志望企業の絞り方|条件を言葉にしてから選ぶ
企業を絞る前に、条件を言葉にしてください。「なんとなく良さそう」では比較できません。やることは三つ。①譲れない条件を書き出す ②あれば嬉しい条件と分ける ③譲れない条件だけで一度絞る——この順です。多くの人は②と①を混ぜてしまい、条件が多すぎて候補が消えます。譲れない条件は三つ程度にしてください。それ以上あると、実際には成立しません。また、最初から絞りすぎないでください。見…
数が多すぎて選べない。
応募先を選ぶ段階で止まる人は多くいます。どこを受ければいいか分からない——この状態が続くと、応募そのものが遅れます。
原因は、選ぶ基準が言葉になっていないことです。基準がないまま並べても、比較できません。
この記事では、条件の言葉にし方、順位のつけ方、絞りすぎの危険を整理します。
この記事を7枚で
1 / 701なぜ選べないか
基準がないからです。
- 企業が選べない原因は、選ぶ基準が言葉になっていないことです。
- 基準がないまま候補を並べても、比較のしようがありません。
- 情報をいくら見ても、何を見ればいいかが決まっていなければ判断できません。
- まず基準を言葉にしてください。順番が逆になっていることが多くあります。
選べない状態が続くと、時間だけが過ぎます。考えている間も選考は進み、締切は近づきます。決められないことの代償は、選択肢が減ることです。
もう一つの原因は、間違えたくないという気持ちです。一つに決めてしまうと他が選べなくなると考えると、決断が先送りになります。しかし応募の段階では、複数を並行して進められます。一社に決める必要はありません。
基準を言葉にすると、この不安も小さくなります。何を重視して選んだかが自分で説明できる状態になるからです。
周囲の動きを基準にするのも、選べなくなる原因の一つです。他の人が受けているから自分も、という選び方では基準ができません。人によって条件は違います。
選ぶ作業と、応募する作業は分けて考えてください。完璧に選んでから応募しようとすると、いつまでも応募できません。
応募先が決まらないまま時期が進むと、選べる企業自体が減ります。募集には期間があり、終わったものには応募できません。
02条件を言葉にする
書き出してください。
- 条件は書き出してください。
- 頭の中にあるうちは曖昧なままです。書くと、具体的かどうかが分かります。
- 最初は思いつくものを全部出してください。整理は後でします。
- 「成長できる」のような表現は、何を指すかを自分の言葉で言い換えてください。
書き出すときは、きれいにまとめようとしないでください。思いついた順に並べるだけで構いません。整理は後の工程です。
抽象的な言葉が出てきたら、その下に具体を書いてください。「安定している」なら、何をもって安定と考えるのか。言い換えられない言葉は、条件として使えません。
条件には、避けたいものも含めてください。何が嫌かの方がはっきりしている場合があります。それも立派な基準です。
条件を書き出すのに時間はかかりません。長くても数十分です。この時間を惜しむと、後の判断でずっと迷うことになります。
書き出した条件は、後から見返せる場所に置いてください。迷ったときに立ち返る場所になります。
03譲れない条件
これが基準になります。
- 譲れない条件とは、満たさないなら受けないという条件です。
- 「あった方がいい」ではありません。なければ応募しないものだけを入れてください。
- 書き出したら、一つずつ「本当に譲れないか」を確認してください。
- 多くは「あれば嬉しい」に移ります。残ったものが本当の基準です。
譲れない条件を選ぶときは、「これを満たさない企業に応募するか」と自分に聞いてください。応募するなら、それは譲れない条件ではありません。
譲れない条件は、確認できるものにしてください。募集要項や企業の発信で確認できない条件は、判断に使えません。
譲れない条件が思いつかない場合は、逆から考えてください。どういう状態なら続けられないかを書き出すと、裏返したものが条件になります。
譲れない条件は、他人から見て納得できるものである必要はありません。自分にとって必要かどうかだけが基準です。
譲れない条件を決めておくと、迷ったときの判断が速くなります。条件に照らすだけで済みます。
04あれば嬉しい条件
こちらは多くて構いません。
- あれば嬉しい条件は、なくても受けるものです。
- こちらは多くて構いません。絞るためではなく、比べるために使います。
- 譲れない条件を満たす候補が複数残ったとき、この条件で順位がつきます。
- 混ぜないでください。混ざると候補がなくなります。
- あれば嬉しい条件には、優先順位をつけておくと便利です。すべてが同じ重さではないはずです。
- この条件は、後で志望理由を考えるときにも使えます。なぜその企業かを説明する材料になります。
- あれば嬉しい条件が多いこと自体は問題ありません。比較のときに使う道具なので、細かくて構いません。
条件が満たされているかどうかは、確認できる範囲で判断してください。分からないものは分からないままにしておきます。
05二つを分ける
ここが要点です。
- 二つを分けることが、この方法の要点です。
- 混ぜたまま絞ると、すべての条件を満たす企業を探すことになります。そんな企業は見つかりません。
- まず譲れない条件だけで絞ってください。候補が残ります。
- 残った候補を、あれば嬉しい条件で並べます。この二段階で判断できます。
分けるときに迷う条件が出てきます。そういう条件は、いったん「あれば嬉しい」に入れてください。譲れない条件は少ない方が動きやすくなります。
分けた結果は書き残してください。頭の中で分けただけでは、また混ざります。
二つを分ける作業は、一度で終わらないことがあります。候補を見ながら何度か調整してください。
条件を分けた後、譲れない条件がゼロになることもあります。その場合は、まず広く見るところから始めてください。
06三つ程度に絞る
多いと成立しません。
- 譲れない条件は三つ程度が扱いやすくなります。
- 五つも六つもあると、すべてを満たす企業がなくなります。
- 逆に一つだけだと、候補が多すぎて絞れません。
- 候補の数を見ながら調整してください。この数は目安で、本記事では正解を示しません。
- 条件の数は、候補が何社残るかで判断してください。目安の数字より、実際に残る候補の数が重要です。
条件を減らすときは、優先度の低いものから外してください。どれを外すか決められない場合は、すべてが本当に譲れないわけではない可能性があります。
三つという数に根拠があるわけではありません。多すぎず少なすぎない目安として使ってください。
条件の数を変えたら、候補がどう変わるかを確認してください。調整の効果が見えます。
07仕事の内容
何をするかで考えます。
- 仕事の内容は、募集要項に書かれています。
- 職種の区分と、実際の業務内容は企業によって異なります。
- 配属の決まり方も確認してください。希望が通るとは限りません。
不明な点は企業に確認してください。本記事では具体的な内容を示しません。募集要項の読み方は募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認するで扱っています。
仕事の内容は、入社後に変わることがあります。最初の配属がそのまま続くとは限りません。
業務内容の記載が抽象的な場合は、企業に確認してください。確認できない内容を前提に判断しないでください。
募集の区分が同じでも、企業によって内容が違います。区分名だけで判断しないでください。
仕事の内容について、募集要項以外の情報がある場合もあります。企業の公式の発信を確認してください。
職種の希望がない場合は、まず何をする仕事があるのかを調べてください。選択肢を知らないと希望も持てません。
08働く場所
生活に直結します。
- 働く場所は生活に直結します。
- 勤務地と転勤の有無は、募集要項に記載されていることが一般的です。
- 転勤がある場合、範囲がどこまでかも確認してください。
- 譲れない条件になりやすい項目です。曖昧なまま進めないでください。
勤務地を条件にする場合は、範囲を具体的にしてください。「実家から通える」なら、どの範囲までかを決めておきます。
転勤の有無は、後から変更できない条件であることが多くあります。譲れない条件に入れるかどうかは早めに決めてください。
住む場所が変わると、生活費や生活の形も変わります。勤務地は生活全体に関わる条件です。
勤務地が複数ある場合、どこになるかは決まっていないことがあります。確認してください。
09働き方
制度を確認してください。
- 働き方に関する情報は、募集要項や企業の発信で確認してください。
- 勤務時間、休日、各種の制度——書面に記載される項目です。
- 制度があることと、実際に使われているかは別の話です。
- 本記事では実態を判断できません。気になる場合は企業に確認してください。
働き方に関する制度は、募集要項に記載がある場合とない場合があります。記載がない項目は、確認するまで不明として扱ってください。
制度の利用実績について企業が公表していることもあります。公表されている情報は確認できますが、されていない場合は分かりません。
働き方について知りたいことがある場合は、具体的に何を知りたいかを整理してから確認してください。
働き方について、企業の公表資料に記載があることがあります。確認できる情報から見てください。
10労働条件
書面で確認してください。
- 労働条件は書面で確認してください。
- 本記事では金額や水準を示しません。企業によって異なります。
- 記載の内訳も確認してください。何が含まれるかで意味が変わります。
- 労働条件に疑問がある場合は、労働局の総合労働相談コーナーに相談できます。
- 労働条件は、選考が進んだ段階で書面で示されることがあります。その内容を確認してください。
- 書面の内容に不明な点がある場合は、署名や承諾の前に確認してください。確認は正当な行為です。
- 労働条件の項目は複数あります。一つだけを見て判断しないでください。
- 労働条件について不明なまま進めると、後で認識の食い違いが起きます。確認は早い段階でしてください。
11規模で選ぶ場合
優劣はありません。
- 企業の規模に優劣はありません。
- 規模によって環境が変わる面はありますが、どちらが良いかは一概に言えません。
- 本記事では特定の規模を推奨しません。
- 規模を条件にする場合は、それによって何が変わると考えているかを言葉にしてください。
規模を条件にする場合、実際に何を求めているのかを確認してください。規模そのものではなく、それに伴う何かを求めていることが多くあります。
- 求めているものが分かれば、規模以外の条件で表現できることがあります。その方が候補が広がります。
- 規模の大小は、企業を説明する一つの側面にすぎません。他の条件と組み合わせて見てください。
- 規模の異なる企業を両方見ておくと、比較の基準ができます。
12業界で選ぶ場合
調べてから判断してください。
- 業界で絞る場合、先に調べてください。
- 名前から受ける印象と、実際の仕事内容が異なることがあります。
- 本記事では業界の将来を予測しません。そうした予測は不確実です。
一つの業界に絞りすぎると、選択肢が狭くなります。調べ方は業界の調べ方|全体像をつかむ順番で扱っています。
業界の区分は便宜的なものです。同じ業界でも企業によって事業内容は異なります。
複数の業界を見ておくと、比較の基準ができます。一つだけ見ていると、それが普通かどうかが分かりません。
業界を絞る前に、どういう仕事があるのかを広く見てください。知らない仕事は選べません。
業界の印象は、報道や周囲の話で作られていることがあります。出所を確認してください。
13条件で調べる
基準ができてから調べます。
- 基準ができてから調べると、見る場所が決まります。
- 条件ごとに情報を記録してください。後で比較できます。
- 情報は企業の公式の発信で確認してください。
第三者の情報は裏付けが取れません。企業の調べ方は会社の調べ方|採用ページ以外から情報を取る方法で扱っています。
調べた内容は、出所とあわせて記録してください。どこで見た情報かが分からないと、後で確認できません。
調べる時間には限りがあります。譲れない条件に関わる項目から先に確認してください。
調べても分からないことは残ります。分からないまま進める部分があることは、前提として受け入れてください。
調べる対象は、譲れない条件に絞ってください。すべてを調べようとすると終わりません。
14比較する
並べて見てください。
- 候補が残ったら、表にして並べてください。
- 条件を列に置くと、どこが違うかが見えます。
- 分からない項目は空欄にしてください。推測で埋めないでください。
- 空欄が多い企業は、まだ情報が足りないということです。
- 比較表は、完成させる必要はありません。判断に必要な項目が埋まれば十分です。
比較して差がつかない場合は、その条件は判断に使えていないということです。別の条件を足してください。
比較した結果、どれも条件を満たしている場合は、優先度の高い条件から見てください。
比較のときに感覚だけで決めないでください。書き出した条件に照らして判断してください。
15絞りすぎの危険
見ていないものは選べません。
- 最初から絞りすぎないでください。見ていない選択肢は選べません。
- 知らない企業や業界は、そもそも候補に入りません。
- 進めるうちに考えが変わることもあります。その余地を残してください。
最初は広く見て、徐々に絞る——この順番にしてください。応募数の考え方は応募社数の考え方|多すぎ・少なすぎをどう判断するかで扱っています。
絞りすぎると、条件に合う企業がなくなったときに手が止まります。候補の幅があると、状況が変わっても進められます。
- 知らない企業を候補に入れるには、まず知る必要があります。調べる時間を最初に取ってください。
- 広く見る時期と絞る時期を分けてください。同時にやろうとすると、どちらも中途半端になります。
- 候補を減らすのは簡単ですが、増やすのは時間がかかります。減らす判断は慎重にしてください。
16途中で変わる
変わって構いません。
- 条件が途中で変わるのは普通のことです。
- 企業を調べ、話を聞くうちに見え方が変わります。
- 変わったら条件を書き直してください。最初に決めたものに固執する必要はありません。
- 変えた理由を書いておくと、後で振り返れます。
条件が変わったときは、それまでの候補を見直してください。以前に外した企業が、条件に合うようになっていることがあります。
- 変化を自分の一貫性のなさと考えないでください。情報が増えれば判断も変わります。
- 条件が固まらないまま進むこともあります。進めながら固めていく形でも構いません。
- 条件が変わったら、応募済みの企業についても見直してください。
17決まらないとき
条件を減らしてください。
- 候補がゼロになったら、条件を減らしてください。譲れない条件が多すぎます。
- 候補が多すぎる場合は、条件を足してください。
- 決まらずに止まっている場合、考え続けても進みません。
- 一度応募してみると、情報が増えて判断できることがあります。
- 止まっている原因が情報不足なのか、決断を避けているのかを区別してください。対処が変わります。
- 情報不足なら調べる、決断を避けているなら期限を決める——どちらも自分で動かせます。
- 決められないときに、他人に決めてもらうのは避けてください。後で理由が説明できなくなります。
- 期限を決めて、その時点で分かっている情報で判断するという方法もあります。
18人に聞く
判断材料が増えます。
- 実際に働いている人の話は判断材料になります。
- ただし、聞けるのはその人が見た範囲です。
- 一人の話を企業全体の評価にしないでください。部署や時期で異なります。
最終的な判断は自分でしてください。訪問の進め方はOB・OG訪問の依頼と当日|連絡からお礼までの流れで扱っています。
- 話を聞くときは、自分の条件に関わることを聞いてください。漠然と聞いても判断材料になりません。
- 複数の人に聞くと、偏りが小さくなります。一人の話で決めないでください。
- 聞いた話は、その人の状況と切り離さないでください。前提が違えば結論も変わります。
- 話を聞く機会がない場合も、公式の発信から分かることがあります。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 進路について迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
- 募集の内容については企業に確認してください。
- 労働条件について疑問が残る場合は、労働局の総合労働相談コーナーで相談を受けられます。
- 職業に関する相談はハローワークでも受けられます。
相談するときは、自分が書き出した条件を持っていくと話が早くなります。何を重視しているかが伝わります。
相談は決めてからではなく、迷っている段階でしてください。決めた後では選べる手が減ります。
窓口によって答えられる範囲が違います。労働条件の疑問を大学に聞いても、企業の内容までは分かりません。
20考え方の基本
条件を言葉にしてから選んでください。
- まず条件を書き出してください。頭の中にあるうちは曖昧です。
- 次に譲れない条件とあれば嬉しい条件を分けてください。混ぜると候補が消えます。
- 譲れない条件だけで絞り、残った候補を嬉しい条件で並べます。
- そして、最初から絞りすぎないでください。見ていない選択肢は選べません。
条件を言葉にする作業は、選考が進んだ後にも役立ちます。なぜその企業を選んだかを説明する場面があります。
- ただし、条件は自分のためのものです。他人に評価されるために作るものではありません。
- 基準を持って選べば、結果がどうであれ振り返ることができます。基準なしで選ぶと、次に活かせません。
- 条件は、選ぶための道具です。道具に合わせるのではなく、必要に応じて作り直してください。
最後に、選んだ結果に絶対の正解はありません。条件に照らして選んだという過程が、後の判断を支えます。
21よくある質問
どこを受ければいいか分かりません。
選ぶ基準が言葉になっていない可能性があります。基準がないまま候補を並べても比較できません。まず条件を書き出してください。頭の中にあるうちは曖昧なままです。書くと、具体的かどうかが分かります。
譲れない条件とは何ですか?
満たさないなら受けないという条件です。「あった方がいい」ではありません。書き出したら一つずつ「本当に譲れないか」を確認してください。多くは「あれば嬉しい」に移ります。残ったものが本当の基準です。
条件はいくつまでですか?
譲れない条件は三つ程度が扱いやすくなります。五つも六つもあると、すべてを満たす企業がなくなります。逆に一つだけだと候補が多すぎて絞れません。候補の数を見ながら調整してください。本記事では正解の数を示していません。
候補がゼロになりました。
譲れない条件が多すぎます。減らしてください。おそらく「あれば嬉しい」条件が混ざっています。二つを分けずに絞ると、すべての条件を満たす企業を探すことになり、そんな企業は見つかりません。
大企業と中小企業はどちらがいいですか?
規模に優劣はありません。規模によって環境が変わる面はありますが、どちらが良いかは一概に言えません。本記事では特定の規模を推奨していません。規模を条件にする場合は、それによって何が変わると考えているかを言葉にしてください。
業界を一つに絞るべきですか?
絞りすぎると選択肢が狭くなります。また、名前から受ける印象と実際の仕事内容が異なることもあります。先に調べてから判断してください。なお、本記事では業界の将来を予測していません。そうした予測は不確実です。
給与はどれくらいが普通ですか?
本記事では金額や水準を示していません。企業によって異なります。労働条件は募集要項や労働条件通知書などの書面で確認してください。記載の内訳——何が含まれるか——でも意味が変わります。疑問がある場合は労働局の総合労働相談コーナーに相談できます。
途中で条件が変わってもいいですか?
普通のことです。企業を調べ、話を聞くうちに見え方が変わります。変わったら条件を書き直してください。最初に決めたものに固執する必要はありません。変えた理由を書いておくと、後で振り返れます。
働いている人の話はどこまで信じられますか?
判断材料にはなりますが、聞けるのはその人が見た範囲です。部署や時期で状況は異なります。一人の話を企業全体の評価にしないでください。最終的な判断は自分でしてください。
決められず止まっています。
考え続けても進まない場合があります。一度応募してみると、情報が増えて判断できることがあります。進路について迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
22まとめ|条件を言葉にしてから選んでください
選べない原因は、基準が言葉になっていないことです。まず条件を書き出してください。
譲れない条件とあれば嬉しい条件を分けてください。混ぜたまま絞ると、すべてを満たす企業を探すことになり、候補が消えます。
譲れない条件は三つ程度に。それ以上あると実際には成立しません。残った候補を、あれば嬉しい条件で並べます。
最初から絞りすぎないでください。見ていない選択肢は選べません。広く見て、徐々に絞ってください。
最後に。本記事では特定の企業・業界・規模を推奨していません。どの企業が自分に合うかも判断できません。企業の情報は公式の発信で、労働条件は書面でご確認ください。疑問があれば労働局の総合労働相談コーナー、進路の相談は大学のキャリアセンターへ。