないと書けない、と思う必要はありません。
  • 普通の活動でも、何を考えてどう取り組んだかを書けば、判断材料になります。
  • そして、「連絡が取れる時間」——学生は必ず書いてください。
  • 授業がある時間は返信できません。それを書いておけば、返信が遅いことが不誠実と受け取られません。

05②具体的に書く

最も差がつく部分です。

誰でも書ける表現は、判断材料になりません。

誰でも書ける その人にしか書けない
頑張ります ◯曜日と◯曜日に作業できます
コミュニケーション能力があります ◯人のサークルで新歓の担当をしました
責任感があります ◯年間、週◯回続けました
成長したいです ◯◯を独学で学んでいます
いろいろできます ◯◯と◯◯ができます
努力家です 結果として何をしたか

左の列は、全員が書けます。だから区別がつきません。

右の列は、事実です。だからその人の情報になります。

  • 形容詞ではなく、事実を書く
  • 数字が使えるなら使う:人数、回数、期間
  • 固有名詞を使う:科目名、ツール名
  • 「何をしたか」を書く
  • 性格の説明は不要
この章の要点
  • 「性格の説明は不要」——これは意外に思われるかもしれません。
  • 「私は責任感があります」と書いても、それは自己申告です。
  • 「◯年間、週◯回の活動を続けました」と書けば、読んだ側が「責任感がある」と判断します。
  • 自分で評価を書くのではなく、判断できる事実を書く——これが原則です。

06抽象語を具体に変える

実際の書き換え方を示します。

1「頑張った」何をどれだけやったか
2「工夫した」具体的に何を変えたか
3「協力した」自分は何を担当したか
4「改善した」前と後で何が変わったか
5「学んだ」何を、どう活かしたか
6「貢献した」どんな役割で

抽象語を見つけたら、この質問を自分にしてください。

答えを書けば、具体的になります。

  • 書いた文を読み返す
  • 抽象語に印をつける
  • 「具体的には?」と自問する
  • 答えを書き足す
  • 抽象語は削っていい
この章の要点
  • 「抽象語は削っていい」——具体を書けば、抽象語は不要になります。
  • 「工夫して改善しました」より、「◯◯を△△に変えて、□□が減りました」のほうが伝わります。
  • そして、数字が使えるなら使ってください。
  • 人数、回数、期間、頻度。これらは具体性を一気に上げます。
  • ただし、正確な数字を書いてください。盛った数字は面接で崩れます。

07書き換えの実例

実際に直す練習をします。

1サークルで頑張りました◯人の団体で会計を2年間担当しました
2アルバイトで学びました◯年間、週◯回勤務し、新人の指導も担当しました
3プログラミングができます授業で◯◯を学び、◯◯を作りました
4粘り強く取り組みます◯か月かけて◯◯を完成させました
5チームで協力しました◯人のチームで、自分は◯◯を担当しました

右の列は、すべて事実です。

そして、読んだ側が「継続できる人だ」「責任を持てる人だ」と判断できます。

  • 期間を入れる:2年間、3か月
  • 頻度を入れる:週3回
  • 人数を入れる:20人の団体
  • 役割を入れる:会計、記録
  • 具体的な成果物を入れる

「期間・頻度・人数・役割」——この4つを入れるだけで、具体性が大きく変わります。

そして、書き換えの手順。

  • 書いた文を読み返す
  • 抽象語に印をつける:「頑張った」「学んだ」など
  • その部分に「具体的には?」と自問
  • 答えを書く
  • 抽象語は削る

この作業を、すべての項目でやってください。

時間はかかりますが、一度やれば使い回せます。

08③誇張しない

必ず守ってほしい原則です。

書いたことは、面接で必ず聞かれます。

やってはいけないこと 結果
やっていないことを書く 説明できない
役割を大きく書く 詳しく聞かれると崩れる
数字を盛る 確認されることも
チームの成果を自分の成果にする 掘り下げでわかる
できないことを「できる」と書く 後で困る
資格を偽る 重大な問題になり得る

「詳しく聞かれると崩れる」——面接では掘り下げられます。

「なぜそうしたのか」「どこが大変だったか」「他の人は何をしていたか」

  • 実際にやったことなら、いくらでも話せる
  • 作った話は、2〜3問で行き詰まる
  • そこで信用を失う
  • 他の部分も疑われる
  • 正直に書くほうが強い
この章の要点
  • 「正直に書くほうが強い」——これは実際にそうです。
  • 実際の経験は、細部まで話せます。そして細部があるほど、説得力が出ます。
  • そして、「役割を正確に書く」。

チームでやったことを一人でやったように書かない。「チームの中で自分は◯◯を担当した」と書くほうが、むしろ評価されます。

正確に書くことは、マイナスになりません。

09プロフィールの構成

全体の組み立てです。

1基本情報大学、学部、学年、卒業予定
2自己紹介何をしている人か
3専攻・研究内容学生の強み
4経験・活動サークル、バイト、その他
5できること具体的に
6希望・関心わかる範囲で
7連絡が取れる時間学生は明記
8資格・スコアあれば

順序も重要です。

最初に「何をしている人か」がわかること——これが読み手の負担を減らします。

  • 結論から書く:長い前置きは不要
  • 最も見せたいものを先に
  • 項目ごとに整理する
  • 1つの項目に詰め込まない
  • 読みやすさを優先
この章の要点
  • 「1つの項目に詰め込まない」——長い文章が1つあるより、整理された複数の項目のほうが読まれます。
  • そして、入力欄の構成はサービスによって異なります。
  • この記事の項目を、実際の入力欄に合わせて振り分けてください。
  • 該当する欄がなければ、自己紹介欄にまとめて書くという方法もあります。

10自己紹介の書き方

最初に読まれる部分です。

1何を学んでいるか専攻、研究テーマ
2何をしてきたか主な活動を1〜2つ
3何ができるか具体的に
4何に関心があるかわかる範囲で
5連絡について返信の目安

長い自分語りは不要です。

数行で「何をしている人か」が伝わればいい。

  • 最初の1行で専攻と学年
  • 次に主な活動
  • 次にできること
  • 最後に関心や連絡について
  • 各1〜2行で十分

そして、避けるべき書き方があります。

  • 幼少期からの経歴:不要
  • 抽象的な自己評価:「明るい性格です」など
  • 誰にでも当てはまる内容
  • 長すぎる文章:読まれない
  • 謙遜しすぎる表現
この章の要点
  • 「謙遜しすぎる表現」——これも避けてください。
  • 「まだ何もできませんが」「未熟ですが」という前置きは、判断材料を減らすだけです。
  • できることを、事実として書いてください。

11専攻・研究内容の書き方

学生ならではの材料です。

ここは必ず書いてください。

1何を学んでいるか専門外の人にもわかる言葉で
2どんな研究をしているかテーマと目的
3どんな方法を使うか技能として書ける
4何がわかったか成果があれば
5なぜその分野を選んだか関心の説明
6ゼミ・研究室の活動発表など

「専門外の人にもわかる言葉で」——これが最も重要です。

読むのは、必ずしも同じ分野の人ではありません。

  • 専門用語をそのまま使わない
  • 使うなら説明を添える
  • 何のための研究かを書く
  • 身近な例で説明できないか考える
  • 他学部の友人に読んでもらう
この章の要点
  • 「他学部の友人に読んでもらう」——これが最も確実な確認方法です。
  • 伝わらなければ、書き直す。
  • そして、「どんな方法を使うか」。
  • 研究で使う手法や道具は、そのまま技能として書けます。

調査の方法、分析の手法、使うソフトウェア、実験の技術。これらは企業が探している条件と合致する可能性があります。

研究内容の記載範囲については、指導教員に確認してください。公開できない内容が含まれる場合があります。

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12経験の書き方

活動の書き方です。

1何をしたか活動の内容
2いつ・どれくらい期間と頻度
3自分の役割正確に
4何を考えたかここが差になる
5困ったことと対応問題解決の過程
6結果数字があれば
7学んだこと簡潔に
この章の要点
  • 「何を考えたか」——ここが最も差になります。
  • やったことだけを書くと、誰でも書ける内容になります。
  • 「なぜそうしたか」を書くと、その人の考え方が伝わります。
  • なぜその方法を選んだか
  • どんな問題があったか
  • どう考えて対処したか
  • 結果をどう受け止めたか
  • 次にどうしようと思ったか
この章の要点
  • そして、書く経験は「特別なもの」でなくていい。
  • アルバイトでの工夫、サークルの運営、授業の課題。どれも考えて取り組んだなら、書ける材料です。
  • むしろ、日常的な活動のほうが具体的に書けることが多い。
  • 「大きな成果」ではなく「考えた過程」を書いてください。

13できることの書き方

技能の書き方です。

1ツール名を書く使えるソフトの名前
2どの程度できるか「基本操作」など段階を示す
3何に使ったか実際の場面
4学んだ方法授業、独学など
5できないことも書く信用につながる
6資格・スコアあれば正確に

「どの程度できるかを示す」——これが重要です。

「使えます」だけでは、程度がわかりません。

  • 「授業で使いました」
  • 「◯◯を作ったことがあります」
  • 「基本的な操作ができます」
  • 実際の使用場面を書く
  • 誇張しない
この章の要点
  • そして、「できないことも書く」。
  • これは信用につながります。
  • 「◯◯は使えますが、△△は経験がありません」——この書き方は、誠実さが伝わります。
  • そして、できないことを「できる」と書いて後で困るより、はるかに良い。
  • 資格やスコアは、正確に書いてください。取得年月も含めて。偽ることは重大な問題になり得ます。

14条件・希望の書き方

企業側の判断材料になります。

1関心のある分野わかる範囲で
2希望する働き方あれば
3勤務地の希望制約があれば書く
4連絡が取れる時間必ず書く
5対応できる時期試験期間など
6まだ決まっていないこと正直に書いていい

「まだ決まっていないことは正直に書いていい」——これは重要です。

志望業界が決まっていない学生は多い。そしてそれは正常なことです。

  • 「幅広く見ています」と書いていい
  • 「◯◯に関心がありますが、他も検討中」でもいい
  • 無理に絞らない
  • 嘘の志望動機を書かない
  • 正直なほうが、合う企業と出会える
この章の要点
  • 「正直なほうが、合う企業と出会える」——ここが本質です。
  • 無理に希望を書くと、合わない企業から連絡が来ます。そしてお互いの時間が無駄になります。
  • そして、「連絡が取れる時間」を必ず書いてください。

授業がある時間は返信できません。「平日の◯時以降に返信します」と書いておけば、返信の遅れが問題になりません。

15書くことがないと感じたら

多くの学生が感じることです。

1授業・ゼミレポート、発表、グループ課題
2研究最も書きやすい材料
3アルバイト業務内容、工夫したこと
4サークル・部活役割、運営、継続
5個人の活動独学、制作、趣味
6日常の工夫効率化など

「特別な経験がない」と思っているだけのことが多い。

棚卸しの質問を挙げます。

  • この1年で最も時間を使ったことは何か
  • 何かを続けたことはあるか:期間は
  • 誰かに頼まれてやったことは
  • 困って、自分で解決したことは
  • 人に説明できることは何か
この章の要点
  • 「この1年で最も時間を使ったこと」——これは必ず何かあります。
  • それが授業でも、アルバイトでも、書ける材料です。
  • そして、「困って、自分で解決したこと」。
  • 小さなことでもかまいません。問題を認識し、考え、対処した経験はすべて材料です。
  • そして、記録がないと思い出せません。今後はやったことを記録しておくことをお勧めします。

16長さと読みやすさ

形式の話です。

1結論を先に短時間で判断できる
2段落を分ける読みやすい
3箇条書きを使う並列の情報が整理される
4一文を短く読みやすい
5長すぎない読まれない
6誤字をなくす基本

「長すぎると読まれない」——これが最も多い失敗です。

熱意を示そうとして長く書くと、逆効果になります。

  • 要点を整理する
  • 重複を削る
  • 抽象的な部分を削る
  • 具体的な情報を残す
  • 短くても内容があればいい
この章の要点
  • そして、「誤字をなくす」。
  • 基本的なことですが、印象に影響します。
  • 特に文章を扱う仕事を目指す場合、誤字は致命的になり得ます。
  • 書いた後、時間を置いて読み返す
  • 声に出して読む:不自然な部分がわかる
  • 他の人に見てもらう
  • 大学名や固有名詞を確認
  • 変換ミスに注意

17個人情報と公開範囲

書く前に確認すべきことです。

1誰に見えるか登録企業すべてか
2特定の企業を除外できるか機能があるか
3必須項目と任意項目任意は書かない選択も
4顔写真任意なら判断する
5連絡先の扱い企業に直接渡るか
6研究内容の記載指導教員に確認

「誰に見えるか」を必ず確認してください。

アルバイト先や知人の企業に見える可能性があります。

  • 除外の機能があるか確認
  • 見られて困る内容を書かない
  • 公開・非公開を切り替えられるか
  • いつでも編集・削除できるか
  • 利用規約とプライバシーポリシーを確認
この章の要点
  • 「研究内容の記載は指導教員に確認」——これは忘れないでください。
  • 未発表の研究内容や、公開できない情報が含まれる場合があります。
  • どこまで書いていいかを確認してから記載してください。

個人情報の取り扱いに関するルールについては、個人情報保護委員会など公的機関の情報、および各サービスのプライバシーポリシーをご確認ください。

18更新と見直し

一度書いて終わりではありません。

1新しい経験ができたら追加する
2学期が変わったら学年、活動を更新
3連絡が来ないとき書き方を見直す
4意図と違う連絡が来るとき伝わり方を見直す
5資格を取ったら追加する
6定期的に古い情報を直す

「意図と違う連絡が来るとき」——これは有用な情報です。

どんな企業から連絡が来るかを見ると、自分のプロフィールがどう読まれているかがわかります。

  • 来る連絡の傾向を見る
  • 意図と合っているか
  • 違うなら、書き方を変える
  • 強調する部分を変える
  • 試して調整する
この章の要点
  • 「試して調整する」——プロフィールは何度でも編集できます。
  • 1回で完成させようとせず、反応を見ながら直してください。
  • そして、「連絡が来ないとき」。
  • まず空欄を埋め、具体性を上げてください。

ただし、連絡が来ない理由は企業側の条件による部分も大きいので、プロフィールだけの問題とは限りません。詳しくはスカウトの記事で扱っています。

19送る前の点検

公開前のチェックリストです。

分類 確認項目
内容 空欄がないか
抽象語だけの部分がないか
誇張していないか
正確さ 事実に間違いがないか
数字は正確か
役割を正確に書いたか
読みやすさ 誤字がないか
長すぎないか
専門用語に説明があるか
設定 公開範囲を確認したか
連絡が取れる時間を書いたか

最も重要な点検を1つ挙げるなら、これです。

書いたすべてについて、面接で詳しく説明できるか。

  • 1つずつ「なぜ?」と自問する
  • 答えられなければ、書き直す
  • 実際にやったことか確認する
  • 役割は正確か
  • 説明できないことは削る
この章の要点
  • 「説明できないことは削る」——これが原則です。
  • そして、他の人に読んでもらってください。
  • 大学のキャリアセンターで見てもらえる場合があります。友人、先輩でもかまいません。
  • 自分では気づかない点が見つかります。
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20よくある質問

プロフィールで最も重要なことは?

「具体性」と「空欄を作らないこと」です。企業側は書かれていることでしか判断できず、空欄が多いと判断材料がないため候補から外れやすくなります。これは「能力が低いと判断される」のではなく「判断されない」ということです。まず粗くてもいいから埋めて、後から直してください。

「頑張ります」ではだめですか?

誰でも書ける表現なので、判断材料になりません。代わりに事実を書いてください——「◯曜日と◯曜日に作業できます」「◯人のサークルで新歓の担当をしました」「◯年間、週◯回続けました」。自分で評価を書くのではなく、読んだ側が判断できる事実を書くのが原則です。

性格の説明は書くべきですか?

不要です。「私は責任感があります」は自己申告にすぎません。「◯年間、週◯回の活動を続けました」と書けば、読んだ側が責任感があると判断します。形容詞ではなく事実を、数字が使えるなら数字を(人数・回数・期間)、固有名詞が使えるなら固有名詞を書いてください。

学生の強みは何ですか?

専攻・研究内容です。これは他の人が持っていない材料で、研究で使う手法や道具(調査の方法、分析の手法、ソフトウェア、実験の技術)はそのまま技能として書けます。ただし専門外の人にもわかる言葉で書いてください。他学部の友人に読んでもらうのが確実な確認方法です。

書くことがありません。

「特別な経験がない」と思っているだけのことが多いです。この1年で最も時間を使ったこと、続けたこと、頼まれてやったこと、困って自分で解決したこと、人に説明できること——これらを棚卸ししてください。授業、研究、アルバイト、サークル、個人の活動、どれも材料になります。

誇張してもいいですか?

絶対にしないでください。書いたことは面接で必ず聞かれ、掘り下げられます。実際にやったことならいくらでも話せますが、作った話は2〜3問で行き詰まり、そこで信用を失って他の部分も疑われます。チームでやったことを一人でやったように書かず、「自分は◯◯を担当した」と正確に書くほうが、むしろ評価されます。

志望が決まっていないのですが。

正直に書いていいです。「幅広く見ています」「◯◯に関心がありますが、他も検討中」でかまいません。無理に絞ったり嘘の志望動機を書いたりすると、合わない企業から連絡が来て、お互いの時間が無駄になります。正直なほうが、合う企業と出会えます。

どれくらいの長さがいいですか?

長すぎると読まれません。熱意を示そうとして長く書くと逆効果です。結論を先に、段落を分け、箇条書きを使い、一文を短くしてください。重複と抽象的な部分を削り、具体的な情報を残す。短くても内容があればいいです。そして誤字は必ずなくしてください。

個人情報で気をつけることは?

「誰に見えるか」を必ず確認してください。アルバイト先や知人の企業に見える可能性があり、除外の機能があるかも見てください。必須項目と任意項目を区別し、任意なら書かない選択もあります。また研究内容の記載範囲は、必ず指導教員に確認してください——未発表の内容が含まれる場合があります。

連絡が来ないときは?

まず空欄を埋め、具体性を上げてください。ただし連絡が来ない理由は、企業側が探している条件(専攻・地域・時期)による部分も大きく、プロフィールだけの問題とは限りません。また意図と違う企業から連絡が来る場合、自分のプロフィールがどう読まれているかがわかるので、強調する部分を変える材料になります。

21まとめ|具体的に、正直に

守るべき原則は3つ。①空欄を作らない ②具体的に書く ③誇張しない。

企業側は書かれていることでしか判断できません。空欄が多いと、「判断されない」まま候補から外れます。まず埋めてください。

そして「誰でも書ける表現」を避けてください。「頑張ります」「責任感があります」は全員が書けるので区別がつきません。形容詞ではなく事実を書いてください。

学生の強みは専攻・研究内容です。研究で使う手法や道具はそのまま技能として書けます。ただし専門外の人にもわかる言葉で。

そして、誇張しないこと。書いたことは面接で必ず掘り下げられ、事実でないことは2〜3問で崩れます。役割を正確に書くほうが、むしろ評価されます。

最後に。プロフィールは何度でも編集できます。1回で完成させようとせず、反応を見ながら直してください。そして公開範囲と、研究内容の記載可否は、書く前に必ず確認を。

この記事について:本記事は一般的な書き方の考え方を整理したものであり、就職・選考・スカウトの結果を保証するものではありません。各サービスの入力項目・文字数の制限・必須項目・公開範囲の設定・除外機能・編集や削除の可否は提供元によって異なり、変更されることがあります。利用前に必ず公式情報および利用規約・プライバシーポリシーをご確認ください。個人情報の取り扱いに関するルールについては個人情報保護委員会など公的機関の情報をご確認ください。研究内容の記載範囲については、必ず指導教員にご確認ください。未発表の内容や公開できない情報が含まれる場合があります。資格やスコアは正確に記載してください。事実と異なる記載は重大な問題になり得ます。プロフィールの添削は大学のキャリアセンターで受けられる場合があります(支援内容は大学によって異なります)。
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