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内定・入社前例文7つつき

内定承諾の返事と内定承諾書の書き方|電話・メールの例文7つと送り方

入社を決めたら、内定の承諾を企業に伝え、内定承諾書を提出します。この記事では、承諾の返事の例文と、承諾書の書き方・送り方をまとめました。

01

FLOW

内定から承諾までの流れ

流れや書類の名前は企業によって違いますが、おおよそ次のように進みます。

  1. 1
    内定の連絡を受ける

    電話やメールで内定の連絡が届きます。まずはお礼を伝え、承諾の返事の期限と、今後の手続きを確かめましょう。その場で返事ができなくても大丈夫です。

  2. 2
    条件を確かめる

    給与・勤務地・勤務時間・休日など、働く条件を書面(内定通知書や労働条件の書類)で確かめます。分からないことは、承諾する前に人事に聞いておきましょう。

  3. 3
    承諾の返事をする

    入社を決めたら、期限までに電話かメールで承諾を伝えます。連絡のしかたを指定されていれば、それに従いましょう。

  4. 4
    内定承諾書を提出する

    郵送・持参・Web提出など、企業の指示に従って提出します。記入する前に、内容をよく読みましょう。

  5. 5
    入社までの連絡を受ける

    内定者懇親会、内定式、入社前の研修や課題などの案内が届きます。メールは見落とさないように、こまめに確かめましょう。

返事を少し待ってほしいときの伝え方は「就活メールの返信方法」の例文⑥に、条件の確かめ方は下のリンク先にくわしくまとめています。

02

TEMPLATES

そのまま使える例文7つ

〇〇の部分を自分の情報に書きかえて使ってください。日付や期限は例です。

① 電話で内定を承諾する

企業から電話で内定の連絡があり、その場で、またはかけ直して承諾を伝えるとき

あなた:お忙しいところ失礼いたします。〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。人事部の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか。

(担当者に代わる)

あなた:お世話になっております。〇〇大学の山田太郎です。先日いただいた内定の件でご連絡いたしました。今、お時間よろしいでしょうか。
担当者:はい、どうぞ。
あなた:このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。ぜひ御社に入社させていただきたく、内定をお受けいたします。
担当者:ありがとうございます。うれしいです。今後の手続きについては、改めてメールでお送りしますね。
あなた:承知いたしました。内定承諾書などの書類は、いつまでにどのようにお送りすればよろしいでしょうか。
担当者:書類は郵送でお送りしますので、届いてから2週間以内にご返送ください。
あなた:かしこまりました。これからどうぞよろしくお願いいたします。失礼いたします。

(相手が電話を切ってから切る)

電話など話すときは「御社」、メールや書類では「貴社」と使い分けます。手続きと期限は、その場でメモを取りましょう。

② メールで内定を承諾する

内定の連絡がメールで届き、メールで承諾の返事をするとき

件名:Re: 内定のご連絡

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
謹んで、内定をお受けいたします。

貴社の一員として働けることを、大変うれしく思っております。
入社までの期間も、〇〇の勉強を続け、少しでも早くお役に立てるよう努めてまいります。

内定承諾書などの手続きについて、ご指示いただけますと幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
山田 太郎(やまだ たろう)
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp
――――――――――――――――

企業からのメールに返信するので、件名はそのままにします。承諾の意思を2行目までにはっきり書きましょう。

③ 電話で承諾したあとの確認メール

電話で承諾を伝えたあと、内容を記録として残しておきたいとき

件名:内定承諾のご連絡(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

先ほどはお電話にて、お時間をいただきありがとうございました。

お電話でもお伝えいたしましたとおり、貴社からの内定を謹んでお受けいたします。

お話しいただいた内容を、念のため下記のとおり確認させていただきます。

・内定承諾書:郵送で届き次第、記入して2週間以内に返送
・次回のご連絡:12月ごろ、内定者向けのご案内をメールでいただける

相違がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
入社に向けて、精いっぱい準備してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
山田 太郎(やまだ たろう)
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp
――――――――――――――――

電話で聞いた内容を箇条書きで書いておくと、聞き間違いがあっても企業が気づいてくれます。

④ 内定承諾書に付ける送付状(郵送のとき)

内定承諾書を郵送で返すとき、書類と一緒に入れる1枚目の紙

2026年11月20日

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
山田 太郎
〒000-0000 東京都〇〇区〇〇1-2-3
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp

内定承諾書の送付について

拝啓 晩秋の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは内定のご通知をいただき、誠にありがとうございました。
ご指示いただきました書類を、下記のとおりお送りいたします。
ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具

記

・内定承諾書 1通

以上

送付状は必須ではない場合もありますが、入れておくと丁寧です。日付は投函する日、時候のあいさつは送る月に合わせて変えましょう(例:12月なら「師走の候」)。

⑤ 内定承諾書を送ったことを伝えるメール

内定承諾書を郵送したことを、メールでも知らせておきたいとき(企業から求められていなければ送らなくてもよい)

件名:内定承諾書送付のご連絡(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

先日は内定承諾書をお送りいただき、ありがとうございました。

本日、記入した内定承諾書を郵送いたしましたので、ご連絡いたします。
数日中に届く予定ですので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
山田 太郎(やまだ たろう)
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp
――――――――――――――――

郵便が届かないなどの行き違いを防げます。発送した日付を書いておきましょう。

⑥ Webで内定承諾書を提出したあとの連絡

内定承諾書をマイページや電子契約のサービスで提出し、完了したことを伝えるとき(企業から求められていなければ送らなくてもよい)

件名:内定承諾書提出のご連絡(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

ご案内いただいた内定承諾書を、本日マイページより提出いたしましたので、ご連絡いたします。

不備などがございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
入社に向けて、どうぞよろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
山田 太郎(やまだ たろう)
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp
――――――――――――――――

電子での提出は、完了の画面や通知メールを保存しておきましょう。

⑦ 承諾書の期限に間に合わないとき

保証人の署名に時間がかかるなどで、返送の期限に間に合いそうにないとき

件名:内定承諾書の返送についてのご相談(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
人事部 採用担当
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎です。

内定承諾書をお送りいただき、ありがとうございます。

11月27日(金)までに返送するようご案内いただいておりましたが、保証人である父が出張中のため署名をもらうのに時間がかかり、期限までにお送りできない見込みです。

大変申し訳ございませんが、12月2日(水)までに投函する形でもよろしいでしょうか。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
山田 太郎(やまだ たろう)
〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 4年
電話:090-0000-0000
メール:taro.yamada@example.ac.jp
――――――――――――――――

期限を過ぎてから連絡するのではなく、間に合わないと分かった時点で、いつまでに出せるかを添えて相談しましょう。

03

HOW TO WRITE

内定承諾書の書き方

内定承諾書の形は企業によって違いますが、よくある記入欄と書き方は次のとおりです。

記入欄書き方注意点
日付記入した日(または投函する日)を書く西暦・和暦は、書類の書き方に合わせる
宛名「株式会社〇〇 代表取締役 〇〇様」など、印刷どおりなら書かなくてよい空欄なら正式名称で書く
住所・氏名住民票の住所か、連絡がつく現住所。名前は楷書でていねいにふりがなの欄があれば忘れずに
印鑑朱肉を使う印鑑で、かすれないように押すインク式の印鑑(いわゆるシャチハタ)は避けるのが一般的
保証人指定がある場合、多くは親など。保証人本人に書いてもらう保証人の欄を自分で書かない
筆記具黒のボールペンか万年筆消せるボールペンは使わない。間違えたら企業に相談する
04

MAIL

郵送するときの手順

  1. 1
    コピーを取る

    記入した承諾書は、送る前にコピーやスマホの写真で控えを取っておきます。あとで内容を確かめたいときに役立ちます。

  2. 2
    クリアファイルに入れる

    送付状を上に、承諾書をその下に重ね、クリアファイルに入れると折れや汚れを防げます。

  3. 3
    封筒を用意する

    返信用の封筒が同封されていればそれを使います。なければ、書類を折らずに入る大きさの白い封筒(角形2号など)を用意します。

  4. 4
    宛名と「在中」を書く

    表に会社の住所・会社名・部署名・「〇〇様」(部署宛てなら「御中」)を書き、左下に赤字で「内定承諾書在中」と書きます。返信用封筒の「行」「宛」は二重線で消し、「御中」や「様」に直します。裏には自分の住所・名前を書きます。

  5. 5
    期限に余裕をもって出す

    郵便は届くまでに数日かかることがあります。期限が「必着」か「消印有効」かを確かめ、余裕をもって投函しましょう。送り方の指定があれば、それに従います。

05

DO & DON'T

やりがちな失敗

こうする

  • 承諾する前に、働く条件を書面で確かめる
  • 承諾の意思は「お受けいたします」とはっきり伝える
  • 承諾書は期限を確かめ、余裕をもって出す
  • 提出した書類の控えを残す

これはしない

  • 入社するか決めていないのに、とりあえず承諾する
  • 承諾書の内容を読まずに、署名・押印する
  • 期限を過ぎてから連絡する
  • 保証人の欄を自分で書く
06

CHECK

承諾書を出す前のチェックリスト

0 / 10 できた

07

POINT

承諾は「本当に入社する」と決めてから

内定承諾は、企業にとって「この人が入社してくれる」という約束の合図です。企業はそれをもとに、採用活動を終えたり、配属や研修の準備を始めたりします。迷っているうちは、期限の延長を相談するなどして、自分で納得してから承諾しましょう。
08

FAQ

よくある質問

内定承諾の返事は、電話とメールのどちらがいい?

企業から指定があれば、それに従います。指定がなければ、内定の連絡が来た方法(電話ならお電話、メールならメール)で返すのが自然です。電話で伝えたときは、確認のメールも送っておくと行き違いを防げます。

内定承諾書を出したあとに辞退できる?

一般に、承諾書を出したあとでも辞退はできると考えられています。ただし企業は入社の準備を進めているので、大きな迷惑をかけることになります。どうしても辞退するときは、分かった時点ですぐに電話で伝えましょう。伝え方は「選考辞退・内定辞退の連絡のしかた」にまとめています。

保証人は誰に頼めばいい?

多くの場合、親などの家族に頼みます。条件(収入がある人、別に住んでいる人など)が決まっていることもあるので、承諾書の説明を確かめ、分からなければ人事に聞きましょう。

印鑑を持っていない。どうする?

朱肉を使う印鑑を用意しましょう。インク式の印鑑は、正式な書類では避けるのが一般的です。印鑑が不要な書類や、電子で署名する形式もあるので、企業の案内を確かめてください。

書き間違えてしまったら?

修正液や修正テープは使わず、まず人事に連絡して、新しい用紙をもらえるか相談しましょう。二重線と訂正印で直してよいと言われることもあります。

承諾書を出したあと、企業から連絡がない。大丈夫?

入社までの間、しばらく連絡がないこともあります。届いたか心配なときは、発送から1週間ほどたってから、メールで「届いておりますでしょうか」と確かめてもかまいません。

09

NEXT

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このページは Campi 編集部が作成しました(2026年10月24日更新)。例文は、自分の言葉と状況に合わせて書きかえて使ってください。企業から案内がある場合は、その指示を優先してください。