エピソードの選び方|どの経験を使うか決める
設問を読んでから選んでください。設問より先に経験を決めると、合わない材料を無理に使うことになります。選ぶ基準は三つ。①設問が聞いていることに答えられるか ②自分の行動を具体的に説明できるか ③掘り下げられても答えられるか——この順で見てください。最も重要なのは②の具体性で、規模の大きさではありません。細部を覚えていない経験は、書いても薄くなります。すごい経験である必要はあり…
どの経験を使うかで迷う時間が、最も長くなります。
材料は並べた。でも、どれを使えばいいか決まらない——ここで止まる人が多くいます。
迷う原因は、選ぶ基準がないことです。基準がなければ、何を見ても決まりません。
この記事では、選ぶ三つの基準、設問との合わせ方、迷ったときの決め方を整理します。
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1 / 701なぜ迷うか
基準がないからです。
- 迷う原因は、選ぶ基準がないことです。
- 基準がなければ、材料をいくら見比べても決まりません。
- 経験の大きさで比べようとすると、どれも足りないと感じます。
- 正解を探しても見つかりません。正解は存在しません。
迷っている間は、何も進んでいません。選ぶ作業に時間をかけすぎると、書く時間と見直す時間が削られます。締切は動かないため、後半が苦しくなります。
正解を探してしまうのは、評価の基準が見えないからです。基準が公表されていない以上、どれが正解かを外から判断することはできません。
基準を自分で持つと、迷う時間が短くなります。三つの基準に照らせば、数分で候補が絞れます。
材料を並べただけで止まっている状態は、作業としては半分終わっています。あとは基準を当てるだけです。
選べないまま時間が過ぎると、焦りから基準のない選び方をすることになります。早い段階で基準を決めておいてください。
選ぶ基準を持っていない人ほど、他人の書いたものを探します。しかし他人の材料は自分には使えません。
選ぶ段階で止まる人は多くいますが、これは材料の問題ではなく手順の問題です。手順を決めれば動けます。
時間をかけて選んだからといって、良い内容になるとは限りません。選ぶ時間より書く時間を確保してください。
02設問を先に読む
順番が逆になっています。
- 経験を選ぶ前に、設問を読んでください。
- 設問より先に経験を決めると、合わない材料を無理に使うことになります。
- 設問が何を聞いているかを確認してください。言葉をそのまま読んでください。
- 字数や形式の指定も応募先企業の案内で確認してください。
設問は、短い言葉の中に条件が含まれていることがあります。時期の指定、対象の範囲、書く内容の種類——読み飛ばすと合わない材料を選びます。
設問の言葉を書き出してから選ぶと、照合しやすくなります。頭の中で覚えたまま選ぼうとすると、条件を忘れます。
- 設問に例示が添えられている場合は、その例示も条件の一部です。見落とさないでください。
- 設問の意図を推測しすぎないでください。書かれている言葉に答えるのが基本です。
- 設問が複数の要素を含む場合は、要素ごとに分解してから照合してください。
- 設問を読んだら、その場で条件を書き出してください。後で照合するときに使えます。
- 設問の言葉は、書き出しにも使えます。答えていることが明確になります。
03選ぶ三つの基準
この順で見ます。
- 基準は設問に答えられるか→具体的に説明できるか→掘り下げに耐えるかです。
- この三つを満たすものが複数あれば、どれを選んでも構いません。
- 最も重要なのは具体性です。
- 規模の大きさは基準に入りません。大きくても細部を書けなければ薄くなります。
三つの基準は、順番に見てください。一つ目で候補が減り、二つ目で絞られ、三つ目で確認する——この流れです。
- 三つすべてを満たす候補が複数残った場合は、どれを選んでも構いません。そこで迷う必要はありません。
- 基準を使うと、選ばなかった理由も説明できます。後で見直すときに役立ちます。
- 基準は毎回同じものを使ってください。設問ごとに基準を変えると、比較ができません。
- 三つの基準のうち一つでも満たさない材料は、書き始めてから行き詰まります。
- 基準の順番を守ると、無駄な比較が減ります。一つ目で外れた候補は、二つ目を見る必要がありません。
04設問に答えられるか
まずここを見ます。
- その経験で設問に答えられるかを確認してください。
- 内容が良くても、設問の答えになっていなければ伝わりません。
- 無理に合わせようとすると、説明が不自然になります。
- この基準だけで、候補がかなり減ります。
設問に答えられるかを見るときは、その経験を使って設問の言葉にそのまま答えられるかを確かめてください。
答えになっていない材料を無理に使うと、書き進めるうちに説明が長くなります。
設問への答えになっているかは、書き出しの一文で判断できます。最初の一文が設問に答えていない場合、ずれています。
- 設問に答えられる材料が一つもない場合は、設問の解釈を広げてください。
- 設問の言葉と自分の材料を並べて見ると、合っているかが判断しやすくなります。
- 設問への答えになっていない材料は、途中で説明が増えます。最初の段階で外してください。
05具体的に説明できるか
ここが中心です。
- その経験の細部を覚えているかを確認してください。
- 自分の行動を順に説明できるか、なぜそうしたかを言えるか——ここが分かれ目です。
- 曖昧な経験は、書いても抽象的な文章になります。
- 規模の大きい経験より、細部を覚えている経験を選んでください。
具体性を確認するには、その経験について口頭で説明してみる方法があります。詰まる部分があれば、細部を覚えていない部分です。
細部とは、いつ、どこで、誰と、何をしたかです。これらが出てこない経験は書きにくくなります。
細部を覚えていない経験でも、記録が残っていれば確認できます。手元の資料を見てください。
具体性のある経験は、書き始めると自然に字数が埋まります。逆に、字数が埋まらない経験は具体性が足りていません。
- 具体性は、書く前に確認できます。説明してみるだけで分かります。
- 細部を覚えているかどうかは、書き始める前に確認できる唯一の指標です。
- 具体性のある材料は、掘り下げにも耐えます。二つの基準は連動しています。
06掘り下げに耐えるか
面接で聞かれます。
- 書いた経験は面接で聞かれます。
- 書いた部分だけでなく、その周辺も聞かれることがあります。
- 「なぜ」を繰り返し聞かれても答えられるか——選ぶ段階で確認してください。
- 事実と異なる内容は推奨しません。掘り下げられた時点で答えられなくなります。
掘り下げの質問は、書いた内容の前後に及びます。なぜ始めたのか、その後どうなったのか——周辺まで思い出しておいてください。
- 答えられない質問が出ることは想定しておいてください。すべてに答えられる必要はありません。
- 掘り下げられて困る内容は、最初から選ばない方が安全です。
- 掘り下げに備えるには、選んだ段階で周辺を書き出しておくのが確実です。
- 面接で聞かれる前提で選ぶと、後の負担が減ります。
- 選んだ経験について、想定される質問をいくつか考えておいてください。
07規模で選ばない
大きさは基準になりません。
- 経験の規模で選ばないでください。
- 大きな経験でも、自分の行動の細部を書けなければ薄くなります。
- 経験に優劣があるという前提は取りません。
- どの経験が評価されるかについて、本記事では判断できません。
- 規模を気にするのは、他人と比べているからです。比較の対象がなければ、規模は問題になりません。
- 規模の小さい経験の方が、自分の行動の割合が大きいことがあります。書ける内容はむしろ多くなります。
- 規模の話は、他人と比べる場面でしか出てきません。自分の材料を見るときには不要な観点です。
- 規模の大小より、自分がどう関わったかの方が書ける内容を決めます。
- 評価の基準は公表されていないことが一般的です。規模で有利不利を判断する根拠はありません。
- 規模を基準から外すと、選べる材料が一気に増えます。
- どの経験を選んでも、書き方次第で内容は変わります。
08時期で選ぶ
近い方が扱いやすくなります。
- 比較的近い時期の経験の方が、細部を覚えています。
- 遠い時期の経験は、記憶が整理されて曖昧になりがちです。
- 現在も続けていることなら、今の状況も話せます。
- ただし、設問に時期の指定がある場合はそれに従ってください。
- 近い時期の経験は、現在の考え方とのつながりも説明しやすくなります。
- 古い経験を使う場合は、当時の記録を確認してから書いてください。
- 時期が近いほど、当時の資料も残っています。確認しやすくなります。
- 継続中の活動は、現在の状況も聞かれることがあります。最新の状況を把握しておいてください。
- 時期の指定がない設問では、書きやすい時期を選んで構いません。
- 複数の時期にまたがる経験は、どの期間を書くかを決めてから着手してください。
09役割で選ぶ
立場は問いません。
- 役割の立場は問いません。中心にいた必要はありません。
- 書くのは自分がした行動です。立場ではありません。
- 集団で取り組んだ場合は、自分の担当を明確にしてください。
- 他の人がやったことを自分の行動として書かないでください。掘り下げで答えられなくなります。
- 立場を大きく見せようとすると、事実から離れます。担当した範囲をそのまま書いてください。
- 補助的な役割でも、そこでの判断と行動があれば内容になります。
- 役割を書く場合は、何人の中での担当かを添えると状況が伝わります。
- 役割が途中で変わった場合は、その変化も内容になります。
- 立場ではなく行動を書くという原則は、どの設問でも変わりません。
- 自分の行動を書けるかどうかが、役割を見るときの唯一の基準です。
- 行動が思い出せる役割であれば、どの立場でも構いません。
10複数の設問がある場合
分散させてください。
- 一つの書類に複数の設問がある場合、違う経験を使ってください。
- 同じ経験を繰り返すと、内容が重なります。
- 分散させると、伝わる範囲が広がります。
材料が足りない場合は、棚卸しに戻ってください。学生時代の経験の棚卸し|書き出す順番で扱っています。
設問が複数ある書類では、全体として何が伝わるかを考えてください。同じ話が並ぶと、幅が狭く見えます。
- 分散させるには、材料の数が必要です。棚卸しの量がここで効いてきます。
- 設問ごとに違う面が出るように材料を配分すると、全体の印象が広がります。
- 設問が多い書類では、書く順番を決めてから着手すると重複を避けられます。
- 材料が足りずに同じ経験を繰り返す場合は、角度を変えて書いてください。
- 書類ごとに材料の組み合わせを変えると、準備の手間は増えますが内容は充実します。
11同じ経験を使う
企業をまたぐなら問題ありません。
- 別の企業に同じ経験を使うことは問題ありません。
- 変えるのは書き方と設問への合わせ方です。
- 事実の部分は変えないでください。
- 使い分けの考え方は同じ内容を複数社に出すとき|変える部分と残す部分で扱っています。
- 同じ経験を別の企業で使う場合も、設問が違えば書く角度が変わります。
- 使い回す際は、企業名や固有の内容が残っていないかを確認してください。
- 同じ経験を使い続けても、掘り下げへの備えは一度で済みます。
- 同じ経験でも、設問が違えば強調する部分が変わります。
- 使い回す場合も、提出前に設問との整合を必ず確認してください。
- 複数社に出す場合、事実の部分を統一しておくと矛盾が生じません。
12合う経験がないとき
設問の読み方を見直してください。
- 合う経験がない場合、まず設問を読み直してください。
- 設問を狭く解釈している可能性があります。範囲を広く考えてください。
- 材料が足りないなら、棚卸しに戻ってください。
- 存在しない経験を作らないでください。迷う場合は大学のキャリアセンターに相談してください。
- 設問を狭く読むと、使える材料が急に減ります。設問の言葉が何を含むかを広く考えてください。
それでも合うものがない場合は、その設問に対して書けることを正直に書く方が、作るよりも良い結果になります。
- 設問に完全に合う経験がなくても、近い内容で書けることがあります。
- 合う経験がない状態は、材料の整理が終わっていないだけのことが多くあります。
- 設問に対して書けることを正直に書く方が、無理に合わせるより伝わります。
- 材料が足りないと感じたら、選ぶ前に増やしてください。
13迷ったときの決め方
期限を決めてください。
- 迷い続けても決まりません。考える時間を区切ってください。
- 候補が二つなら、両方書いてみる方法もあります。
- 書いてみると、どちらが書きやすいかが分かります。
- 選ぶことより、書き進めることの方が重要です。
- 両方書いてみる方法は時間がかかりますが、迷い続けるより早く終わることがあります。
- 書きやすい方が、内容も充実しやすくなります。書きやすさは材料の量を反映しています。
- 決められない状態が続く場合は、締切から逆算して期限を決めてください。
- 迷う時間を減らすには、基準を紙に書いておくのが有効です。
- 決めた後に振り返らないでください。書く時間に使ってください。
- 選ぶ時間の上限を決めておくと、止まりません。
14途中で変える
変えて構いません。
- 書き始めてから変えても構いません。
- 書けないと感じたら、その経験が合っていない可能性があります。
- 早い段階で変える方が、書き直す量が少なくて済みます。
- 一度選んだものに固執しないでください。
- 変える判断は早いほど損が小さくなります。書き進めてから変えると、時間が戻りません。
- 変えた理由を記録しておくと、次の設問で同じ判断を繰り返さずに済みます。
- 変えた後は、それまで書いた部分を捨てずに残してください。別の設問で使えます。
- 途中で変えることは失敗ではありません。合わないと気づけたということです。
- 書きにくさは、材料が合っていない信号です。
15うまくいかなかった経験
使えます。
- うまくいかなかった経験も使えます。
- そこには考えた過程があります。行動と理由が書きやすいことがあります。
- 設問によっては、こちらの方が合う場合もあります。
- ただし、実際より良く見せる書き方はしないでください。
- うまくいかなかった経験は、その後どうしたかまで書けると内容が締まります。
- ただし、無理に良い結末にしないでください。事実のままで構いません。
- うまくいかなかった経験を選ぶ場合も、基準は同じです。具体性が中心です。
- うまくいかなかった経験は、設問によっては最も適した材料になります。
16学業の経験
除外しないでください。
- 授業や研究、課題への取り組みも材料になります。
- 課外の活動だけが対象ではありません。除外しないでください。
- 専門的な内容は、知らない人にも分かる言葉に言い換えてください。
- 設問に指定がある場合はそれに従ってください。
- 学業の経験は、期間が長いものが多く、行動の積み重ねが説明しやすくなります。
- 専門用語をそのまま使うと、内容が伝わりません。言い換えてください。
- 学業の内容を書く場合は、専門外の人が読むことを前提にしてください。
- 学業の経験は、期間と積み重ねが示しやすい材料です。
- 学業以外の活動がない場合でも、書ける材料はあります。
- 学業の内容は、取り組んだ期間と工夫した点を書くと具体的になります。
- 学業の経験を使う場合も、行動と理由を書く原則は同じです。
17やらない方がいいこと
いくつかあります。
- 設問を読まずに経験を決めないでください。合わない材料を使うことになります。
- 規模で選ばないでください。細部が書けなければ薄くなります。
- 事実と異なる内容は推奨しません。
- 迷い続けないでください。書き進めることの方が重要です。
- 経験を作らないでください。掘り下げられた時点で答えられなくなります。
- 他人の経験を参考に自分の話を組み立てないでください。
- 経験の順位付けをしないでください。用途で選ぶだけです。
- 材料を増やすために経験を誇張しないでください。
18選んだ理由を残す
後で使えます。
- どの設問にどの経験を使ったかを記録してください。
- 企業が増えると、何を書いたか分からなくなります。
- 面接の前に確認できると、書いた内容と話す内容が揃います。
- 記録の作り方は選考管理の作り方|進み具合を一覧にするも参考にしてください。
- 記録がないと、面接の前に何を書いたか確認できません。
- 記録は簡単な一覧で構いません。企業名、設問、使った経験の三つで足ります。
- 記録を残すと、次の企業の書類を作るときに判断が速くなります。
- 記録は書類を出した直後に付けてください。後回しにすると忘れます。
- 記録があると、面接前の確認が短時間で済みます。
- 記録の形式は問いません。見返せれば十分です。
- 記録は選んだ直後に付けるのが最も正確です。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 選び方に迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
- 設問や指定は応募先企業の案内で確認してください。
- 候補を二つ持って相談すると、話が具体的になります。
- 相談は早い時期の方が、書き直す時間が取れます。
- 相談するときは、なぜ迷っているかも伝えてください。
- 相談先が分からない場合も、キャリアセンターで案内を受けられます。
- 候補を絞ってから相談すると、短時間で済みます。
20考え方の基本
設問を読んでから選んでください。
- 設問を読んでから経験を選んでください。順番が逆だと合わなくなります。
- 基準は設問に答えられるか、具体的に説明できるか、掘り下げに耐えるかの三つです。
- 中心は具体性です。規模は基準に入りません。
- そして、迷い続けないでください。書き進めることの方が重要です。
- 選ぶ作業は、材料が多いほど楽になります。棚卸しに時間をかけた分がここで返ってきます。
- 選んだ後は、書くことに集中してください。
- 設問を読む、基準を当てる、書き始める——この三つの動作で進みます。
- 最後に、選ぶことは目的ではありません。書くための準備です。
- 基準を持てば、選ぶ作業は数分で終わります。
- 設問が先、基準が次、書くのが最後——この順を守ってください。
- 基準を持つことが、迷いを減らす最も確実な方法です。
21よくある質問
どの経験を使えばいいか決まりません。
選ぶ基準がない可能性があります。基準がなければ、材料をいくら見比べても決まりません。設問に答えられるか、具体的に説明できるか、掘り下げに耐えるか——この三つで見てください。
経験を先に決めてはいけませんか?
設問を先に読んでください。設問より先に経験を決めると、合わない材料を無理に使うことになり、説明が不自然になります。設問が何を聞いているかを、言葉をそのまま読んで確認してください。
三つの基準で最も重要なのは?
具体性です。その経験の細部を覚えているか、自分の行動を順に説明できるか、なぜそうしたかを言えるか——ここが分かれ目です。曖昧な経験は、書いても抽象的な文章になります。
大きな経験の方が有利ですか?
規模は基準に入りません。大きな経験でも、自分の行動の細部を書けなければ薄くなります。本記事では経験に優劣があるという前提を取りません。また、どの経験が評価されるかについても判断できません。
中心的な立場でなくても書けますか?
書けます。役割の立場は問いません。書くのは自分がした行動であって、立場ではありません。集団で取り組んだ場合は自分の担当を明確にしてください。他の人がやったことを自分の行動として書かないでください。
複数の設問に同じ経験を使ってもいいですか?
一つの書類の中では分散させてください。同じ経験を繰り返すと内容が重なります。別の企業に同じ経験を使うことは問題ありません。変えるのは書き方と設問への合わせ方で、事実の部分は変えないでください。
設問に合う経験がありません。
まず設問を読み直してください。狭く解釈している可能性があります。範囲を広く考えてください。材料が足りないなら棚卸しに戻ってください。存在しない経験を作らないでください。
書き始めてから変えてもいいですか?
構いません。書けないと感じたら、その経験が合っていない可能性があります。早い段階で変える方が書き直す量が少なくて済みます。一度選んだものに固執しないでください。
失敗した経験でも使えますか?
使えます。そこには考えた過程があり、行動と理由が書きやすいことがあります。設問によってはこちらの方が合う場合もあります。ただし、実際より良く見せる書き方はしないでください。
授業や研究のことでもいいですか?
材料になります。課外の活動だけが対象ではありません。専門的な内容は、知らない人にも分かる言葉に言い換えてください。設問に指定がある場合はそれに従ってください。
22まとめ|設問を読んでから選んでください
- 迷う原因は基準がないことです。基準がなければ、材料をいくら見比べても決まりません。
- 順番は設問が先です。経験を先に決めると、合わない材料を無理に使うことになります。
- 基準は三つ。設問に答えられるか、具体的に説明できるか、掘り下げに耐えるか——中心は具体性です。
- 規模は基準に入りません。大きな経験でも、細部を書けなければ薄くなります。
最後に。迷い続けないでください。書き進める方が重要です。どの経験が評価されるかについて、本記事では判断できません。選び方に迷う場合は大学のキャリアセンターにご相談ください。