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OB・OG訪問質問40選

OB・OG訪問で聞くべき質問40選|仕事・働き方・社風・キャリア・選考の目的別

OB・OG訪問は、説明会では聞けない「働いている人の実感」を聞ける機会です。この記事では、目的ごとに分けた40の質問と、限られた時間で聞きたいことを聞き切る順番をまとめました。

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HOW TO PICK

質問を選ぶ4つの手順

40問すべてを聞く必要はありません。1回の訪問は1時間ほどのことが多いので、目的にそって5〜8問を選んでおきましょう。

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    訪問の目的を一つ決める

    「仕事の中身を知りたい」「志望動機を固めたい」「働き方が合うか確かめたい」など、いちばん知りたいことを一つ決めます。目的がはっきりすると、質問も選びやすくなります。

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    企業のサイト・説明会の資料を先に読む

    事業内容や制度など、調べれば分かることは事前に確認しておきます。「サイトで〇〇と拝見したのですが、実際は〜」と聞くと、話が深まります。

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    目的の質問を中心に、5〜8問を選ぶ

    下の40問から、目的に合うグループを中心に選びます。時間が余ったときのために、予備の質問も2〜3問用意しておくと安心です。

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    聞く順番を決めてメモにする

    答えやすい仕事の話から始め、働き方や選考の話は後半にします。最後に「ほかに聞いておくとよいことはありますか」と聞くと、思わぬ話が聞けることもあります。

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QUESTIONS

目的別・OB・OG訪問で聞く質問40選

左が質問、右がその質問で分かることです。言い回しは自分の言葉に直して使ってください。

① 仕事の中身を知る(8問)

  1. 入社してから今までに、どんな仕事を担当してきましたか?配属の流れと、年次ごとの仕事の変化がつかめます
  2. ある1日の流れを、朝から順に教えていただけますか?時間の使い方から、デスクワークと外出の割合などが見えます
  3. 今の仕事で、いちばん時間を使っている作業は何ですか?仕事のイメージと実際のずれに気づけます
  4. 社内外の、どんな人と一緒に仕事をすることが多いですか?お客様・取引先・他部署など、関わる相手が分かります
  5. 一つの仕事は、どのくらいの期間・人数で進めることが多いですか?個人で進めるのか、チームで長く進めるのかが分かります
  6. 説明会やサイトでは伝わりにくい、仕事の地道な部分はどこですか?表に出にくい中身を聞けるのはOB・OG訪問ならでは
  7. 新人のころ、最初に任された仕事は何でしたか?入社1〜2年目の自分の姿を想像しやすくなります
  8. 同じ業界の他の会社と比べて、仕事の進め方で違うと感じる点はありますか?業界の中での、その会社らしさを聞く質問です

② 働き方・環境を知る(7問)

  1. 忙しい時期と落ち着いている時期は、1年の中でいつごろですか?繁忙期が分かると、働き方の波がつかめます
  2. 在宅勤務や出社は、部署によってどう違いますか?制度があるかより、実際の使われ方を聞きます
  3. 休みは取りやすいですか?まとまった休みはどう取っていますか?聞きにくければ「どう過ごしているか」と聞くとやわらかくなります
  4. 転勤や異動は、どのくらいの頻度・どんなきっかけでありますか?本人の経験と、周りの例の両方を聞きましょう
  5. 入社前に聞いていた働き方と、実際とで違ったことはありますか?入社後のギャップを先に知る質問です
  6. 新人の研修は、どんな内容をどのくらいの期間受けましたか?育て方の方針が見えます
  7. 仕事で困ったとき、誰にどう相談していますか?上司や先輩との距離感、相談のしやすさが分かります

③ 社風・人を知る(6問)

  1. 社内では、どんなタイプの人が活躍していると感じますか?会社が大事にしている考え方が見えます
  2. 同期とは、どんな関係ですか?どのくらい関わりがありますか?入社後の人間関係のイメージがつかめます
  3. 上司や先輩から言われて、印象に残っている言葉はありますか?育て方や社内の雰囲気が具体的に伝わります
  4. 会議や打ち合わせでは、若手も意見を言いやすい雰囲気ですか?例を一つ挙げてもらうと分かりやすくなります
  5. この会社の人たちに共通していると感じることは何ですか?社風を一言でまとめてもらう質問です
  6. 入社してみて、いい意味で意外だったことは何ですか?前向きな形で、外から見えない部分を聞けます

④ キャリア・成長を知る(7問)

  1. 入社してから、いちばん成長したと感じたのはどんなときですか?成長のきっかけになる仕事や環境が分かります
  2. 先輩方は、何年目くらいでどんな役割を任されていますか?その会社でのキャリアの進み方が見えます
  3. これから挑戦してみたい仕事や、目標はありますか?その人が会社の中でどんな将来を描いているかが分かります
  4. 仕事に役立った、学生時代の経験や勉強はありますか?今のうちにやっておくとよいことのヒントになります
  5. 入社後に必要になった資格やスキルはありますか?会社が求める力を具体的に知る質問です
  6. 異動や部署の希望は、どのように伝えられる仕組みですか?希望がどこまで反映されるかの実感を聞きます
  7. 社内で、尊敬している先輩はどんな方ですか?目標にされる人物像から、評価される働き方が分かります

⑤ 選考・就活に生かす(6問)

  1. 就活のとき、なぜこの会社に決めたのですか?決め手を聞くと、志望動機を考えるヒントになります
  2. ほかに、どんな業界や会社を見ていましたか?比べ方を知ると、自分の業界研究にも役立ちます
  3. 学生のうちに、この業界について調べておくとよいことは何ですか?企業研究の深め方を聞く質問です
  4. 面接では、どんなことを聞かれた記憶がありますか?数年前の話なので、今と違う場合もあると考えておきましょう
  5. 今の自分の志望理由を聞いていただいて、足りない点はありますか?訪問の後半で、自分の考えを話してから聞きます
  6. ほかにお話を聞くとよい方を、ご紹介いただくことはできますか?別の部署や年次の人とつながるきっかけになります

⑥ その人自身の思いを聞く(6問)

  1. 仕事をしていて、いちばんうれしかったのはどんなときですか?やりがいを具体的な場面で聞きます
  2. 反対に、大変だった経験と、どう乗りこえたかを教えていただけますか?仕事の厳しさと、支えになったものが分かります
  3. この仕事に向いているのは、どんな人だと思いますか?自分に合うかを考える材料になります
  4. もし今、就活生に戻れるとしたら、何をしておきたいですか?先輩の後悔から、今やるべきことが見えます
  5. 仕事とプライベートは、どのようにバランスを取っていますか?休日の過ごし方など、答えやすい形で聞きましょう
  6. この会社を後輩にすすめるとしたら、どんな点を伝えますか?訪問の最後に聞くと、話をまとめやすくなります

相手の年次や部署によって、答えられる範囲は違います。答えにくそうな様子があれば、無理に深掘りせず次の質問に移りましょう。

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ORDER

1時間の訪問での聞く順番

時間の配分は一例です。相手の話が盛り上がったら、無理に次へ進まなくてかまいません。

時間の目安すること使う質問
はじめの5分お礼・自己紹介・訪問の目的を伝える(質問はまだしない)
〜20分仕事の中身を聞く①仕事の中身から2〜3問
〜35分働き方・社風を聞く②働き方・③社風から2問
〜50分キャリア・その人の思いを聞く④キャリア・⑥思いから1〜2問
最後の10分選考に向けた相談・まとめ⑤選考から1〜2問、最後にお礼
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REPHRASE

聞きにくいことの言いかえ

お金や休み、残業などは気になるところですが、聞き方しだいで印象が変わります。

そのまま聞くと言いかえの例
残業は多いですか?忙しい時期は、1日の流れがどう変わりますか?
給料はいくらですか?(給与は募集要項で確かめ、訪問では聞かないのが無難です)
休みは取れますか?休日や長期休暇は、どのように過ごされていますか?
辞める人は多いですか?同期の方は、今どのような仕事をされていますか?
この会社の悪いところは?入社前に知っておけばよかったと思うことはありますか?
ノルマはきついですか?目標はどのように決まり、どう追いかけていますか?
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DO & DON'T

質問するときの注意点

こうする

  • 質問の前に「〇〇について伺ってもよろしいでしょうか」と一言そえる
  • 答えを聞いたら「〇〇ということですね」と短くまとめて確かめる
  • メモを取ってよいか、最初に確認する
  • 相手個人の経験として聞き、会社全体の話と決めつけない
  • 時間になったら、こちらから切り上げてお礼を言う

これはしない

  • サイトや募集要項を読めば分かることを聞く
  • 年収・評価など、個人的なことをしつこく聞く
  • 「選考で有利になりますか」と直接聞く
  • 聞いた社内の話を、SNSなどで広める
  • 質問を読み上げるだけで、相手の答えに反応しない
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CHECK

訪問の前日までのチェックリスト

0 / 8 できた

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POINT

いちばん大事なのは「聞いたあと」

質問の答えを聞いたら、「なぜそう思われたのですか」「たとえばどんな場面ですか」と一歩だけ深く聞いてみましょう。用意した質問を全部こなすより、一つの答えを深く聞くほうが、自分の志望動機や企業選びに使える話になります。訪問のあとは、その日のうちにお礼を伝えます。
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FAQ

よくある質問

質問はいくつ用意すればいい?

1時間の訪問なら、聞きたい質問を5〜8問、予備を2〜3問ほど用意しておくと安心です。全部を聞けなくても、深い話が聞けたなら十分です。

大学1・2年生でも、OB・OG訪問をしていい?

大学やゼミの先輩に話を聞くのは、学年に関係なくできます。早い時期は、選考の話より「仕事の中身」「この業界を選んだ理由」など、業界を知るための質問を中心にしましょう。

質問を書いたメモを見ながら聞いてもいい?

見ながらで問題ありません。むしろ、準備してきたことが伝わります。ただし、読み上げるだけにならないよう、相手の顔を見て話しましょう。

給料や残業のことは聞いてはいけない?

絶対にだめというわけではありませんが、初対面で直接聞くと印象がよくないこともあります。給与は募集要項で確かめ、働き方は「忙しい時期の過ごし方」など、言いかえて聞くのがおすすめです。

相手が答えにくそうにしていたら?

「答えられる範囲で大丈夫です」と一言そえるか、次の質問に移りましょう。社内の事情で話せないこともあります。

訪問で聞いた話を、面接で話してもいい?

「OB訪問で〇〇と伺い、〜と感じました」のように、自分の考えとセットで話すのはよくある使い方です。ただし、社外に出してはいけない話や、相手が特定される話は避けましょう。

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このページは Campi 編集部が作成しました(2026年10月24日更新)。例文は、自分の言葉と状況に合わせて書きかえて使ってください。企業から案内がある場合は、その指示を優先してください。