就活・キャリア 更新 2026.09.15 この記事にはPRを含みます

選考を辞退するとき|伝え方と連絡の手順

結論

辞退は決めた時点ですぐ連絡してください。先送りするほど相手の予定に影響し、自分の気も重くなります。連絡は①決めたらすぐ ②案内された方法で ③簡潔に——この三つで足ります。理由を詳しく説明する必要はありません。「他社とのご縁があり」「検討の結果」といった形で十分です。方法は案内に指定があればそれに従い、なければメールが無難です。ただし面接の前日や当日など直前の場合は、電話で…

19分読み終わるまで
22章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.09.15
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連絡しないまま消えるのが、いちばんよくない。

受ける企業を絞る、志望度が変わる、日程が重なる——選考を途中でやめる判断は、就活の中で何度も出てきます。

ところが、この連絡を気まずさから先送りにする人が少なくありません。連絡しないまま面接に行かない、という形になると、相手にも自分にも良い結果になりません。

この記事では、連絡する理由、時期と方法、伝え方、迷ったときの考え方を整理します。

この記事について:本記事は一般的な整理です。連絡の方法・手続き・その後の扱いは企業によって異なります。必ず応募先企業の案内をご確認ください。本記事では特定の企業は示さず、辞退による今後の扱いについて断定することもできません。採用の連絡を受けた後の辞退について、どのような対応が必要かは個別の事情によります。判断に迷う場合や、対応を求められて困った場合は、大学のキャリアセンター、労働局の総合労働相談コーナー等にご相談ください。本記事は法律上の助言を行うものではありません。

この記事を7枚で

1 / 7
なぜ連絡が必要か連絡しないとどう…連絡する時期連絡の方法メールで伝えるこの記事

この記事の流れ

選考を辞退するとき

辞退は決めた時点ですぐ連絡してください。

1
日程確保されている
2
担当者時間を空けている
3
他の学生枠が空く
4
早い連絡調整できる

なぜ連絡が必要か

相手の予定が動いています。

面接の日程が決まっている場合、相手はその時間を確保しています。担当者が予定を空け、場所も用意されていることがあります。急に来ないと、その時間が無駄になります。

1
相手待つことになる
2
確認の連絡来ることがある
3
自分気が重いままになる
4
大学影響する場合も

連絡しないとどうなるか

誰にとっても良くありません。

連絡しないまま行かないと、相手は待つことになります。企業から確認の連絡が来ることもあります。そのときに対応する方が、よほど気まずくなります。

1
決めた時点すぐ連絡
2
先送り状況が悪くなる
3
数日置かない
4
直前電話を検討

連絡する時期

決めたらすぐです。

辞退すると決めたら、その日のうちに連絡してください。先送りしても状況は良くなりません。時間が経つほど連絡しにくくなります。

1
指定ありそれに従う
2
メール余裕がある場合
3
電話直前の場合
4
専用の仕組みある場合

連絡の方法

案内を確認してください。

連絡の方法が指定されている場合は、それに従ってください。専用の画面から手続きする仕組みがある企業もあります。案内を確認してください。

1
件名用件が分かる
2
名乗る大学・氏名
3
辞退の意思明確に
4
お礼一言

メールで伝える

要件を明確にしてください。

件名で用件が分かるようにしてください。開かなければ伝わりません。本文では、まず大学名と氏名を名乗ってください。担当者は多くの学生を見ています。

1
相手の予定が動いています。なぜ連絡が必要か
2
誰にとっても良くありません。連絡しないとどうなるか
3
決めたらすぐです。連絡する時期
4
案内を確認してください。連絡の方法

まとめ

この記事の要点

先送りするほど相手の予定に影響し、自分の気も重くなります。連絡は①決めたらすぐ ②案内された方法で ③簡潔に——この三つで足ります。理由を詳しく説明する必要はありません。

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01なぜ連絡が必要か

相手の予定が動いています。

1日程確保されている
2担当者時間を空けている
3他の学生枠が空く
4早い連絡調整できる
5遅い連絡調整できない
この章の要点
  • 面接の日程が決まっている場合、相手はその時間を確保しています。
  • 担当者が予定を空け、場所も用意されていることがあります。急に来ないと、その時間が無駄になります。
  • 早く連絡すれば、他の学生に枠を回せることもあります。
  • つまり、連絡は相手のためでもあり、他の学生のためでもあります。気まずさより優先してください。

連絡をためらう最大の理由は、相手にどう思われるかという不安です。しかし辞退そのものより、連絡がないことの方が印象に残ります。伝えるという行為自体は、むしろ評価を損なわない選択です。

就活を進めると、受ける企業を絞る場面は必ず来ます。全部を受け続けることは時間的にも体力的にも不可能です。辞退は例外的な行為ではなく、通常の過程の一部だと考えてください。

相手が使っている時間は、面接の枠だけではありません。書類を確認し、日程を調整し、会場を用意する——そこまで含めた準備の上に当日があります。

こうした背景を知っておくと、連絡することの意味が分かります。義務感からではなく、相手の状況を理解したうえでの行動になります。

辞退の連絡は、就活の中で身につく実務のひとつです。入社後も、予定を変更する場面は繰り返し出てきます。ここで手順を覚えておくと、後でも使えます。

連絡は数分で終わります。その数分で、双方にとっての問題がなくなります。

02連絡しないとどうなるか

誰にとっても良くありません。

1相手待つことになる
2確認の連絡来ることがある
3自分気が重いままになる
4大学影響する場合も
5結論連絡する
この章の要点
  • 連絡しないまま行かないと、相手は待つことになります。
  • 企業から確認の連絡が来ることもあります。そのときに対応する方が、よほど気まずくなります。
  • 自分の側も、後ろめたさが残ったまま就活を続けることになります。

大学のつながりで紹介された場合、大学側にも影響することがあります。次の学生に関わる可能性もあります。

企業の側も、一定数の辞退が出ることは前提にしています。問題になるのは辞退することではなく、連絡がないまま予定だけが残ることです。

一度でも無断で欠席すると、その後の連絡がしにくくなります。結果として、自分の選択肢を狭めることになります。

連絡した方が、自分の中でも区切りがつきます。

無断で行かなかった場合、後になって確認の連絡が来ることがあります。そのときに説明する方が、最初に伝えるよりはるかに負担が大きくなります。

連絡しないという選択には、何の利点もありません。気まずさを避けたつもりが、より重い状況を生みます。

03連絡する時期

決めたらすぐです。

1決めた時点すぐ連絡
2先送り状況が悪くなる
3数日置かない
4直前電話を検討
5効果調整の余地が残る
この章の要点
  • 辞退すると決めたら、その日のうちに連絡してください。
  • 先送りしても状況は良くなりません。時間が経つほど連絡しにくくなります。
  • 「もう少し考えてから」と思っているうちに日程が近づきます。
  • 決めきれていない場合は、決めるための時間を区切ってください。迷い続けることと、先送りは別です。

その日のうちに連絡すると決めておくと、迷う時間がなくなります。翌日に回すと、さらに翌日になりがちです。

決めた直後は気持ちの勢いがあります。その勢いのまま連絡を済ませてしまう方が、後から書き始めるより楽です。

この章の要点
  • 連絡の文面は数分で書けます。時間がかかるのは、書き始めるまでの迷いです。
  • その日のうちにできない場合も、翌営業日には連絡してください。
  • 連絡を済ませると、他の選考に集中できるようになります。
  • 決めきれないまま日程が来るのが、最も避けたい状況です。
  • 先送りしたぶんだけ、伝えるときの言葉も増えます。早いほど簡潔で済みます。

04連絡の方法

案内を確認してください。

1指定ありそれに従う
2メール余裕がある場合
3電話直前の場合
4専用の仕組みある場合
5宛先案内を確認
この章の要点
  • 連絡の方法が指定されている場合は、それに従ってください。
  • 専用の画面から手続きする仕組みがある企業もあります。案内を確認してください。
  • 指定がなければ、日程まで余裕があるならメールが無難です。相手の都合を選びません。
  • 日程が迫っている場合は、電話の方が確実です。メールが読まれない可能性があります。
  • どの方法でも、伝わることが最優先です。形式にこだわって連絡が遅れる方が問題になります。
  • 専用の仕組みがある場合、そこから手続きすると記録も残ります。
  • 複数の方法が案内されている場合は、確実に届く方を選んでください。
  • 案内が見つからない場合は、応募の際に使った連絡先を使ってください。
  • 連絡した記録が残る方法を選ぶと安心です。
  • 迷ったら、確実に相手に届く方法を選んでください。

05メールで伝える

要件を明確にしてください。

1件名用件が分かる
2名乗る大学・氏名
3辞退の意思明確に
4お礼一言
5署名連絡先
この章の要点
  • 件名で用件が分かるようにしてください。開かなければ伝わりません。
  • 本文では、まず大学名と氏名を名乗ってください。担当者は多くの学生を見ています。
  • 辞退の意思は明確に書いてください。曖昧な書き方だと、確認の連絡が必要になります。

選考の機会へのお礼を一言添えれば十分です。メールの書き方は就活メールの書き方|送信する前に確認することで扱っています。

この章の要点
  • 送信する前に、宛先と件名を確認してください。他社に送ってしまう事故が起こり得ます。
  • 返信が必要かどうかも、文面から分かるようにしてください。
  • 送信後に届いているか不安な場合も、繰り返し送らないでください。
  • 誤字がないか、送信前に確認してください。
  • 件名に「選考辞退のご連絡」といった形で用件を入れてください。
  • 返信が来ない場合も、届いていれば問題ありません。

06電話で伝える

準備してからかけてください。

1内容話すことを決める
2メモ手元に置く
3時間帯業務時間内
4場所静かな所
5不在伝言か再度
この章の要点
  • 電話はその場で伝わるという利点があります。
  • かける前に、話す内容を書き出しておいてください。緊張していても伝えられます。
  • 業務時間内にかけてください。始業直後や終業間際は避ける方が無難です。
  • 担当者が不在の場合、伝言を頼むかかけ直すことになります。案内に従ってください。
  • 電話をかけることに抵抗がある人も多くいますが、直前であれば確実に伝わる方法を選んでください。
  • 担当者の名前が分かる場合は、取り次いでもらってください。
  • 話す前に深呼吸すると落ち着きます。
  • 不在だった場合の対応も、あらかじめ考えておいてください。
  • 用件を最初に伝えると、話が早く進みます。

07直前のとき

電話で伝えてください。

1前日・当日電話
2メール読まれない可能性
3両方する方法も
4時間早い方がよい
5体調その場合も連絡
この章の要点
  • 面接の前日や当日に決めた場合は、電話で伝えてください。
  • メールだと当日の朝までに読まれない可能性があります。
  • 電話で伝えたうえで、記録としてメールも送るという方法もあります。

体調不良などで行けなくなった場合も、できるだけ早く連絡してください。日程を変更してもらえることもあります。

この章の要点
  • 当日の朝に決めた場合も、行かないまま済ませないでください。
  • 遅れるほど、相手の対応の幅が狭まります。
  • 電話がつながらない場合は、メールも送っておいてください。
  • 直前の連絡でも、しないよりはるかに良い対応です。
  • 連絡のタイミングが遅れたことを、長く詫びる必要はありません。

08理由の書き方

詳しく説明する必要はありません。

1詳細不要
2形簡潔な表現で
3他社名出さなくてよい
4批判書かない
5虚偽避ける
この章の要点
  • 辞退の理由を詳しく説明する必要はありません。
  • 「他社とのご縁があり」「検討の結果」といった表現で足ります。他社の名前を出す必要もありません。
  • 企業への不満を書くことは避けてください。建設的な結果になりません。
  • 一方で、事実と違う理由を作る必要もありません。簡潔に伝えれば、それ以上聞かれないのが一般的です。
  • 理由を用意しようとして時間を使うより、簡潔な表現で早く伝える方が実質的です。
  • 聞かれた場合に答えられる程度の整理はしておいてください。
  • 正直に伝えられる範囲で構いません。
  • 詳しく説明しないことは、失礼にはあたりません。
  • 聞かれなければ、理由を述べる必要もありません。

09文面の長さ

短くて構いません。

1長さ短く
2必要な情報誰が・何を
3長文相手の負担
4装飾不要
5優先分かりやすさ
この章の要点
  • 文面は短くて構いません。長く書くほど丁寧になるわけではありません。
  • 必要なのは、誰が、どの選考を、辞退するのか——これだけです。
  • 長文は読む側の負担になります。担当者は多くの連絡を処理しています。
  • 飾った表現も不要です。丁寧で分かりやすければ十分です。
  • 短い文面でも、丁寧さは保てます。
  • 形式的な前置きを長く書く必要はありません。
  • 要件が一読で分かる文面を目指してください。
  • 読む側の時間も考えてください。

10謝罪の扱い

繰り返さないでください。

1一言あれば十分
2繰り返す不要
3卑下しなくてよい
4辞退認められた選択
5姿勢丁寧であればよい
この章の要点
  • お詫びの言葉は一言あれば十分です。
  • 何度も繰り返すと、かえって要件が分かりにくくなります。
  • 自分を卑下する必要もありません。辞退は認められた選択です。
  • 丁寧に、簡潔に伝えること——それ以上のことは求められていません。
  • 必要以上に謝ると、かえって相手が対応に困ることがあります。
  • 要件が先、お詫びは短くという順が分かりやすくなります。
  • 簡潔さと丁寧さは両立します。
  • 相手が知りたいのは、結論です。

11段階による違い

進むほど早い連絡が必要です。

1応募直後影響が小さい
2面接前日程が動く
3終盤影響が大きい
4採用連絡後別途確認
5共通早く伝える
この章の要点
  • 選考が進むほど、相手が使った時間も増えています。
  • 応募した直後の辞退と、終盤での辞退では影響の大きさが違います。
  • ただし、どの段階でも連絡すること自体は同じです。遅らせる理由にはなりません。
  • 終盤ほど、電話で伝える方が丁寧と考えられることがあります。
  • 終盤での辞退は、相手の時間も多く使っています。その分だけ早く伝えてください。
  • 段階にかかわらず、連絡することは変わりません。
  • 早い段階での辞退ほど、相手の調整も容易になります。
  • どの段階でも、伝え方の基本は変わりません。
  • 連絡が早いほど、相手の対応も柔軟になります。
  • 相手の時間を使った分は、丁寧な連絡で応えてください。

12採用の連絡を受けた後

対応が個別に異なります。

1承諾前状況による
2承諾後個別に異なる
3手続き企業に確認
4断定本記事ではできない
5相談キャリアセンターへ
この章の要点
  • 採用の連絡を受けた後に辞退する場合、対応は個別の事情によって異なります。
  • 承諾する前か後かでも状況が変わります。本記事では断定できません。
  • 手続きについては、企業に確認してください。案内がある場合もあります。

判断に迷う場合や、対応を求められて困った場合は、大学のキャリアセンター、労働局の総合労働相談コーナー等にご相談ください。言葉の扱いについては内々定と内定の違い|言葉の意味と扱い方で扱っています。

この章の要点
  • 対応に迷ったまま時間を置くと、状況がさらに複雑になります。
  • 企業から示された案内に、手続きが記載されていることがあります。
  • 不明な点は、企業に直接確認して構いません。
  • 記録を残したうえで対応してください。
  • 案内に記載がない場合は、確認してください。

13引き止められたら

意思が変わらなければ伝えてください。

1理由を聞かれる簡潔に答える
2再考を求められる意思を伝える
3強く迫られる持ち帰る
4記録残す
5相談困ったら窓口へ
この章の要点
  • 辞退を伝えた際に、理由を聞かれることがあります。簡潔に答えれば足ります。
  • 再考を求められた場合も、意思が変わらなければその旨を伝えてください。
  • 強く迫られる、断らせてもらえないといった状況では、その場で結論を出さず持ち帰って構いません。

やり取りを記録し、困った場合は大学のキャリアセンターや労働局の総合労働相談コーナーにご相談ください。

この章の要点
  • 断りにくい状況が作られている場合は、それ自体が相談すべき状況です。
  • 意思が固まっているなら、繰り返し伝えて構いません。
  • その場で決めないという選択は、いつでも取れます。
  • 困った状況は、記録して相談してください。
  • 意思を変える必要はありません。

14迷っているとき

辞退しない選択もあります。

1決めきれない続けてよい
2受けてみる判断材料が増える
3日程重なるなら調整
4期限決める日を作る
5相談窓口を使う
この章の要点
  • 迷っているなら、無理に辞退しなくて構いません。
  • 選考を受けてみることで、判断の材料が増えることもあります。
  • 日程が重なる場合は、変更を相談できるか確認してください。認められることもあります。
  • ただし、迷い続けると連絡が遅れます。いつまでに決めるかを自分で区切ってください。
  • 迷いがあること自体は問題ではありません。
  • 受けてみてから判断するという選択も、十分に現実的です。
  • 日程の変更を相談することも、一つの方法です。
  • 決める期限を自分で設定してください。
  • 判断の材料が足りないなら、受けて増やすという方法もあります。

15気が変わったら

撤回は難しいと考えてください。

1撤回難しいことが多い
2枠他に回っている
3判断企業による
4断定本記事ではできない
5教訓決めてから連絡

辞退した後に気持ちが変わることがあります。

撤回できるかどうかは企業によって異なり、本記事では断定できません。難しい場合が多いと考えてください。

この章の要点
  • すでに他の学生に枠が回っている可能性もあります。
  • だからこそ、決めてから連絡することが重要になります。迷っている段階では連絡しないでください。
  • 連絡する前に、本当に決めたかどうかを確認してください。
  • 判断を急がされている場合は、その状況自体を疑ってください。
  • 撤回できないことを前提に判断してください。
  • 一度伝えた内容を覆すのは難しいと考えてください。
  • 決断は、連絡の前に済ませてください。

16大学経由の場合

大学にも伝えてください。

1紹介大学やゼミから
2企業直接連絡
3大学あわせて報告
4理由関係が続く
5確認手順を聞く
この章の要点
  • 大学やゼミの紹介で受けている場合、企業だけでなく大学側にも伝えてください。
  • 大学と企業の関係は今後も続きます。報告がないと、後で状況が分からなくなります。
  • 連絡の手順が決まっている場合もあります。先に大学に確認してください。
  • 紹介してくれた先生がいる場合は、その先生にも伝えておいてください。
  • 大学への報告は、後回しにしないでください。
  • 報告の際に、今後の進め方も相談できます。
  • 大学の窓口は、こうした相談も受けています。
  • 紹介元への報告は、今後の関係にも関わります。
  • 大学によっては報告の様式がある場合もあります。

17記録を残す

いつ誰に伝えたかを残してください。

1日時いつ連絡したか
2相手誰に伝えたか
3方法電話かメールか
4内容何と言ったか
5理由後で確認できる
この章の要点
  • 辞退の連絡も記録してください。
  • いつ、誰に、どの方法で伝えたか——後で確認が必要になることがあります。
  • メールなら送信の記録が残りますが、電話は残りません。メモしてください。

選考の管理と一緒に記録しておくと便利です。記録の残し方は選考の記録の残し方|面接が終わった直後にメモすることで扱っています。

この章の要点
  • 記録があると、後から確認を求められても答えられます。
  • 記録は他の選考の管理と一緒にしておくと見やすくなります。
  • 日付だけでも残しておいてください。
  • 電話の場合は、相手の名前も残してください。
  • 記録は、数行で構いません。
  • 管理表に一行足すだけで十分です。

18気持ちの整理

罪悪感を抱えすぎないでください。

1辞退認められた選択
2相手想定している
3気まずさ自然な感情
4先送り解決しない
5相談つらければ窓口へ
この章の要点
  • 辞退することに罪悪感を抱く人がいます。気まずさを感じるのは自然なことです。
  • しかし、辞退は認められた選択です。企業の側も一定数の辞退を想定しています。
  • 気まずさから先送りすると、状況が悪くなるだけです。早く伝える方が、結果として楽になります。
  • 就活全体がつらいと感じる場合は、大学の相談窓口にご相談ください。
  • 辞退の連絡を何度も経験する人もいます。
  • 慣れるものではありませんが、手順が決まっていれば負担は減ります。
  • 早く伝えるほど、気持ちも軽くなります。
  • 就活では何度も判断を求められます。
  • 判断したこと自体を否定しないでください。
  • 早く伝えることが、結果的に双方にとって良い対応になります。

19相談できる窓口

困ったら使ってください。

1キャリアセンター判断・伝え方
2総合労働相談コーナー困った対応
3企業の案内手続きの方法
4ゼミ・研究室紹介経路の場合
5大学の窓口気持ちの相談

伝え方や判断に迷う場合は、大学のキャリアセンターに相談してください。

辞退を認めてもらえない、強く迫られるといった場合は、労働局の総合労働相談コーナーが相談窓口の一つです。

この章の要点
  • 手続きの方法は企業の案内を確認してください。
  • 大学やゼミの紹介の場合は、先に大学側に相談してください。
  • どこに相談すべきか分からない場合も、まずキャリアセンターに聞いてください。
  • 相談は無料で受けられる窓口があります。

20考え方の基本

決めたらすぐ、簡潔に。

1時期決めたらすぐ
2方法案内に従う
3理由簡潔に
4長さ短くてよい
5迷い決めてから連絡
この章の要点
  • 辞退は決めた時点ですぐ連絡してください。先送りしても状況は良くなりません。
  • 方法は案内に従い、指定がなければ余裕があるならメール、直前なら電話です。
  • 理由を詳しく説明する必要も、謝罪を繰り返す必要もありません。簡潔に伝えれば十分です。
  • そして、迷っている段階では連絡しないでください。撤回は難しい場合が多いためです。
  • 手順を知っていれば、迷う時間が減ります。

21よくある質問

連絡しないで行かないのはだめですか?

避けてください。相手は日程を確保し、担当者が時間を空けています。連絡がないと待つことになり、確認の連絡が来ることもあります。そのときに対応する方がよほど気まずくなります。また、早く連絡すれば他の学生に枠を回せることもあります。

辞退の理由は詳しく書くべきですか?

詳しく説明する必要はありません。「他社とのご縁があり」「検討の結果」といった表現で足ります。他社の名前を出す必要もありません。企業への不満を書くことは避けてください。一方で、事実と違う理由を作る必要もありません。

メールと電話のどちらで伝えますか?

連絡の方法が指定されている場合はそれに従ってください。専用の画面から手続きする仕組みがある企業もあります。指定がなければ、日程まで余裕があるならメール、迫っているなら電話が確実です。直前はメールが読まれない可能性があります。

面接の前日に決めてしまいました。

電話で伝えてください。メールだと当日の朝までに読まれない可能性があります。電話で伝えたうえで、記録としてメールも送るという方法もあります。体調不良などで行けなくなった場合も、できるだけ早く連絡してください。日程を変更してもらえることもあります。

謝罪はどれくらい書けばいいですか?

一言あれば十分です。何度も繰り返すと、かえって要件が分かりにくくなります。自分を卑下する必要もありません。辞退は認められた選択です。丁寧に、簡潔に伝えること以上のことは求められていません。

引き止められたらどうしますか?

理由を聞かれたら簡潔に答えれば足ります。再考を求められた場合も、意思が変わらなければその旨を伝えてください。強く迫られる、断らせてもらえないといった状況では、その場で結論を出さず持ち帰って構いません。やり取りを記録し、困った場合は大学のキャリアセンターや労働局の総合労働相談コーナーにご相談ください。

採用の連絡を受けた後でも辞退できますか?

対応は個別の事情によって異なり、承諾する前か後かでも状況が変わります。本記事では断定できません。手続きについては企業に確認してください。判断に迷う場合や対応を求められて困った場合は、大学のキャリアセンター、労働局の総合労働相談コーナー等にご相談ください。

辞退した後に気が変わりました。

撤回できるかどうかは企業によって異なり、本記事では断定できません。難しい場合が多いと考えてください。すでに他の学生に枠が回っている可能性もあります。だからこそ、決めてから連絡することが重要です。迷っている段階では連絡しないでください。

大学の紹介で受けている場合は?

企業だけでなく大学側にも伝えてください。大学と企業の関係は今後も続きます。連絡の手順が決まっている場合もあるので、先に大学に確認してください。紹介してくれた先生がいる場合は、その先生にも伝えておいてください。

まだ迷っているのですが。

無理に辞退しなくて構いません。選考を受けてみることで判断の材料が増えることもあります。日程が重なる場合は変更を相談できるか確認してください。ただし迷い続けると連絡が遅れるため、いつまでに決めるかを自分で区切ってください。

22まとめ|決めたらすぐ連絡してください

辞退は、決めた時点ですぐ連絡してください。先送りするほど相手の予定に影響し、自分の気も重くなります。

方法は案内に従ってください。指定がなければ、余裕があるならメール、日程が迫っているなら電話です。直前はメールが読まれない可能性があります。

理由を詳しく説明する必要はありません。「他社とのご縁があり」といった表現で足ります。謝罪も一言あれば十分です。

迷っている段階では連絡しないでください。撤回は難しい場合が多く、すでに枠が回っている可能性もあります。

最後に。辞退は認められた選択です。罪悪感を抱えすぎないでください。なお、採用の連絡を受けた後の辞退や、引き止めで困った場合は、大学のキャリアセンターや労働局の総合労働相談コーナーにご相談ください。

この記事について:本記事は一般的な整理です。連絡の方法・手続き・その後の扱いは企業によって異なります。必ず応募先企業の案内をご確認ください。本記事では特定の企業は示さず、辞退による今後の扱いについて断定することもできません。採用の連絡を受けた後の辞退について、どのような対応が必要かは個別の事情によります。判断に迷う場合や、対応を求められて困った場合は、大学のキャリアセンター、労働局の総合労働相談コーナー等にご相談ください。本記事は法律上の助言を行うものではありません。就活全体がつらいと感じる場合は大学の相談窓口にご相談ください。
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