就活・キャリア 更新 2026.10.23 この記事にはPRを含みます

東京外国語大学の就職先は?外務省・防衛省・航空と商社|就職先ランキングと業界【2026年版】

結論

東京外国語大学の学部卒業生762人(2026年3月卒)のうち、就職したのは599人(約79%)、大学院などへ進学したのは76人(約10%)です。就職先の業界は製造業99人と情報通信業98人が並んで多く、公式の就職先上位企業では防衛省(自衛隊等を含む)14人、外務省8人、日本航空7人が上位3つでした。

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12章見出し
CCampi編集部(執筆)・公開 2026.07.07
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「外大を出たら、通訳や翻訳の仕事に就くの?」「外務省に行く人はどれくらいいる?」。東京外国語大学を志望する受験生や保護者の方から、よく出てくる疑問です。語学の大学というイメージが強い分、卒業後の進路は意外と知られていません。

実際の就職先を大学の公式発表で見ると、外務省や防衛省、国土交通省といった官公庁、日本航空・全日本空輸の航空会社、総合商社、コンサル、メーカーまで、行き先はかなり広く分かれています。しかも、どの業界がいちばん多いかは年度によって入れ替わります。

この記事では、東京外国語大学が公表している進路状況と「学部卒業者就職先上位企業」をもとに、学部ごとの進路、就職先ランキング、業界の傾向、公務員になる人の数までを、年度と出典を分けて整理しました。

この記事の数字について:学部ごとの進路と業界は東京外国語大学「TUFS Data」(2026年版・2025年版)の進路状況、社名と人数は東京外国語大学グローバル・キャリア・センター「学部卒業者就職先上位企業(非正規雇用除く)」によります。就職率は大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」の数字です。出典ごとに数え方や時点が違うため、数字は混ぜずに出典ごとに載せています。割合(%)は、元の人数から編集部で計算したものです。

この記事のデータを7枚で

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学部卒の進路を数…学部別の進路:3学…就職先ランキング…業界の傾向:製造…外務省・防衛省な…この記事

この記事の流れ

東京外国語大学の就職先は?外務省・防衛省・航空と商社

東京外国語大学の学部卒業生762人(2026年3月卒)のうち、就職したのは599人(約79%)、大学院などへ進学したのは76人(約10%)です。

卒業者762人進学者76人就職者599人一時的な仕事・専修学校など3人上記以外84人

学部卒の進路を数字で見る

卒業生の約8割が就職し、大学院などへの進学は約1割です。

2026年3月卒 国の統計(大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」)では、2026年3月卒の学部卒の就職率は87.4%、大学院進学率は9.7%です。

言語文化学部343人国際社会学部348人国際日本学部71人学部計762人

学部別の進路:3学部とも就職が中心

言語文化学部・国際社会学部は約8割が就職、国際日本学部は進学がやや多めです。

卒業者 前の年(2025年3月卒)は、言語文化学部が卒業者356人・進学25人・就職289人、国際社会学部が361人・39人・272人、国際日本学部が76人・14人・51人でした(「TUFS Data 2025」)。

1防衛省14人2外務省8人3日本航空7人4国際協力銀行6人4デロイトトーマツ6人

就職先ランキング(大学公式)

上位は防衛省・外務省・日本航空。官公庁と政府系機関が目立ちます。

学部計 東京外国語大学のグローバル・キャリア・センター(GCC)は、学部卒業者の就職先で人数の多い会社・機関を毎年公表しています。2026年3月卒(2025年度卒業者)の一覧は次のとおりです。

製造業99人情報通信業98人卸売業・小売業61人金融業・保険業57人学術研究・専門・技術サービス業55人

業界の傾向:製造業と情報通信業が2本柱

メーカーとIT・通信がほぼ同数で、商社・金融・コンサル・運輸・公務が続きます。

2026年3月卒 2026年3月卒では、製造業(99人)と情報通信業(98人)がほぼ並んで最多です。2つ合わせると197人で、就職者の約3分の1(32.9%、編集部で計算)になります。

1
進路相談や面接対策の面談(原則毎週火曜日、オンライン)
2
面接カードや論文試験答案(時事問題・憲法)の添削
3
各省庁の説明会や内定者懇談会、夏休みの憲法講座
4
国家総合職・外務省専門職の合格体験記と面接カードの閲覧(GCC内)

外務省・防衛省など公務員になる人

学部卒の就職者の1割近くが公務の仕事に就いています。

2026年3月卒の学部卒のうち、公務に就いたのは52人で、就職者599人の8.7%(編集部で計算)です。国の統計では、このうち国家公務員が38人とされています。

1
卒業生の約8割が就職し、大学院などへの進学は約1割です。学部卒の進路を数字で見る
2
言語文化学部・国際社会学部は約8割が就職、国際日本学部は進学がやや多めです。学部別の進路:3学部とも就職が中心
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上位は防衛省・外務省・日本航空。官公庁と政府系機関が目立ちます。就職先ランキング(大学公式)
4
メーカーとIT・通信がほぼ同数で、商社・金融・コンサル・運輸・公務が続きます。業界の傾向:製造業と情報通信業が2本柱

まとめ

この記事の要点

就職先の業界は製造業99人と情報通信業98人が並んで多く、公式の就職先上位企業では防衛省(自衛隊等を含む)14人、外務省8人、日本航空7人が上位3つでした。

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01学部卒の進路を数字で見る

卒業生の約8割が就職し、大学院などへの進学は約1割です。

項目 2026年3月卒 2025年3月卒
卒業者 762人 793人
進学者 76人(10.0%) 78人(9.8%)
就職者 599人(78.6%) 612人(77.2%)
一時的な仕事・専修学校など 3人 3人
上記以外(進路未定・不詳など) 84人(11.0%) 100人(12.6%)

出典:東京外国語大学「TUFS Data 2026」「TUFS Data 2025」の進路状況(2025年度卒業者は2026年5月1日現在、2024年度卒業者は2025年5月1日現在)。割合は卒業者に対する割合で、編集部で計算しました。2025年3月卒の「一時的な仕事・専修学校など」3人は、専修学校・外国の学校等への入学者です。

国の統計(大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」)では、2026年3月卒の学部卒の就職率は87.4%、大学院進学率は9.7%です。この就職率は「就職者 ÷(卒業者 − 進学者)」で計算されているため、卒業者全体に対する割合(78.6%)より高く出ます。国の統計の就職者は598人で、大学の進路状況(599人)とほぼ同じです。

東京外大の学部卒で目を引くのは、「上記以外」が1割ほどいることです。この中には、卒業時点で進路が決まっていない人のほか、公務員試験や資格試験の準備、海外での活動などを続ける人も含まれると考えられますが、内訳は公表されていません。学生の多くが在学中に留学するため、卒業の時期や就職活動の進め方は人によってさまざまです。

もう1つの特徴は、卒業生の3分の2が女性であることです。2026年3月卒の学部卒業者762人のうち、男性は258人、女性は504人でした。就職先の顔ぶれを見るときも、女性の多い大学であることを頭に置いておくと、数字の見え方が変わります。

02学部別の進路:3学部とも就職が中心

言語文化学部・国際社会学部は約8割が就職、国際日本学部は進学がやや多めです。

学部 卒業者 進学 就職 上記以外
言語文化学部 343人 36人(10.5%) 272人(79.3%) 33人
国際社会学部 348人 29人(8.3%) 281人(80.7%) 37人
国際日本学部 71人 11人(15.5%) 46人(64.8%) 14人
学部計 762人 76人(10.0%) 599人(78.6%) 84人

出典:東京外国語大学「TUFS Data 2026」進路状況(2025年度卒業者・2026年5月1日現在)。割合は卒業者に対する割合で、編集部で計算しました。表のほか、言語文化学部で2人、国際社会学部で1人が一時的な仕事に就いています。

前の年(2025年3月卒)は、言語文化学部が卒業者356人・進学25人・就職289人、国際社会学部が361人・39人・272人、国際日本学部が76人・14人・51人でした(「TUFS Data 2025」)。年によって進学と就職の比率は少し動きますが、3学部とも「学部で就職する」のが基本の進路であることは変わりません。

理系の大学のように8割が大学院へ進む、という形ではないため、受験生にとっては「4年後の就職」を前提に学部を選ぶことになります。国際日本学部は人数が少ないこともあり、進学や「上記以外」の割合が他の2学部より高めです。

03就職先ランキング(大学公式)

上位は防衛省・外務省・日本航空。官公庁と政府系機関が目立ちます。

東京外国語大学のグローバル・キャリア・センター(GCC)は、学部卒業者の就職先で人数の多い会社・機関を毎年公表しています。2026年3月卒(2025年度卒業者)の一覧は次のとおりです。

順位 就職先 学部計 言語文化 国際社会 国際日本
1 防衛省(自衛隊等含む) 14人 7人 6人 1人
2 外務省 8人 3人 5人 0人
3 日本航空 7人 3人 3人 1人
4 国際協力銀行 6人 0人 6人 0人
4 デロイトトーマツ 6人 2人 4人 0人
4 アクセンチュア 6人 2人 4人 0人
4 国土交通省 6人 5人 1人 0人
8 三菱重工業 5人 1人 3人 1人
8 全日本空輸 5人 4人 1人 0人
10 日本経済新聞社 4人 2人 2人 0人
10 郵船ロジスティクス 4人 3人 0人 1人
10 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 4人 2人 2人 0人
10 JTB 4人 0人 4人 0人
10 日本貿易振興機構(JETRO) 4人 2人 2人 0人
10 東京都庁 4人 2人 2人 0人

出典:東京外国語大学「2025(令和7)年度学部卒業者就職先上位企業(非正規雇用除く)」(2026年5月29日現在)。会社名の「株式会社」などは省略しました。

この一覧には、3人が就職した会社・機関も23並んでいます。INPEX、住友林業、ダイキン工業、日本アイ・ビー・エム、スズキ、トヨタ自動車、日本放送協会(NHK)、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、レバレジーズ、アマゾンジャパン、日本通運、住友商事グローバルメタルズ、三井物産、双日、伊藤忠商事、丸紅、みずほフィナンシャルグループ、SMBC日興証券、電通、野村総合研究所、アビームコンサルティング、国際協力機構(JICA)、出入国在留管理庁(東京出入国在留管理局を含む)です。

上位15の中に官公庁が4つ(防衛省・外務省・国土交通省・東京都庁)、政府系の機関が2つ(国際協力銀行・JETRO)入っているのが東京外大らしいところです。人数を足すと、この6つで42人になります(編集部で計算)。一方で、総合商社は三井物産・伊藤忠商事・丸紅・双日が各3人と、1社に集中せず分かれています。

前の年(2025年3月卒)の上位

就職先の顔ぶれは、年によってかなり入れ替わります。参考に、1年前の一覧の上位も載せておきます(年度が違うため、上の表とは分けています)。

就職先 学部計
アクセンチュア 11人
外務省 11人
全日本空輸 7人
東京都庁 6人
豊田通商 6人
防衛省(自衛隊等含む) 6人
川崎汽船 5人
日本航空 5人
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ 5人
三菱重工業 5人
住友商事グローバルメタルズ 5人
JTBグローバルマーケティング&トラベル 5人

出典:東京外国語大学「2024(令和6)年度学部卒業者就職先上位企業(非正規雇用除く)」(2025年5月1日現在)。

2025年3月卒ではアクセンチュアと外務省が11人ずつで並んでいましたが、2026年3月卒ではアクセンチュア6人・外務省8人となり、代わりに防衛省が6人から14人に増えました。1年分のランキングだけで「この会社に強い」と決めつけないほうが安全です。

大学は、2021年度から2025年度までの5年間の「就職者数上位企業一覧」も公表しています。人数は載っていませんが、この一覧の最初に並ぶのは外務省、次いでアクセンチュア、防衛省(自衛隊等を含む)、楽天グループ、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、JETRO、東京都庁です。5年続けて見ても、外務省・防衛省などの官公庁と、コンサル・ITの会社が上位の常連といえます。

04業界の傾向:製造業と情報通信業が2本柱

メーカーとIT・通信がほぼ同数で、商社・金融・コンサル・運輸・公務が続きます。

業種 2026年3月卒 2025年3月卒
製造業 99人 109人
情報通信業 98人 90人
卸売業・小売業 61人 84人
金融業・保険業 57人 35人
学術研究・専門・技術サービス業 55人 59人
運輸業・郵便業 54人 50人
公務 52人 43人
サービス業 36人 50人
不動産業・物品賃貸業 16人 12人
生活関連サービス業・娯楽業 16人 15人
教育・学習支援業 15人 19人
建設業 14人 8人
就職者の合計 599人 612人

出典:東京外国語大学「TUFS Data 2026」「TUFS Data 2025」進路状況の就職者の内訳(学部計)。人数の少ない業種(宿泊・飲食、鉱業、電気・ガスなど)は表から省いています。

2026年3月卒では、製造業(99人)と情報通信業(98人)がほぼ並んで最多です。2つ合わせると197人で、就職者の約3分の1(32.9%、編集部で計算)になります。三菱重工業・ダイキン工業・トヨタ自動車・スズキなどのメーカーでは、海外の取引先や拠点とやり取りする仕事で語学力が生きる場面が多いと考えられます。

前の年と比べると、卸売業・小売業が84人から61人に減り、金融業・保険業が35人から57人に増えました。公務も43人から52人に増えています。業界の比率は1年でこれだけ動くため、受験生の方は「どの業界が多いか」よりも、「幅広い業界に進めている」点を見ておくとよいでしょう。

国の統計(大学基本情報・2026年3月卒)でも、就職者が多い業界は情報通信(IT・通信・マスコミ)97人、運輸・郵便54人、卸売(商社など)50人、金融47人、専門サービス(コンサル・設計など)47人、国家公務員38人の順です。国の統計は製造業を自動車・電機などの分野ごとに分けて数えているため、上の表とは順番が違って見えます。

学部ごとの業界の違い

3学部の就職者の内訳(2026年3月卒)を見ると、学部ごとの色が少し出ます。

  • 言語文化学部(就職者272人):情報通信業47人、製造業45人、運輸業・郵便業33人、公務27人、卸売業・小売業25人の順。航空・物流などの運輸業と、公務が国際社会学部より多めです。
  • 国際社会学部(就職者281人):製造業47人、情報通信業40人、金融業・保険業35人、学術研究・専門・技術サービス業32人、卸売業・小売業31人の順。金融業・保険業は言語文化学部(16人)の2倍以上で、コンサルなどの専門サービスも多めです。
  • 国際日本学部(就職者46人):情報通信業11人、製造業7人、金融業・保険業6人、卸売業・小売業5人の順。

出典は同じく「TUFS Data 2026」です。就職先一覧でも、国際協力銀行(6人)やJTB(4人)は全員が国際社会学部、国土交通省(6人中5人)や全日本空輸(5人中4人)は言語文化学部が中心でした。

05外務省・防衛省など公務員になる人

学部卒の就職者の1割近くが公務の仕事に就いています。

2026年3月卒の学部卒のうち、公務に就いたのは52人で、就職者599人の8.7%(編集部で計算)です。国の統計では、このうち国家公務員が38人とされています。公務の中でも国家公務員が中心で、県庁・市役所などの地方公務員が多い大学とは違う、東京外大の大きな特徴です。

行き先を公式の就職先一覧で見ると、防衛省(自衛隊等を含む)14人、外務省8人、国土交通省6人、東京都庁4人、出入国在留管理庁(東京出入国在留管理局を含む)3人です。外務省は2025年3月卒でも11人で、5年間の上位企業一覧でも最初に載っています。外交官を目指す人にとって、同じ道を選んだ先輩が毎年いる環境といえます。

政府系の機関も含めると、国際協力銀行(6人)、JETRO(4人)、JICA(3人)と、国際的な仕事をする公的な組織への就職も毎年見られます。

大学には、公務員を目指す学生向けの「外交官等国家・地方公務員プログラム」があります。大学の公式サイトによると、外務省専門職試験・国家公務員試験・地方公務員試験の受験を考えている学生(大学院生を含む)なら誰でも利用でき、次のような支援を受けられます。

  • 進路相談や面接対策の面談(原則毎週火曜日、オンライン)
  • 面接カードや論文試験答案(時事問題・憲法)の添削
  • 各省庁の説明会や内定者懇談会、夏休みの憲法講座
  • 国家総合職・外務省専門職の合格体験記と面接カードの閲覧(GCC内)

公務員志望の多い大学の様子は公務員に強い大学でも比べられます。

06航空・旅行・物流:語学が生きる業界

日本航空と全日本空輸で毎年10人以上が就職しています。

2026年3月卒では日本航空7人・全日本空輸5人で合わせて12人、2025年3月卒では全日本空輸7人・日本航空5人で同じく12人でした(いずれも公式の上位企業一覧)。前の年にはANAエアポートサービスにも3人が就職しています。

旅行ではJTB(2026年3月卒・4人)、2025年3月卒ではJTBグローバルマーケティング&トラベル(5人)が上位に入りました。物流・海運でも、郵船ロジスティクス4人・日本通運3人(2026年3月卒)、川崎汽船5人・日本通運4人・商船三井3人(2025年3月卒)と、毎年のように名前が並びます。

業種の集計では、運輸業・郵便業が2026年3月卒で54人です。航空会社への就職に強い大学は航空業界に強い大学にまとめています。

07就職支援:グローバル・キャリア・センター

1年生から使える相談窓口と、内定した先輩の話を聞く場があります。

東京外大は2011年に、就職支援の窓口としてグローバル・キャリア・センター(GCC)を設けました。大学の公式サイトでは、主に次のサービスが案内されています。

  • キャリア・アドバイザーとの面談:進路・就職全般について個別に相談できます。
  • ガイダンス・セミナー:全学年向けに数多く開かれ、10〜12月にはGCC主催の業界研究セミナーもあります。
  • 内定者座談会(TUFS NEXT):翌年4月に入社予定の先輩が就職活動の経験を話します。過去の開催では、総合商社、航空・旅行、コンサル・自動車・重工、金融・IT、公務員などのグループに分かれて行われました。
  • 求人・インターンシップ情報、OB・OG情報の閲覧:学内システム「CareerNavi」で検索できます。
  • 就活関連書籍の貸し出し:業界地図や面接対策、公務員試験対策の本などを借りられます。

公式サイトでも「就職活動をしている方はもちろん、1年生から積極的に利用してください」と案内されています。留学で日本を離れる時期がある人ほど、出発前に一度GCCで相談しておくと、帰国後の動き方を考えやすくなります。

08在学生がやっておきたいこと

留学の時期と就活の時期の重なりを、早めに考えておきましょう。

大学の「TUFS Data 2026」によると、2025年度に留学した学部生は1,317人(短期460人・長期857人)でした。長期留学をした人の多くは2022年・2023年の入学者(2025年度に4年生・3年生)で、ちょうど夏のインターンシップや早めの選考と時期が重なりやすい学年です。28卒の全体の流れは28卒の就活スケジュールで確認できます。

東京外大の就職先は、官公庁から航空、商社、コンサル、IT、メーカーまで幅広いぶん、「語学を生かしたい」だけでは業界を絞りにくいのが悩みどころです。仕事の中身や採用で見られている点は、実際にその会社で働く先輩に聞くのがいちばん確実です。

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09受験生・保護者が見るべきポイント

学部で就職する大学なので、4年間で何を身につけるかが大切です。

東京外大は言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部の3学部で、学部生は3,766人(2026年5月1日現在)です。キャンパスは東京都府中市にあります。この記事で見たように、どの学部でも卒業生の多くが学部4年で就職します。学部選びは「何語・どの地域を学ぶか」と「どんな仕事に近づきたいか」をセットで考えると、卒業後の姿をイメージしやすくなります。たとえば2026年3月卒では、金融や国際協力銀行・JTBへの就職は国際社会学部に、国土交通省や全日本空輸は言語文化学部に多く見られました。

学費は、授業料が年535,800円、入学料が282,000円です(東京外国語大学の公式サイトで2026年10月に確認)。長期留学をする場合は、留学先の生活費や渡航費が別にかかる点も考えておきましょう。

大学の基本情報は大学図鑑の東京外国語大学のページ、ほかの大学との比較は大学を比べるで確認できます。

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10ほかの大学と比べる

文系の難関大学でも、強い業界は大学ごとに違います。

東京外大と併願で比べられることの多い大学でも、就職先の顔ぶれは大きく違います。官公庁や航空、国際協力の機関が上位に並ぶのが東京外大の特徴で、ほかの大学と並べて見ると、その違いがよく分かります。

11よくある質問

東京外国語大学の就職率は?

国の統計(大学基本情報)では、2026年3月卒の学部卒の就職率は87.4%です。大学の進路状況では、卒業者762人のうち599人(約79%)が就職しました。

いちばん多い就職先は?

大学公式の一覧(2026年3月卒)では、防衛省(自衛隊等を含む)の14人が最多で、外務省8人、日本航空7人が続きます。前の年はアクセンチュアと外務省が11人ずつで最多でした。

外務省に就職する人は毎年いる?

2026年3月卒で8人、2025年3月卒で11人です。2021〜2025年度の5年間の上位企業一覧でも、最初に載っているのは外務省です。

大学院に進む人は多い?

多くありません。2026年3月卒では進学者は76人で、卒業者の約1割です。学部別では国際日本学部が15.5%とやや高めです(いずれも編集部で計算)。

語学を生かせる業界はどこ?

就職先の一覧では、航空(日本航空・全日本空輸)、旅行(JTB)、物流・海運、総合商社、国際協力の機関(JETRO・JICA・国際協力銀行)が毎年のように並びます。ただし、人数が最も多い業種は製造業と情報通信業です。

学部によって就職先は違う?

2026年3月卒では、国際社会学部は金融やコンサルなどの専門サービスが、言語文化学部は運輸業と公務が、もう一方の学部より多くなっています。

就職支援はどこで受けられる?

グローバル・キャリア・センター(GCC)で、キャリア・アドバイザーとの面談、ガイダンス、内定者座談会などを利用できます。公務員志望者向けには「外交官等国家・地方公務員プログラム」もあります。

12この記事のデータについて

学部ごとの卒業者・進学者・就職者と業種別の人数は、東京外国語大学「TUFS Data 2026」(2025年度卒業者・2026年5月1日現在)と「TUFS Data 2025」(2024年度卒業者・2025年5月1日現在)の進路状況によります。就職先の社名と人数は、東京外国語大学グローバル・キャリア・センター「2025(令和7)年度学部卒業者就職先上位企業(非正規雇用除く)」(2026年5月29日現在)と「2024(令和6)年度」版(2025年5月1日現在)、5年間の一覧は「過去5年間(2021年度〜2025年度卒業者)の主な就職先<学部>」です。

就職率と国家公務員の人数、業界の分類(情報通信・運輸・卸売など)は、大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」(2026年3月卒)の数字です。就職支援の内容は、東京外国語大学グローバル・キャリア・センターの公式サイトで確認しました。学費・学生数は大学公式サイトの値です。

割合(%)は元の人数から編集部で計算しています。人数は年度で変わるため、最新の情報は東京外国語大学の公式発表でご確認ください。(2026年10月確認)

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東京外国語大学
東京都・国立

東京外国語大学は、東京都府中市朝日町三丁目11番1号にある国立大学。1873年創立。言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部などを設置する。

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