自己PRの作り方|強みを一つに絞る
強みは一つに絞り、その裏づけを一つの経験で示してください。手順は四つ。①棚卸しした経験から共通点を探す ②共通点を一つの言葉にする ③その言葉を裏づける経験を一つ選ぶ ④行動と理由を具体的に書く——この順です。多くの人は②を飛ばして経験から書き始めるため、話が散ります。先に何を伝えるかを決めてください。また、強みの言葉そのものは平凡で構いません。差がつくのは言葉の珍しさでは…
強みを二つ書くと、どちらも薄くなります。
自己PRで伝わらない最大の原因は、盛り込みすぎです。あれもこれも書いた結果、何が言いたいのか分からなくなります。
限られた字数や時間の中で伝えられることは、一つです。
この記事では、一つに絞る手順、裏づけの示し方、書いてはいけないことを整理します。
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1 / 701なぜ伝わらないか
盛り込みすぎるからです。
- 伝わらない原因は、盛り込みすぎです。
- 強みを二つ書くと、それぞれの裏づけに割ける字数が半分になります。どちらも薄くなります。
- 裏づけのない強みは、言葉だけになります。
- 一つに絞ると、裏づけに字数を使えます。
自己PRの字数は限られています。多くの場合、数百字の中で伝えることになります。その中に強みを二つ入れると、一つあたりに使えるのは半分です。裏づけを書く余裕がなくなり、両方とも言葉の宣言で終わります。
読む側から見ると、強みが複数並んでいる文章は要点がつかみにくくなります。何を伝えたいのかが分からないまま読み終わります。
伝わらないもう一つの原因は、状況の説明が長いことです。前提を丁寧に書きすぎると、肝心の行動に字数が残りません。
抽象的な言葉を並べただけの文章は、誰が書いても同じ内容になります。具体的な行動が入って初めて、その人の文章になります。
書く前に何を伝えるかが決まっていないと、書きながら考えることになります。書きながら考えた文章は、途中で話が変わりやすくなります。
裏づけのない強みは、読み手にとって確認のしようがありません。書かれていることを判断する材料がないからです。
字数の中に情報を詰め込もうとすると、一文が長くなります。長い文は読みにくく、かえって伝わりません。
02一つに絞る
これが前提です。
- 強みは一つ、裏づけの経験も一つにしてください。
- 限られた字数で伝えられることには限りがあります。
- 複数書くと、どれも中途半端になります。
- ただし、設問で複数を求められている場合はその指定に従ってください。案内を確認してください。
- 一つに絞ると、その一つについて深く書けます。深さは字数の集中から生まれます。
- 絞ることで削られる内容が惜しく感じられますが、削らなければどれも伝わりません。
設問が「強みを二つ」と指定している場合は、それぞれに裏づけを付ける必要があります。字数の配分を先に決めてください。
一つに絞る作業は、削る作業でもあります。削ったものは別の設問で使えるので、消さずに残しておいてください。
設問の指定がない場合は、一つで構いません。数を増やすことが求められているわけではありません。
一つに絞ったことで書けなくなった内容は、面接で掘り下げられたときに話せます。書類に全部入れる必要はありません。
03四つの手順
この順で作ります。
- 手順は共通点を探す→言葉にする→経験を選ぶ→行動と理由を書くです。
- 経験から書き始めないでください。何を伝えるかが先です。
- 言葉が決まっていないまま書くと、話が散ります。
- 材料がない場合は、先に棚卸しをしてください。学生時代の経験の棚卸し|書き出す順番で扱っています。
手順を守る利点は、途中で迷わなくなることです。次に何をするかが決まっているため、手が止まりません。
四つの手順のうち、二番目が最も飛ばされやすい工程です。ここを飛ばすと、経験の説明だけの文章になります。
手順の一と二は、複数の書類で使い回せます。一度決めれば、次からは三と四だけになります。
手順の三では、候補を複数挙げてから選ぶと比較できます。一つしか思いつかない場合は材料が不足しています。
四つの手順は、書類でも面接でも同じです。一度作れば両方に使えます。
手順を飛ばして書き始めても、結局途中で戻ることになります。順番通りの方が早く終わります。
04共通点を探す
複数の経験を並べて見ます。
- 並べた経験を見て、共通点を探してください。
- 繰り返している行動、担いがちな役割、選びがちな場面——傾向があります。
- 一つの経験だけを見ても、それが傾向かどうか分かりません。複数並べてください。
- 共通点が見えないときは、まだ材料が足りません。
共通点を探すときは、成果ではなく行動を見てください。何を達成したかより、どう動いたかに傾向が出ます。
共通点が複数見つかった場合は、最も多くの経験に当てはまるものを選んでください。
共通点が見つからない場合、経験の数が足りないか、行動まで書き出せていない可能性があります。棚卸しに戻ってください。
- 行動の傾向は、自分では気づきにくいものです。並べて初めて見えます。
- 共通点を探す作業は、時間を置いて二回やると精度が上がります。
- 共通点は、うまくいった経験だけでなく、うまくいかなかった経験にも表れます。両方を見てください。
05一つの言葉にする
ここを飛ばさないでください。
- 見つけた共通点を、一つの言葉にしてください。
- 一文で言い切れる形にします。長いと軸になりません。
- この工程を飛ばすと、経験の説明だけになり、何を伝えたいかが残りません。
- 言葉にしたら、他の経験にも当てはまるかを確認してください。
- 言葉にするときは、まず長くても構いません。書いてから短くしていくと、要点が残ります。
- 言葉と経験が合わない場合は、言葉の方を直してください。経験は事実なので変えられません。
- 言葉が決まると、書く内容の取捨選択がしやすくなります。その言葉に関係のない部分を削れます。
言葉にした後、その言葉が説明なしで通じるかを確認してください。説明が必要なら、別の言葉にしてください。
言葉を決めたら、書き出しに使ってください。最初に置くことで軸が固定されます。
言葉が長くなる場合は、修飾を削ってください。核になる部分だけを残します。
06言葉は平凡でよい
珍しさは要りません。
- 強みの言葉そのものは平凡で構いません。
- 差がつくのは言葉の珍しさではなく、裏づけの具体性です。
- 凝った表現や造語は、意味が伝わらないことがあります。
- 読んだ人がすぐ理解できる言葉を選んでください。
- 珍しい言葉を使うと、その言葉の説明に字数を取られます。裏づけに使える分が減ります。
- 読み手が一読で理解できるかどうかを基準にしてください。
- よく使われる言葉でも、裏づけが具体的であれば内容は重なりません。行動は人によって違います。
- 言葉より裏づけに時間を使ってください。時間の配分が結果を変えます。
- 表現を工夫する時間があるなら、行動を思い出す時間に使ってください。
07裏づけを選ぶ
一つ選んでください。
- 裏づけの経験は一つ選んでください。
- 選ぶ基準は、自分の行動を具体的に説明できるかです。
- 規模は問いません。詳細を覚えているかの方が重要です。
比較的近い時期の経験の方が、掘り下げられても答えられます。選び方はエピソードの選び方|どの経験を使うか決めるで扱っています。
裏づけに使う経験は、行動の細部まで思い出せるものにしてください。細部が書けないと具体性が出ません。
- 複数の候補がある場合は、理由まで説明できる方を選んでください。
- 一つの経験を複数の書類で使うこと自体は問題ありません。
- 裏づけの経験は、期間が短くても構いません。中身が書ければ足ります。
- 選んだ経験が他の設問でも使えるかを確認しておくと、準備が効率的になります。
- 裏づけの経験を決めたら、その詳細を書き出してください。使う部分は後で選びます。
08行動を書く
自分がしたことを書きます。
- 書くのは自分がした行動です。
- 状況の説明が長いと、行動を書く字数がなくなります。
- 集団で取り組んだ場合は、自分が担当した部分を書いてください。
- ここが最も厚くなる部分です。具体的に書いてください。
- 行動を書くときは、何をどうしたかを順に書いてください。時系列で書くと分かりやすくなります。
- 行動が一つしかない場合は、その前後にした準備や確認も含めてください。
- 行動の中に、他の人がやらなかったことがあれば、それを書いてください。
- 行動を書くときは、実際の手順を思い出してください。思い出せる範囲が、書ける範囲です。
- 行動と結果を混ぜないでください。分けて書くと読みやすくなります。
- 行動の記述が薄いと感じたら、そのとき何を見て何を判断したかを足してください。
09理由を書く
なぜそうしたかです。
- 行動には理由があります。それを書いてください。
- 理由がないと、やったことの報告になります。
- 他の選択肢もあった中でそれを選んだのなら、その判断が内容になります。
- 当時の判断を書いてください。後から作った理由は、掘り下げられると崩れます。
- 理由は、行動のすぐ後に書くと流れが自然になります。
- 理由が思い出せない行動は、裏づけとして使いにくくなります。別の材料を検討してください。
- 理由を書くと、同じ行動でも意味が変わります。判断の部分が内容になります。
- 理由には、そのとき置かれていた状況も含まれます。状況があって判断が生まれます。
- 理由は一つで構いません。複数書くと焦点がぼやけます。
- 理由と結果を混同しないでください。理由は行動の前にあったものです。
10結果の書き方
事実だけを書いてください。
- 結果は事実だけを書いてください。
- 事実と異なる内容を書くことは推奨しません。確認できない数字も書かないでください。
- 数字があると具体性が出ます。経験を数字で説明する|規模と期間の書き方で扱っています。
- 結果の部分は短くて構いません。行動の方が重要です。
- 結果が数字で示せない場合もあります。その場合は、何が変わったかを事実として書いてください。
- 結果が出なかった経験でも、行動と理由が書けていれば内容になります。
- 結果を大きく書こうとすると、事実から離れやすくなります。注意してください。
- 結果の解釈を加えすぎないでください。事実を書けば十分です。
- 結果が分からない場合は、その旨を書くか、触れないでください。
11書く順番
結論から書いてください。
- 順番は強み→状況→行動と理由→結果です。
- 強みを最初に書くと、読み手が何の話か分かった状態で読めます。
- 状況の説明から始めると、最後まで結論が分かりません。
- 順番の直し方は結論から書く|文章の順番の直し方で扱っています。
- 結論から書く形は、読み手の負担を減らします。何の話かが最初に分かるためです。
- 設問によっては順番の指定があります。指定がある場合はそれに従ってください。
- 文章の順番を直すだけで、伝わり方が変わることがあります。内容を足す前に順番を確認してください。
- 順番を変えた後は、通して読み直してください。つながりが崩れることがあります。
- 順番の型は一つ覚えておけば、どの設問にも応用できます。
- 書き終えた後に順番を入れ替えるだけで、読みやすさが変わることがあります。
12字数の配分
行動に多く使ってください。
- 字数の大半は行動と理由に使ってください。
- 状況の説明に字数を使いすぎる例が多くあります。前提は短くで足ります。
- 結果も短くて構いません。何をしたかが中心です。
- 字数の指定は応募先企業の案内で確認してください。
- 字数が余る場合は、行動の描写を足してください。強みの説明を増やしても内容は濃くなりません。
- 字数が足りない場合は、状況の説明から削ってください。
- 字数の指定は必ず守ってください。超過や不足は指定に反します。
- 配分は、書き終えてから調整してください。書きながら調整すると進みません。
- 字数に対して内容が多すぎる場合は、経験の範囲を狭めてください。
- 指定字数に対して大幅に短い場合も、指定に沿っていないと見なされることがあります。
13話す場合
構成は同じです。
- 話す場合も構成は同じです。
- ただし、書くときより短くまとめてください。話し言葉は長くなりがちです。
- 全文を暗記する必要はありません。要点だけを押さえてください。
詳細は掘り下げられたときに答えます。最初から全部話さないでください。長さの目安は話す内容の長さ|一分で話す形にするで扱っています。
話すときは、間を取って話せる長さにしてください。詰め込むと聞き取りにくくなります。
暗記した文章をそのまま話すと、不自然になることがあります。要点を覚えて、言葉はその場で組み立ててください。
- 話す長さの目安は、設問や場面によって変わります。指定があればそれに従ってください。
- 話す練習は、時間を測りながらやると長さが分かります。
- 話すときも結論から始めてください。構成は書くときと同じです。
- 話す内容は書いたものと同じで構いません。長さだけ調整してください。
14企業ごとに変えるか
軸は変えなくて構いません。
- 強みそのものは企業ごとに変えなくて構いません。
- 変えるのは、設問への合わせ方と字数です。
- 企業に合わせて無理に強みを変えると、裏づけと合わなくなります。
事実の部分は変えないでください。使い分けは同じ内容を複数社に出すとき|変える部分と残す部分で扱っています。
- 設問の言葉に合わせて書き出しを変えるだけでも、設問に答えている形になります。
- 強みを企業ごとに変えると、どれも裏づけが薄くなります。
- 設問が同じであれば、内容もほぼ同じで構いません。
- 変える部分と残す部分を先に決めておくと、毎回迷いません。
- 設問が違えば、同じ経験でも書く角度が変わります。
15掘り下げに備える
書いた内容は聞かれます。
- 書いた内容は面接で聞かれます。
- 書いた部分だけでなく、その周辺も思い出しておいてください。
- 「なぜ」を繰り返し聞かれることがあります。理由を掘り下げられても答えられる状態にしてください。
- 事実でないことを書いていると、この段階で答えられなくなります。
掘り下げの質問に備えるには、書いた経験の周辺を思い出しておくことです。前後の経緯、関わった人数、期間などです。
- 答えられない質問があっても、分からないと伝えて構いません。作らないでください。
- 掘り下げは、内容を疑われているとは限りません。詳しく知るための質問である場合もあります。
- 掘り下げに答えられると、内容の信頼性が上がります。
- 面接の前に、書いた内容を読み返してください。
- 掘り下げられて答えられなかった部分は、記録して次に備えてください。
16弱いと感じたら
具体性を足してください。
- 弱いと感じる原因は、多くの場合具体性の不足です。
- 行動をもう一段細かく書いてください。判断した場面を入れると内容が増えます。
- 経験が合っていないなら、別の材料に変えてください。
- 実際より大きく見せることで解決しようとしないでください。掘り下げで崩れます。
- 具体性を足す方法は、行動を分解することです。一つの行動を三つの動作に分けると、細部が出ます。
- それでも弱いと感じる場合は、別の経験に変えてください。無理に使い続ける必要はありません。
- 弱いと感じる原因が言葉にある場合は、言葉を変えてください。裏づけに合う言葉を選び直します。
- 弱いと感じる状態は、多くの人が通ります。具体性を足す作業を続けてください。
- 内容を足す前に、削れる部分がないかを見てください。
- 弱さの原因が分からない場合は、他人に読んでもらうと見えることがあります。
17やらない方がいいこと
いくつかあります。
- 強みを複数書かないでください。どれも薄くなります。
- 裏づけの経験も一つにしてください。複数だと字数が足りません。
- 事実と異なる内容は推奨しません。
- 抽象的な言葉だけで終わらせないでください。具体的な行動が必要です。
- 他人の例文をそのまま使わないでください。掘り下げられたときに答えられません。
- 強みの言葉を飾らないでください。装飾は内容を薄めます。
- 経験を複数入れないでください。一つを深く書く方が伝わります。
- 完成させようとして手を止めないでください。書いてから直す方が早く進みます。
18見直す
時間を置いてください。
- 書いた直後は見直しに向きません。時間を置いてください。
- 確認するのは、強みと裏づけが合っているかです。
- 声に出して読むと、意味の通らない部分に気づけます。
- 提出前の確認はエントリーシートの提出前チェック|誤字・字数・締切の確認で扱っています。
- 見直すときは、強みの言葉を隠して読んでみてください。裏づけだけでその強みが伝わるかが分かります。
- 複数回見直すと、毎回違う点に気づきます。一度で終えないでください。
- 提出前には、字数と誤字も確認してください。
- 見直しの時間を確保するため、締切の数日前に書き終えてください。
- 他人に読んでもらうときは、何が伝わったかを聞いてください。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 書き方について迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
- 設問や字数の指定は応募先企業の案内で確認してください。
- 周囲の人に読んでもらうと、伝わっているかが分かります。
- 相談は早い時期の方が、直す時間が取れます。
読んでもらう相手は、その経験を知らない人の方が適しています。前提を知らなくても伝わるかが分かります。
相談の際は、書いたものを持っていってください。
相談は一度で終わらせず、直した後にもう一度見てもらうと精度が上がります。
20考え方の基本
一つに絞って、裏づけで示してください。
- 強みは一つ、裏づけの経験も一つです。
- 先に何を伝えるかを言葉にしてください。経験から書き始めると話が散ります。
- 言葉は平凡で構いません。差がつくのは裏づけの具体性です。
- そして、事実をそのまま書いてください。掘り下げに耐えるのは事実だけです。
- 自己PRは、自分を大きく見せる場ではありません。何をしてきたかを正確に伝える場です。
- 正確に書けていれば、掘り下げられても答えられます。
- 書いた内容は、面接まで一貫して使います。無理のない内容にしてください。
- 最後に、自己PRは一度作れば複数の場面で使えます。時間をかける価値があります。
- 正確さを優先してください。それが最も確実な準備になります。
- 書いたものは残しておいてください。次の応募でも使えます。
21よくある質問
強みは一つだけですか?
一つにしてください。二つ書くと、それぞれの裏づけに割ける字数が半分になり、どちらも薄くなります。裏づけのない強みは言葉だけになります。ただし、設問で複数を求められている場合はその指定に従ってください。
どうやって強みを決めますか?
書き出した複数の経験を並べて、共通点を探してください。繰り返している行動、担いがちな役割、選びがちな場面に傾向があります。一つの経験だけを見ても傾向かどうか分かりません。共通点が見えないときは、まだ材料が足りません。
ありきたりな言葉でもいいですか?
構いません。差がつくのは言葉の珍しさではなく、裏づけの具体性です。凝った表現や造語は意味が伝わらないことがあります。読んだ人がすぐ理解できる言葉を選んでください。
どの経験を裏づけに使いますか?
自分の行動を具体的に説明できるものを一つ選んでください。規模は問いません。詳細を覚えているかの方が重要です。比較的近い時期の経験の方が、掘り下げられても答えられます。
字数はどう配分しますか?
大半を行動と理由に使ってください。状況の説明に字数を使いすぎる例が多くあります。前提は短くで足り、結果も短くて構いません。何をしたかが中心です。字数の指定は応募先企業の案内で確認してください。
書く順番は?
強み→状況→行動と理由→結果の順です。強みを最初に書くと、読み手が何の話か分かった状態で読めます。状況の説明から始めると、最後まで結論が分かりません。
企業ごとに強みを変えますか?
強みそのものは変えなくて構いません。変えるのは設問への合わせ方と字数です。企業に合わせて無理に強みを変えると、裏づけと合わなくなります。事実の部分は変えないでください。
内容が弱い気がします。
多くの場合、具体性の不足です。行動をもう一段細かく書き、判断した場面を入れてください。経験が合っていないなら別の材料に変えてください。実際より大きく見せることで解決しようとすると、掘り下げで崩れます。
実際より良く書いてもいいですか?
本記事では推奨しません。書いた内容は面接で聞かれます。「なぜ」を繰り返し聞かれることもあり、事実でないことを書いていると答えられなくなります。
どんな内容が評価されますか?
本記事では判断できません。評価の基準は企業によって異なり、公表されていないことが一般的です。書き方に迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
22まとめ|一つに絞って裏づけで示してください
伝わらない原因は盛り込みすぎです。強みを二つ書くと、それぞれの裏づけが半分になります。
手順は四つ。共通点を探す、一つの言葉にする、裏づけの経験を一つ選ぶ、行動と理由を書く——この順です。
言葉は平凡で構いません。差がつくのは言葉の珍しさではなく、裏づけの具体性です。
字数の大半は行動と理由に使ってください。状況の説明は短くで足ります。
最後に。事実をそのまま書いてください。書いた内容は面接で掘り下げられます。どのような内容が評価されるかについて、本記事では判断できません。書き方に迷う場合は大学のキャリアセンターにご相談ください。