大学・キャンパス 更新 2026.09.14 この記事にはPRを含みます

学生証でできること一覧|再発行の手続きと紛失時の対応

結論

学生証でできることは大きく5つ——①学内での身分証明(試験の受験・施設の利用)②証明書の発行 ③図書館の貸出 ④学割の適用 ⑤各種割引・優待。特に見落とされがちなのが試験で学生証がないと受験できない場合があることです。紛失したら、まず大学の学生課へ連絡してください。悪用の可能性があるため、放置は危険です。再発行には申請・手数料・日数が必要で、即日発行されないことがほとんど。…

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22章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.14
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財布の中で、いちばん使い道の多いカード。

学生証は、身分証明書としてだけのものではありません。施設の利用、証明書の発行、割引の適用、試験の受験——大学生活のあらゆる場面で必要になります。

ところが、何ができるのかを整理して教わる機会はほとんどありません。そして、紛失してはじめて重要性に気づくことになります。

この記事では、学生証でできること、使える場面、紛失時の対応、再発行の手続き、そして取り扱いの注意を整理します。

この記事について:本記事は一般的な内容の整理です。学生証の機能・有効期限・再発行の手続きと費用・所要日数・仮学生証の有無は、大学によって大きく異なります。必ず在籍する大学の学生便覧・学生課の案内をご確認ください。学割や各種割引の適用条件は、提供する事業者や施設が定めるものであり、本記事は適用を保証するものではありません。

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学生証とはできること一覧学内での用途試験での必要性施設の利用この記事

この記事の流れ

学生証でできること一覧

学生証でできることは大きく5つ——①学内での身分証明(試験の受験・施設の利用)②証明書の発行 ③図書館の貸出 ④学割の適用 ⑤各種割引・優待。

1
発行元在籍する大学
2
証明する内容在籍・身分
3
記載事項氏名・学籍番号・学部など
4
有効期間在学中(更新あり)

学生証とは

在籍を証明するものです。

学生証は、その大学に在籍していることを証明するものです。記載事項は、氏名、学籍番号、学部・学科、有効期限などです。写真が入っているのが一般的です。

1
身分証明学内での本人確認
2
証明書の発行発行機での操作
3
図書館の利用貸出・入館
4
学割の手続き学割証の発行など

できること一覧

5つの用途があります。

学生証の用途は、大きくこの5つに整理できます。最も重要なのが①の身分証明です。試験や手続きで、本人確認の手段として求められます。

1
入構・入館ゲートの通過
2
試験の受験机上に提示
3
証明書の発行発行機で使用
4
窓口での手続き本人確認

学内での用途

毎日使う場面があります。

学内では、想像以上に多くの場面で学生証を使います。入構ゲートに読み取り機がある大学では、学生証がないと入れないこともあります。

1
定期試験机上に提示を求められる
2
忘れた場合仮証の発行など
3
手続き試験前に窓口へ
4
時間余裕が必要

試験での必要性

忘れると受験できないことがあります。

定期試験では、学生証を机上に提示することが求められるのが一般的です。忘れた場合、大学によっては窓口で仮の証明書を発行してもらえます。ただし手続きに時間がかかります。

1
図書館入館・貸出
2
自習室入室・予約
3
体育施設利用申請
4
実験室入退室の管理

施設の利用

入館に必要です。

学内の施設を使う際、学生証の提示や読み取りが必要になることが多くあります。特に夜間や休日は、入館管理が厳しくなります。学生証がないと入れないことがあります。

1
在籍を証明するものです。学生証とは
2
5つの用途があります。できること一覧
3
毎日使う場面があります。学内での用途
4
忘れると受験できないことがあります。試験での必要性

まとめ

この記事の要点

特に見落とされがちなのが試験で学生証がないと受験できない場合があることです。紛失したら、まず大学の学生課へ連絡してください。悪用の可能性があるため、放置は危険です。

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01学生証とは

在籍を証明するものです。

1発行元在籍する大学
2証明する内容在籍・身分
3記載事項氏名・学籍番号・学部など
4有効期間在学中(更新あり)
5機能大学による
この章の要点
  • 学生証は、その大学に在籍していることを証明するものです。
  • 記載事項は、氏名、学籍番号、学部・学科、有効期限などです。写真が入っているのが一般的です。
  • 近年は、電子的な機能を持つ学生証も増えています。入退室の管理や証明書の発行に使われます。

なお、学生証の形態も大学によって違います。紙製のものもあれば、交通系の機能が付いたカード型のものもあります。機能が多いほど、紛失したときの影響も大きくなります。自分の学生証に何ができるのかを、一度確認しておいてください。

学生証が重要なのは、大学が発行する唯一の身分証明書だからです。学内の手続きはほぼすべて、これを前提に設計されています。運転免許証やマイナンバーカードでは代替できない場面が多く、「大学の学生である」ことを示せるのは学生証だけです。この位置づけを理解しておくと、紛失時の緊急度も分かります。

まずは自分の学生証に何ができるかを確認してください。

02できること一覧

5つの用途があります。

1①身分証明学内での本人確認
2②証明書の発行発行機での操作
3③図書館の利用貸出・入館
4④学割の手続き学割証の発行など
5⑤割引・優待店舗・施設での提示
この章の要点
  • 学生証の用途は、大きくこの5つに整理できます。
  • 最も重要なのが①の身分証明です。試験や手続きで、本人確認の手段として求められます。
  • ⑤の割引は、大学が提供するものではありません。各店舗や施設が独自に設けているものです。

この5つのうち、①から④は大学の制度として保証されているものです。一方、⑤の割引は事業者の任意であり、いつ変更されても不思議ではありません。前者は「使えて当然」、後者は「使えたら得」という位置づけで考えると、実態に近くなります。

なお、大学院生や科目等履修生では、使える範囲が異なることがあります。学部生向けの案内がそのまま当てはまるとは限らないため、自分の身分での扱いを確認してください。

なお、使える割引を知らないまま卒業する学生は少なくありません。映画館、美術館、ソフトウェア——学生のうちしか使えない優待は多くあります。一度、自分がよく使うサービスに学生料金があるか調べてみる価値があります。数年間で見れば、差は小さくありません。

用途を把握しておけば、必要な場面で慌てません。

03学内での用途

毎日使う場面があります。

1入構・入館ゲートの通過
2試験の受験机上に提示
3証明書の発行発行機で使用
4窓口での手続き本人確認
5施設の予約自習室など
6出席の確認読み取り機がある場合
この章の要点
  • 学内では、想像以上に多くの場面で学生証を使います。
  • 入構ゲートに読み取り機がある大学では、学生証がないと入れないこともあります。
  • また、出席の確認に使われる大学も増えています。忘れると出席が記録されません。

なお、電子化が進んだ大学では、スマートフォンのアプリが学生証を兼ねる場合もあります。その場合、端末の充電が切れると使えなくなる点に注意が必要です。

なお、入構ゲートの記録が出席や在室の証明に使われる場合もあります。他人に貸すと、その記録も不正確になります。

なお、学生証を忘れた日にできないことを把握しておくと、対処しやすくなります。入構できないのか、試験だけが問題なのか。大学によって影響の範囲が違います。

なお、学生証を使う場面は学年が上がるほど増えます。ゼミ、研究室、就職活動——それぞれで提示や手続きが必要になります。1年次にあまり使わなかったからといって、重要性が低いわけではありません。

04試験での必要性

忘れると受験できないことがあります。

1定期試験机上に提示を求められる
2忘れた場合仮証の発行など
3手続き試験前に窓口へ
4時間余裕が必要

定期試験では、学生証を机上に提示することが求められるのが一般的です。

忘れた場合、大学によっては窓口で仮の証明書を発行してもらえます。ただし手続きに時間がかかります。

試験当日の朝に気づいても間に合わない可能性があります。前日に持ち物を確認してください。試験の準備は大学の定期試験の勉強法|2週間前からの逆算スケジュールで扱っています。

なお、「学生証がないと受験できない」と規程で定めている大学もあります。この場合、忘れたこと自体が受験資格に関わります。持ち物の確認は、試験対策の一部と考えてください。

試験当日の朝に紛失に気づいた場合、まず試験の担当窓口へ向かってください。教室で困っていても解決しません。多くの大学では、事情を説明すれば当日限りの対応をしてもらえます。ただし手続きに時間がかかるため、試験開始の30分以上前に動く必要があります。

なお、他の身分証明書で代替できるかは大学によります。運転免許証があれば認められる場合もあれば、学生証でなければならない場合もあります。事前に規程を確認しておくと、当日の判断が早くなります。

05施設の利用

入館に必要です。

1図書館入館・貸出
2自習室入室・予約
3体育施設利用申請
4実験室入退室の管理
5他キャンパス入構
この章の要点
  • 学内の施設を使う際、学生証の提示や読み取りが必要になることが多くあります。
  • 特に夜間や休日は、入館管理が厳しくなります。学生証がないと入れないことがあります。
  • また、他キャンパスへの入構にも必要な場合があります。移動する予定があるなら携帯してください。

なお、施設ごとに利用の条件が違うことがあります。学部生は使えるが大学院生専用の施設もある、といったケースです。掲示や案内を確認してください。

なお、閉館時刻を過ぎると退出できない設計の施設もあります。利用時間は事前に確認してください。

なお、学外の提携施設が使える大学もあります。近隣大学の図書館や、提携するスポーツ施設などです。案内を確認してみてください。

なお、施設ごとの利用ルールも学生証の提示とあわせて確認してください。飲食の可否、利用時間、予約の要否など、施設によって異なります。

06図書館での利用

貸出カードを兼ねます。

1入館ゲートの通過
2貸出カウンター・自動貸出機
3予約資料の取り置き
4取り寄せ他大学からの依頼
5他大学の図書館紹介状とあわせて

多くの大学で、学生証がそのまま図書館の利用カードになっています。

貸出、予約、取り寄せ——図書館のサービスはすべて学生証で利用できます。

また、他大学の図書館を利用する際にも必要になります。詳しくは大学図書館の使い方|貸出・取り寄せ・学習スペースの活用で扱っています。

なお、貸出中の資料がある状態で紛失すると、返却の手続きが複雑になります。図書館にも紛失を伝えてください。

なお、他大学の図書館を利用する場合、学生証に加えて紹介状が必要なことがあります。事前に自分の大学の図書館に相談してください。

なお、卒業後も図書館を利用できる制度がある大学もあります。その場合、学生証とは別の利用証が発行されます。

07証明書の発行

発行機で使います。

1在学証明書各種手続き
2成績証明書就職・進学
3卒業見込証明書就職活動
4学割証鉄道の割引
5健康診断証明書提出先による

多くの大学では、自動証明書発行機が設置されています。

ここで学生証を読み取らせることで、各種証明書が即時に発行されます。

就職活動では成績証明書や卒業見込証明書が必要になります。詳しくは大学の証明書の取り方|在学・成績・卒業見込証明書の発行手順で扱っています。

なお、発行機の稼働時間は限られています。深夜や休日は使えないことが多いため、必要な日の前に発行しておいてください。

この章の要点
  • なお、発行機が使えない場合は、窓口での申請になります。日数がかかることがあります。
  • なお、証明書には発行手数料がかかるのが一般的です。発行機を使う場合、硬貨が必要なこともあります。
  • 必要な証明書は、早めに発行しておいてください。

08学割証との違い

別のものです。

観点 学生証 学割証
性質 身分証明書 割引の証明書
発行 入学時 必要な都度
用途 広範 鉄道などの割引
有効期間 在学中 発行日から一定期間
この章の要点
  • 混同されやすいのが、学生証と学割証です。別のものです。
  • 学割証(学生割引証)は、鉄道などの割引を受けるために発行される証明書です。都度発行が必要です。
  • 発行には学生証が必要になります。証明書発行機で発行できる大学が多くあります。

なお、学割証には発行枚数の上限が設けられていることがあります。年間の上限が決まっている大学もあるため、確認しておいてください。

なお、学割証の有効期間は発行日から一定期間です。早く発行しすぎると、使う前に期限が切れます。

なお、学割証を使わずに割引を受けられる場合もあります。学生証の提示だけで足りるサービスも多いため、そちらで済むなら発行の手間は不要です。用途によって使い分けてください。

09割引・優待

提示で受けられます。

1飲食店学生割引
2映画館学生料金
3美術館・博物館学生料金
4ソフトウェアアカデミック版
5各種サービス提供元による

学生証を提示することで、割引や優待を受けられる場面があります。

ただし、これらは大学が提供するものではありません。各事業者が独自に設けている制度です。

したがって、適用条件は提供元によって異なります。年齢制限がある、大学院生は対象外といったケースもあります。学割の詳細は学割・お得情報の記事一覧で扱っています。

なお、割引の可否は現地で確認してください。「学生割引あり」と表示されていても、対象が高校生までという場合もあります。

なお、オンラインでの学生認証を求められる場合もあります。学生証の画像提出ではなく、大学のメールアドレスで認証する方式が増えています。

なお、割引を断られても食い下がらないでください。適用の判断は事業者が行うものです。

使える割引は、調べてみる価値があります。

10有効期限

確認してください。

1記載場所券面に印字
2期間1年ごと・在学期間など
3更新の方法シール貼付・再発行
4期限切れ割引が使えないことも
この章の要点
  • 学生証には有効期限が記載されています。確認してください。
  • 更新の方法は大学によって異なります。シールを貼る方式とカードごと再発行する方式があります。
  • 期限が切れたままだと、割引が受けられないことがあります。提示した際に確認されます。

なお、有効期限は留年や休学で変わることがあります。在籍状況が変わった場合は、学生証の扱いも確認してください。

なお、期限切れの学生証で割引を受けると、不正利用と受け取られる可能性があります。更新は忘れずに行ってください。

期限の確認は、年度初めに一度行っておくと安心です。

11更新の手続き

案内に従ってください。

1時期年度初めが多い
2方法シール・再発行
3場所学生課など
4期限案内に記載
この章の要点
  • 更新の手続きは、年度初めに案内されることが多くあります。
  • ポータルや掲示で告知されるため、見落とさないようにしてください。
  • 更新を忘れると、期限切れの学生証を持ち歩くことになります。手続きは数分で終わります。
  • なお、更新のシールを紛失した場合も、学生課で対応してもらえます。放置しないでください。
  • なお、更新時に写真の撮り直しが必要な大学もあります。案内を確認してください。

なお、更新の案内を見落とすと、期限切れに気づかないことがあります。年度初めはポータルの告知を確認する習慣をつけてください。数分の手続きを忘れたために、割引が使えなくなるのはもったいない話です。

12紛失したとき

すぐ動いてください。

  1. 1心当たりを探す
  2. 2大学の学生課へ連絡
  3. 3落とし物の届出を確認
  4. 4必要なら警察に届出
  5. 5再発行を申請
この章の要点
  • 紛失に気づいたら、まず大学の学生課へ連絡してください。
  • 学内で落とした場合、拾得物として届けられていることがあります。確認してもらえます。
  • 学外で紛失した可能性がある場合は、警察への届出も検討してください。
  • なお、見つかった場合も連絡してください。再発行の手続きを進めている途中なら、止めてもらえます。

紛失の連絡をためらう人がいますが、珍しいことではありません。大学の窓口は、毎年多くの紛失に対応しています。責められることはなく、淡々と手続きが進みます。恥ずかしさから放置する方が、はるかに問題です。

なお、紛失後に見つかることもよくあります。学内の落とし物は、多くが届けられます。まずは確認してみてください。

なお、財布ごと紛失した場合は、他のカード類の対応も並行して必要になります。優先順位をつけて、順に連絡してください。

13まず連絡する

放置しないでください。

1悪用の可能性個人情報が記載
2入構できないゲートの管理
3手続きができない証明書の発行など
4試験に影響受験に必要
この章の要点
  • 学生証には、氏名・学籍番号・写真といった個人情報が記載されています。
  • 紛失したまま放置すると、悪用される可能性があります。連絡は早い方が安全です。
  • また、再発行には日数がかかります。試験や手続きの予定がある場合、早く動く必要があります。
  • なお、連絡は電話でも窓口でも構いません。大学によってはポータルからの申請もできます。

なお、盗難の可能性がある場合は、警察への届出番号を控えておいてください。再発行の手続きで求められることがあります。

なお、連絡の時点で再発行の説明も受けられます。必要な書類や手数料を確認して、一度で手続きが済むよう準備してください。

14再発行の手続き

申請が必要です。

1申請書所定の様式
2本人確認書類他の身分証明書
3写真大学による
4手数料有料の場合が多い
5届出の証明盗難の場合など

再発行には、所定の申請が必要です。

多くの大学で手数料がかかります。金額は大学によって異なります。

また、本人確認書類が必要になるのが一般的です。運転免許証やマイナンバーカードなどを持参してください。

なお、手数料の支払い方法も確認してください。窓口での現金払いのほか、証明書発行機で支払う方式もあります。

なお、申請書の記入内容を事前に確認しておくと、窓口での手続きが早く済みます。

なお、再発行の回数が多いと、手数料の扱いが変わる大学もあります。頻繁に紛失する場合は、持ち方そのものを見直してください。ストラップやカードケースを使う、財布の定位置を決めるといった対策が有効です。

15再発行までの日数

即日ではありません。

1所要日数大学による
2即日発行難しいことが多い
3混雑時期年度初めなど
4受取方法窓口が一般的
この章の要点
  • 再発行は、即日では行われないことがほとんどです。
  • カードの製作に時間がかかるため、数日から数週間を要することがあります。
  • したがって、試験の直前に紛失すると間に合いません。その場合の対応を、次に説明します。
  • なお、年度初めは窓口が混雑します。手続きに時間がかかることを見込んでください。

なお、受取の連絡方法も確認してください。ポータルへの通知か、窓口で確認するかで動き方が変わります。

なお、就職活動の時期に紛失すると、証明書の発行が滞ります。早めの手続きが必要です。

日数を見込んで動けば、生活への支障は抑えられます。

16仮学生証

制度がある大学もあります。

1制度の有無大学による
2用途試験・入館など
3有効期間短期間
4発行場所学生課など
この章の要点
  • 再発行までの間、仮の学生証を発行する大学があります。
  • これにより、試験の受験や施設の利用が可能になります。
  • ただし、制度の有無は大学によります。また、学外での割引には使えないことが一般的です。
  • なお、仮学生証にも有効期限があります。期限内に正式な学生証を受け取ってください。
  • なお、仮学生証の発行にも手続きが必要です。窓口の受付時間内に行ってください。
  • 制度の有無を知っておくと、いざというときに動けます。

17破損・汚損したとき

再発行できます。

1折れ・割れ再発行を申請
2読み取り不良同上
3写真の劣化同上
4旧証の返却求められることが多い
この章の要点
  • 破損や汚損の場合も、再発行を申請できます。
  • 読み取り機で反応しなくなった場合は、早めに手続きしてください。入館できなくなります。
  • この場合、古い学生証の返却を求められるのが一般的です。捨てずに持参してください。
  • なお、破損の原因が経年劣化であれば、手数料が免除される大学もあります。確認する価値があります。

なお、読み取り機能だけが失われた場合でも、目視での確認には使えます。ただし入館ゲートは通れないため、再発行は必要です。

早めに手続きすれば、日常の支障を最小限にできます。

18貸し借りは不可

本人のみが使えます。

1他人に貸す規程違反
2他人のものを使う同上
3卒業後の使用返却が原則
4偽造・改変重大な問題
この章の要点
  • 学生証は、本人のみが使用できるものです。他人への貸与は認められません。
  • 特に、割引を受けるために貸すという行為は避けてください。不正な利用にあたります。
  • また、卒業や退学の際は返却が原則です。大学の指示に従ってください。
  • なお、身分証明書として学外で提示する場合も、本人が使うことが前提です。
  • なお、貸した側も責任を問われる可能性があります。「頼まれたから」は理由になりません。

なお、本人以外が使えないのは、証明書としての性質上当然です。他人の在籍を自分が証明することはできません。

19取り扱いの注意

普段の扱い方です。

1常に携帯必要な場面が多い
2曲げない読み取り不良の原因
3磁気に注意機能がある場合
4写真をむやみに共有しない個人情報
5定期入れなどに紛失しにくい場所
この章の要点
  • 学生証は、常に携帯しておくのが基本です。使う場面が予想以上に多くあります。
  • 取り扱いでは、曲げない・強い磁気に近づけないことに注意してください。読み取りができなくなります。
  • また、学生証の写真をSNSなどに投稿しないでください。学籍番号や氏名が含まれる個人情報です。

なお、落としやすい場所に入れないでください。ポケットに直接入れると、座ったときに落ちることがあります。

取り扱いで意外に多いのが、洗濯してしまうという失敗です。ポケットに入れたまま洗うと、印字が消えたり読み取り機能が失われたりします。使い終わったら定位置に戻す習慣が、最も確実な対策です。

なお、カバンの定位置を決めておくと紛失が減ります。毎回同じ場所に戻す習慣が効きます。

なお、学生証を他人に見せる場面でも、必要以上に情報を渡さないでください。写真を撮らせる、コピーを渡すといった対応は、正当な理由がなければ避けるべきです。

20相談できる窓口

学生課が中心です。

1学生課紛失・再発行・更新
2教務課試験での対応
3図書館利用に関すること
4警察学外での紛失

学生証に関することは、学生課が窓口になるのが一般的です。

ただし、大学によって担当が異なります。教務課が扱う場合もあります。

試験当日に忘れた場合の対応は、教務課や試験の担当窓口で確認してください。窓口の使い方は大学の学生課・教務課の使い方|どんな相談ができる?で扱っています。

この章の要点
  • なお、窓口の受付時間を確認してから行ってください。昼休みに閉まる窓口もあります。
  • なお、オンラインで申請できる大学も増えています。窓口に行く前にポータルを確認してください。
  • 窓口を把握しておけば、手続きは難しくありません。

21よくある質問

学生証で何ができますか?

①学内での身分証明(試験の受験・施設の利用)②証明書の発行 ③図書館の貸出 ④学割の手続き ⑤各種割引・優待、の5つが主な用途です。ただし機能は大学によって異なります。

試験で学生証を忘れました。

大学によっては窓口で仮の証明書を発行してもらえます。ただし手続きに時間がかかるため、試験開始に間に合わない可能性があります。前日に持ち物を確認してください。

紛失したらどうすればいいですか?

まず大学の学生課へ連絡してください。学内で落とした場合、拾得物として届けられていることがあります。学外の可能性があれば警察への届出も検討してください。個人情報が記載されているため、放置は危険です。

再発行にはどれくらいかかりますか?

即日発行されないことがほとんどです。カードの製作に時間がかかるため、数日から数週間を要することがあります。所要日数は大学によって異なるため、窓口で確認してください。

再発行にお金はかかりますか?

多くの大学で手数料がかかります。金額は大学によって異なります。申請には本人確認書類も必要になるのが一般的です。

再発行までの間はどうすればいいですか?

仮学生証を発行する大学があります。これにより試験の受験や施設の利用が可能になります。ただし制度の有無は大学によるため、窓口で確認してください。学外での割引には使えないことが一般的です。

学生証と学割証は同じですか?

別のものです。学生証は身分証明書で、学割証(学生割引証)は鉄道などの割引を受けるための証明書です。学割証は必要な都度発行が必要で、発行には学生証が必要になります。

読み取り機で反応しなくなりました。

再発行を申請してください。放置すると入館や貸出ができなくなります。この場合、古い学生証の返却を求められるのが一般的なので、捨てずに持参してください。

友人に貸してもいいですか?

認められません。学生証は本人のみが使用できるものです。特に割引を受けるために貸す行為は、不正な利用にあたります。

学生証の写真をSNSに載せてもいいですか?

やめてください。氏名・学籍番号・写真といった個人情報が含まれます。悪用される可能性があります。

22まとめ|常に携帯してください

用途は5つです。身分証明、証明書の発行、図書館の利用、学割の手続き、各種割引。想像以上に使う場面があります。

試験では必須のことがあります。忘れると受験できない可能性があります。前日に確認してください。

紛失したら、すぐ学生課へ。個人情報が記載されているため、放置は危険です。学内で見つかることもあります。

再発行は即日ではありません。数日から数週間かかることがあります。仮学生証の制度がある大学もあります。

最後に。他人への貸与は認められません。本人のみが使えるものです。割引目的の貸し借りも不正利用にあたります。

この記事について:本記事は一般的な内容の整理です。学生証の機能・記載事項・有効期限・更新方法・再発行の手続きと手数料・所要日数・仮学生証の制度・紛失時の対応は、大学によって大きく異なります。必ず在籍する大学の学生便覧・学生課の案内をご確認ください。学割や各種割引の適用条件は、提供する事業者や施設が定めるものであり、本記事は適用を保証するものではありません。紛失・再発行に関するお手続きは学生課に、試験時の対応は教務課にご確認ください。