結論から書く|文章の順番の直し方
最初の一文で設問に答えてください。読みにくい文章の多くは、内容ではなく順番の問題です。直し方は三段階。①最初の一文が設問への答えになっているか確認する ②なっていなければ、答えの文を探して先頭に移す ③残りを根拠として並べ直す——書き足す必要はありません。既にある文を動かすだけです。特に多いのが状況の説明から始まる形で、読み手は途中まで何の話か分かりません。前提は結論の後に…
内容は悪くないのに、読みにくい。
その原因は、多くの場合順番にあります。書き足すのではなく、並べ替えるだけで読みやすくなることがあります。
最も多いのは、説明から始まって結論が最後に来る形です。読み手は最後まで何の話か分かりません。
この記事では、結論を先に置く手順、並べ替えの仕方、例外を整理します。
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1 / 701なぜ読みにくいか
結論が最後にあるからです。
- 読みにくい原因は、多くの場合順番です。
- 説明から始まって結論が最後にあると、読み手は途中まで何の話か分かりません。
- 内容が問題なのではありません。並べ方の問題です。
- 書き足す前に、順番を確認してください。
書くときは、自分の頭の中で起きた順に書きがちです。状況があって、考えて、行動して、結果が出た——時系列で書くと、結論は最後に来ます。書いた本人には自然な流れです。
しかし読む側は、その文章を初めて見ます。何の話かが分からないまま説明を読むことになり、内容が頭に入りません。最後まで読んでから、ようやく全体の意味が分かります。
- この状態では、読み返さないと理解できません。読み返してもらえるとは限りません。
- 読み手は複数の書類を読みます。一つに時間をかけて読み返すとは限りません。
- 順番が整っていれば、一度読むだけで内容が入ります。
- 時系列で書くのは自然な書き方ですが、読む側の負担が大きくなります。
- 読みにくいという指摘を受けたら、まず順番を疑ってください。
- 同じ内容でも、順番が違うと伝わる量が変わります。
- 読み返さないと分からない文章は、一度で伝わりません。
- 書き手と読み手では、情報を持っている量が違います。その差が順番の重要性を生みます。
- 結論が最後にある文章は、途中で読むのをやめられると何も伝わりません。
- 読みにくさの原因を内容だと思い込むと、書き直しに時間を使います。まず順番を見てください。
- 順番の問題は、書いた本人には見えにくいものです。確認の工程が必要です。
- 書き終えた文章をそのまま提出せず、順番を見る工程を挟んでください。
- 読み手の負担を減らすことが、順番を整える目的です。
- 順番の問題は、書き方の技術ではなく確認の有無で決まります。
02順番だけの問題
書き足す必要はありません。
- 並べ替えは、既にある文を動かすだけです。
- 字数は増えません。内容も変わりません。
- 作業は数分で終わります。
- 内容を足す前に、この作業を試してください。
- 並べ替えは、内容に自信がない場合でも効果があります。同じ内容が伝わりやすくなるためです。
書き足して字数を埋めようとする前に、この作業を試してください。既に書いた内容で足りることがあります。
- 内容を足す作業は時間がかかりますが、並べ替えは数分です。先に試す価値があります。
- 並べ替えて改善しない場合に、初めて内容を見直してください。
- この作業は字数制限のある書類でこそ効きます。足す余地がないためです。
- 並べ替えの効果は、他人に読んでもらうと分かります。
- 並べ替えだけで読みやすくなる文章は多くあります。まず試してください。
- この作業に慣れると、書きながら順番を意識できるようになります。
- 並べ替えは、字数制限がある中で最も有効な改善です。
- 並べ替えは何度でもやり直せます。失敗がありません。
- 内容を変えずに改善できる方法は、他にあまりありません。
- 並べ替えて読みやすくなれば、内容は足りていたということです。
03直す三段階
この順で進めます。
- 手順は三段階です。
- 最初の一文を確認し、答えの文を探し、残りを根拠として並べ直します。
- この順で進めれば、迷いません。
- 書き直すのではなく、並べ替えるという意識で進めてください。
- 三段階に分けると、どこまで終わったかが分かります。作業として処理できます。
- この手順は、どの設問でも同じです。一度覚えれば毎回使えます。
- 手順を決めておくと、書き終えた後の作業が固定されます。
- 三段階のうち、最も重要なのは第一段階です。確認しなければ直す必要も分かりません。
- 三段階の作業は、書き終えた直後にまとめて行ってください。
- 手順が決まっていれば、迷う時間がなくなります。
- 三段階の作業時間は、合わせて数分です。
- 三段階を通すだけで、多くの文章が読みやすくなります。
- 手順を覚えておけば、書くたびに使えます。
04最初の一文
ここを確認します。
- 最初の一文だけを読んで、設問への答えになっているかを確認してください。
- 答えになっていなければ、順番を直す必要があります。
- 最も多いのは、状況の説明から始まっている形です。
- 確認は数秒で終わります。書き終えたら必ず見てください。
最初の一文だけを読む確認は、他人にも頼めます。設問と最初の一文を見せて、対応しているかを聞くだけです。
- 最初の一文が長い場合も、読みにくさの原因になります。短く言い切れる形にしてください。
- 最初の一文は、設問の言葉を使うと対応が明確になります。
- 最初の一文に前置きが入っていないか確認してください。
- 最初の一文が決まっていれば、その後の構成も決まります。
- 最初の一文の確認は、提出前の工程に入れてください。
- 最初の一文を決めてから書き始める方法もあります。
- 最初の一文が設問に答えていれば、その文章は成立しています。
- 最初の一文で設問に答える。これが唯一の原則です。
- 一文だけを見る確認なら、疲れていてもできます。
05答えの文を探す
文中にあります。
- 設問への答えは、文章のどこかにあります。
- 多くは最後にあります。まとめの一文がそれです。
- 「だから」「このように」で始まる文が目印になります。
- 見つからない場合は、その一文を作ってください。
- 答えの文が文章の最後にあるのは自然なことです。考えた順に書けばそうなります。
- 答えの文が複数ある場合は、最も設問に近いものを選んでください。
- 答えの文を探すとき、文章全体を読み返す必要はありません。後半を見れば見つかります。
- 答えの文が見つからない場合、設問への答えを自分で言葉にしてください。
- 文章の後半を読むと、まとめの一文が見つかります。
- 答えの文を探す作業は、文章を読み返す機会にもなります。
- 答えの文が複数ある場合は、統合できないか検討してください。
- 答えの文は、自分が最も言いたかったことです。
- 答えの文を先頭に持ってくるだけで、印象が変わります。
- 答えの文を探す過程で、内容の抜けにも気づけます。
06先頭に移す
動かすだけです。
- 見つけた一文を先頭に移してください。
- 「だから」などの接続語は削ります。先頭には不要です。
- 元の場所からは消してください。両方に残ると重複します。
- 移した後、通して読んでください。
- 移した後、元の位置に似た内容が残っていないか確認してください。重複すると字数の無駄になります。
- 接続語を削ると、文が独立します。先頭に置いても不自然になりません。
- 移動した後に文の主語がずれていないか確認してください。
- 先頭に移した文が長い場合は、短く言い切る形に整えてください。
- 移動は、文字を切り取って貼るだけの作業です。
- 移した後に、元の場所の文とつながるか確認してください。
- 移動した文が浮いて見える場合は、語尾を整えてください。
- 先頭に移すことで、その文が主役になります。
- 移動後の重複確認は忘れないでください。
07根拠を並べ直す
結論の後に置きます。
- 残りの文は、結論の根拠として並べます。
- 状況を短く、その後に行動と理由、最後に結果——この順が扱いやすくなります。
- 元の文をそのまま使えることがほとんどです。
- 順番を変えたら、通して読み直してください。
- 並べ直すときは、元の文をそのまま使ってください。書き直すと時間がかかります。
- 順番を変えた後で通して読むと、つながりが不自然な箇所が見つかります。そこだけ直してください。
- 並べ替えは、段落ごとに行うと分かりやすくなります。
- 根拠の順番は、行動を中心に組み立ててください。
- 並べ直した後、削れる文がないかも確認してください。
- 根拠の順番は、読み手が追える流れにしてください。
- 並べ直した後の通読は必ず行ってください。
- 根拠は、結論を支える順に並べてください。
- 並べ直す作業は、文章の構造を確認する機会にもなります。
08状況は後ろに
先頭に置かないでください。
- 状況の説明を先頭に置かないでください。
- 前提が長いと、本題に入る前に読み手が疲れます。
- 状況は結論の後に、短く置いてください。
- 削れる部分が多い箇所です。一文で足りることがほとんどです。
- 状況の説明を短くする判断は、読み手が知らなくても行動が理解できるかで決めてください。
- 状況が長くなるのは、丁寧に伝えたいという気持ちからです。しかし読み手が求めているのは行動です。
- 状況の説明を削ると、読み手が早く本題に入れます。
- 状況の説明に固有名詞が多い場合、削れることがあります。
- 状況を短くすると、行動に使える字数が増えます。
- 状況を後ろに置いても、内容は伝わります。
- 状況説明の長さは、他人に読んでもらうと判断できます。
- 状況の説明は、必要最小限で構いません。
- 状況を削った分、行動を詳しく書けます。
- 状況の説明は、読み手が必要とする範囲だけで足ります。
09前置きを削る
情報がありません。
- 本題に入る前の前置きは削ってください。
- 「私は〜だと思います」のような表現は、情報を持ちません。
- 削ると字数が空きます。その分を行動の記述に使えます。
- 削っても意味が変わらない部分は、削れる部分です。
- 前置きは、書き始めるための助走として書かれることが多くあります。書き終えたら削ってください。
- 削れるかどうかは、その文を消して読んでみれば分かります。
- 前置きを削ると、文章が引き締まります。
- 前置きを削ると、最初の一文が結論になります。
- 前置きは、書き終えてから削る方が楽です。
- 前置きの有無は、書き手には気づきにくい部分です。
- 削れる前置きは、書き終えた後に見つかります。
- 前置きを削るだけで、文章が締まります。
- 前置きの削除は、字数を空ける最も簡単な方法です。
10理由は結論の後
近くに置いてください。
- 理由は結論の近くに置いてください。
- 離れていると、何の理由なのか分かりません。
- 行動の記述はその後に置きます。
- 理由は一つで構いません。複数あると焦点がぼやけます。
- 理由が結論から離れていると、読み手は対応を自分で探すことになります。
- 理由を一つに絞ると、その理由が印象に残ります。
- 理由と行動が近くにあると、判断の流れが見えます。
- 理由を書く位置は、結論の直後が最も自然です。
- 理由が離れている場合は、移動させてください。
- 理由の位置を変えるだけで、納得感が変わります。
- 理由を結論の直後に置く形を、型として覚えてください。
- 理由は、判断の根拠として書いてください。
- 理由の位置は、結論の直後に固定してください。
11結果は最後
短くて構いません。
- 結果は最後に置いてください。
- 短くて構いません。行動の方が重要です。
- 結果に字数を使いすぎると、行動の記述が減ります。
- 結果が示せない場合は、省いても構いません。
- 結果を強調しすぎると、行動の記述が薄くなります。
- 結果が数字で示せない場合も、事実として何が変わったかを書けば足ります。
- 結果の記述は一文で足りることが多くあります。
- 結果を書かない選択もあります。設問によります。
- 結果より行動の方が、内容として重くなります。
- 結果の記述は、確認できる範囲にとどめてください。
- 結果は短く、行動は厚く。この配分を守ってください。
12要素が複数あるとき
先に数を示してください。
- 要素が複数ある場合、先に数を示してください。
- 「二つあります」と書くと、読み手が構えられます。
- 数は三つまでにしてください。多いと覚えられません。
- 並べる順番は重要な順です。
- 数を先に示すと、読み手は区切りを予測できます。読みやすさが変わります。
- 要素ごとの字数は均等でなくて構いません。重要なものを厚く書いてください。
- 要素を並べるときは、それぞれに同じ構成を使うと読みやすくなります。
- 数を示した後は、その数だけ書いてください。
- 要素が四つ以上ある場合は、まとめられないか検討してください。
- 数を先に示すのは、話すときにも使える方法です。
- 要素が多い場合は、優先順位を決めて絞ってください。
- 数を示す方法は、読み手の理解を助けます。
- 要素の数は、読み手が追える範囲にしてください。
13一文が長いとき
分けてください。
- 一文が長いと、読みにくくなります。
- 接続を重ねて一文にしている場合は、分けてください。
- 目安は一文一内容です。
- 分けても字数はほとんど変わりません。読みやすさだけが変わります。
- 一文が長いと、主語と述語が離れて意味が取りにくくなります。
- 文を分けるときは、接続語を削るだけで済むことが多くあります。
- 長い一文は、読点の数で気づけます。多すぎる場合は分けてください。
- 一文を分けると、それぞれの内容が明確になります。
- 文を分けると、主語が明確になります。
- 一文の長さは、読点の数で判断できます。
- 一文一内容を守ると、読みやすさが安定します。
- 分けた文は、それぞれ短くなります。
- 文を分ける判断は、読み返したときにできます。
- 長い一文は、内容が良くても読まれにくくなります。
14つなぎ方
多用しないでください。
- 接続語は必要な箇所だけに使ってください。
- 多用すると、かえって読みにくくなります。
- 削っても意味が通ることが多くあります。試してみてください。
- 削った分、字数が空きます。
- 接続語がなくても、順番が整っていれば流れは伝わります。
- 削れる接続語を探すのも、字数を空ける方法の一つです。
- 接続語を減らすと、文が短くなります。
- 接続語の削除は、最後の調整として行ってください。
- 接続語を削っても、順番が整っていれば流れは通ります。
- 接続語を削る作業は、字数調整にも使えます。
- 接続語の多用は、書き慣れていない印象にもつながります。
- 接続語は、必要なところだけに残してください。
15例外
指定がある場合です。
- 設問に順番や構成の指定がある場合は、その指定に従ってください。
- 結論から書く形は一般的な整理であり、絶対の規則ではありません。
- 指定の有無は応募先企業の案内で確認してください。
- どのような書き方が評価されるかについて、本記事では判断できません。
- 指定がある場合、その形式で書くこと自体が求められています。
- 指定を見落とすと、内容に関係なく条件を満たしていないことになります。
- 指定された構成がある場合は、その中で結論を明確にしてください。
- 指定を確認するのは、書き始める前です。
- 指定に従うことが最優先です。
- 構成の指定がある設問では、その形を守ってください。
- 指定がある場合は、この記事の内容より指定が優先です。
- この記事の内容は一般的な整理であり、指定がある場合はそちらに従ってください。
16話す場合
同じ順番です。
- 話すときも結論を先に置いてください。
- 結論を最初に言うと、自分でも話がそれにくくなります。
- 結論の後に一拍置くと、要点が伝わります。
- 長さの調整は話す内容の長さ|一分で話す形にするで扱っています。
- 話すときも、結論を先に置くと自分で長さを管理しやすくなります。
- 書いたものと話す内容の構成を揃えると、準備が一度で済みます。
- 話す場合も、最初の一文が答えになっていれば伝わります。
- 話すときは、結論の後に間を取ると伝わります。
- 構成を揃えると、準備の時間が節約できます。
- 話す準備は、書いたものの順番をそのまま使えます。
- 結論を先に置く習慣は、話すときにも役立ちます。
- 書くときと話すときで、構成を分ける必要はありません。
17確認の仕方
最初の一文だけ読みます。
- 確認は最初の一文だけ読む方法が速くなります。
- それが設問への答えになっていれば、順番は整っています。
- 他人に最初の一文だけ読んでもらう方法もあります。
- 提出前の確認はエントリーシートの提出前チェック|誤字・字数・締切の確認で扱っています。
- 確認は書いた直後ではなく、時間を置いてからの方が客観的に見られます。
- 複数の設問がある場合は、すべての設問で同じ確認をしてください。
- 確認を習慣にすると、書く段階から順番を意識するようになります。
- 確認は複数回行うと、毎回違う点に気づきます。
- 最初の一文を見る確認は、どの設問にも使えます。
- 他人の目を入れると、自分では気づけない点が分かります。
- 確認の基準を一つ持っておくと、判断が速くなります。
- 確認を終えてから提出してください。
- 最初の一文を読む確認は、数秒で終わります。
- 確認の工程を省くと、順番の問題に気づけません。
18やらない方がいいこと
いくつかあります。
- 状況の説明から始めないでください。本題が遅れます。
- 結論を最後に置かないでください。読み手が分からないまま読みます。
- 前置きを入れないでください。情報がありません。
- 並べ替えの際に事実を変えないようご注意ください。
- 並べ替えのついでに内容を書き換えないでください。作業が混ざります。
- 順番を直しても読みにくい場合は、一文の長さを見てください。
- 順番だけを直す作業に集中してください。
- 内容の書き換えと並べ替えを同時にしないでください。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 書き方について迷う場合は、大学のキャリアセンターで相談できます。
- 構成や順番の指定は応募先企業の案内で確認してください。
- 周囲の人に読んでもらうと、伝わる順番かが分かります。
- 大学によっては、文章に関する相談の窓口があることもあります。
- 相談するときは、設問と文章の両方を持っていってください。
- 読んでもらう相手は、その経験を知らない人の方が適しています。
20考え方の基本
並べ替えてください。
- 読みにくさの多くは順番の問題です。書き足す前に並べ替えてください。
- 最初の一文を設問への答えにしてください。
- 状況の説明は結論の後に短く置きます。
- そして、設問に順番の指定がある場合はその指定が優先です。
- 並べ替えは、最も費用対効果の高い改善です。時間がかからず効果が大きくなります。
- 順番の型を一つ持っておけば、どの設問にも使えます。
- 並べ替えは、内容を変えずに読みやすさだけを上げる方法です。
- 順番を整えることは、読み手への配慮でもあります。
- 最後に、並べ替えは何度でもやり直せます。
- 順番を整えることは、内容を良くすることとは別の作業です。
- 並べ替えで足りなければ、内容を見直してください。
- 順番を整える作業は、どの文章にも使えます。
- 書き足す前に並べ替える。この順番を覚えてください。
- 数分の作業で読みやすさが変わります。必ず行ってください。
21よくある質問
内容は書けているのに読みにくいです。
順番の問題である可能性が高くなります。説明から始まって結論が最後にあると、読み手は途中まで何の話か分かりません。書き足す前に、既にある文を並べ替えてください。字数も内容も変わりません。
どう直しますか?
三段階です。最初の一文が設問への答えになっているか確認し、なっていなければ答えの文を探して先頭に移し、残りを根拠として並べ直します。答えの文は多くの場合、文章の最後にあります。
答えの文が見つかりません。
「だから」「このように」で始まる文が目印になります。それでも見つからない場合は、その一文を作ってください。設問への答えが文章のどこにもない状態は、答えが定まっていない可能性があります。
状況の説明はどこに置きますか?
結論の後に、短く置いてください。先頭に置くと、本題に入る前に読み手が疲れます。削れる部分が多い箇所で、一文で足りることがほとんどです。
前置きは必要ですか?
削ってください。「私は〜だと思います」のような表現は情報を持ちません。削っても意味が変わらない部分は削れる部分です。削った分の字数を行動の記述に使えます。
要素が複数ある場合は?
先に数を示してください。「二つあります」と書くと読み手が構えられます。数は三つまでにしてください。多いと覚えられません。並べる順番は重要な順です。
一文が長くなってしまいます。
接続を重ねて一文にしている場合は分けてください。目安は一文一内容です。分けても字数はほとんど変わらず、読みやすさだけが変わります。
接続語は使った方がいいですか?
必要な箇所だけにしてください。多用するとかえって読みにくくなります。削っても意味が通ることが多いので、試してみてください。削った分、字数が空きます。
結論から書かない方がいい場合はありますか?
設問に順番や構成の指定がある場合は、その指定に従ってください。結論から書く形は一般的な整理であり、絶対の規則ではありません。指定の有無は応募先企業の案内で確認してください。
確認の方法は?
最初の一文だけを読んでください。それが設問への答えになっていれば、順番は整っています。数秒で終わります。他人に最初の一文だけ読んでもらう方法もあります。
22まとめ|書き足す前に並べ替えてください
- 読みにくさの多くは順番の問題です。内容ではありません。
- 作業は動かすだけです。字数も内容も変わらず、数分で終わります。
- 最初の一文を設問への答えにしてください。答えの文は多くの場合、文章の最後にあります。
- 状況の説明は結論の後に短く。先頭に置くと本題が遅れます。前置きは削ってください。
最後に。設問に順番や構成の指定がある場合は、その指定に従ってください。結論から書く形は一般的な整理であり、絶対の規則ではありません。並べ替えの際に事実を変えないようご注意ください。評価の基準については本記事では判断できません。