経験を数字で説明する|規模と期間の書き方
自分で数えられる数字だけを書いてください。使えるのは主に三つ。①人数 ②期間 ③回数や頻度——この三つは自分で確認できます。逆に、成果の割合や順位のような確認できない数字は書かないでください。数字を入れる目的は規模を正確に伝えることであって、大きく見せることではありません。数字が大きいほど良いという前提は取りません。小さい数字でも、書いてあれば状況が伝わります。数字がない経…
「多くの人と」では、何人か分かりません。
書いた内容が抽象的に感じられる原因の一つが、数字がないことです。規模も期間も示されていないと、読み手は想像で埋めるしかありません。
ただし、数字を大きく見せるために使うものではありません。数字は事実を正確に伝えるための道具です。
この記事では、使える数字の種類、書き方、数字がないときの対処を整理します。
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1 / 701なぜ数字が要るか
規模が伝わらないからです。
- 数字がないと、規模が伝わりません。
- 「多くの」「長い間」といった表現は、人によって解釈が違います。
- 読み手は想像で埋めるしかなく、意図と違う読まれ方をすることがあります。
- 数字を添えると、同じ状況を共有できます。
数字のない文章は、書いた本人には状況が見えているため問題なく思えます。しかし読む側は前提を共有していません。同じ言葉から、まったく違う規模を想像します。
「多くの人をまとめた」という一文からは、三人なのか三十人なのかが分かりません。どちらでも成立する文章は、情報として弱くなります。
数字を一つ添えるだけで、その文の意味が固定されます。書き足す量はわずかですが、伝わり方は変わります。
抽象的な表現を重ねても具体性は出ません。「非常に」「かなり」といった言葉を足すより、数字を一つ入れる方が効果があります。
読み手が想像で埋めた規模と、実際の規模が違っていると、面接で話が食い違います。最初から数字で示しておけば、その齟齬は起きません。
数字は、書き手と読み手の認識を揃える役割を持ちます。認識が揃っていれば、その後の説明も正確に伝わります。
規模が伝わらないと、内容が正しく評価される前の段階でつまずきます。まず状況が共有される必要があります。
数字が一つあるだけで、その文章は読み手にとって確かなものになります。全体に数字を散らす必要はありません。
02目的は正確さ
大きく見せる道具ではありません。
- 数字を入れる目的は、規模を正確に伝えることです。
- 大きく見せるために使うものではありません。掘り下げられると崩れます。
- 小さい数字でも、書いてあれば状況が伝わります。
- 事実と異なる数字を書くことは推奨しません。
数字を大きく見せようとすると、根拠のない計算や範囲の拡大が起きます。関係の薄い人まで人数に含める、期間を切り上げる——こうした操作は掘り下げで露見します。
正確に書いておけば、聞かれても同じ答えを返せます。話が変わらないことが、最も確実な準備です。
正確な数字は、書く側にとっても楽です。覚え直す必要がなく、聞かれてもそのまま答えられます。
数字を操作して大きく見せると、その数字を基準に質問が来ます。答えられる範囲を超えた質問になります。
正確に書くことは、控えめに書くこととは違います。事実のまま書けば十分です。
数字を足したときは、その数字が何を説明しているかを確認してください。説明していない数字は不要です。
大きく見せた数字は、話すたびに思い出す必要があります。事実ならその負担がありません。
03使える三つの数字
自分で数えられるものです。
- 使える数字は主に人数・期間・回数の三つです。
- この三つは自分で数えられます。聞かれても答えられます。
- それ以外の数字は、確認できるかを先に見てください。
- 確認できない数字は書かないでください。
三つに絞る理由は、どれも自分で確認できるからです。他人に聞かなければ分からない数字は、根拠を示せません。
- この三つを組み合わせると、たいていの経験は具体的に説明できます。追加の数字は必須ではありません。
- 三つの数字はどれも、記録か記憶から確認できます。特別な調査は要りません。
- 人数・期間・回数は、どの分野の経験でも使えます。活動の種類を選びません。
- 三つ以外の数字を使う場合は、根拠を説明できるかを毎回確認してください。
- 三つの数字のうち、どれか一つでも入っていれば具体性は上がります。
04人数
規模が分かります。
- 関わった人数を書くと、規模が分かります。
- 何人の中での自分の担当かが示されると、立ち位置も伝わります。
- 正確な数が分からない場合は、「約」を付けてください。
- 範囲を明確にしてください。何の人数かが分からないと意味がありません。
- 人数を書くときは、どの範囲の人数かを明示してください。全体の人数と、直接関わった人数は別です。
- 人数が多いことが有利とは限りません。少人数の中での役割の方が説明しやすいこともあります。
- 人数が思い出せない場合は、名簿や写真から数えられることがあります。
- 人数の範囲を示すときは、何の集まりの人数かを一言添えてください。
- 関わった人数と、影響が及んだ人数は分けて考えてください。
人数は、覚えていない場合でも当時の状況から推定できることがあります。ただし推定であることを意識してください。
人数を書くときは、その中での自分の位置も添えると状況が伝わります。
05期間
最も書きやすい数字です。
- 期間は最も書きやすい数字です。記録から確認できます。
- 年や月の単位で構いません。「長い間」より具体的です。
- 現在も続けているなら、その旨も書いてください。
- 期間が短くても書いて構いません。短いことが問題ではありません。
- 期間は、始めた時期と終えた時期を確認すれば計算できます。記録が残っていることが多い数字です。
期間を書くときは、実際に活動していた期間にしてください。在籍していただけの期間を含めないでください。
- 期間が短い場合でも、その中で何をしたかが書ければ内容になります。
- 期間は、月単位まで書くと具体的になります。年単位だけだと幅が出ます。
- 期間の記録は、手帳や履修の記録から確認できることが多くあります。
- 期間と現在の状況を両方書くと、継続の有無が分かります。
- 期間は最も確認しやすく、最も書きやすい数字です。まずここから入れてください。
06回数と頻度
継続の様子が伝わります。
- 回数や頻度は、継続の様子を伝えます。
- 期間と組み合わせると、どれだけ取り組んだかが分かります。
- 週や月あたりの頻度でも構いません。
- これも自分で数えられる数字です。聞かれても答えられます。
- 回数は、期間と併記すると意味が明確になります。回数だけでは、どれだけの期間での話か分かりません。
- 頻度で書く場合は、その頻度がどれだけ続いたかも添えてください。
- 回数を数えていない活動でも、頻度からおおよその回数は計算できます。
- 回数が多いことより、続いたことの方が情報になる場合があります。
- 頻度を書くときは、平均ではなく実際の頻度を書いてください。
- 回数は、期間で割れば頻度になります。どちらで書くかは文の流れで選んでください。
- 回数と頻度は、どちらか一方で構いません。両方書くと冗長になります。
07確認できるか
ここが判断基準です。
- 書く前に、その数字を自分で確認できるかを見てください。
- 記録が残っているなら確認できます。記憶だけなら概数にしてください。
- 確認できない数字は書かないでください。聞かれたときに答えられません。
- 数字は掘り下げの対象になりやすい部分です。
- 確認できるかどうかは、書く前に判断できます。記録があるか、自分で数えられるか——この二点です。
確認できない数字を書いてしまうと、面接までその不安が残ります。書かない方が気持ちの面でも楽になります。
- 確認の作業は数分で終わります。書く前に済ませてください。
- 記録が残っていない場合は、当時関わった人に確認できることもあります。
- 確認できない数字を概数にしても、根拠がなければ同じです。
- 確認の手間を惜しむと、面接で不安が残ります。
- 確認できる数字だけを使うと決めておけば、書く前の判断が速くなります。
08書かない数字
確認できないものです。
- 算出の根拠を説明できない数字は書かないでください。
- 順位や比較は、基準が示せないと意味がありません。
- 推測で数字を出さないでください。事実と異なる数字は推奨しません。
- 所属先の非公開情報にあたる数字は、書かないよう注意してください。
- 順位や比較の数字は、基準が示されて初めて意味を持ちます。基準が示せないなら書かないでください。
所属先の内部情報は、公開されているかどうかを確認してください。公開されていない数字は出さないでください。
- 根拠を説明できない数字は、書かないことで失うものがありません。
- 推測の数字は、書いた本人も正確には覚えられません。
- 比較の数字を使う場合は、何と比べたかを明示してください。
- 書かないことで文章が弱くなることはありません。他の要素で補えます。
- 書かない数字を決めておくと、迷う時間が減ります。
09大きさは関係ない
前提を取りません。
- 数字が大きいほど良いという前提は取りません。
- 数字の役割は、状況を正確に伝えることです。
- 小さい数字でも、書いてあれば規模が分かります。書かない理由にはなりません。
- どのような内容が評価されるかについて、本記事では判断できません。
数字の大小を気にするのは、他人と比べているからです。比較する相手がいなければ、数字は単なる事実です。
- 評価の基準が公表されていない以上、数字の大小で有利不利を判断する根拠はありません。
- 小さい数字を書くことをためらう必要はありません。事実として書けば十分です。
- 数字の大小で判断されるかどうかは、本記事では判断できません。
- 数字を書かない選択もあります。必須ではありません。
- 数字を比べる相手は自分の他の経験だけで十分です。
- 数字の大小に意識が向いたら、行動の記述に戻ってください。
10書き方
短く添えてください。
- 数字は文中に短く添えてください。
- 単位を明確にしてください。何の数字かが分からないと伝わりません。
- 概数の場合は「約」を付けてください。
- 数字の説明に字数を使いすぎないでください。行動の記述が優先です。
- 数字の書き方は、文の流れを止めない形にしてください。括弧を多用すると読みにくくなります。
- 単位は省略しないでください。何の数字かが分からなくなります。
- 数字は半角と全角のどちらでも構いませんが、文書内で統一してください。
- 単位を統一すると、複数の数字を並べても読みやすくなります。
- 数字の前後に説明を足しすぎると、文が長くなります。
- 数字を書いた後、その文を声に出して読むと不自然さに気づけます。
11どこに入れるか
状況の説明に入れます。
- 数字は状況の説明に入れると効果的です。
- 行動の部分には、回数や頻度が入ることがあります。
- 結果の部分は、確認できる数字がある場合だけにしてください。
- 冒頭に数字を置く必要はありません。結論は強みや要点です。
- 状況の説明は短くするのが原則ですが、そこに数字を入れると短いまま情報量が増えます。
- 行動の記述に数字を入れる場合は、行動そのものの説明を優先してください。
- 数字を入れる位置は、文の流れの中で自然な場所にしてください。
- 結果の部分に数字がない場合、無理に入れないでください。
- 数字を入れる位置は、状況説明の中が最も自然です。
12入れすぎない
読みにくくなります。
- 数字を入れすぎないでください。読みにくくなります。
- 一つの文章に二つか三つで十分です。
- 数字が多いと、何が要点か分からなくなります。
- 優先すべきは行動の記述です。数字はそれを支えるものです。
- 数字が並ぶと、報告書のような文章になります。行動や判断が見えなくなります。
- どの数字が最も状況を伝えるかを選んで、それだけ残してください。
- 数字が三つを超える場合は、どれかを削れないか検討してください。
- 数字を減らすと、残した数字が目立ちます。
- 一文に数字を複数入れると読みにくくなります。分けてください。
- 数字の数を減らす判断は、書き終えてからで構いません。
13数字がないとき
期間と頻度を書いてください。
- 成果の数字がなくても、期間と頻度は書けます。
- この二つがあれば、継続の様子が伝わります。
- 数字がない場合は、具体的な場面を書くことでも具体性が出ます。
- 数字を作らないでください。なくても書けます。
- 成果を数字で示せる経験の方が少ないのが実情です。数字がないことは珍しくありません。
- 期間と頻度を書けば、取り組みの様子は伝わります。数字を作る必要はありません。
- 具体的な場面の描写は、数字と同じくらい状況を伝えます。
- 数字がないことを理由に、その経験を外さないでください。
- 場面の描写は、具体的な行動を書くことで作れます。
- 数字がない経験でも、行動が具体的なら十分に伝わります。
- 数字がなくても、期間だけは必ず書けます。
14学業の場合
期間と回数が使えます。
- 学業の経験でも、期間と回数は使えます。
- 共同で取り組んだ場合は、人数も書けます。
- 成績に関する記載は、設問や書類の指定に従ってください。
- 専門的な数字は、意味が伝わる形に言い換えてください。
- 学業の経験では、取り組んだ期間が長いことが多く、期間そのものが情報になります。
- 専門的な単位や指標は、そのまま書いても伝わりません。一般的な表現に言い換えてください。
- 学業の成果を数字で示すのが難しい場合も、期間と回数で十分に説明できます。
- 学業の経験は、継続期間が長いことが多く、期間で十分に説明できます。
- 学業の記録は大学の窓口で確認できることがあります。
- 学業の経験でも、数字の扱い方は他の経験と同じです。
15出せない情報
注意が必要です。
- 所属先の非公開情報にあたる数字は書かないでください。
- 守秘に関する説明を受けている場合は、それに従ってください。
- 個人が特定される情報にも注意してください。
- 判断に迷う場合は、所属先に確認してください。書けない場合は概数や範囲で示す方法もあります。
- 非公開情報かどうかの判断に迷う場合は、書かない方が安全です。
- 範囲で示す方法もあります。正確な数字が出せなくても、おおよその規模は伝えられます。
- 守秘の説明を受けている場合、その範囲を確認してから書いてください。
- 公開されている情報かどうかは、所属先の発信を確認してください。
- 迷ったら書かないという判断が、最も安全です。
- 非公開情報を書いてしまった場合は、提出前に削除してください。
16掘り下げに備える
数字は聞かれます。
- 書いた数字は聞かれやすい部分です。
- どう数えたか、内訳は何か——答えられるようにしてください。
- 概数の場合は、おおよそであることを伝えて構いません。
- 事実でない数字を書いていると、この段階で答えられません。
- 数字について聞かれたときは、どう数えたかを答えられれば十分です。
- 概数であることを隠さないでください。正確でないことを伝えても問題ありません。
- 数字の内訳を聞かれることもあります。分解して説明できるようにしておいてください。
- 数字を書いた箇所は、面接前に確認しておいてください。
- 数字の根拠を説明できれば、掘り下げは問題になりません。
- 聞かれて答えられない数字があったら、その場で概数であると伝えてください。
- 数字は聞かれる前提で書いてください。
17やらない方がいいこと
いくつかあります。
- 事実と異なる数字は推奨しません。
- 推測で数字を出さないでください。根拠を聞かれます。
- 数字の数を絞ってください。多いと要点が見えにくくなります。
- 非公開情報を出さないでください。所属先に確認してください。
- 数字を根拠なく丸めないでください。切り上げや切り捨ての方向にも意図が出ます。
- 他人の経験の数字を参考にしないでください。自分の数字だけを使ってください。
- 数字を強調するために文字を装飾しないでください。
- 複数の書類で数字を変えないでください。一貫させてください。
18数字を記録する
棚卸しのときに書いてください。
- 数字は棚卸しの段階で書いておいてください。
- 後から思い出そうとすると、曖昧になります。
- 記録しておくと、複数社で数字が揃います。食い違いを防げます。
- 棚卸しの進め方は学生時代の経験の棚卸し|書き出す順番で扱っています。
- 数字を記録しておくと、複数社に出す書類で食い違いが起きません。
- 記録には、どう数えたかも添えておいてください。後で説明できます。
- 記録は棚卸しの一覧に一緒に書いておくと、探す手間がありません。
- 記録した数字は、使う前にもう一度確認してください。
- 記録があると、次の応募でも同じ数字が使えます。
- 数字の記録は、書き出した経験の横に添えておくのが便利です。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 書き方について迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
- その数字を出してよいかは、所属先に確認してください。
- 記載事項は応募先企業の案内で確認してください。
- 学業に関する記録は大学の窓口で確認できることがあります。
- 数字の扱いに迷う場合も、キャリアセンターで相談できます。
- 所属先に確認する場合は、何のために使うかを伝えてください。
- 相談の際は、書いた文章を持っていくと具体的な助言を受けられます。
20考え方の基本
確認できる数字だけを書いてください。
- 使えるのは人数・期間・回数です。自分で数えられます。
- 基準は確認できるかです。確認できない数字は書かないでください。
- 目的は正確に伝えることで、大きく見せることではありません。
- そして、数字が大きいほど良いという前提は取りません。
- 数字は補助的な要素です。中心にあるのは行動と理由です。
- 正確な数字を少数入れる方が、不正確な数字を多く入れるより伝わります。
- 数字を入れるのは手段です。目的は状況を正確に伝えることです。
- 数字は少なくても、正確であれば役割を果たします。
- 最後に、数字は事実を支えるものです。事実を超えて使わないでください。
- 数字を入れる作業は短時間で終わります。効果に対して手間が小さい工程です。
- 確認できる数字を、必要な数だけ。これが原則です。
21よくある質問
なぜ数字を入れるのですか?
数字がないと規模が伝わらないためです。「多くの」「長い間」といった表現は人によって解釈が違い、読み手は想像で埋めるしかありません。数字を添えると同じ状況を共有できます。
どんな数字が使えますか?
主に人数・期間・回数の三つです。この三つは自分で数えられるため、聞かれても答えられます。それ以外の数字は、確認できるかを先に見てください。確認できない数字は書かないでください。
成果を割合で書いてもいいですか?
算出の根拠を説明できるなら構いませんが、説明できない場合は書かないでください。数字は掘り下げの対象になりやすく、どう数えたか、内訳は何かを聞かれます。答えられない数字は書かない方が安全です。
数字が小さいのですが。
本記事では数字が大きいほど良いという前提を取りません。数字の役割は状況を正確に伝えることです。小さい数字でも、書いてあれば規模が分かります。書かない理由にはなりません。
正確な数が分かりません。
「約」を付けて概数で書いてください。記憶だけで曖昧な場合も概数にしてください。掘り下げられたときは、おおよその数であることを伝えて構いません。推測で断定的な数字を出さないでください。
数字はいくつ入れますか?
一つの文章に二つか三つで十分です。入れすぎると読みにくくなり、何が要点か分からなくなります。優先すべきは行動の記述で、数字はそれを支えるものです。
どこに入れるのがいいですか?
状況の説明に入れると規模が伝わります。行動の部分には回数や頻度が入ることがあります。結果の部分は、確認できる数字がある場合だけにしてください。冒頭に数字を置く必要はありません。
書ける数字がありません。
期間と頻度は書けます。この二つがあれば継続の様子が伝わります。数字がない場合は、具体的な場面を書くことでも具体性が出ます。数字を作らないでください。なくても書けます。
アルバイト先の売上などは書けますか?
所属先の非公開情報にあたる数字は書かないでください。守秘に関する説明を受けている場合はそれに従ってください。判断に迷う場合は所属先に確認してください。書けない場合は概数や範囲で示す方法もあります。
数字はいつ調べますか?
棚卸しの段階で書いておいてください。後から思い出そうとすると曖昧になります。記録しておくと複数社で数字が揃い、食い違いを防げます。
22まとめ|確認できる数字だけを書いてください
- 数字がないと規模が伝わりません。「多くの」「長い間」は人によって解釈が違います。
- 使えるのは人数・期間・回数です。この三つは自分で数えられるため、聞かれても答えられます。
- 基準は確認できるかどうかです。算出の根拠を説明できない数字は書かないでください。
- 入れすぎないでください。一つの文章に二つか三つで十分です。優先すべきは行動の記述です。
最後に。数字が大きいほど良いという前提は取りません。目的は正確に伝えることです。事実と異なる数字を書くことは推奨しません。所属先の非公開情報にあたる数字は書かないようご注意ください。