紹介での応募|経路の確認
確かめるのは「どういう経路か」「応募の方法」「選考の進み方」の3つです。紹介は会社を知るきっかけであって、応募の手続きではありません。方法は募集要項で確認してください。会社側に紹介に関する仕組みがあるかは会社によって違います。採用の窓口に確認できます。紹介した人に確認や報告をどこまでするかを先に決めておくと、あとで困りません。学内の関係を通す場合は学校の決まりが関わることが…
知人や先輩、研究室の関係などを通して会社を知ることがあります。
ただし紹介されたことと、応募の手続きは別です。混同すると手続きが漏れます。
確かめるのはどういう経路か、応募の方法は何か、選考はどう進むかです。
この記事では、紹介で会社を知ったときの確認のしかたを順に整理します。
この記事を7枚で
1 / 7第1部 紹介という経路を整理する
- 紹介という経路にはどんな形があるか
- きっかけとして受け取る
- 紹介と学内の経路を区別する
- 人から聞いた情報の扱い方
- 期待しすぎないための整理
- この経路で得やすい情報
- 会社に紹介の仕組みがあるか
- 学内の決まりが関わる場合
- なぜ経路を確認する必要があるのか
- 呼び方の違いに注意する
- 相手の立場によって情報の性質が変わる
- 全体の進め方の中に置く
- 経路を取り違えやすい場面
第2部 応募の方法を確認する
- 応募の方法を確認する
- 経路の指定があるとき
- 指定がない場合
- 提出物の準備
- 応募を決める前に集める情報
- 応募資格を確認する
- 条件の欄を確認する
- 日程を確認する
- 問い合わせる前に整えること
- 応募の記入で気をつけること
第3部 紹介した人とのやり取り
第4部 会社側の扱いを確認する
- 選考の進み方を確認する
- 志望の理由をどう組み立てるか
- 会社への問い合わせ
- ほかの候補と比べる
- 会社の窓口の使い分け
- 応募から結果までの流れ
- 選考の準備で使う材料
- 会社に確認しておく項目
- 選考で経路について聞かれたら
- 応募したあとの確認
第5部 注意しておきたいこと
- 費用や条件の提示がある話
- 個人の情報の扱い
- 周りとの関係
- 誤解しやすいところ
- 判断がゆがみやすい場面
- 不安になったとき
- 途中でやめたくなったとき
- 結果が出たあとの対応
- 相談できる先
- 入社後を見据えた関係
- 結果が希望どおりでなかったとき
第6部 進め方と使い方
第1部 紹介という経路を整理する
01紹介という経路にはどんな形があるか
ひとつの形ではありません。誰から、どんな形で伝わったかによって、確認することが変わります。
紹介で知ったときに確かめる3点。
知るきっかけと応募は別です
誰かから聞いて興味を持ったとしても、応募の手続きは自分で進めることになります。募集要項で方法を確認してください。
経路によって確認先が変わります
学内の関係を通す場合は学校の窓口、会社の人から声をかけられた場合は会社の窓口が確認先になります。
伝わった情報は古いことがあります
先輩や知人から聞いた内容は、その人が知った時点のものです。今の募集の内容とは違うことがあります。
会社の仕組みがあるかは会社によります
紹介に関する仕組みを設けている会社と、設けていない会社があります。あると決めつけないでください。
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02きっかけとして受け取る
まず、候補が増えたと考えてください。そこから先は、ほかの会社と同じ手順で調べます。
会社名を正確に控えてください
似た名前の会社があります。正式な名称を確認してから調べてください。
採用のページを自分で見てください
人から聞いた内容ではなく、会社が公表している情報を出どころにしてください。
募集が出ているかを確認してください
話を聞いた時点では募集がなかったり、すでに終わっていたりすることがあります。
対象に入るかを確認してください
応募資格の欄に学年や学科の記載があることがあります。
ほかの候補と同じ項目で見てください
紹介で知った会社だけ別の基準で見ると、比べられなくなります。
調べた日を記録してください
募集の状況は変わります。いつ時点の情報かを残してください。
03紹介と学内の経路を区別する
学内の手続きを経る経路とは別のものです。混同すると、必要な手続きが漏れます。
学内の手続きが必要かを確認してください
研究室や学校の関係を通して知った場合、学内の手続きが関わることがあります。窓口に確認してください。
指導教員に確認したほうがよい場合があります
研究室の関係で話が来た場合は、進め方を指導教員に確認してください。
会社側の区分を確認してください
募集要項に応募の経路が書かれていることがあります。どの区分で応募するかを確かめてください。
締切が別にあることがあります
学内の手続きがある場合、会社の締切とは別の締切が存在します。
自分で判断しないでください
どの経路に当たるかは、窓口に聞けば分かります。推測で進めないでください。
確認した内容を記録してください
誰にいつ聞いたかを添えて残してください。
04人から聞いた情報の扱い方
参考にはなりますが、一次の情報ではありません。
条件は必ず記載で確認してください
賃金や就業時間の話を人から聞いても、記載と違うことがあります。募集要項が一次の情報です。
いつ時点の話かを確認してください
数年前の話が今も同じとは限りません。話を聞くときに時期を尋ねてください。
部署によって違います
同じ会社でも、部署や職種によって働き方は違います。ひとりの経験がすべてではありません。
具体的な様子は貴重な材料です
一日の進み方や、どんな相手と仕事をするかは、記載からは分かりにくい部分です。
出どころを分けて記録してください
人から聞いた内容と、記載で確認した内容を混ぜないでください。
確かめずに広げないでください
確認していない話を周りに伝えると、誤解が広がります。
05期待しすぎないための整理
紹介されたことと、選考の結果は別です。
選考の内容は会社が決めています
どの経路で応募しても、選考の案内を読んで準備する必要があります。
準備の量は変わりません
募集要項を読み、会社を調べ、志望の理由を整理する作業は同じです。
断ることもできます
調べた結果、応募しないという判断もあります。紹介されたから必ず応募しなければならないわけではありません。
条件は記載で確認してください
口頭で聞いた条件は、記憶があいまいになります。
結果は自分の準備次第です
きっかけがどうであれ、選考では自分で説明することになります。
過度に気負わないでください
紹介した人への遠慮で判断がゆがむと、あとで困るのは自分です。
06この経路で得やすい情報
記載からは分かりにくい部分を聞けることがあります。
具体的な場面を聞いてください
抽象的な感想より、実際にどう進めたかの話のほうが材料になります。
入社直後のことを聞いてください
いちばん具体的に答えてもらいやすく、記載にも書かれていない部分です。
学んだことがどう関わるかを聞いてください
自分の経験と業務のつながりが見えることがあります。
何を確認すべきかも聞けます
募集要項のどの欄を見ておくべきかを教えてもらえることがあります。
聞いた内容は記録してください
日付と、誰から聞いたかを添えてください。
記載と組み合わせてください
聞いた内容だけでは判断できません。募集要項と合わせて考えてください。
07会社に紹介の仕組みがあるか
会社によって違います。あると決めつけないでください。
採用の窓口に確認できます
仕組みの有無や、自分が対象になるかは、会社に聞けば分かります。
募集要項に記載があることがあります
応募の経路が欄として設けられていることがあります。
仕組みがなくても応募できます
紹介の仕組みがない会社でも、通常の方法で応募できます。
ほかの経路との違いを聞いてください
選考の進み方や提出物が違うかを確認してください。
紹介した人を通さずに聞いて構いません
採用に関することは、直接窓口に問い合わせられます。
確認した内容を記録してください
誰にいつ聞いたかを残してください。
08学内の決まりが関わる場合
学校の窓口に確認してください。
学内の手続きが必要か確認してください
研究室や学校の関係を通して知った場合、学内の手続きが関わることがあります。
指導教員に確認してください
研究室の関係で話が来た場合、進め方を先生に聞いてください。
ほかの応募との関係を確認してください
学校の決まりで、ほかの応募の扱いが変わることがあります。
報告が必要か確認してください
結果を学校に報告する決まりがある場合があります。
推測で進めないでください
学内の決まりは学校ごとに違います。窓口が一次の情報です。
確認した内容を記録してください
日付と相手を添えて残してください。
09なぜ経路を確認する必要があるのか
経路によって、確認する先と必要な手続きが変わるからです。ここが曖昧なまま進めると、必要な手続きが漏れます。
曖昧なまま進めると手戻りになります
どの経路で応募しているのかが分かっていないと、記入の欄を間違えたり、必要な手続きを飛ばしたりします。
確認する先が変わります
学内の手続きは学校の窓口、選考は会社の窓口が答えます。経路が分からないと、どちらに聞けばよいかも決まりません。
締切が複数あることがあります
学内の手続きが関わる場合、会社の締切とは別の締切が存在します。
あとから経路を変えにくいことがあります
手続きを始めてから変更しようとすると、調整が必要になります。先に確認してください。
最初に整理するだけで済みます
一度確認しておけば、あとの判断がすべて楽になります。時間をかける価値のある作業です。
分からなければ窓口に聞いてください
どの経路に当たるかは、学校の窓口か会社の窓口に聞けば分かります。
10呼び方の違いに注意する
同じ言葉が別のものを指していることがあります。言葉ではなく中身で確認してください。
言葉ではなく中身を確認してください
呼び方が同じでも、手続きの内容が違うことがあります。何をするのかで確認してください。
会社と学校で呼び方が違うことがあります
同じ経路を指していても、表記が違う場合があります。両方を控えておいてください。
記入するときは案内の表記に合わせてください
自分なりの言い方に直すと、手続き上の確認ができなくなります。
ほかの経路と比べて確認してください
何がどう違うのかを並べると、自分がどの経路なのかがはっきりします。
分からない言葉はその場で聞いてください
用語の意味を確認することは、質問として成立します。
控えた名称を記録に残してください
あとで問い合わせるときに使えます。
11相手の立場によって情報の性質が変わる
誰から聞いた話かで、扱い方が変わります。
今いる人の話が最も新しい情報です
ただし、その人の部署や職種に限られた話であることに注意してください。
以前いた人の話は時期を確認してください
何年前の話かによって、今の状況とは違うことがあります。
採用に関わる人からは募集の情報が得られます
手続きや日程については、正確な情報が期待できます。ただし記載でも確認してください。
部署が違えば様子も違います
同じ会社でも、部署によって働き方は大きく違うことがあります。
伝聞は伝聞として扱ってください
その人自身の経験か、さらに誰かから聞いた話かを確認してください。
立場を記録に書いてください
あとで情報の確かさを判断する材料になります。
12全体の進め方の中に置く
紹介はひとつの経路にすぎません。ほかの経路と並べて考えてください。
ひとつの経路に頼らないでください
紹介だけで候補を決めると、選べる範囲が狭くなります。
知り方が違っても手続きは同じことが多いです
最終的には、募集要項に示された方法で応募することになります。
並行して進めて構いません
紹介で知った会社を調べながら、ほかの経路でも候補を探せます。
学内の決まりがある場合は確認してください
ほかの応募との関係に決まりがあることがあります。
全体の日程に組み込んでください
紹介で知った会社の締切も、ほかと同じ日程表に入れてください。
経路ごとに記録を分けてください
どの経路で進めているかが分かるようにしてください。
13経路を取り違えやすい場面
形が似ていても、別の経路であることがあります。どこが主体になっているかで判断してください。
| 場面 | 確認すること |
|---|---|
| 研究室に会社から連絡が来た | 学内の手続きが関わるか |
| 先輩から募集の話を聞いた | 公表されている募集か |
| 学校の窓口から案内された | 学内の案内かどうか |
| 会社の人から直接声をかけられた | 応募の方法を確認する |
| 説明会で個別に誘われた | 通常の募集と同じか |
| 家族の関係で話が来た | 募集要項で条件を確認する |
どこが主体かを見てください
学校が案内しているのか、会社が直接声をかけているのか、個人が伝えているのかで、確認する先が変わります。
研究室への連絡は窓口にも確認してください
学内の手続きが関わる可能性があります。指導教員と学校の窓口の両方に確認してください。
公表されている募集かを確認してください
採用のページに出ている募集なら、通常の方法で応募できます。出ていない場合は、会社の窓口に確認してください。
声をかけられた場合も手続きは同じです
会社の人から直接話があっても、応募の方法は募集要項で確認してください。
判断がつかないときは両方に聞いてください
学校の窓口と会社の窓口の両方に確認すれば、どの経路かがはっきりします。
確認した内容を記録してください
どの経路として進めているかを、日付とともに残してください。
第2部 応募の方法を確認する
14応募の方法を確認する
募集要項が一次の情報です。人から聞いた方法で進めないでください。
採用のページから手続きしてください
会社が示している方法で進めるのが確実です。
経路を選ぶ項目があるか見てください
エントリーの画面に応募の経路を選ぶ欄があることがあります。
提出物を確認してください
経路によって提出物が違うことがあります。
締切を日程表に入れてください
紹介で知った場合も、締切は同じように適用されます。
問い合わせ先を控えてください
分からない点が出たときに使えます。
紹介した人を通さずに進められます
手続きは自分で行うものです。
15経路の指定があるとき
指定の内容を正確に確認してください。
名称をそのまま控えてください
言い換えると、あとで照らし合わせられません。
記入する内容を確認してください
誰の名前をどう書くかは、案内に従ってください。
事前の連絡が要るか確認してください
会社側への連絡が前提になっている場合があります。
分からなければ窓口に聞いてください
記入の方法は採用の窓口に確認できます。
紹介した人に確認が必要な場合があります
名前を記載する場合、事前に了解を得てください。
控えを残してください
何をどう記入したかが分かるようにしてください。
16指定がない場合
通常の方法で応募できます。
通常の手続きで問題ありません
指定がなければ、示された方法で応募してください。
無理に伝える必要はありません
紹介で知ったことを申告する仕組みがない場合、記載の欄もありません。
気になる場合は窓口に聞いてください
伝えるべきかどうかは、採用の窓口に確認できます。
選考の準備は同じです
経路によって準備の内容は変わりません。
締切は同じです
紹介で知った場合も、締切は適用されます。
記録を残してください
どの経路で応募したかを書いておいてください。
17提出物の準備
経路にかかわらず必要です。
案内で必要な書類を確認してください
紹介で知った場合も、提出物は同じように必要です。
証明の書類は早めに手配してください
発行に時間がかかることがあります。
様式の指定を確認してください
形式や分量が決まっていることがあります。
提出の方法を確認してください
送り先が指定されていることがあります。
期限は時刻まで見てください
当日の時刻が指定されていることがあります。
控えを残してください
送った内容が分かるようにしてください。
18応募を決める前に集める情報
判断に必要な項目を先に決めてください。
業務内容から読んでください
何をする仕事かが分からないまま進めると、志望の理由も作れません。
条件の欄を必ず見てください
人から聞いた話には条件が含まれないことが多く、記載でしか分かりません。
拠点の場所を確認してください
就業の場所の範囲は、生活に直接関わります。
日程を先に押さえてください
締切が近い場合、調べる時間が限られます。
ほかの候補と同じ項目を集めてください
そろえて集めると、比べられる形になります。
集めた日を記録してください
情報が更新されることがあります。
19応募資格を確認する
対象に入るかを先に確認してください。
必須と歓迎を読み分けてください
言い回しによって扱いが変わります。歓迎の記載なら応募できることがあります。
年度の指定を確認してください
卒業や修了の予定年度が指定されていることがあります。
満たさないからと外さないでください
分からない場合は、採用の窓口に確認できます。
資格は時期を確認してください
入社までに取ればよい場合があります。
紹介された場合も同じ基準です
応募資格は経路によって変わりません。
読み方の詳細は別記事で
欄ごとの見方は募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認するで整理しています。
20条件の欄を確認する
人から聞いた話には含まれないことが多い部分です。
記載で確認してください
条件に関する話を人から聞いても、記憶があいまいになります。募集要項が一次の情報です。
区分ごとに分かれているか見てください
同じ会社でも、区分によって条件が違うことがあります。
勤務の形を確認してください
交代制などの記載があるかを見てください。
就業の場所の範囲を見てください
都道府県で書かれているか、拠点で書かれているかで意味が変わります。
分からない記載は窓口に聞いてください
用語の意味も含めて確認できます。
制度に関することは公的機関で確認できます
雇用に関する制度は公的機関が情報を公表しています。
21日程を確認する
締切は経路によらず適用されます。
締切を日程表に入れてください
紹介で知った場合も、ほかの候補と同じ表で管理してください。
学内の締切が別にあることがあります
学内の手続きが関わる場合、会社の締切より早いことがあります。
準備にかかる時間を見積もってください
提出物の準備には日数がかかります。
学業の予定と重ねてください
授業や研究の予定の上に置いて確認してください。
間に合わない場合は判断してください
準備が薄いまま出すより、次の機会を待つ選択もあります。
日付で確認してください
人から聞いた日程ではなく、記載で確かめてください。
22問い合わせる前に整えること
調べてから聞くと、答えが具体的になります。
記載を読んでから聞いてください
書いてあることを聞くと、確認の手間が増えます。
職種を特定してください
どの募集に関する問い合わせかを先に述べると、話が早く進みます。
質問をまとめてください
何度も連絡するより、一度にまとめたほうが確実です。
所属と学年を伝えてください
対象に入るかどうかの確認に必要です。
急ぐ場合は締切を伝えてください
いつまでに知りたいかを伝えると、対応が変わることがあります。
回答を記録してください
誰にいつ聞いたかを添えてください。
23応募の記入で気をつけること
記入の誤りは手戻りになります。提出する前に確認してください。
表記を募集要項に合わせてください
職種や区分の名称は、記載のとおりに書いてください。自分なりの言い方に直すと、確認ができなくなります。
所属は正式な表記を確認してください
学部、研究科、専攻の正式な名称を確認してください。略した書き方が使えないことがあります。
連絡先は確実に届く先にしてください
見落としやすい場所を指定すると、連絡に気づけません。
紹介した人の情報は了解の範囲で書いてください
名前や所属を記載する場合、事前に本人の了解を得てください。
提出前に読み返してください
その場で送らず、一度確認する時間を取ってください。
控えを残してください
何をどう記入したかが分かる形で保存してください。
第3部 紹介した人とのやり取り
24紹介した人に確認すること
聞くことを整理してから話してください。
会社に話が伝わっているか確認してください
先方が把握しているかどうかで、自分から連絡するときの伝え方が変わります。
いつ時点の話かを聞いてください
数年前の情報だと、募集の内容が変わっています。
名前を出してよいか確認してください
応募の書類に記載が必要な場合、事前に了解を得てください。
どういう立場の人かを確認してください
在籍している人か、以前いた人かで、情報の新しさが変わります。
聞くことをまとめてから話してください
何度も尋ねると、相手の負担になります。
聞いた内容を記録してください
日付と相手を添えて残してください。
25報告と連絡のしかた
どこまで伝えるかを先に決めてください。
応募するかどうかは伝えておくとよいです
相手が会社に話している場合、行き違いを防げます。
応募しない場合も早めに伝えてください
黙っていると、相手が待っていることがあります。
逐一の報告は必要ないことが多いです
選考の途中経過まで伝える必要はありません。区切りで構いません。
会社とのやり取りは自分で行ってください
間に人を挟むと、内容が正確に伝わりません。
伝え方は簡潔で構いません
長い説明は必要ありません。事実を短く伝えてください。
伝えた内容を記録してください
いつ何を伝えたかを残してください。
26応募しないと決めたとき
調べた結果、応募しない判断もあります。
応募しない判断は普通のことです
調べた結果、条件や業務内容が自分の優先する項目と合わないことがあります。
早めに伝えてください
相手が会社に話している場合、待たせることになります。
理由は簡潔で構いません
詳しく説明する義務はありません。感謝を伝えて、判断を述べれば十分です。
遠慮で応募しないでください
断りにくいからと応募すると、選考の途中で困るのは自分です。
判断の理由を記録してください
あとで見返したときに、経緯が分かります。
今後も相談できます
一度断ったからといって、関係が終わるわけではありません。
27距離の取り方
判断は自分で行ってください。
働くのは自分です
紹介した人の期待ではなく、自分が優先する項目で判断してください。
条件は記載で確認してください
人間関係の話と、募集の条件の話を分けてください。
手続きは自分で進めてください
間に人を挟むと、締切や提出物の確認が遅れます。
相談してよいことと、自分で決めることを分けてください
情報を聞くことと、判断を委ねることは別です。
感謝は伝えてください
判断とは別に、機会を教えてもらったことは伝えてよいです。
無理をしないでください
合わないと感じたら、その理由を整理して判断してください。
28話を聞く時期
調べる前と、調べたあとでは聞くことが変わります。
最初は会社名と職種を確認してください
調べるために必要な情報です。
調べたあとに具体的に聞いてください
記載で埋まらなかった点を聞くと、答えが具体的になります。
何度も聞かずに済むようまとめてください
断片的に尋ねると、相手の負担になります。
応募を決めたら伝えてください
行き違いを防げます。
結果は区切りとして伝えてください
途中経過まで逐一伝える必要はありません。
時期ごとに記録を分けてください
いつ何を聞いたかが分かります。
29聞き方の工夫
具体的に聞くと、具体的な答えが返ります。
抽象的な感想より場面を聞いてください
実際にどう進めたかの話のほうが材料になります。
いつ時点の話かを尋ねてください
失礼にはなりません。情報の扱いに必要な確認です。
部署や職種を確認してください
同じ会社でも、部署によって様子が違います。
答えにくいことは無理に聞かないでください
公表されていない内容や、個人に関わることは避けてください。
感謝を伝えてください
時間を取ってもらっていることを意識してください。
その日のうちに記録してください
時間が経つと細部が抜けます。
30相手の負担への配慮
時間を取ってもらっていることを意識してください。
調べれば分かることは聞かないでください
募集要項に書かれている内容を尋ねるのは、相手の時間を使うことになります。
まとめて聞いてください
思いつくたびに連絡すると、負担が大きくなります。
連絡の時間に配慮してください
働いている人の場合、対応できる時間が限られます。
答えにくいことは避けてください
公表されていない情報や、ほかの人に関わることは聞かないでください。
結果を伝えてください
相談に応じてもらった場合、どうなったかを伝えると誠実です。
感謝を言葉にしてください
判断とは別に、機会を得たことは伝えてよいです。
31具体的に聞く項目
記載で埋まらない部分に絞ってください。
入社直後のことは具体的に答えてもらえます
記載にも書かれていない部分で、働き方の想像がつきます。
学んだことの生かし方を聞いてください
自分の経験と業務のつながりが見えます。
難しい点も聞いてよいです
良い面だけでなく、大変な面も知ると判断が偏りません。
何を確認すべきかを聞けます
募集要項のどこを見ておくべきかを教えてもらえることがあります。
個人の待遇は聞かないでください
条件は記載で確認する項目です。
聞いた内容を記録してください
日付と相手を添えてください。
32聞いた内容の残し方
出どころを明記してください。
相手の立場を書いてください
情報の確かさを判断する材料になります。
いつ時点の話かを書いてください
古い情報かどうかが分かります。
部署や職種を書いてください
どの範囲に当てはまる話かが分かります。
記載と照らす項目に印をつけてください
条件に関する話は、必ず募集要項で確認してください。
記載で確認した内容と分けてください
出どころが混ざると、判断を誤ります。
一か所にまとめてください
分散させると探せなくなります。
33感謝と判断を分けて伝える
両方を同時に伝えて構いません。感謝したからといって、応募する義務は生じません。
感謝は判断と切り離してください
教えてもらったことへの感謝と、応募するかどうかの判断は別です。混ぜる必要はありません。
調べた事実を添えてください
募集要項を読んだうえでの判断だと伝わると、相手も納得しやすくなります。
理由は簡潔で構いません
詳しく説明する義務はありません。事実を短く述べれば十分です。
今後も相談したい場合は伝えてください
一度断っても、関係が終わるわけではありません。
早めに伝えてください
時間が経つほど伝えにくくなり、相手も待つことになります。
伝えた内容を記録してください
いつ何を伝えたかを残しておいてください。
第4部 会社側の扱いを確認する
34選考の進み方を確認する
会社の案内で確認してください。
段階の数を確認してください
全体でどのくらいの期間になるかを見積もれます。
経路で違うかを確認してください
経路によって進み方が違う場合があります。窓口に聞けます。
提出物を確認してください
準備にかかる時間が分かります。
結果の連絡の方法を確認してください
どこに届くかを知っておくと、見落としを防げます。
案内を保存してください
あとで読み返せるようにしてください。
準備の内容は変わりません
どの経路でも、会社を調べ、志望の理由を整理する必要があります。
35志望の理由をどう組み立てるか
紹介されたことは理由になりません。自分で調べた事実から組み立ててください。
きっかけと理由を分けてください
知ったきっかけが紹介でも、応募する理由は自分の言葉で説明する必要があります。
調べた事実を根拠にしてください
募集要項の記載と、自分の経験の重なりを探してください。
聞いた話も材料になります
具体的な業務の様子を聞いていれば、それも根拠として使えます。出どころを言えるようにしてください。
ほかの会社と比べた記録を使ってください
なぜこの会社かを説明する材料になります。
盛らないでください
聞いていないことを聞いたように話すと、掘り下げられたときに答えられません。
組み立て方は別記事で
理由の作り方は職種を選んだ理由の整理|事実から組み立てるで整理しています。
36会社への問い合わせ
直接聞いて構いません。
紹介した人を通さずに聞けます
採用に関することは、採用の窓口が答えます。
募集要項を読んでから問い合わせてください
書いてあることを聞くと、確認の手間が増えます。
職種を特定して伝えてください
どの募集についての質問かを明確にすると、正確な答えが返ります。
どう知ったかを伝えてよいです
経路の扱いを確認したい場合は、状況を伝えてください。
項目をまとめて聞いてください
何度も連絡するより、一度にまとめたほうが確実です。
回答を記録してください
誰にいつ聞いたかを添えてください。
37ほかの候補と比べる
同じ項目で並べてください。
紹介で知った会社も同じ基準で見てください
別扱いにすると、比べたことになりません。
記載と聞いた内容を分けてください
出どころが違うと、確かさも違います。
優先する項目で見てください
自分が決めた項目に照らして判断してください。
情報量の差に注意してください
紹介で知った会社は情報が多く、ほかの会社が少ないと、公平に比べられません。
足りない情報を埋めてください
ほかの候補についても、同じ項目を調べてください。
比べた記録を残してください
判断の材料になります。
38会社の窓口の使い分け
採用に関することは採用の窓口が答えます。
採用のことは採用の窓口に聞いてください
手続きや選考に関する正確な答えが得られます。
紹介した人を通す必要はありません
直接問い合わせて構いません。
窓口が分からない場合は採用のページを見てください
問い合わせ先が記載されていることがあります。
業務の様子は説明会でも聞けます
現場に近い人が来ることがあります。
聞く内容によって相手を変えてください
相手が答えられる範囲は決まっています。
回答を記録してください
誰にいつ聞いたかを残してください。
39応募から結果までの流れ
全体を見通しておくと、準備の順番が決まります。
段階の数を確認してください
全体でどのくらいの期間かかるかを見積もれます。
結果の連絡がどこに届くか確認してください
見落としやすい場所に届かないようにしてください。
回答の期限を確認してください
いつまでに返事をするかは重要な日程です。
ほかの選考と並べてください
同じ時期に重なると、準備が足りなくなります。
案内を保存してください
あとで確認できるようにしてください。
経路による違いを確認してください
進み方が違う場合があります。窓口に聞けます。
40選考の準備で使う材料
経路が違っても材料は同じです。
記載と自分の経験を並べてください
重なる部分が、志望の理由の芯になります。
聞いた話を根拠に使えます
いつ誰から聞いたかを言えるようにしてください。
比べた記録を使ってください
なぜこの会社かを説明する材料になります。
盛らないでください
事実から離れると、掘り下げられたときに答えられません。
短い版と長い版を作ってください
場面によって使い分けられます。
材料を手元に置いてください
準備のときに見返せます。
41会社に確認しておく項目
記載で埋まらない項目を聞いてください。
経路の扱いを確認してください
仕組みがあるか、自分が対象になるかを聞けます。
応募の方法を確認してください
記載で分からない場合は、直接聞いてください。
配属の決まり方を聞いてください
募集要項に書かれていないことが多い項目です。
提出物を確認してください
準備にかかる時間が分かります。
まとめて聞いてください
何度も連絡せずに済みます。
回答を記録してください
誰にいつ聞いたかを添えてください。
42選考で経路について聞かれたら
事実を答えれば十分です。
知ったきっかけは事実を述べてください
隠す必要も、強調する必要もありません。
理由は自分で調べた事実から述べてください
紹介されたことだけを理由にすると、中身がありません。
聞いた内容は正確に伝えてください
誇張すると、確認されたときに食い違います。
ほかの候補についても正直に答えてください
比べたうえで選んだことは、説明の材料になります。
紹介した人の話を詳しく語らないでください
その人に関わる内容は、必要な範囲にとどめてください。
準備した材料を使ってください
記載と自分の経験を結びつけて話してください。
43応募したあとの確認
送って終わりではありません。
受理されたかを確認してください
送ったつもりで届いていないことがあります。確認の連絡が来るかを案内で見てください。
次の連絡の時期を確認してください
いつ頃連絡が来るかが分かると、待つ間の予定を組めます。
連絡が届く場所を整えてください
見落としやすい場所に振り分けられていないかを確認してください。
提出物の不足がないか読み返してください
案内を再度読むと、抜けに気づくことがあります。
連絡が来ない場合は問い合わせられます
示された時期を過ぎても連絡がない場合、採用の窓口に確認できます。
やり取りを保存してください
送った内容と受け取った連絡を残してください。
第5部 注意しておきたいこと
44費用や条件の提示がある話
内容を確かめ、ひとりで判断しないでください。
費用の請求がある話は確認してください
応募にあたって費用の支払いを求められた場合、内容を確かめてください。学校の窓口や公的機関の相談の窓口に相談できます。
会社が実在するか確認してください
公表資料や採用のページがあるかを見てください。
募集要項があるか確認してください
条件が記載された資料がない場合、内容が確かめられません。
急がせる話には注意してください
その場で決めるよう求められた場合、いったん持ち帰ってください。
個人の情報を不用意に渡さないでください
出どころと用途がはっきりしてからにしてください。
ひとりで判断しないでください
学校の窓口や公的機関の窓口に相談できます。家族に話すことも有効です。
45個人の情報の扱い
誰に何を渡すかを意識してください。
必要な範囲にとどめてください
求められていない情報まで渡す必要はありません。
会社が示した方法で渡してください
個人のやり取りではなく、採用の手続きとして示された方法を使ってください。
紹介した人の情報を勝手に出さないでください
名前や連絡先を記載する場合は、事前に了解を得てください。
用途を確認してください
何に使われるかが分からない情報は、渡す前に確認してください。
渡した内容を記録してください
いつ何を渡したかを残してください。
不安な場合は相談してください
学校の窓口に確認できます。
46周りとの関係
情報の扱いに配慮してください。
確認していない話を広げないでください
伝聞が事実として広がると、周りも誤ります。
紹介した人の名前を勝手に出さないでください
本人の了解なく広げると、関係を損ねます。
公表前の内容に注意してください
会社から聞いた話の中に、公表されていない内容が含まれることがあります。
結果の話は相手を選んでください
同じ時期に進めている人にとっては、聞きたくない話のこともあります。
相談は窓口を使ってください
周りに相談しにくいことは、学校の窓口で相談できます。
自分の判断を優先してください
周りの反応で判断を変えないでください。
47誤解しやすいところ
思い込みで進めないでください。
手続きは自分で行います
紹介されても、応募の手続きは省けません。
選考の内容は会社が決めています
案内を読んで準備してください。
条件は記載で確認してください
口頭の話と記載が違うことがあります。
仕組みの有無は会社によります
あると決めつけず、窓口に確認してください。
学内の決まりが関わることがあります
研究室や学校の関係を通した場合は、窓口に確認してください。
分からない点は聞いてください
推測で進めると、あとで手戻りになります。
48判断がゆがみやすい場面
自覚しておくと、対処できます。
優先する項目に戻ってください
自分が決めた項目に照らすと、判断の軸がぶれません。
情報量の差に注意してください
よく知っている会社は印象がよくなりがちです。
働くのは自分だと考えてください
相手の期待で決めると、あとで困るのは自分です。
ほかの候補も同じ項目で調べてください
公平に比べられる状態にしてください。
締切が近いときは項目を絞ってください
すべてを調べる時間がなければ、優先する項目だけ埋めてください。
迷ったら相談してください
学校の窓口や家族に話すと整理できます。
49不安になったとき
何が不安かを分けてください。
情報不足の不安は調べれば減ります
何が分かっていないかを書き出して、埋めてください。
手続きの不安は窓口で解消できます
学校の窓口と会社の窓口に確認してください。
断ることへの不安は伝え方を整理してください
短く、早めに伝えれば十分です。
話の内容に不安がある場合は相談してください
費用の請求や急がせる話は、学校の窓口や公的機関の相談の窓口に相談できます。
ひとりで抱えないでください
家族や学校の窓口に話すだけで整理されることがあります。
急いで決めないでください
その場で決めるよう求められても、持ち帰って構いません。
50途中でやめたくなったとき
やめる判断もあります。ただし連絡は必要です。
黙って連絡を絶たないでください
会社も紹介した人も、返事を待っています。
早めに伝えてください
時間が経つほど、伝えにくくなります。
理由は簡潔で構いません
詳しく説明する義務はありません。
学内の手続きがある場合は報告してください
決まりがあることがあります。窓口に確認してください。
判断の経緯を記録してください
あとで振り返るときの材料になります。
責める必要はありません
調べた結果として判断が変わることはあります。
51結果が出たあとの対応
期限のある連絡があります。
回答の期限を確認してください
連絡を受けた時点で、いつまでに返事をするかを確認してください。
学内の報告が必要か確認してください
決まりがある学校があります。
紹介した人に区切りとして伝えてください
結果がどうであれ、伝えると行き違いが減ります。
ほかの応募の扱いを確認してください
決まりがあることがあります。
やり取りを保存してください
連絡の内容と日付を残してください。
次の手続きを日程表に入れてください
提出物や連絡の予定があることがあります。
52相談できる先
ひとりで抱えないでください。
学校の窓口は幅広く相談できます
手続きだけでなく、不安な話についても相談できます。
研究室が関わる場合は指導教員に相談してください
進め方に関わることがあります。
制度に関することは公的機関で確認できます
雇用や求職に関する情報は公的機関が公表しています。
家族とも話してください
勤務地や生活に関わる判断は、ひとりでは決めにくいことがあります。
相談の前に状況を整理してください
何が決まっていて、何が分からないかを書き出してください。
相談した記録を残してください
いつ誰に何を相談したかを書いてください。
53入社後を見据えた関係
入社したあとも関係が続くことがあります。
同じ職場になるとは限りません
配属は会社が決めます。期待しすぎないでください。
聞いた内容を広げないでください
個別の話が広まると、相手に迷惑がかかります。
判断は自分で行ってください
人に決めてもらうと、あとで納得できなくなります。
結果は伝えてください
区切りとして短く伝えれば十分です。
感謝を言葉にしてください
機会を教えてもらったことは、判断とは別に伝えてよいです。
関係に依存しないでください
入社後の働き方は自分で作るものです。
54結果が希望どおりでなかったとき
紹介した人との関係とは別の話です。
紹介した人に短く伝えてください
結果がどうであれ、区切りとして伝えると行き違いが減ります。詳しく説明する必要はありません。
気に病まないでください
選考の結果は会社が決めるものです。紹介した人との関係とは別の話です。
学内の報告が必要か確認してください
決まりがある場合は、窓口に報告してください。
次の候補に移ってください
ひとつの結果で全体が決まるわけではありません。ほかの候補の準備を進めてください。
準備した材料は使い回せます
調べた内容や整理した経験は、ほかの応募でも使えます。
経緯を記録してください
次に進めるときの材料になります。
第6部 進め方と使い方
55全体の手順
順番に進めてください。
| 順番 | すること | 確認先 |
|---|---|---|
| ① | 会社名を正確に控える | 紹介した人 |
| ② | 採用のページと募集要項を読む | 会社の公表資料 |
| ③ | 学内の決まりを確認する | 学校の就職の窓口 |
| ④ | 応募の方法を確認する | 募集要項・採用の窓口 |
| ⑤ | ほかの候補と比べる | 自分で作った表 |
| ⑥ | 応募するか決める | 自分で判断する |
| ⑦ | 紹介した人に伝える | 簡潔に |
調べるところから始めてください
話を聞いた直後に判断せず、まず自分で調べてください。
学内の決まりを早めに確認してください
手続きが必要な場合、締切が別にあります。
ほかの候補と同じ項目で比べてください
情報量の差で判断がゆがまないようにしてください。
判断は自分で行ってください
遠慮や期待ではなく、優先する項目で決めてください。
決めたら伝えてください
応募するかしないかを、早めに簡潔に伝えてください。
各段階で記録を残してください
日付と相手を添えてください。
56記録の残し方
出どころを分けて残してください。
出どころごとに分けてください
人から聞いた内容と、記載で確認した内容を混ぜると、判断を誤ります。
日付を必ず書いてください
情報がいつ時点のものかが分かります。
判断の理由を書いてください
あとで見返したときに経緯が分かります。
伝えた内容も残してください
行き違いがあったときに確認できます。
一か所にまとめてください
分散させると探せなくなります。
定期的に見直してください
古い情報のまま進めないようにしてください。
57確認できたかを点検する
埋まっていない項目が、次にすることです。
| 確認項目 | 確認先 | 状態 |
|---|---|---|
| 正確な会社名 | 紹介した人・公表資料 | □ |
| 募集が出ているか | 採用のページ | □ |
| 業務内容と条件 | 募集要項 | □ |
| 応募資格を満たすか | 募集要項 | □ |
| 応募の方法 | 募集要項・採用の窓口 | □ |
| 経路の指定があるか | エントリーの画面 | □ |
| 締切と提出物 | 募集要項・案内 | □ |
| 学内の手続きの要否 | 学校の就職の窓口 | □ |
| 名前を出してよいか | 紹介した人 | □ |
| ほかの候補と比べたか | 自分の表 | □ |
記載で埋まる項目から先に確認してください
募集要項を読めば分かる項目を、人に聞く必要はありません。
学内の手続きは早めに確認してください
締切が別にあることがあります。
名前を出す場合は了解を得てください
応募の書類に記載が必要な場合に関わります。
空欄の理由を書いてください
聞けていないのか、必要ないのかで次が変わります。
比べる作業を飛ばさないでください
ひとつの会社だけを見て決めると、判断の材料が足りません。
確認した日を書き添えてください
状況が変わることがあります。
58ほかの経路と組み合わせる
ひとつの経路に頼らないでください。
複数の経路で候補を探してください
紹介だけだと、選べる範囲が狭くなります。
手続きは募集要項で確認してください
どの経路で知っても、応募の方法は記載で確認します。
説明会も使ってください
紹介で知った会社の説明会に出ると、情報が増えます。
学内の案内も見てください
同じ会社が学内の会に来ていることがあります。
公的機関の窓口も使えます
求職に関する相談を受けられます。
経路ごとに記録を分けてください
どこで知ったかが分かるようにしてください。
59時期の考え方
話が来る時期は選べません。そのときに何ができるかを考えてください。
募集の前なら調べておけます
事業の内容を先に知っておくと、募集が出たときに動けます。
締切が近い場合は項目を絞ってください
すべてを調べる時間がなければ、判断に必要な項目だけ埋めてください。
締切を過ぎたら次の機会を確認してください
追加の募集や次年度の予定を窓口に聞けます。
ほかの選考と重ならないか見てください
同じ時期に重なると、準備が足りなくなります。
急がされても持ち帰ってください
その場で決める必要はありません。
日程表に入れてください
ほかの候補と同じ表で管理してください。
60学業との両立
卒業や修了に関わる予定を優先してください。
動かせない予定から置いてください
土台が決まると、選考の日程を重ねられます。
研究の予定は事前に相談してください
当日に休むより、先に伝えるほうが調整できます。
試験の時期は無理をしないでください
両方が中途半端になります。
紹介された会社だけを優先しないでください
学業は卒業に直結します。
重なったら相談してください
会社の窓口に日程の調整を相談できることがあります。
体調を優先してください
続かない進め方は、結局どちらも止めます。
61よくある間違い
先に知っておくと避けられます。
会社名は正式な名称を確認してください
似た名前の会社があります。
締切は記載で確認してください
人から聞いた日付で動くと、間違えたときに取り返せません。
記入の欄は案内の表記に合わせてください
自分なりの書き方をすると、確認ができなくなります。
名前を書く場合は了解を得てください
無断で記載すると、相手に迷惑がかかります。
学内の手続きを確認してください
必要な場合、飛ばすと問題になります。
提出前に読み返してください
その場で出さず、一度確認する時間を取ってください。
62経路ごとの確認先の一覧
迷ったらこの表に戻ってください。
聞く相手を分けてください
相手が答えられる範囲は決まっています。
記載で埋まる項目は聞かないでください
募集要項を読めば分かることは、自分で確認してください。
不安な話は窓口に相談してください
費用や契約に関する話は、ひとりで判断しないでください。
確認した内容を記録してください
誰にいつ聞いたかを添えてください。
埋まらない項目を次に聞いてください
空欄が、次の行動になります。
定期的に見直してください
状況が変わることがあります。
63経路による違いの整理
何が同じで、何が違うのかを整理しておいてください。
条件と資格は経路によらず同じです
募集要項に書かれている内容が適用されます。経路によって条件が変わることはありません。
準備の内容も同じです
会社を調べ、志望の理由を整理し、質問を用意する作業は、どの経路でも必要です。
手続きは違うことがあります
応募の方法、提出物、締切、選考の進み方は、経路によって違う場合があります。会社の案内で確認してください。
学内の手続きは経路によります
学校の関係を通す場合、学内の手続きが加わります。窓口に確認してください。
違いを一覧にしておいてください
何を確認すべきかが整理されます。
分からない点は窓口に聞いてください
経路による違いは、採用の窓口に確認できます。
64自分の判断基準を持つ
基準がないと、人の意見で揺れます。
優先する項目を3つに絞ってください
すべてを大事にすると、比べたときに差が出ません。業務、場所、時間など、確認できる項目から選んでください。
動かせない条件を書き出してください
生活や学業の事情は自分にしか分かりません。先に書き出しておくと、判断がぶれません。
決める時期を置いてください
期限がないと、情報を集め続けることになります。締切から逆算してください。
何がそろえば決められるかを決めてください
判断に必要な材料が分かると、何を調べるべきかも決まります。
人の意見は材料として扱ってください
判断そのものを委ねないでください。働くのは自分です。
基準は見直して構いません
状況が変われば、優先することも変わります。定期的に確認してください。
65進める前の最終確認
手続きに入る前に、ここを確かめてください。
募集の状況を再確認してください
調べた時点から状況が変わっていることがあります。手続きに入る前に見てください。
締切までの日数を数えてください
提出物の準備が間に合うかを、始める前に判断してください。
学内の手続きが済んでいるか確認してください
必要な場合、飛ばすと問題になります。
記入の内容を案内と照らしてください
職種や経路の名称が正しいかを確認してください。
ほかの予定と重ならないか見てください
選考の日程が学業や研究と重なる場合、事前に調整が必要です。
迷いがあれば相談してください
手続きに入る前のほうが、選択肢が多く残っています。
66やらない方がいいこと
この経路でとくに起きやすい失敗です。
| やりがちなこと | なぜ問題か |
|---|---|
| 紹介されたから応募すると決める | 内容で判断していない |
| 調べずに進める | 業務内容と条件が分からない |
| 人から聞いた条件を信じる | 記載と違うことがある |
| 応募の手続きを省く | 手続きは自分で行う |
| 学内の決まりを確認しない | 手続きが漏れる |
| 断りにくくて続ける | あとで困るのは自分 |
| 間に人を挟んでやり取りする | 内容が正確に伝わらない |
| 費用の話をひとりで判断する | 相談できる窓口がある |
募集要項を一次の情報にしてください
条件と業務内容は記載で確認してください。
手続きは自分で進めてください
締切と提出物の確認が遅れないようにしてください。
不安な話は相談してください
学校の窓口や公的機関の窓口に相談できます。
67よくある質問
紹介で会社を知ったら、まず何をすればいいですか?
正確な会社名を控え、会社の採用のページと募集要項を自分で読んでください。事業の内容、募集職種、業務内容、応募資格、就業の場所、条件、日程を確認します。人から聞いた内容ではなく、会社が公表している情報を出どころにしてください。
紹介されると応募したことになりますか?
なりません。紹介は会社を知るきっかけであって、応募の手続きとは別です。応募の方法は募集要項で確認し、示された方法で自分で手続きしてください。
会社に紹介の仕組みはありますか?
会社によって違います。仕組みを設けている会社と、設けていない会社があります。あると決めつけず、採用の窓口に確認してください。募集要項やエントリーの画面に経路を選ぶ項目があることもあります。
仕組みがない場合はどうしますか?
通常の方法で応募できます。指定がなければ、採用のページから示された方法で手続きしてください。紹介で知ったことを無理に伝える必要はありません。気になる場合は窓口に確認できます。
経路を記入する欄がある場合は?
名称をそのまま控えて記入してください。誰の名前をどう書くかは案内に従ってください。名前を記載する場合は、事前に紹介した人の了解を得てください。記入の方法が分からなければ採用の窓口に聞けます。
選考は省かれますか?
選考の内容と段階の数は会社が決めています。経路によって進み方が違う場合はありますが、選考がなくなるとは限りません。会社の選考の案内を読み、分からなければ窓口に確認してください。
準備は少なくて済みますか?
変わりません。募集要項を読み、会社を調べ、志望の理由を事実から整理する作業は、どの経路でも必要です。
志望の理由はどう書けばいいですか?
紹介されたこと自体は理由になりません。募集要項の業務内容の記載と自分の経験の重なり、会社の公表資料、聞いた具体的な話、ほかの会社と比べた記録を材料にしてください。聞いた話を使う場合は、いつ誰から聞いたかを言えるようにしてください。
人から聞いた条件は信じてよいですか?
賃金や就業時間は必ず募集要項で確認してください。人から聞いた話は、その人が知った時点のものであり、部署や職種によっても違います。いつ時点の話かを尋ねてください。
紹介した人には何を確認すればいいですか?
正確な会社名、どういう立場からの話か、いつ時点の情報か、会社に話が伝わっているか、自分から連絡してよいか、名前を出してよいかです。聞くことをまとめてから話すと、相手の負担も減ります。
どこまで報告すればいいですか?
応募するかしないかは伝えておくと行き違いが減ります。選考の途中経過まで逐一報告する必要はありません。結果が出た時点で区切りとして伝えれば十分です。会社とのやり取りは自分で行ってください。
応募しないと決めたらどう伝えますか?
早めに、簡潔に伝えてください。理由を詳しく説明する義務はありません。相手が会社に話している場合、黙っていると待たせることになります。断ったからといって関係が終わるわけではありません。
断りにくいのですが。
遠慮で応募すると、選考の途中で困るのは自分です。働くのは自分なので、紹介した人の期待ではなく、自分が優先する項目で判断してください。感謝を伝えることと、判断を述べることは両立します。
学内の決まりは関係ありますか?
研究室や学校の関係を通して知った場合、学内の手続きが関わることがあります。学校の就職の窓口に確認し、研究室の関係なら指導教員にも進め方を聞いてください。ほかの応募との関係や報告の要否も確認してください。
会社に直接問い合わせてよいですか?
よいです。採用に関することは採用の窓口が答えます。紹介した人を通す必要はありません。募集要項を読んだうえで、職種を特定し、項目をまとめて聞いてください。
ほかの候補とどう比べますか?
業務内容、就業の場所、就業時間、応募資格、選考の日程を、同じ項目で並べてください。紹介で知った会社は情報が多くなりがちなので、ほかの候補についても同じ項目を調べないと公平に比べられません。
費用の請求がある話が来ました。
内容を確かめ、ひとりで判断しないでください。会社が実在するか、募集要項があるかを確認し、その場で決めるよう求められた場合はいったん持ち帰ってください。学校の窓口や公的機関の相談の窓口に相談できます。
個人の情報はどこまで渡してよいですか?
求められた必要な範囲にとどめ、会社が示した方法で渡してください。用途が分からない情報は、渡す前に確認してください。紹介した人の名前や連絡先を出す場合も、本人の了解を得てください。
周りに話してもよいですか?
確認していない話を広げないでください。紹介した人の名前を勝手に出すことも避けてください。会社から聞いた話に公表されていない内容が含まれることもあります。相談しにくいことは学校の窓口を使ってください。
情報量に差があって比べにくいです。
ひとつの会社だけ詳しく知っている状態では、公平な比較になりません。ほかの候補についても、募集要項を読み、説明会に出るなどして、同じ項目を埋めてください。
記録は何を残せばいいですか?
いつ誰から聞いたか、聞いた内容、記載で確認した内容、窓口に聞いた内容、自分の判断とその理由、伝えた内容です。人から聞いた内容と記載で確認した内容は分けて書いてください。出どころが混ざると判断を誤ります。
紹介された会社が募集していませんでした。
話を聞いた時点と今で状況が変わっていることがあります。採用のページで確認し、募集の予定は採用の窓口に問い合わせられます。ほかの候補を並行して見ておいてください。
経路によって条件が変わることはありますか?
募集の条件と応募資格は、募集要項に書かれている内容が適用されます。経路によって条件が変わることはありません。ただし応募の方法、提出物、締切、選考の進み方は違う場合があります。会社の案内で確認し、分からなければ採用の窓口に聞いてください。
応募したあとは何を確認しますか?
受理されたか、次の連絡はいつ頃か、連絡がどこに届くかを確認してください。送ったつもりで届いていないことがあります。提出物の不足がないか案内を読み返し、示された時期を過ぎても連絡がない場合は採用の窓口に確認できます。
結果が希望どおりでなかったときはどうしますか?
紹介した人には区切りとして短く伝えてください。詳しく説明する必要はありません。選考の結果は会社が決めるもので、紹介した人との関係とは別の話です。学内の報告が必要か確認したうえで、次の候補の準備に移ってください。調べた内容や整理した経験は、ほかの応募でも使えます。
判断の基準はどう決めますか?
優先する項目を3つ程度に絞り、動かせない条件と決める時期を書き出してください。基準がないと人の意見で揺れます。人の意見は材料として扱い、判断そのものを委ねないでください。状況が変われば基準は見直して構いません。
結果が出たら紹介した人に伝えるべきですか?
区切りとして伝えると行き違いが減ります。長い説明は必要ありません。事実を短く伝えれば十分です。
68まとめ|きっかけと手続きを分けて考える
紹介は会社を知るきっかけであって、応募の手続きではありません。方法は募集要項で確認し、自分で進めてください。
まず自分で調べてください。正確な会社名を控え、採用のページと募集要項を読み、事業の内容、業務内容、応募資格、条件、日程を確認してください。
人から聞いた条件は記載で確かめてください。いつ時点の話か、どの部署の話かによって内容が変わります。出どころを分けて記録してください。
会社の仕組みの有無は会社によって違います。あると決めつけず、採用の窓口に確認してください。仕組みがなくても通常の方法で応募できます。
学内の関係を通す場合は学校の窓口に確認してください。学内の手続きが必要な場合、締切が別にあります。
判断は自分で行ってください。遠慮や相手の期待ではなく、自分が優先する項目で決めてください。応募しない判断もあります。
紹介した人には、応募するかしないかを早めに簡潔に伝えてください。選考の途中経過まで逐一報告する必要はありません。
費用の請求や急がせる話は、ひとりで判断しないでください。学校の窓口や公的機関の相談の窓口に相談できます。
ほかの候補と同じ項目で比べてください。ひとつの会社だけ情報が多い状態では、公平に判断できません。
記入の表記は案内に合わせてください。職種や経路の名称、所属の正式な表記を確認し、提出する前に一度読み返してください。紹介した人の名前を記載する場合は、事前に了解を得てください。
応募したあとも確認が必要です。受理されたか、次の連絡はいつ頃か、連絡がどこに届くかを確かめ、示された時期を過ぎても連絡がなければ窓口に問い合わせてください。
最後に。本記事は経路の確認の整理であり、紹介による応募を勧めるものではありません。実際の扱いは各社の募集要項と採用の窓口で、学内の決まりは在籍する学校の窓口で、制度は公的機関の情報でご確認ください。
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