ベイカレント
事業ごとの利益は、このページでは載せていません
平均年収・社員数などは持株会社の社員の数字(グループの事業会社の社員は入らない)
- 1年目の月給
- 未確認・学部卒
- 毎年の採用
- —公式サイトで確認できず
- 平均年収
- 1,331万円平均31.3歳・勤続3.8年
- もうけ(純利益)
- 378億円本社の社員866人
何で稼いでいる?事業ごとの
業界地図INDUSTRY MAP 2026
ベイカレント・山田コンサルティンググループ・フロンティア・マネジメント・ドリームインキュベータ・ライズ・コンサルティング・グループ・リブ・コンサルティングの6社を、有価証券報告書の数字だけで比べました。日本で上場しているコンサル会社の規模、年収、働き方を同じ物差しで並べています。
有価証券報告書(2026年2月期。山田コンサルは2026年3月期・フロンティア・マネジメントは2025年12月期・ドリームインキュベータは2026年3月期・リブ・コンサルは2025年12月期)。平均年収は本社の全社員の平均(賞与込み)で、新卒の年収ではありません。
WHAT IS IT
ひとことで言うと
会社の経営者が抱える悩みを、専門家(コンサルタント)が一緒に考えて解決まで手伝う“会社の家庭教師”。相談した企業から、プロジェクトごとに報酬を受け取ります。
戦略・総合コンサル業界とは、企業の経営者が抱える課題を、専門家(コンサルタント)が一緒に考えて解決を手伝う業界です。お客さまの企業から、プロジェクトごとの報酬を受け取ります。戦略づくりだけでなく、デジタル化やM&A、事業の立て直しまで支援する会社があります。
上の段が相談に乗って報酬を得る稼ぎ方、下の段が会社に投資して育てる稼ぎ方です。
ふだん目にするお店・商品・サービスの後ろに、この業界の会社がいます。
ドリームインキュベータ逆に電通グループがドリームインキュベータの議決権の23.0%を持つ大株主
ライズ・コンサル逆にSHIFTがライズ・コンサルティング・グループの議決権の33.2%を持つ大株主
出典:各社の有価証券報告書(2026年3月期)「関係会社の状況」。割合は会社が持っている議決権の割合です。
コンサルタントがお客さまの課題に取り組み、その対価を受け取ります。ベイカレントは、事業を「知識集約ビジネス」と呼び、コンサルタントの提案力が成長を左右するとしています。
ベイカレントは、全コンサルタントのうちプロジェクトに入っている人の割合(稼働率)を適切に保つことが、高い収益性の維持に重要だと書いています。
山田コンサルやフロンティア・マネジメントは、会社の売り買い(M&A)の助言も行い、その報酬を受け取ります。経営の相談とM&Aを一体で支援する形を進めています。
山田コンサルは未上場株や不動産への投資事業、ドリームインキュベータはスタートアップへの投資事業を持っています。コンサル以外の収益源です。
お客さまの課題を調べて分析し、解決策を考えて提案します。若手は情報収集や資料づくりから始め、プロジェクトの中で経験を積みます。
会社の売り手・買い手の相談に乗り、相手探しや企業価値の算定、条件交渉を支えます。山田コンサルやフロンティア・マネジメントで扱う仕事です。
業績の苦しい会社の立て直しや、経営者の後継ぎ問題の解決を手伝います。山田コンサルで相談が増えている分野です。
スタートアップや未上場の企業に投資し、成長を支えて回収を目指します。ドリームインキュベータや山田コンサルの投資事業の仕事です。
コンサルティング会社のこと。「総合コンサルティングファーム」のように使います。
コンサルタント全体のうち、プロジェクトに参加して働いている人の割合のこと。
会社の合併や買収のこと。Mergers and Acquisitionsの略です。
新しい考えや技術が実際に使えるかを、小さく試して確かめること。概念実証とも呼びます。
IN 30 SECONDS
どのくらい稼ぐ?
0.0兆円
6社の1年間のもうけ(純利益)の合計。1位はベイカレントの378億円。
平均年収は?
831〜1,331万円
社員全体の平均(賞与込み)。いちばん高いのはベイカレント。新卒の年収ではありません。
同じ「戦略・総合コンサル」でも、何で稼いでいるかは会社ごとにかなり違います。志望動機で聞かれる「なぜうちの会社?」に答えるには、まずこの違いを知るのが近道です。
FEATURES & TRENDS
ベイカレントは特定の企業や系列グループに属さず、中立の立場で提案できると書いています。フロンティア・マネジメントも、金融機関や監査法人の資本系列に属さない独立系だとしています。
根拠:ベイカレント・フロンティア・マネジメント 有価証券報告書「事業の内容」ベイカレントは大企業の戦略・デジタル、山田コンサルは事業承継や事業再生、ドリームインキュベータは新しい事業づくり、リブ・コンサルは実行段階までの支援を強みにしています。
根拠:各社の有価証券報告書「事業の内容」「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」ライズ・コンサルは、報告書づくりより実行支援に力を入れ、範囲をあえて決めない契約を基本にしています。ベイカレントも、戦略策定から実行支援まで幅広く支援するとしています。
根拠:ライズ・コンサル・ベイカレント 有価証券報告書「事業の内容」「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」フロンティア・マネジメントは、M&A助言やコンサルの売上が落ち込み、2期続けて営業損失を出しました。人件費などの固定費が先にかかるため、案件が減ると利益が大きく減ります。
根拠:フロンティア・マネジメント 有価証券報告書(2025年12月期)「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」ベイカレントは、コンサルの需要が増えて業界内で人材の奪い合いが激しくなり、経験者採用の費用や人件費が上がる傾向にあると書いています。新卒採用も過熱しているとしています。
ベイカレント 有価証券報告書(2026年2月期)「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」山田コンサルは、コロナ禍の融資による借金の重さや、原材料・光熱費・人件費の高騰で、事業再生の相談件数が増え続けていると書いています。地域や業界単位での再生のニーズも高まっているとしています。
山田コンサル 有価証券報告書(2026年3月期)「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」山田コンサルは、海外案件の比率が高まったため、2027年3月期から海外コンサルティング事業を独立して管理するとしています。フロンティア・マネジメントも国境をまたぐ案件の拡充を掲げています。
山田コンサル・フロンティア・マネジメント 有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」ライズ・コンサルは、品質と生産性を上げるため、コンサルの業務で生成AIの活用を強めるとしています。需要の高いシステム領域の事業拡大も成長戦略に挙げています。
ライズ・コンサル 有価証券報告書(2026年2月期)「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」この節は、上の会社の有価証券報告書(「事業の内容」「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」)と、事業ごとの利益の数字をもとに書いています。
FIND BY INTEREST
やってみたい仕事に近いものを押してください。その分野でたくさん稼いでいる順に並びます(=その分野の仕事が大きい会社)。
INDUSTRY MAP
明るいマスほど、その会社がその分野で大きく稼いでいます。マスに指を置くと中身の事業名が出ます。
横にずらすと6社すべて見られます →
| ベイカレント | 山田コンサル | フロンティア・マネジメント | ドリームインキュベータ | ライズ・コンサル | リブ・コンサル | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コンサルティング | — | 26億円 | △1億円 | 20億円 | — | — |
| 投資 | — | 12億円 | △2億円 | 10億円 | — | — |
各社の有価証券報告書(2026年2月期)にある「事業ごとの利益」(営業利益又は営業損失。会社によって違う)を億円に丸め、編集部が2つの分野に分けたもの。△は損失。ドリームインキュベータの「ビジネスプロデュース」はコンサルティングに入れました。ベイカレント・ライズ・コンサルティング・グループ・リブ・コンサルティングは事業が1つなので地図には出ません。マッキンゼー・BCG・アクセンチュア・デロイトは有価証券報告書を出していないため入っていません。全社共通の費用などは入っていないので、足しても純利益とは一致しません。
6 COMPANIES
もうけが大きい順。事業の名前は各社が使っているそのままです。
事業ごとの利益は、このページでは載せていません
平均年収・社員数などは持株会社の社員の数字(グループの事業会社の社員は入らない)
何で稼いでいる?事業ごとの
「コンサルティング事業」と「投資事業」で稼ぐ会社
何で稼いでいる?事業ごとの営業利益又は営業損失
「ビジネスプロデュース」と「ベンチャー投資」で稼ぐ会社
何で稼いでいる?事業ごとの営業利益又は営業損失
数字だけでは決められないときは
年収やもうけは会社選びの一部です。仕事の中身や社風は、働いている先輩に聞くのがいちばん確かです。
事業ごとの利益は、このページでは載せていません
何で稼いでいる?事業ごとの
事業ごとの利益は、このページでは載せていません
何で稼いでいる?事業ごとの
事業ごとの利益は、このページでは載せていません
何で稼いでいる?事業ごとの営業利益又は営業損失
COMPARE
見出しを押すと、その順に並び替わります。棒の長さは6社の中での大きさです。
| 会社 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ベイカレント | — | — | 1,331万円 | 378億円 | 866人 | 31.3歳 |
| 山田コンサル | — | — | 975万円 | 29億円 | 898人 | 38.1歳 |
| フロンティア・マネジメント | — | — | 1,171万円 | △11億円 | 327人 | 37.2歳 |
| ドリームインキュベータ | — | — | 1,221万円 | 16億円 | 198人 | 34.61歳 |
| ライズ・コンサル | — | — | 1,108万円 | 12億円 | 397人 | 33.2歳 |
| リブ・コンサル | — | — | 831万円 | 5億円 | 261人 | 33.7歳 |
1年目の月給=各社の募集要項の学部卒の初任給(入社年度は会社で違う。条件は名刺に記載)。毎年の採用=直近の新卒採用者数(ベイカレント・山田コンサル・フロンティア・マネジメント・ドリームインキュベータ・ライズ・コンサル・リブ・コンサルは公式の数字を確認できず)。平均年収・平均年齢・本社の社員=有価証券報告書の「従業員の状況」(本社=提出会社だけで、子会社の社員は入らない)。もうけ=純利益(親会社の所有者に帰属する当期利益・連結)。
NOW HIRING
いま募集している戦略・総合コンサルの会社です(エントリー受付中19社)。受付中の会社から、初任給の高い順に並べました。中身は各社の公式の募集要項です。
MORE COMPANIES
上の6社のほかに、戦略・総合コンサルの仕事をしている上場企業です。数字は各社の最新の有価証券報告書。見出しを押すと並び替わり、社名を押すと会社のページへ進みます。
| 会社 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ベイカレント | 1,331万円 | 31.3歳 | 6,788人 | 1,483億円 | 378億円 |
| フォーバル | 618万円 | 38.3歳 | 2,530人 | 715億円 | 15億円 |
| 船井総研ホールディングス | 739万円 | 40.1歳 | 1,651人 | 333億円 | 65億円 |
| シグマクシス・ホールディングス | 1,033万円 | 45.4歳 | 800人 | 238億円 | 40億円 |
| エフアンドエム | 799万円 | 37.3歳 | 990人 | 208億円 | 28億円 |
| エル・ティー・エス | 671万円 | 34.8歳 | 1,003人 | 171億円 | 7億円 |
| タナベコンサルティンググループ | 751万円 | 39.3歳 | 843人 | 163億円 | 11億円 |
| プロレド・パートナーズ | 907万円 | 35.1歳 | 329人 | 123億円 | 2億円 |
| グロービング | 1,599万円 | 35.4歳 | 298人 | 115億円 | 29億円 |
| オープングループ | 1,032万円 | 39.1歳 | 241人 | 81億円 | 6億円 |
| 識学 | 635万円 | 37.3歳 | 306人 | 65億円 | 3億円 |
| アイ・アールジャパンホールディングス | 1,337万円 | 47.4歳 | 183人 | 61億円 | 9億円 |
| プロジェクトホールディングス | 666万円 | 33.3歳 | 350人 | 55億円 | 1億円 |
| エスネットワークス | 926万円 | 33.2歳 | 279人 | 34億円 | 2億円 |
| MS&Consulting | 595万円 | 37.5歳 | 152人 | 26億円 | 2億円 |
| ブリッジコンサルティンググループ | 798万円 | 38.6歳 | 72人 | 22億円 | 1億円 |
| Def consulting | 408万円 | 28.2歳 | — | 9億円 | -22億円 |
平均年収・平均年齢=提出会社(単体)の全従業員の平均(賞与込み・新卒の年収ではない)。持株会社は本社の少人数の数字です。社員数・売上・純利益=グループ全体(連結。連結の無い会社は単体)。決算期は会社で違います。どの業界に入れるかは、有価証券報告書の「事業の内容」をもとに編集部が決めました。
PRIVATE COMPANIES
株式を上場していない会社と、上場企業のグループ会社です。有価証券報告書を出していないため売上や平均年収は比べられませんが、企業図鑑で事業内容や募集要項を見られます。新卒の募集がある会社から並べています。
WORK STYLE
法律で公表が決まっている3つの数字(本社・2026年2月期)。
高いほど、女性が課長以上に就いている
●は育児目的の休暇も含めた数え方(下の注)
100に近いほど男女の差が小さい
男性の育休の取得率:●の会社は育児休業と育児目的の休暇を合わせた割合、無印の会社は育児休業だけの割合(育児・介護休業法の施行規則第71条の6)。数え方が違う会社どうしはそのまま比べられません。100%を超えるのは、前の年度までに子どもが生まれた人がこの年度に取った分も数えるためです。女性の平均賃金は全労働者の平均で、管理職や総合職に男性が多いと低く出ます。
HOW TO START
「業界地図」と「6社の名刺」で、どの会社が何で稼いでいるかを押さえます。業界全体としては、企業の経営課題を分析し解決策を提案・実行支援する業界。若手から成長でき高年収。
ケース面接対策が必須。ロジカルシンキングと成果志向。日程は28卒の就活スケジュールで確認できます。
同じ会社でも部署で仕事はまったく違います。OB・OG訪問で「入って何をしているか」を具体的に聞くと、志望動機が自分の言葉になります。
「御社は◯◯で大きく稼いでいて、私は◯◯に関わりたい」と、地図の事実とつなげて話せると説得力が出ます。
向いている人論理的に課題を解くのが好き/早く成長したい・幅広い業界を見たい
ベイカレントです。純利益は378億円で、2位は山田コンサル(29億円)でした(各社の有価証券報告書)。赤字だったのはフロンティア・マネジメントです。
6社の平均年収は831.4万円(リブ・コンサル)から1,331.1万円(ベイカレント)です。賞与を含む全社員の平均で、新卒の1年目の年収ではありません。
マッキンゼー・BCG・アクセンチュア・デロイトは日本で有価証券報告書を出していないため、同じ物差しで比べられません。この地図は有価証券報告書を出している会社だけで作っています。
各社が提出した最新の有価証券報告書の数字です。決算期は2026年2月期(山田コンサルは2026年3月期・フロンティア・マネジメントは2025年12月期・ドリームインキュベータは2026年3月期・リブ・コンサルは2025年12月期)。年に1回、新しい有価証券報告書が出たら見直します。