大学・キャンパス 更新 2026.09.14 この記事にはPRを含みます

新歓・飲み会の断り方と身の守り方|一気飲み・勧誘トラブル対策

結論

飲み会に行かない、酒を飲まない、途中で帰る——これらはすべて、あなたが自由に決めてよいことです。断る理由を詳しく説明する必要もありません。20歳未満の飲酒と、20歳未満への酒類の提供は法律で禁止されており、勧める側に問題があります。断り方は「飲めません」「行けません」と短く言い切るのが最も有効です。理由を長く説明すると、反論の余地を与えます。そして、一気飲みの強要は重大な問…

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22章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.14
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断ることは、失礼ではありません。

新歓の時期、飲み会に誘われる場面があります。断りたいけれど、雰囲気的に言い出しにくい——そう感じる人は少なくありません。

まず押さえておいてください。20歳未満の飲酒、および20歳未満の人への酒類の提供は法律で禁止されています。これは例外のない決まりです。

この記事では、断り方の具体的な言い方、その場での身の守り方、強要されたときの対応、相談できる窓口を整理します。

この記事について:本記事は一般的な情報の整理です。20歳未満の飲酒および20歳未満の人への酒類の提供・勧誘は、法律で禁止されています。また、本記事は医学的な助言を行うものではなく、急性アルコール中毒をはじめとする健康被害への対応を示すものでもありません。意識がない・呼びかけに反応しないなど、緊急性があると感じる場合はためらわず救急車(119番)を呼んでください。大学の規則や相談窓口は大学ごとに異なります。詳細は自分の大学の学生課に確認してください。

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前提:断ってよい法律で禁止されて…参加そのものを断る断り方の具体例短く言い切るこの記事

この記事の流れ

新歓・飲み会の断り方と身の守り方

飲み会に行かない、酒を飲まない、途中で帰る——これらはすべて、あなたが自由に決めてよいことです。

1
誘われた行かなくてよい
2
酒を勧められた飲まなくてよい
3
途中帰ってよい
4
理由説明しなくてよい

前提:断ってよい

すべてあなたが決めることです。

まず前提として、飲み会に行くかどうかはあなたが決めることです。行かない、飲まない、途中で帰る——すべて自由に選べます。

1
20歳未満の飲酒法律で禁止
2
20歳未満への提供法律で禁止
3
大学生でも年齢で決まる
4
少量でも禁止に変わりない

法律で禁止されていること

例外はありません。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。また、20歳未満の人に酒類を提供・勧誘することも禁止されています。大学生であっても、判断の基準は年齢です。20歳未満であれば飲めません。

1
「その日は都合がつきません」最も一般的
2
「行けません」短く言い切る
3
「飲み会は参加していません」方針として伝える
4
返信しないこれも選択肢

参加そのものを断る

行かない選択ができます。

参加そのものを断る場合、「その日は都合がつきません」で十分です。毎回誘われるなら、「飲み会は参加していません」と方針として伝える方法もあります。

1
誘われた「行けません、すみません」
2
酒を勧められた「飲めません」
3
年齢を言うなら「20歳になっていません」
4
体質を言うなら「体質的に飲めません」

断り方の具体例

そのまま使えます。

断る言葉は、短くて構いません。「飲めません」「行けません」——これだけで意思は伝わります。

1
短く言う反論されにくい
2
繰り返す同じ言葉でよい
3
表情を変えない迷いに見せない
4
笑って流さない曖昧になる

短く言い切る

これが最も有効です。

断るときは、短く言い切るのが最も有効です。長く説明すると、その説明に反論される余地が生まれます。

1
すべてあなたが決めることです。前提:断ってよい
2
例外はありません。法律で禁止されていること
3
行かない選択ができます。参加そのものを断る
4
そのまま使えます。断り方の具体例

まとめ

この記事の要点

断る理由を詳しく説明する必要もありません。20歳未満の飲酒と、20歳未満への酒類の提供は法律で禁止されており、勧める側に問題があります。

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01前提:断ってよい

すべてあなたが決めることです。

1誘われた行かなくてよい
2酒を勧められた飲まなくてよい
3途中帰ってよい
4理由説明しなくてよい
5関係断っても問題ない
この章の要点
  • まず前提として、飲み会に行くかどうかはあなたが決めることです。
  • 行かない、飲まない、途中で帰る——すべて自由に選べます。
  • そして、断ったことで不利益を受けるべきではありません。もしそうなるなら、それは団体側の問題です。

断りにくいと感じる理由の多くは、その場の雰囲気にあります。周りが参加しているなか、自分だけ行かないと言い出しにくい——この感覚自体は自然なものです。ただ、その雰囲気は誰かが意図的に作っている場合もあります。参加が前提であるかのように話が進む、断ると空気が変わる——そうした場では、自分の判断を通しにくくなります。だからこそ、あらかじめ「自分は行かない」と決めておくと、その場で迷わずに済みます。

また、断ったことで一時的に居心地が悪くなったとしても、それは長く続くものではありません。数回断れば、誘われる頻度も減っていきます。最初の何回かをやり過ごせば、その後は楽になることが多くあります。

なお、飲み会そのものを否定する話ではありません。参加したい人が、無理のない範囲で参加するのは自由です。問題になるのは、参加や飲酒が強制される場合です。

02法律で禁止されていること

例外はありません。

120歳未満の飲酒法律で禁止
220歳未満への提供法律で禁止
3大学生でも年齢で決まる
4少量でも禁止に変わりない
5断る根拠法律を示せる

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。また、20歳未満の人に酒類を提供・勧誘することも禁止されています。

大学生であっても、判断の基準は年齢です。20歳未満であれば飲めません。

したがって、勧める側に問題があります。断ることに後ろめたさを感じる必要はまったくありません。

20歳になっているかどうかは、外見では分かりません。そのため、団体側が年齢を確認せずに酒を出す場面もあります。自分が20歳未満であれば、聞かれなくても飲まないでください。また、周囲に20歳未満の人がいる場合、その人に酒を勧めることも禁止されています。自分が勧める側にならないよう注意してください。

ノンアルコールと表示された飲み物でも、少量のアルコールを含む場合があります。20歳未満であれば、表示を確認してから飲んでください。分からなければ、お茶やソフトドリンクを選ぶ方が確実です。

年齢を聞かれずに酒を出された場合でも、飲まない判断は自分でできます。出されたから飲まなければならない、ということはありません。

03参加そのものを断る

行かない選択ができます。

1「その日は都合がつきません」最も一般的
2「行けません」短く言い切る
3「飲み会は参加していません」方針として伝える
4返信しないこれも選択肢
この章の要点
  • 参加そのものを断る場合、「その日は都合がつきません」で十分です。
  • 毎回誘われるなら、「飲み会は参加していません」と方針として伝える方法もあります。
  • 一度そう伝えておけば、その後は誘われにくくなります。

断るタイミングは、早い方が楽です。当日になってから断るより、誘われた時点で「行けません」と伝えておく方が、気持ちの負担が少なくなります。返事を保留にしておくと、その間ずっと気にかかります。決めているなら、早めに伝えてください。

誘いを断る連絡は、短い文で構いません。「その日は行けません。誘ってくれてありがとう」——これで十分です。長く書くと、かえって説明を求められる余地が生まれます。

サークルを辞めることも含めて、関わり方は自分で決められます。手順は別の記事で扱っています。

04断り方の具体例

そのまま使えます。

1誘われた「行けません、すみません」
2酒を勧められた「飲めません」
3年齢を言うなら「20歳になっていません」
4体質を言うなら「体質的に飲めません」
5帰るとき「用事があるので失礼します」
この章の要点
  • 断る言葉は、短くて構いません。
  • 「飲めません」「行けません」——これだけで意思は伝わります。
  • 丁寧に言いたければ「すみません」を添えれば十分です。それ以上の説明は不要です。

言い方に工夫は要りません。断る内容が伝わればそれで十分です。かえって凝った言い訳を用意すると、矛盾を指摘されたときに困ります。事実を短く言うのが、結果的に最も通りやすくなります。

断る言葉に「ごめん」を付けすぎると、こちらに非があるように聞こえます。謝る必要はありません。「行けません」だけで、失礼にはなりません。

断るときに視線をそらさず、相手を見て言うと伝わりやすくなります。声の大きさも、普段どおりで構いません。

05短く言い切る

これが最も有効です。

1短く言う反論されにくい
2繰り返す同じ言葉でよい
3表情を変えない迷いに見せない
4笑って流さない曖昧になる
この章の要点
  • 断るときは、短く言い切るのが最も有効です。
  • 長く説明すると、その説明に反論される余地が生まれます。
  • 同じ言葉を繰り返すだけで構いません。「飲めません」を3回言えば、たいていは伝わります。

断るときに笑って流すと、相手には「まだ余地がある」と受け取られることがあります。曖昧にせず、はっきりと言い切ってください。相手との関係を壊したくない気持ちがあっても、意思表示は明確にする方が結果的に楽になります。

相手が引かない場合、話題を変えるという方法もあります。断りの言葉を繰り返したうえで、別の話に移す——これで場を切り替えられることがあります。

06理由は要りません

説明の義務はありません。

1「なんで?」「飲めないので」
2「一杯だけ」「飲めません」
3「付き合い悪い」気にしなくてよい
4「みんな飲んでる」関係ない
この章の要点
  • 理由を聞かれても、詳しく答える必要はありません。
  • 「なんで?」と言われたら、「飲めないので」で終わりです。
  • 「付き合いが悪い」と言われても、気にしなくて構いません。そう言う側に問題があります。

「付き合いが悪い」といった言い方は、断らせないための圧力です。そう言われたからといって、自分の判断を変える必要はありません。付き合いの良し悪しと、酒を飲むかどうかは別の問題です。

体質を理由にする場合、「飲むと具合が悪くなる」と伝える方法もあります。これは相手も引き下がりやすい言い方です。ただし、本来は理由を用意する必要すらありません。

07飲まないと伝える

最初に言っておくと楽になります。

1参加前「飲まないので」と伝える
2席に着いたら最初の注文で示す
3飲み物酒以外を頼む
4グラス空にしない
この章の要点
  • 参加する場合でも、最初に「飲まない」と伝えておくと後が楽になります。
  • 最初の注文で酒以外を頼めば、その後も勧められにくくなります。
  • また、グラスを空にしないのも有効です。空くと注がれやすくなります。

あらかじめ飲まないと伝えておくと、周囲もその前提で接してくれます。当日いきなり断るより、事前に共有されている方が場も動きやすくなります。参加を決めた時点で伝えておいてください。

注文のときに自分から先にソフトドリンクを頼むと、その後の流れが決まります。人に任せると酒が来てしまうことがあるため、自分で頼んでください。

グラスが空くと注がれやすくなるため、少し残しておくという方法もあります。飲み干さないことで、次を勧められる場面を減らせます。

08勧められたとき

断り続けて構いません。

1繰り返し勧められる同じ言葉を返す
2注がれた飲まなくてよい
3席を移される戻ってよい
4しつこいその場を離れる
5限界帰る
この章の要点
  • 何度勧められても、断り続けて構いません。
  • 注がれても、飲む義務はありません。置いておけば済みます。
  • しつこい場合は、その場を離れてください。トイレに立つ、外に出る——理由は何でも構いません。

席を移されたり、特定の人の隣に座らされたりする場面では、断って構いません。席を選ぶ自由もあなたにあります。居心地が悪いと感じたら、元の席に戻る、あるいは帰る——どちらも選択肢です。

断り続けることに疲れたら、帰って構いません。断り続けるより、その場を離れる方が負担が少ない場合もあります。我慢して残る必要はありません。

09一気飲みの強要

重大な問題です。

1危険性命に関わる
2強要させてはいけない
3囃し立てるこれも強要になり得る
4断る当然の行為
5見かけたら止める・通報する
この章の要点
  • 一気飲みの強要は、極めて危険な行為です。短時間に大量の酒を摂取すると、命に関わります。
  • 強要する、囃し立てる、断れない雰囲気を作る——いずれも許される行為ではありません。
  • 自分が求められたら断ってください。誰かがさせられているのを見かけたら、止めてください。

一気飲みを強要する行為は、大学によっては処分の対象になります。また、それによって健康被害が生じた場合、責任を問われることもあります。「場を盛り上げるため」という理由で正当化されるものではありません。

自分が飲まされそうになったときだけでなく、他の人がさせられている場面でも、止めて構いません。「やめた方がいい」と声を出すこと自体が抑止になります。声を出しにくければ、その人を席から連れ出す、店員に伝えるという方法もあります。

飲酒に関わる事故は、毎年のように報じられています。過去に起きたことが繰り返されないよう、その場にいる全員が止める側に回ってください。

10急性アルコール中毒

命に関わります。

1短時間の大量摂取危険性が高い
2意識の状態反応があるか
3寝かせて放置してはいけない
4ひとりにしない必ず誰かがつく
5迷ったら救急車を呼ぶ
この章の要点
  • 短時間に大量の酒を飲むと、急性アルコール中毒を起こすことがあります。命に関わる状態です。
  • 酔って眠っているように見えても、放置しないでください。そのまま容体が悪化することがあります。
  • ひとりにしない——これが基本です。そして、おかしいと感じたら迷わず救急車を呼んでください。

酒に強い・弱いは体質によって大きく異なります。同じ量を飲んでも、人によって影響はまったく違います。「これくらいなら大丈夫」という判断を、他人に当てはめないでください。

体調に不安を感じたら、早めに周囲に伝えてください。我慢して座っていると、対応が遅れます。自分の状態を言葉にすることは、恥ずかしいことではありません。

飲んだ後に入浴することも危険とされています。体調に異変を感じる状態では、ひとりで風呂に入らないでください。

11救急車を呼ぶ判断

ためらわないでください。

1呼びかけに反応しない119番
2意識がない119番
3けいれん・嘔吐が続く119番
4判断に迷う呼んでよい
5その間そばを離れない
この章の要点
  • 呼びかけに反応しない、意識がない——こうした状態では、ためらわず119番に電話してください。
  • 「大げさかもしれない」と迷う必要はありません。判断に迷う時点で呼んでよい状況です。
  • 救急車が来るまで、そばを離れないでください。状態の変化を伝えられるようにしておきます。

救急車を呼ぶことをためらわせる言葉——「大げさだ」「騒ぎになる」——が出ることがあります。しかし、命に関わる状況では、その判断が最優先です。周囲の反応より、目の前の人の状態を見てください。

119番に電話すると、状況を聞かれます。場所、人数、本人の様子——分かる範囲で答えてください。分からないことがあっても、その旨を伝えれば構いません。

12途中で帰る

いつでも帰れます。

1「用事があるので失礼します」説明不要
2「明日早いので」よく使われる
3「体調がすぐれないので」止められにくい
4何も言わないこれも選択肢

途中で帰りたくなったら、帰って構いません。

「用事があるので失礼します」——これで十分です。

引き止められても、もう一度同じことを言えば済みます。危険を感じる場合は、何も言わずに出て構いません。

帰る理由を用意しておくと、当日に迷いません。「明日の朝に予定がある」といった理由をあらかじめ決めておけば、切り出しやすくなります。実際には理由を言う必要もありませんが、言葉があると動きやすくなります。

帰るときに会計を求められる場合、その場の金額だけ支払えば済みます。後から追加を請求されたら、内訳を確認してください。

13その場での身の守り方

基本を守ってください。

1行き先を伝える家族・友人に
2ひとりで行かない初回は特に
3場所を把握出口・最寄り駅
4連絡手段充電を確保
5終電事前に確認
この章の要点
  • 参加する場合は、行き先を誰かに伝えておいてください。
  • 店の場所、出口、最寄り駅——把握しておくと、帰る判断がしやすくなります。
  • また、携帯の充電と終電の時刻は事前に確認しておいてください。

携帯の充電が切れると、連絡も地図も使えなくなります。長時間の場に参加するなら、充電器を持っていくか、事前に十分充電しておいてください。連絡手段の確保は、安全の基本です。

初めて行く店なら、場所を事前に地図で確認しておいてください。帰るときに道が分からないと、判断が遅れます。最寄り駅までの経路も見ておくと安心です。

参加する時間をあらかじめ決めておくのも有効です。「2時間で帰る」と決めておけば、その時間に席を立てます。

14荷物と飲み物

目を離さないでください。

1飲み物席を立つとき持つ
2荷物手元に置く
3貴重品身につける
4違和感飲まない
この章の要点
  • 飲み物から目を離さない——これは基本的な注意です。
  • 席を立つときは持っていくか、戻ってから新しく頼んでください。
  • 味や見た目に違和感があれば飲まないでください。不安を感じたら、その場を離れて構いません。

貴重品は身につけておいてください。人の出入りが多い場では、置いた荷物から目を離す時間が生じます。財布や鍵は、鞄ではなくポケットなど手元に置く方が安全です。

荷物を預ける場合も、貴重品は手元に残してください。まとめて預けると、途中で帰りたくなったときに動きにくくなります。

15帰り道

安全な経路を選んでください。

1明るい道遠回りでも
2ひとりを避ける途中まで一緒に
3送ると言われたら断ってよい
4連絡帰り着いたら伝える
5タクシー選択肢に入れる
この章の要点
  • 夜遅くなった場合、明るい道を選んでください。遠回りでも構いません。
  • 「送る」と言われても、断って構いません。ひとりで帰る方が安全だと感じるなら、そうしてください。
  • 帰り着いたら、誰かに連絡を入れておくと安心です。

終電を逃した場合、無理に歩いて帰るより、タクシーを使う判断もあります。費用はかかりますが、深夜にひとりで長距離を移動するリスクと比べて考えてください。

ひとりで帰るのが不安なら、途中まで一緒に帰る相手を決めておいてください。信頼できる人と最初から決めておくと、当日に迷いません。

自転車に乗って帰る場合も、飲酒運転は法律で禁止されています。自転車は車両にあたるため、酒を飲んだ後に乗ることはできません。

16費用のトラブル

事前に確認してください。

1会費いくらか
2飲まない場合減額があるか
3追加後から請求されないか
4高額その場で払わない
5困ったら学生課へ
この章の要点
  • 参加する前に、会費がいくらかを確認してください。
  • 後から高額を請求された場合は、その場で払わないでください。持ち帰って相談してください。
  • 金銭のトラブルは、学生課や消費生活センターに相談できます。

会費を事前に確認しておけば、当日に想定外の金額を求められたときに気づけます。金額が説明と違う場合は、その場で支払わず、理由を確認してください。

領収書やレシートがあれば、受け取っておいてください。金額に疑問が生じたときに、確認の材料になります。

17勧誘への対応

その場で決めないでください。

1入会を迫られる持ち帰る
2連絡先を求められる断ってよい
3その場で支払いしない
4活動と無関係な話警戒する
5迷ったら学生課へ

飲み会の場で入会や契約を迫られることがあります。

その場では決めないでください。持ち帰って考える——これが原則です。

特に、活動と関係のない話——別の集まり、金銭が絡む話——が出てきたら警戒してください。詳しくはインカレサークルとは?メリットと注意すべきポイントでも扱っています。

その場の雰囲気で決めたことは、後から後悔することがあります。特に、契約や金銭が絡む話は、必ず持ち帰ってください。時間を置けば冷静に判断できます。

勧誘の内容が活動と無関係であるほど、注意が必要です。投資、商品の販売、別の集まりへの参加——こうした話が出たら、その場で断って構いません。

18後から連絡が来たら

返信しなくて構いません。

1何度も誘われる返信しない
2しつこい記録を残す
3不快な内容ブロックする
4続く場合学生課に相談
この章の要点
  • 断った後に連絡が続く場合、返信しなくて構いません。
  • しつこい場合は、やり取りの記録を残しておいてください。相談するときの材料になります。
  • 不快な連絡が続くなら、ブロックして構いません。そのうえで学生課に相談してください。

連絡の記録は、消さずに残しておいてください。相談するときに、実際のやり取りがあると状況を伝えやすくなります。画面を保存しておくだけでも構いません。

共通の知人を通じて連絡が来る場合もあります。その場合も、返事をする義務はありません。断った意思は、すでに伝えてあります。

19相談できる窓口

ひとりで抱えないでください。

1学生課団体・勧誘のトラブル
2学生相談室人間関係の悩み
3保健管理センター体調のこと
4消費生活センター金銭・契約
5警察被害にあったとき

困ったことがあれば、学生課に相談してください。

体調に不安があれば保健管理センター、金銭が絡むなら消費生活センターが窓口です。

窓口の全体像は大学の学生課・教務課の使い方|どんな相談ができる?で扱っています。早めに相談してください。

相談したことが本人の同意なく団体に伝わることは、通常ありません。相談によって状況が悪化するのではないかと不安なら、その点も窓口で確認してください。

相談は、解決策を求める場だけではありません。状況を話して整理するだけでも構いません。何をしたいか決まっていなくても、行ってよい場所です。

20考え方の基本

あなたの判断が優先されます。

1断ってよい理由は不要
2飲まなくてよい20歳未満は禁止
3帰ってよいいつでも
4相談してよい早めに
5悪いのは強要する側自分を責めない
この章の要点
  • 覚えておいてほしいのは、あなたの判断が優先されるということです。
  • 断る、飲まない、帰る、相談する——すべて正当な行為です。
  • そして、強要する側に問題があります。断ったことで自分を責める必要はまったくありません。

自分を責めないでください。断ったこと、参加しなかったこと、途中で帰ったこと——いずれも自分を守るための正当な判断です。

周囲の判断が自分に合うとは限りません。飲む人がいることと、自分が飲むかどうかは別の話です。自分の基準で決めてください。

そして、断り続けても状況が変わらないなら、その団体から離れる判断もあります。環境を変えることは、逃げではありません。

21よくある質問

飲み会を断ると関係が悪くなりませんか?

断ったことで関係が悪くなるような団体であれば、その団体側に問題があります。まっとうな団体なら、参加しない人を尊重します。断ることを理由に不利益を受けるなら、学生課に相談してください。

20歳未満でも一杯くらいなら大丈夫ですか?

いいえ。20歳未満の飲酒は法律で禁止されており、量にかかわらず認められません。また、20歳未満の人に酒類を提供・勧誘することも禁止されています。勧める側に問題があります。

断り方が分かりません。

「飲めません」「行けません」と短く言い切ってください。理由を長く説明すると、その説明に反論される余地が生まれます。同じ言葉を繰り返すだけで構いません。

理由を聞かれたらどう答えますか?

「飲めないので」で十分です。詳しく説明する義務はありません。「20歳になっていません」「体質的に飲めません」といった答え方もありますが、そもそも理由を言う必要はありません。

一気飲みをさせられそうです。

断ってください。一気飲みの強要は極めて危険な行為で、命に関わります。断れない雰囲気であれば、その場を離れてください。トイレに立つ、外に出る——理由は何でも構いません。危険を感じるなら、何も言わずに帰って構いません。

酔いつぶれた人がいたらどうしますか?

ひとりにしないでください。眠っているように見えても放置は危険です。呼びかけに反応しない、意識がない、けいれんや嘔吐が続く——こうした場合はためらわず119番に電話してください。判断に迷う時点で呼んでよい状況です。

途中で帰ってもいいですか?

いつでも帰れます。「用事があるので失礼します」で十分です。引き止められても、もう一度同じことを言えば済みます。危険を感じる場合は、何も言わずに出て構いません。

飲み物に注意すべきことはありますか?

目を離さないでください。席を立つときは持っていくか、戻ってから新しく頼んでください。味や見た目に違和感があれば飲まないでください。不安を感じたら、その場を離れて構いません。

会費が後から高額になりました。

その場で払わないでください。持ち帰って相談してください。金銭のトラブルは学生課や消費生活センターに相談できます。事前に会費を確認しておくことも有効です。

断った後もしつこく連絡が来ます。

返信しなくて構いません。やり取りの記録を残したうえで、ブロックして構いません。それでも続く場合は、学生課に相談してください。ひとりで対応する必要はありません。

22まとめ|断ることは正当な行為です

行かない、飲まない、帰る——すべてあなたが決めることです。理由を詳しく説明する必要もありません。

20歳未満の飲酒と、20歳未満への酒類の提供は法律で禁止されています。勧める側に問題があります。

断り方は短く言い切ることです。「飲めません」「行けません」——長く説明すると反論の余地を与えます。

一気飲みの強要は重大な問題です。急性アルコール中毒は命に関わります。呼びかけに反応しない人がいたら、ためらわず119番に電話してください。

最後に。困ったら学生課に相談してください。ひとりで抱えないでください。

この記事について:本記事は一般的な情報の整理です。20歳未満の飲酒、および20歳未満の人への酒類の提供・勧誘は法律で禁止されています。本記事は医学的な助言・診断を行うものではなく、急性アルコール中毒をはじめとする健康被害への具体的な対処法を示すものでもありません。呼びかけに反応しない、意識がないなど、緊急性があると感じる場合はためらわず救急車(119番)を呼んでください。大学の規則・相談窓口・処分の基準は大学ごとに異なります。詳細は自分の大学の学生課にご確認ください。被害にあった場合は、学生課・学生相談室・消費生活センター・警察などの窓口に早めに相談してください。