学内説明会の使い方|参加前の確認
参加する前に、会の形と自分の目的を決めてください。出るだけでは材料は増えません。確かめるのは「どんな形の会か」「誰が対象か」「何を聞きたいか」の3つです。募集要項を読んでから参加してください。書いてあることを聞くと時間を使ってしまいます。学内の会は会社の採用の手続きとは別のことがあります。参加と応募の関係を確認してください。聞いた内容はその日のうちに記録してください。数が増…
学内で開かれる説明会があります。会社が学校に来る形や、学校が複数の会社を集める形があります。
参加すること自体が目的になりがちですが、準備なしに出ても材料は増えません。
確かめるのはどんな形の会か、誰が対象か、聞きたいことは何かです。
この記事では、参加前の確認から、当日の聞き方、あとの整理までを順に整理します。
この記事を7枚で
1 / 7第1部 学内説明会とはどういう場か
- 学内説明会とはどういう場か
- 会社が開く説明会との違い
- 何のために参加するのかを決める
- この場で分かることと分からないこと
- 誰が対象かを確認する
- 案内の出どころを知る
- 参加と応募の関係
- 日程の組み方
- どんな会社が来るのか
- 学内で開かれることの意味
- 初めて参加するとき
- 開催の時期と回数
- 配信や資料だけの形がある場合
- 案内で出てくる言葉を確かめる
第2部 参加前に確認すること
第3部 準備のしかた
- 募集要項の読み方を先に身につける
- 比べる表を先に作る
- 手持ちの情報を整理する
- 複数社の会に出るときの準備
- 自分の状況を整理してから行く
- 質問の優先順位を決める
- 時間配分を決める
- 聞き方を試しておく
- 当日の進み方を想定しておく
- 自分のことを話す場面への備え
第4部 当日の進め方
- 当日の進め方
- 質問のしかた
- 当日に確認したい項目
- 場での振る舞い
- 会場での動き方
- メモの取り方
- 配布資料の扱い
- 個別に話せる時間の使い方
- グループで進む形の場合
- 時間が足りなかったとき
- 録音や撮影の可否
- 聞き取れなかったときの対応
第5部 終わったあとの整理
- その日のうちに整理する
- 比べる表に反映する
- 聞けなかったことを問い合わせる
- 次の行動を決める
- 比較の表に落とす
- 応募するかを判断する
- 記録の管理
- 振り返って次に生かす
- 終わったあとの連絡
- 友人との情報のやり取り
- 候補から外すときの整理
第6部 使い方と注意
第1部 学内説明会とはどういう場か
01学内説明会とはどういう場か
学校の中で開かれる、会社の説明を聞く機会です。形式はひとつではありません。
参加前に決める3点。
形によって得られるものが違います
1社ごとの会は深く聞けますが、複数社が集まる会は広く見るのに向きます。目的に合う形を選んでください。
学校が開く会と会社が開く会があります
学校が主催して進め方を説明する会と、会社が来て自社の説明をする会は別のものです。案内でどちらかを確認してください。
対象が限られていることがあります
学年や学科で対象が決まっていることがあります。自分が対象かを確認してください。
参加が応募の手続きとは限りません
参加したことと応募したことは別です。応募の方法は募集要項で確認してください。
関連する記事
募集要項の読み方は募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認する、学内の手続きを経る経路は学校推薦とは|大学の窓口で確認することで整理しています。
02会社が開く説明会との違い
場所と対象が違います。中身が同じとは限りません。
時間が短いことがあります
授業の合間に開かれる場合、説明の時間が限られます。聞きたいことを絞っておいてください。
話す内容が絞られていることがあります
学内の会では、その学校の学生に関わる部分に絞って話されることがあります。全体の説明は会社の会で聞ける場合があります。
質問の機会があるかを確認してください
一方的な説明だけの会と、質問の時間がある会があります。
参加の扱いを確認してください
参加が会社側に記録される形かどうかは、会社の案内で確認してください。
両方に出てもよいです
学内の会と会社の会は目的が違うことがあります。重ねて出ても問題ありません。
移動の手間が少ない点は利点です
学内で開かれるぶん、授業や研究の合間に参加しやすくなります。
03何のために参加するのかを決める
目的がないと、出ただけで終わります。
広げる会と絞る会を分けてください
知らない会社を見る目的と、候補を比べる目的では、聞くことが変わります。
目的を一文で書いてください
「何を持ち帰るか」を一文にすると、当日の聞き方が決まります。
全部を知ろうとしないでください
限られた時間ですべては聞けません。優先する項目を決めてください。
参加自体を目的にしないでください
出た回数は材料になりません。何が分かったかが材料です。
目的は会ごとに変えて構いません
同じ形の会でも、そのときの状況で見たいことは変わります。
目的を記録に残してください
あとで振り返るときに、何を得たかったかが分かります。
04この場で分かることと分からないこと
期待する内容を先に整理してください。
個別の見通しは分かりません
自分がどうなるかを聞いても答えは得られません。仕組みとして何が決まっているかを聞いてください。
条件の細かい差は募集要項で確認してください
賃金や就業時間は記載で確認する項目です。会の場で口頭で聞いた内容は記憶があいまいになります。
職場の様子は限られた情報です
会の場で受けた印象は、実際の職場とは別です。印象だけで判断しないでください。
その場で分からなかったことは持ち帰ってください
あとから窓口に問い合わせられます。無理にその場で結論を出さないでください。
聞ける相手が限られることがあります
担当が採用の担当者だけの場合、現場の細かい話は分からないことがあります。
分からなかった点も記録してください
次に聞くことになります。
05誰が対象かを確認する
対象外だと参加できないことがあります。
学年の指定を確認してください
特定の学年に限られていることがあります。案内の記載を見てください。
学科や専攻の指定を確認してください
分野をしぼった会では、対象が限られていることがあります。
申し込みが必要かを確認してください
当日に行けばよい会と、事前の申し込みが必要な会があります。
定員があるか確認してください
定員がある場合、早めに申し込む必要があります。
締切を確認してください
申し込みの締切が開催のかなり前にあることがあります。
対象外でもほかの機会があります
会社が開く説明会に参加できることがあります。会社の案内を確認してください。
06案内の出どころを知る
見落とすと参加できません。出る場所を複数押さえてください。
複数の経路を押さえてください
ひとつだけ見ていると、別の経路で出た案内を見落とします。
受信の設定を確認してください
学内の連絡が見落としやすい場所に届いていないかを確認してください。
研究室に届くことがあります
指導教員のところに案内が来る場合があります。共有してもらえるか聞いておいてください。
窓口に直接聞いてください
掲示に出る前の予定を教えてもらえることがあります。
見る頻度を決めてください
週に一度など、確認する頻度を決めておくと見落としが減ります。
見た日を記録してください
いつ時点の情報かが分かるようにしてください。
07参加と応募の関係
別の手続きです。混同しないでください。
参加しただけでは応募になりません
応募の手続きは別にあります。募集要項で方法を確認してください。
参加が前提になっている場合があります
会社によっては、説明を聞いたうえで応募する流れを案内していることがあります。案内を読んでください。
応募の締切は別に確認してください
説明会の日程と応募の締切は別です。両方を日程表に入れてください。
参加の記録の扱いを確認してください
どう扱われるかは会社によって違います。気になる場合は窓口に聞いてください。
参加しなくても応募できることがあります
参加が条件かどうかは募集要項と案内で確認してください。
手続きは自分で進めてください
学内の会に出たからといって、手続きが自動で進むわけではありません。
08日程の組み方
授業と研究の予定の上に重ねてください。
終了の時刻を確認してください
次の予定を入れる場合、終了が延びる可能性も見ておいてください。
会場の場所を確認してください
学内でも、建物が離れていると移動に時間がかかります。
授業と重なる場合は先に相談してください
欠席の扱いは科目によって違います。担当の先生に確認してください。
研究の予定を確認してください
実験や輪講と重なる場合、事前に指導教員に伝えてください。
詰め込みすぎないでください
連続して入れると、記録を取る時間がなくなります。
優先順位を決めてください
すべてに出ることはできません。目的に合う会を選んでください。
09どんな会社が来るのか
学校との関わりがある会社が中心になります。ただし、それがすべてではありません。
一覧を先に見てください
参加する会社が分かると、どこを調べておくかを決められます。
知らない会社も見てください
名前を知らない会社が、自分の分野と関わりの深い事業をしていることがあります。
来ない会社もあります
学内の会に出ていない会社にも応募できます。会社の採用のページを確認してください。
職種の対象を確認してください
会社全体ではなく、特定の職種の説明に限られることがあります。
今後の予定も聞いてください
別の時期に開催される会があるかを、窓口で確認できます。
一覧を記録してください
あとで候補を広げるときの材料になります。
10学内で開かれることの意味
参加しやすさが違います。ただし内容が有利になるわけではありません。
参加しやすい点が最大の利点です
移動の時間がかからないぶん、研究や授業との両立がしやすくなります。
選考で有利になるとは限りません
参加がどう扱われるかは会社によって違います。会社の案内で確認してください。
内容が絞られることがあります
時間が短い場合、全体の説明は会社の会で聞くほうが詳しいことがあります。
窓口がすぐそばにあります
分からないことをその場で学校の窓口に聞けるのは、学内ならではの点です。
来る会社は限られます
学内の会だけを見ていると、候補が狭くなります。
ほかの経路と組み合わせてください
会社の採用のページや公的機関の窓口も合わせて使ってください。
11初めて参加するとき
形式に慣れていないと、聞くことに集中できません。
会場の場所を先に見ておいてください
当日に迷うと、開始に間に合わないことがあります。
持ち物と服装は案内で確認してください
記載がなければ学校の窓口に聞けます。
質問は準備したものから聞いてください
その場で考えようとすると、質問しにくくなります。
途中で出る必要がある場合は事前に伝えてください
授業や研究の予定がある場合、事前に断っておくと動きやすくなります。
ひとりで参加して構いません
誰かと一緒でなければいけないものではありません。
最初は形式を知る目的でもよいです
一度出ると進み方が分かり、次から準備しやすくなります。
12開催の時期と回数
時期によって、出られる会の数が変わります。年間の流れをつかんでおくと、予定を組みやすくなります。
集中する時期を知っておいてください
短い期間に多くの会が開かれることがあります。その時期に予定を詰めすぎると、記録も準備も追いつかなくなります。
年間の予定を窓口で聞いてください
いつ頃どんな会があるかが分かると、研究や授業の予定と重ねて計画できます。
同じ会社が複数回開くことがあります
一度出られなくても、次の回に参加できることがあります。案内で開催の回数を確認してください。
試験の時期と重なることがあります
定期試験と重なる時期は、参加する数を減らす判断も必要です。
追加の開催があるか聞いてください
当初の案内に出ていない会が、あとから設けられることがあります。
予定は定期的に確認してください
日程が変わることがあります。見た日を記録しておいてください。
13配信や資料だけの形がある場合
その場に行く形とは限りません。形式によって準備の内容が変わります。
形式を案内で確認してください
集まる形だと思っていたら別の形だった、ということがあります。案内の記載を最後まで読んでください。
画面越しの場合は環境を確認してください
接続の方法、必要な機器、学内で参加できる場所があるかを、事前に確認してください。
あとから見られる場合も期間があります
視聴できる期間が決まっていることがあります。いつまでかを確認してください。
質問の受付があるか確認してください
資料だけの形でも、別に質問を受け付けていることがあります。方法を確認してください。
記録の取り方は同じです
形式が変わっても、日付と会社名を添えて記録する点は変わりません。
集中できる場所で見てください
ほかの作業をしながらだと、内容が頭に入りません。
14案内で出てくる言葉を確かめる
言葉の意味が分からないまま参加すると、説明が頭に入りません。分からない言葉は、参加する前に確かめてください。
職種の名前だけでは中身が分かりません
同じ名前の職種でも、会社によって業務の範囲が違います。名前ではなく業務内容の欄を読んでください。
区分の名前は募集要項で確認してください
学内の案内と会社の募集要項で、呼び方が違うことがあります。両方の表記を控えておいてください。
事業に関する言葉を調べてください
その会社が扱っている分野の言葉が分からないと、説明の内容が追えません。公表資料で確認できます。
制度に関する言葉は公的機関で確認できます
雇用に関する制度の言葉は、公的機関が情報を公表しています。会社の説明とは分けて理解してください。
分からない言葉はその場でも聞けます
「この言葉はどういう意味ですか」は質問として成立します。分からないまま頷かないでください。
調べた言葉を記録してください
ほかの会社の説明を聞くときにも使えます。一度調べた言葉をまとめておくと、次から早くなります。
第2部 参加前に確認すること
15案内で確認する項目
案内を最後まで読んでください。必要な情報は分散して書かれています。
日時は開始と終了の両方を見てください
終了の時刻が書かれていない場合、次の予定に余裕を持たせてください。
会場の名称を正確に控えてください
似た名前の建物があると、当日に迷います。
申し込みの方法を確認してください
窓口に行く形、書式を出す形など、方法が決まっていることがあります。
持ち物の指定を確認してください
学生証や筆記用具の指定があることがあります。
服装の記載を確認してください
指定がある場合は従ってください。記載がなければ窓口に聞けます。
案内を保存してください
当日まで見返せるようにしてください。
16参加する会社を先に調べる
調べてから行くと、聞くことが変わります。
募集要項を読んでから行ってください
書いてあることを聞くと、限られた時間を使ってしまいます。
事業の内容を確認してください
何をしている会社かを知らないまま聞いても、説明が頭に入りません。
拠点の場所を見てください
働く場所の範囲が分かると、質問が具体的になります。
応募資格を確認してください
自分が対象かどうかを先に確かめてください。
調べて分からなかった点を書き出してください
それが当日の質問になります。
複数社の会では優先順位をつけてください
全部を同じ深さで調べる時間はありません。関心の高い会社から調べてください。
17質問を用意する
その場で思いつく質問は浅くなります。書き出してから行ってください。
記載を読んだうえで作ってください
読んで埋まらなかった部分が、質問として成立します。
仕組みを聞く形にしてください
自分がどうなるかではなく、どう決まる仕組みかを聞くと答えが返ります。
数を絞ってください
時間が限られます。優先する質問を3つほどに絞ってください。
順番をつけてください
時間が足りなくなった場合に備えて、聞く順番を決めておいてください。
答えにくい質問は避けてください
個別の見通しや、公表されていない内容は答えられないことがあります。
書いたものを持っていってください
手元にあると、その場で思い出す必要がありません。
18記録の準備をする
聞いた内容は必ず残してください。数が増えると混ざります。
書く項目を先に決めてください
会社名、日付、聞いた内容、次にすることを同じ形で書くと、あとで比べられます。
会社ごとに分けてください
複数社の会では、まとめて書くと混ざります。
用意した質問の横に答えを書いてください
聞いたかどうかも分かります。
その場で書ける形にしてください
あとで書こうとすると細部が抜けます。
日付を必ず入れてください
情報は更新されます。いつ時点かを残してください。
一か所にまとめてください
分散させると探せなくなります。
19申し込みの手続き
方法と締切を確認してください。
要否を最初に確認してください
当日に行けばよい会と、事前の申し込みが必要な会があります。
締切を日付で確認してください
開催の直前まで受け付けているとは限りません。
定員がある場合は早めに申し込んでください
先着の場合、締切前でも締め切られることがあります。
所属の表記を正確に書いてください
学部や専攻の正式な表記を確認してください。
受理されたかを確認してください
申し込んだつもりで届いていないことがあります。
控えを残してください
いつ何に申し込んだかが分かるようにしてください。
20参加できなくなったとき
早めに連絡してください。
黙って行かないのは避けてください
定員のある会では、行かないことで別の人が参加できなくなることがあります。
連絡先を先に確認してください
案内に記載があるはずです。当日に探さずに済むよう控えておいてください。
体調を優先してください
無理に出ても内容が頭に入りません。
研究の予定は指導教員と調整してください
どちらを優先するかを先に相談してください。
次の機会を確認してください
別の日程や、会社が開く会があるかを窓口で聞けます。
連絡した記録を残してください
いつ誰に連絡したかを書いておいてください。
21服装と持ち物
案内の記載に従ってください。迷ったら窓口に聞けます。
記載があればそれに従ってください
指定がある場合は理由があります。案内を最後まで読んでください。
記載がなければ聞いてください
学校の窓口に確認できます。周りに合わせるより確実です。
学生証を持っていってください
受付で必要になることがあります。
記録の用意を忘れないでください
その場で書けないと、あとで思い出せません。
資料を入れるものを用意してください
配布資料が複数になることがあります。
準備した質問を持っていってください
手元にあると、時間が来たときにすぐ聞けます。
22参加できない会の情報を得る
出られなくても、情報は取れます。
まず会社のページを見てください
説明会で話される内容の多くは、公表資料にも載っています。
窓口に問い合わせられます
記載で分からなかった点は、採用の窓口に直接聞けます。聞きたい項目を絞ってから連絡してください。
次の開催を学校の窓口に聞いてください
同じ会社が別の時期に来ることがあります。
会社が開く会に出られることがあります
学内の会に出られなくても、会社の会に参加できる場合があります。
資料が残っていることがあります
学校の窓口に配布資料が置かれている場合があります。確認してみてください。
出られなかったことを気にしすぎないでください
参加の有無より、内容を確認したかどうかが重要です。
23同じ会社の会が複数あるとき
回によって内容が違うことがあります。
回ごとの内容を確認してください
職種ごとに分けて開かれることがあります。自分の関心に合う回を選んでください。
同じ内容の繰り返しのこともあります
都合のよい日を選べばよい場合もあります。案内で確認してください。
複数回出てよいか確認してください
問題ない場合が多いですが、定員のある会では配慮が必要なこともあります。
一度目で聞けなかったことを二度目で聞けます
前回の記録を見返してから参加すると、質問が深くなります。
同じ質問を繰り返さないでください
前回の答えを記録していれば、重複を避けられます。
回ごとに記録を分けてください
日付を書いておくと、どの回で聞いた話かが分かります。
第3部 準備のしかた
24募集要項の読み方を先に身につける
読み方が分かっていると、質問の質が変わります。
業務内容の欄に時間をかけてください
いちばん情報量が多い欄です。ここが読めていないと質問が作れません。
必須と歓迎を読み分けてください
応募資格の欄は言い回しで扱いが変わります。
就業の場所の書き方を見てください
都道府県で書かれているか、拠点で書かれているかで、範囲の意味が変わります。
区分ごとに分かれているかを見てください
同じ会社でも区分で条件が違うことがあります。
分からない表現に印をつけてください
その印がそのまま質問になります。
読み方の詳細は別記事で
欄ごとの見方は募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認するで整理しています。
25比べる表を先に作る
埋める欄があると、聞くことが決まります。
列を先に決めてください
何を比べるかが決まると、聞くことも決まります。
列を増やしすぎないでください
多いと埋まりません。3つから5つに絞ってください。
記載はそのまま写してください
要約すると、あとで意味が変わります。
空欄を残しておいてください
埋まっていない欄が、次に聞くことです。
説明会で聞いた内容は別の欄に書いてください
記載と口頭の情報を分けておくと、出どころが分かります。
表は使い回せます
別の会に出るときにも、同じ表を使えます。
26手持ちの情報を整理する
分かっていることと分かっていないことを分けてください。
出どころごとに分けてください
どこで得た情報かが分かると、信頼できる範囲が分かります。
確認できないことは質問にしないでください
公表されていない内容や、個別の見通しは答えが得られません。
自分の関心を書き出してください
何を優先するかが決まっていないと、聞いても判断に使えません。
整理は短時間で構いません
完璧にまとめる必要はありません。分かれていればよいです。
参加の直前に見返してください
当日の頭の中が整理されます。
整理した内容を持っていってください
手元にあると、その場で確認できます。
27複数社の会に出るときの準備
回る順番と時間配分を決めてください。
全部を回ろうとしないでください
数を優先すると、どれも浅くなります。
関心の高い会社から回ってください
後半は時間が足りなくなることがあります。
同じ項目で聞いてください
そろえて聞くと、あとで比べられます。
移動の時間も見てください
会場内での移動や待ち時間を見込んでください。
間に記録の時間を入れてください
続けて回ると、内容が混ざります。
休む時間を入れてください
集中が切れると、聞いても頭に入りません。
28自分の状況を整理してから行く
何を優先するかが決まっていないと、聞いても判断に使えません。
優先する項目を決めてください
すべてを大事にすると、聞いた内容を判断に使えません。
動かせない条件を書き出してください
生活や学業の事情は、自分にしか分かりません。
すでに分かっていることを整理してください
同じことを何度も調べずに済みます。
決める時期を置いてください
期限がないと、情報を集め続けることになります。
短時間で構いません
完璧に整理する必要はありません。書き出すだけで違います。
参加の直前に見返してください
当日の聞き方が変わります。
29質問の優先順位を決める
時間が足りなくなることを前提にしてください。
判断に関わる項目を先に聞いてください
応募するかどうかに直接関わる項目から順に聞いてください。
あとから調べられる項目は後回しにしてください
公表資料で分かることに時間を使わないでください。
記載に書かれている項目は外してください
読めば分かることを聞くと、限られた時間を使います。
順番を紙に書いてください
その場で判断すると、優先度の低い質問から聞いてしまうことがあります。
ひとつしか聞けない場合を想定してください
いちばん聞きたいことを決めておいてください。
聞けなかった項目に印をつけてください
あとで窓口に問い合わせる材料になります。
30時間配分を決める
会の長さに合わせて計画してください。
終了直後の時間を空けてください
記録を整える時間がないと、内容が抜けます。
次の予定を詰めないでください
終了が延びることがあります。
受付の時間を見込んでください
人数が多いと、受付に時間がかかります。
質問の時間は短いと考えてください
全員が質問できるとは限りません。
移動の時間を確認してください
学内でも建物が離れていることがあります。
一日に詰め込みすぎないでください
連続すると、記録も判断も雑になります。
31聞き方を試しておく
声に出して確かめると、質問の形が整います。
一文で言えるか確かめてください
長いと、聞き手が何を聞かれているか分からなくなります。
複数を混ぜていないか確かめてください
ふたつ聞くと、片方しか答えが返りません。
前提を短く添えてください
どの職種の話かを添えると、答えが具体的になります。
記載を示せるようにしてください
募集要項のどこを見ての質問かを言えると、正確に答えてもらえます。
声に出して読んでください
つまるところが、直すところです。
暗記しないでください
紙を見て構いません。覚えようとすると、かえって崩れます。
32当日の進み方を想定しておく
流れが分かっていると、聞くことに集中できます。
説明の順番を案内で確認してください
時程が書かれている場合があります。どこで何が話されるかが分かります。
質問の時間がどこにあるか見てください
途中にある場合と、最後にまとめてある場合があります。
選考の説明を聞き逃さないでください
日程や提出物は、メモを取るべき内容です。
働いている人の話は具体像の材料です
入社直後に何をするかが分かることがあります。
流れが違っても構いません
想定と違う進み方でも、聞きたいことを持っていれば対応できます。
時程を記録しておいてください
次に出るときの目安になります。
33自分のことを話す場面への備え
聞かれることがあります。短く答えられるように整理しておいてください。
短く答えられるようにしてください
説明会は選考の場ではありませんが、聞かれたときに答えられないと会話が続きません。一文で言える形を用意してください。
専門外に伝わる言い方を用意してください
研究や授業の内容は、分野の外の人には通じない言葉が含まれます。言い換えを考えておいてください。
何を知りたくて来たかを言えるようにしてください
目的を伝えると、相手も答えやすくなります。質問が具体的になります。
調べた範囲を伝えてよいです
募集要項を読んだうえでの質問だと伝わると、説明が深くなることがあります。
飾らなくて構いません
実際より進んでいるように話す必要はありません。事実のまま伝えてください。
緊張しても問題ありません
話し方より、何を聞きたいかが伝わることが大事です。書いたものを見ながらで構いません。
第4部 当日の進め方
34当日の進め方
始まる前に準備を整えてください。
早めに入ってください
席や資料の受け取りに時間がかかることがあります。
配布資料を受け取ってください
資料がある場合、あとで読み返せます。
記載と違う点に印をつけてください
募集要項と説明の内容が違う場合、確認が必要になります。
用意した質問から聞いてください
その場で思いついた質問より、準備した質問のほうが具体的です。
終了後すぐに記録を整えてください
次の予定に移る前に、書き足してください。
時間が余ったら追加で聞いてください
個別に話せる時間がある場合、優先度の低い質問も聞けます。
35質問のしかた
答えが返る形で聞いてください。
仕組みを聞いてください
どう決まるかという聞き方だと、答えが返ってきます。
時期を聞いてください
いつ頃かが分かると、日程を組めます。
記載の確認として聞いてください
募集要項のこの記載はどういう意味かという形だと、正確な答えが得られます。
ひとつずつ聞いてください
複数を同時に聞くと、片方しか答えられません。
答えられない質問もあります
公表されていない内容は答えが得られません。無理に食い下がらないでください。
答えをその場で書き取ってください
覚えておこうとすると抜けます。
36当日に確認したい項目
記載で埋まらない部分に絞ってください。
入社直後のことを聞いてください
いちばん具体的に答えてもらいやすく、働き方の想像がつきます。
配属の仕組みを聞いてください
募集要項には書かれていないことが多い項目です。
拠点の場所を聞いてください
就業の場所の欄と合わせると、範囲が分かります。
研修の有無を聞いてください
始まり方が分かると、入社後の見通しが立ちます。
選考の段階を聞いてください
全体の期間を見積もれます。
聞けなかった項目を残してください
あとで窓口に問い合わせる材料になります。
37場での振る舞い
準備してきたことが伝わる形にしてください。
ほかの人の質問も記録してください
自分が考えていなかった項目が出ることがあります。
同じ質問を繰り返さないでください
すでに出た内容を聞くと、時間を使ってしまいます。
時間の指定を守ってください
複数社の会では、時間が細かく区切られていることがあります。
最後まで残ってみてください
終了後に個別に話せる時間が設けられることがあります。
分からないまま頷かないでください
理解できていない点は、その場で確認するか記録しておいてください。
無理に印象を作ろうとしないでください
目的は材料を集めることです。
38会場での動き方
受付から席まで、迷わないようにしてください。
早めに着いてください
受付が混むと、開始に間に合わないことがあります。
資料の中身をその場で確認してください
足りないものがあれば、その場で言えます。
記録の用意を先に出してください
始まってから探すと、最初の説明を聞き逃します。
複数社の会では配置を確認してください
どこに何社があるかを把握すると、移動に無駄がなくなります。
資料をまとめて持ち帰ってください
その場に置いてくると、あとで読み返せません。
会社ごとに資料を分けてください
混ざると、どの会社の資料か分からなくなります。
39メモの取り方
すべてを書こうとしないでください。要点と数字に絞ります。
資料に書かれていることは書かなくてよいです
資料を持ち帰れば読み返せます。書く時間を質問の答えに使ってください。
数字と時期は必ず書いてください
あとで思い出せない情報です。
記載と違う点に印をつけてください
確認が必要な項目になります。
ほかの人の質問も書いてください
自分が考えていなかった項目が出ることがあります。
短い言葉で書いてください
文章にしようとすると、次の話を聞き逃します。
あとで整える前提で書いてください
その場では走り書きで構いません。
40配布資料の扱い
あとで読み返せる大事な材料です。
受け取ったらすぐ日付を書いてください
いつの資料かが分からなくなります。
メモと一緒に保管してください
別々にすると、照らし合わせられません。
その日のうちに一度読んでください
説明を聞いた直後なら、内容が結びつきます。
募集要項と照らしてください
資料と記載で書き方が違う点に気づけます。
保管の場所を決めてください
数が増えると探せなくなります。
不要になっても一定期間は残してください
あとで比べたくなることがあります。
41個別に話せる時間の使い方
全体では聞きにくいことを聞けます。
残ってみてください
終了後に時間が設けられることがあります。
短くまとめて聞いてください
ほかにも待っている人がいます。
問い合わせの方法を聞いておいてください
あとで確認したいことが出たときに使えます。
次の機会の予定を聞いてください
別の説明の場があるかが分かります。
答えられない内容もあります
個別の見通しは答えが得られません。
聞いた内容を記録してください
誰に聞いたかも書いてください。
42グループで進む形の場合
ほかの参加者と一緒に進む形があります。
質問を短くまとめてください
順番が回ってくる形では、長く話すとほかの人の時間を使います。
優先度の高い質問から聞いてください
一度しか聞けないことを前提にしてください。
ほかの人の質問も記録してください
自分が考えていなかった項目が出ます。
移動の時間を確認してください
席を移る形では、時間が細かく区切られています。
周りに合わせすぎないでください
自分が聞きたいことを聞いてください。
終わったら記録を整えてください
続けて次に移ると、内容が混ざります。
43時間が足りなかったとき
その場で全部を聞けないのは普通のことです。
聞けなかった項目をその場で書いてください
あとで思い出そうとすると抜けます。
問い合わせの方法を聞いておいてください
あとから確認できる先を知っておくと、持ち帰りやすくなります。
公表資料で埋められることがあります
問い合わせる前に、調べれば分かる項目かを確認してください。
次の機会を確認してください
同じ会社の会が別の日程であることがあります。
無理に食い下がらないでください
時間の区切りがある場では、次の人の時間を使うことになります。
優先順位を見直してください
次の会では、聞けなかった項目を上に持ってきてください。
44録音や撮影の可否
指示に従ってください。勝手に行わないでください。
案内と当日の指示を確認してください
可否が示されることがあります。示されていなければ、その場で確認してください。
資料の扱いを確認してください
配布資料に取り扱いの記載があることがあります。
許可なく記録しないでください
問題になることがあります。手書きの記録で対応してください。
ほかの参加者が写らないようにしてください
撮影が認められている場合でも、周りへの配慮が必要です。
共有の範囲に注意してください
得た情報を広く共有してよいかは別の問題です。
手書きの記録で十分です
要点と数字を書けば、あとで使えます。
45聞き取れなかったときの対応
その場で確認するほうが確実です。あいまいなまま記録すると、あとで使えません。
数字と日付は必ず確認してください
あとの判断に直接関わる情報です。聞き直すか、資料で確認してください。
あいまいなまま書かないでください
不確かな数字を記録すると、それを前提に判断してしまいます。分からなかったことは分からないと書いてください。
話が速いときは要点だけ書いてください
すべてを書こうとすると、かえって何も残りません。数字、時期、仕組みに絞ってください。
言葉の意味はその場で聞けます
専門の言葉や社内の言い方は、聞かなければ分かりません。
聞けなかった点に印をつけてください
あとで問い合わせる項目になります。
資料と照らしてください
配布資料に同じ内容が書かれていることがあります。終了後に確認してください。
第5部 終わったあとの整理
46その日のうちに整理する
時間が経つほど内容が抜けます。
その日のうちに書いてください
翌日以降だと、細部が思い出せなくなります。
事実と印象を分けてください
聞いた内容と、自分が感じたことを混ぜると、あとで判断を誤ります。
記載との違いを書いてください
募集要項と説明が違う場合、確認が必要になります。
聞けなかった項目を残してください
次の機会や、窓口への問い合わせで使えます。
次にすることを書いてください
応募するか、さらに調べるかを書いておくと、次の動きが決まります。
比べる表に書き写してください
メモのままだと比べられません。
47比べる表に反映する
同じ項目でそろえてください。
記載と口頭を分けてください
出どころが違うと、確かさも違います。
日付を添えてください
情報は更新されます。いつ時点かを残してください。
誰が答えたかを書いてください
採用の担当か、現場の人かで、答えの性質が変わります。
確認が必要な点に印をつけてください
あとで窓口に問い合わせる項目になります。
空欄を放置しないでください
埋まらないまま判断すると、比べたことになりません。
表を見直す日を決めてください
ためると作業が大きくなります。
48聞けなかったことを問い合わせる
あとから確認できます。
聞く相手を分けてください
学内の手続きを会社に聞いても答えは得られません。
募集要項を確認してから問い合わせてください
書いてあることを聞くと、確認の手間が増えます。
何の募集についてかを伝えてください
職種や区分を特定すると、正確な答えが返ります。
説明会で聞いた内容を添えてください
いつどこで聞いた話かを伝えると、話が早く進みます。
回答を記録してください
誰にいつ聞いたかを残してください。
急ぐ場合は締切を伝えてください
いつまでに知りたいかを伝えると、対応が変わることがあります。
49次の行動を決める
参加したあとに何をするかを決めてください。
応募の方法を確認してください
参加と応募は別の手続きです。募集要項で確認してください。
足りない項目を書き出してください
次に何を調べるかが決まります。
外す場合も理由を残してください
あとで見返したときに、判断の経緯が分かります。
保留には期限をつけてください
期限がないと、そのまま締切が来ます。
日程表を更新してください
応募の締切や次の会の予定を書き込んでください。
その日のうちに決めなくて構いません
材料を整理してから判断してください。
50比較の表に落とす
メモのままでは比べられません。
同じ項目でそろえてください
会社ごとに違う項目を書くと、比べられません。
短くまとめてください
長いと見比べられません。
関心を持った点を書いてください
志望の理由を組み立てるときの材料になります。
残った疑問を書いてください
次の行動が決まります。
その週のうちに落としてください
ためると作業が大きくなり、内容も薄れます。
表は一か所にまとめてください
会社ごとに分散させると比べられません。
51応募するかを判断する
事実を並べてから決めてください。
記載を確認してから決めてください
説明会の印象だけで決めないでください。
応募資格を満たすか確認してください
満たさない場合も、歓迎の記載なら応募できることがあります。
日程が間に合うか見てください
提出物の準備にかかる時間も含めて考えてください。
優先する項目に照らしてください
自分が決めた項目に合うかどうかが判断の軸になります。
迷ったら足りない情報を埋めてください
判断できないのは、情報が足りないことが原因のことがあります。
決めた理由を記録してください
あとで説明するときの材料になります。
52記録の管理
数が増えるほど、管理の形が効いてきます。
参加した会の一覧を作ってください
いつどこに出たかが分かると、振り返りができます。
締切は日程表に集約してください
メモの中に埋もれると見落とします。
問い合わせの記録を分けてください
誰にいつ聞いたかが分かるようにしてください。
置き場所を決めてください
探す時間が減ります。
定期的に見直してください
古い情報のまま判断しないようにしてください。
使わない情報は整理してください
候補から外した会社の情報は、理由だけ残せば十分です。
53振り返って次に生かす
次の会の準備が変わります。
質問の答えを見返してください
答えが返らなかった質問は、聞き方に原因があることがあります。
準備の量を調整してください
調べすぎて質問が作れなかった場合も、調べ足りなかった場合もあります。
時間配分を見直してください
記録の時間が足りなかったなら、次は予定を空けてください。
書く項目を見直してください
使わなかった項目は減らし、足りなかった項目を足してください。
短時間で構いません
毎回の振り返りは数分で十分です。
次の会の準備に反映してください
振り返っただけでは変わりません。
54終わったあとの連絡
必要かどうかを確認してください。
返信が必要な連絡かを確認してください
次の予定の案内には、返信の期限があることがあります。
欠席の連絡は早めに入れてください
申し込んでいた場合、連絡が必要なことがあります。
問い合わせは項目を絞ってください
まとめて聞くほうが、相手にも自分にも負担が少なくなります。
案内に指示があればそれに従ってください
独自の判断より、示された方法が確実です。
やり取りを保存してください
いつ誰とやり取りしたかを残してください。
期限のある連絡は日程表に入れてください
返し忘れは起きやすい失敗です。
55友人との情報のやり取り
参考にはなりますが、一次の情報ではありません。
締切と条件は自分で確認してください
人づてに聞いた日付で動くと、間違えたときに取り返せません。
伝聞は出どころを分けて記録してください
自分が聞いた内容と、人から聞いた内容を混ぜないでください。
回によって内容が違うことがあります
友人が出た回と自分が出る回で、説明が違う場合があります。
判断は自分の項目で行ってください
優先することは人によって違います。
案内の共有は助かります
開催の情報を教え合うのは有用です。ただし内容は自分で確認してください。
不確かな話を広げないでください
確認していない内容を伝えると、周りも誤ります。
56候補から外すときの整理
外す判断も記録してください。理由が残っていないと、あとで同じ検討を繰り返します。
理由を事実で書いてください
印象ではなく、どの記載や回答を見て判断したかを書いてください。あとで見返したときに納得できます。
外したことを責める必要はありません
すべてに応募することはできません。絞ることは進めるために必要な作業です。
見直す条件を書いておいてください
募集の内容が変わった場合に、もう一度検討するかどうかを決めておくと迷いません。
情報が足りずに外していないか確認してください
調べていないから分からないだけ、ということがあります。外す前に、確認できる範囲は埋めてください。
記録は短くて構いません
一行で十分です。理由が分かればよいです。
外した会社の資料も一定期間は残してください
あとでほかの会社と比べるときの材料になります。
第6部 使い方と注意
57説明会の内容を準備に使う
聞いた内容はそのまま材料になります。
聞いた内容は自分だけの材料です
同じ会に出ていても、聞いた内容は人によって違います。
出どころを言えるようにしてください
いつどこで聞いた話かを添えられると、説明に厚みが出ます。
記載と組み合わせてください
募集要項の記載と、聞いた内容を合わせると具体的になります。
比べる材料にしてください
同じ項目で聞いていれば、そのまま比較に使えます。
盛らないでください
聞いていないことを聞いたように話すと、掘り下げられたときに答えられません。
志望の理由の作り方は別記事で
組み立て方は職種を選んだ理由の整理|事実から組み立てるで整理しています。
58注意しておきたいこと
場の印象に引きずられないでください。
条件は記載で確認してください
口頭で聞いた条件は、記憶があいまいになります。募集要項で確かめてください。
参加した回数は材料になりません
何が分かったかが材料です。
周りの動きに合わせないでください
優先することは人によって違います。自分の項目で判断してください。
応募の締切を確認してください
説明会に出たことで安心して、締切を逃さないようにしてください。
授業と研究を優先してください
卒業や修了に関わる予定は動かせません。
疲れたら休んでください
続けて出ると、聞いても頭に入りません。
59ほかの情報源と組み合わせる
説明会だけでは足りません。
記載を土台にしてください
条件は募集要項が一次の情報です。
制度は公的機関で確認してください
雇用に関する制度は公的機関が情報を公表しています。
会社の会にも出られます
学内の会で時間が足りなかった場合、会社の会でより詳しく聞けることがあります。
学内の手続きは学校に聞いてください
会社に聞いても答えは得られません。
出どころを分けて記録してください
どこで得た情報かが分かると、確かさも分かります。
ひとつの情報源に頼らないでください
偏った判断になります。
60学業との両立
卒業や修了に関わる予定を優先してください。
動かせない予定から置いてください
先に置くと、参加できる会が自然に絞られます。
欠席の扱いを確認してください
科目によって扱いが違います。担当の先生に聞いてください。
研究の予定は事前に伝えてください
当日に休むより、先に相談するほうが調整できます。
試験の時期は参加を減らしてください
両方が中途半端になります。
体調を優先してください
続かない進め方は、結局どちらも止めます。
無理な日程は組まないでください
崩れたときに立て直せません。
61参加前後の点検
埋まっていない項目が、次にすることです。
| 点検する項目 | 時点 | 状態 |
|---|---|---|
| 対象に自分が入っているか | 参加前 | □ |
| 申し込みの要否と締切 | 参加前 | □ |
| 募集要項を読んだか | 参加前 | □ |
| 質問を書き出したか | 参加前 | □ |
| 記録の用意があるか | 参加前 | □ |
| 会場と時刻を確認したか | 参加前 | □ |
| 質問の答えを記録したか | 当日 | □ |
| 資料に日付を書いたか | 当日 | □ |
| 比べる表に反映したか | 参加後 | □ |
| 応募の締切を確認したか | 参加後 | □ |
| 聞けなかった項目を残したか | 参加後 | □ |
| 次の行動を決めたか | 参加後 | □ |
参加前の項目を先に埋めてください
ここが埋まっていないと、当日に得られる材料が減ります。
当日の項目はその場で埋めてください
あとからでは思い出せません。
参加後の項目はその週のうちに埋めてください
ためると作業が大きくなります。
応募の締切を必ず確認してください
参加と応募は別の手続きです。
空欄の理由を書いてください
聞けなかったのか、必要なかったのかで次が変わります。
会ごとに使ってください
同じ形で点検すると、比べられます。
62迷いやすい点の整理
判断に迷ったときの考え方をまとめます。
目的を一文で書いてみてください
書けない場合は、まだ出る段階ではないかもしれません。
準備が間に合わないときは募集要項だけでも読んでください
それだけでも、質問がひとつは作れます。
質問が思いつかないのは読んでいないからです
記載を読むと、分からない点が必ず出てきます。
数が多いときは優先する項目で絞ってください
すべてに出ることはできません。
参加後に迷うのは情報不足です
何が足りないかを書き出して、埋めてください。
ひとりで抱えないでください
学校の窓口に相談できます。
63学内の会と会社の会の使い分け
両方を組み合わせてください。
広げる段階では学内の会が使いやすいです
移動の負担が少なく、短い時間で複数社を見られます。
絞る段階では会社の会が向きます
時間が長く、詳しく聞けることがあります。
時期によって使い分けてください
研究や試験が忙しい時期は、学内の会のほうが参加しやすくなります。
同じ会社の両方に出てもよいです
内容が違うことがあります。前回の記録を見返してから参加してください。
記録の形はそろえてください
どちらの会でも同じ項目で記録すると、比べられます。
どちらも出なくても応募はできます
参加が条件かどうかは募集要項で確認してください。
64一年の進め方に位置づける
説明会は手段のひとつです。全体の中でどこに置くかを考えてください。
段階によって聞くことが変わります
広げる段階と絞る段階では、必要な情報が違います。今どの段階かを意識してください。
学業の予定の上に置いてください
授業、試験、研究、論文の予定が土台です。その上に説明会と選考の予定を重ねてください。
説明会だけで判断しないでください
募集要項、会社の公表資料、窓口への問い合わせ、公的機関の情報と組み合わせてください。
時期が集中する前に準備してください
開催が重なる時期に入ってから調べ始めると、準備が追いつきません。
決める期限を置いてください
情報を集め続けても、締切は動きません。いつまでに判断するかを自分で決めてください。
途中で見直して構いません
状況が変われば、優先する項目も変わります。決めた内容は、定期的に確認し直してください。
65やらない方がいいこと
参加でとくに起きやすい失敗です。
募集要項を読んでから参加してください
読んで分からなかった点が質問になります。
その日のうちに記録してください
日付と会社名を必ず添えてください。
応募の手続きは別に確認してください
参加しただけでは応募になりません。
66よくある質問
学内説明会とはどういう場ですか?
学校の中で開かれる、会社の説明を聞く機会です。1社ごとの会、複数社が集まる会、分野をしぼった会、学校が主催して進め方を説明する会、卒業生が話す会、個別に相談できる形の会などがあります。形式は学校と会社によって違います。
会社が開く説明会と何が違いますか?
対象、時間の長さ、話す内容、質問の機会が違うことがあります。授業の合間に開かれる場合は時間が短く、その学校の学生に関わる部分に絞って話されることがあります。移動の手間が少ない点は利点です。両方に出ても問題ありません。
参加すれば応募したことになりますか?
なりません。参加と応募は別の手続きです。応募の方法と締切は募集要項で確認してください。ただし会社によっては、説明を聞いたうえで応募する流れを案内していることがあります。案内を読んでください。
参加は必須ですか?
参加が条件かどうかは、募集要項と会社の案内で確認してください。参加しなくても応募できることがあります。
誰が参加できますか?
対象の学年、学科や専攻が決まっていることがあります。申し込みが必要か、定員があるか、申し込みの締切はいつかを学内の案内で確認してください。締切が開催のかなり前にあることがあります。
対象外だった場合はどうしますか?
会社が開く説明会に参加できることがあります。会社の採用のページで案内を確認してください。
案内はどこで見られますか?
学内の掲示、学校の就職の窓口、学科や専攻の掲示、研究室への連絡、学内の連絡の仕組み、会社の採用のページなど、経路が複数あります。ひとつだけ見ていると見落とします。受信の設定が見落としやすい場所になっていないかも確認してください。
参加前に何を準備すればいいですか?
会の形、対象、聞きたいことの3つを決めてください。そのうえで募集要項を読み、事業の内容、募集職種、業務内容、就業の場所、応募資格、選考の日程を調べて、分からなかった点を質問として書き出してください。記録の場所と書く項目も先に決めておいてください。
質問はどう作ればいいですか?
募集要項を読んで埋まらなかった部分から作ってください。自分がどうなるかではなく、どう決まる仕組みかを聞く形にすると答えが返ります。数は3つほどに絞り、聞く順番も決めておいてください。
当日は何を聞けばいいですか?
入社直後に何をするか、配属はどう決まるか、拠点はどこにあるか、誰と進める仕事か、研修はあるか、選考は何回あるかといった、記載で埋まらない項目です。とくに配属の仕組みは募集要項に書かれていないことが多い項目です。
答えてもらえない質問もありますか?
あります。個別の見通しや公表されていない内容は答えが得られません。担当が採用の担当者だけの場合、現場の細かい話が分からないこともあります。無理に食い下がらず、持ち帰って窓口に問い合わせてください。
複数社が集まる会ではどう回ればいいですか?
全部を回ろうとしないでください。回る会社と順番、各社にかける時間、聞く項目を先に決めてください。関心の高い会社から回り、会社ごとに記録を分け、間に記録を整える時間と休む時間を入れてください。
記録は何を残せばいいですか?
日付、会社名、聞いた内容、記載との違い、聞けなかったこと、次にすること、印象です。事実と印象は分けて書いてください。その日のうちに書かないと細部が抜けます。
聞いた内容と募集要項が違うときは?
どちらが正しいかを決めつけず、印をつけて持ち帰ってください。年度や区分、職種が違う話をしている可能性もあります。募集要項の該当部分を示して、採用の窓口に確認してください。
聞けなかったことはどうしますか?
あとから問い合わせられます。募集の内容や選考は会社の採用の窓口、学内の手続きは学校の就職の窓口、研究の予定との兼ね合いは指導教員、制度は公的機関と、聞く相手を分けてください。何の募集についてかを特定して伝えると、正確な答えが返ります。
参加したあとは何をしますか?
応募の準備を進める、さらに調べる、別の会に出る、候補から外す、保留にする、のいずれかを決めてください。外す場合も理由を記録し、保留には期限をつけてください。期限がないとそのまま締切が来ます。
聞いた内容は選考の準備に使えますか?
使えます。志望の理由を組み立てるときの根拠、ほかの会社との比較、次の質問づくり、職種の選択、日程の組み立てに使えます。同じ会に出ていても聞いた内容は人によって違うため、自分だけの材料になります。ただし聞いていないことを聞いたように話さないでください。
授業や研究と重なったらどうしますか?
必修の授業や研究の予定は動かしにくい予定です。欠席の扱いは科目によって違うので担当の先生に確認し、研究と重なる場合は指導教員に事前に伝えてください。すべての会に出ることはできないので、目的に合う会を選んでください。
たくさん参加したほうがいいですか?
参加した回数は材料になりません。何が分かったかが材料です。数を優先するとどれも浅くなり、記録を取る時間もなくなります。
その場で印象がよくても判断していいですか?
会の場で受けた印象と、実際の職場は別です。条件は口頭ではなく募集要項の記載で確認してください。印象だけで判断しないでください。
周りが多く参加していて不安です。
優先することは人によって違います。自分が決めた項目で判断してください。周りの動きに合わせると、目的のない参加が増えます。
服装や持ち物の指定はありますか?
案内に記載があることがあります。学生証や筆記用具の指定があることもあります。記載がなければ学校の窓口に聞けます。
学内の会は誰が開いているのですか?
会社が学校に来て自社の説明をする形と、学校が主催して進め方を説明する形があります。別のものなので、案内でどちらかを確認してください。学校が複数の会社を集める形の会もあります。主催によって、聞ける内容も相談できる相手も変わります。
案内に書かれていないことはどこで聞けますか?
開催の形式、対象、持ち物、服装などで記載がない場合は、学校の就職の窓口に聞けます。募集の条件や選考に関することは会社の採用の窓口です。制度に関することは公的機関が情報を公表しています。聞く相手を分けてください。
説明会に出ないと不利になりますか?
参加がどう扱われるかは会社によって違います。募集要項と会社の案内で、参加が応募の条件になっているかを確認してください。条件でなければ、参加しなくても応募できます。参加した回数そのものは材料になりません。何が分かったかが材料です。
どの段階で参加するのがよいですか?
段階によって聞くことが変わります。候補を広げる段階では複数社が集まる会が使いやすく、絞る段階では記載で埋まらない点を聞く形になります。決める段階では残った疑問を埋める目的で使ってください。今どの段階かを意識すると、質問の作り方が変わります。
個別に話せる機会はありますか?
終了後に設けられることがあります。時間があれば、優先度の低い質問もそこで聞けます。最後まで残ってみてください。
67まとめ|目的を決めて、記録して使う
参加する前に、会の形、対象、聞きたいことの3つを決めてください。出るだけでは材料は増えません。
募集要項を読んでから参加してください。書いてあることを聞くと、限られた時間を使ってしまいます。読んで埋まらなかった点が質問になります。
質問は仕組みを聞く形にしてください。自分がどうなるかではなく、どう決まるかを聞くと答えが返ってきます。
参加と応募は別の手続きです。応募の方法と締切は募集要項で確認し、日程表に入れてください。
その日のうちに記録してください。日付、会社名、聞いた内容、記載との違い、聞けなかったことを、事実と印象を分けて書いてください。
複数社の会では回る順番と時間配分を決めてください。全部を回ろうとすると、どれも浅くなります。
条件は記載で確認してください。口頭で聞いた内容は記憶があいまいになります。場の印象だけで判断しないでください。
聞けなかったことは持ち帰って問い合わせてください。会社、学校、指導教員、公的機関と、聞く相手を分けてください。
分からない言葉は先に確かめてください。職種の名前や事業に関する言葉が分からないまま参加すると、説明を聞いても内容が追えません。名前ではなく業務内容の欄を読み、分からない言葉はその場で聞いてください。
外す判断も記録してください。どの記載や回答を見て外したのかを一行で残しておくと、あとで同じ検討を繰り返さずに済みます。情報が足りないだけで外していないかも確認してください。
説明会は手段のひとつです。募集要項、会社の公表資料、窓口への問い合わせ、公的機関の情報と組み合わせて使ってください。学業の予定を土台に置いたうえで、全体のどこに位置づけるかを考えてください。
最後に。本記事は参加前の確認の整理であり、参加を勧めるものではありません。開催の内容、対象、日程は在籍する学校の窓口と各社の案内で、募集の条件は各社の募集要項と採用の窓口でご確認ください。
・募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認する
・採用区分の読み方|募集要項での確認
・理系推薦の流れ|研究室での確認
・学校推薦とは|大学の窓口で確認すること
・紹介での応募|経路の確認
・就活・キャリアの記事一覧