インターンの持ち物|案内の読み方
案内を読んでください。持ち物は案内に記載されていることが一般的です。確認するのは五つ。①指定された持ち物 ②提出物の有無 ③本人確認書類の要否 ④筆記具などの記載 ⑤服装についての記載——この五点です。記載がない項目は推測せず、応募先に確認してください。なお、服装や身だしなみの基準を本記事では一切示しません。指定は企業によって異なるため、案内の記載に従ってください。
案内に書いてあります。
インターンの持ち物は、案内に記載されていることが一般的です。
一般的な持ち物リストを探す前に、届いた案内を読んでください。
この記事では、案内の読み方と記載がないときの確認先を整理します。
この記事を7枚で
1 / 701まず案内を読む
書いてあります。
- 持ち物は、案内に記載されていることが一般的です。
- 一般的な持ち物リストを探しても、自分の案内とは違います。
- プログラムの内容によって、必要なものが変わります。
- 案内に記載があれば、その記載が優先です。
- 案内の確認はインターンの選び方|条件で絞るで扱っています。
案内は、応募の段階で届くものと、参加が決まってから届くものに分かれることがあります。持ち物の記載は後者に含まれることが多いため、応募時の案内だけを見て「記載がない」と判断しないでください。参加が決まった後の連絡に、当日の詳細がまとめて記載されることがあります。届いた連絡はすべて残しておき、直前に読み返してください。複数の連絡に分かれている場合、内容が後の連絡で更新されていることもあります。最新の連絡を基準にしてください。
02確認する五点
案内から読み取ってください。
- 確認するのは持ち物・提出物・本人確認書類・筆記具・服装の五点です。
- 案内に記載があるか、一つずつ確認してください。
- 記載がある項目は、そのとおりに準備します。
- 記載がない項目は、推測しないでください。
- 不明な点は応募先に確認してください。
五点を確認する際は、案内を読みながらその場でメモを取ってください。読み終えてから思い出そうとすると、記載があった項目となかった項目が混ざります。項目ごとに「記載あり/記載なし」を分けて書けば、確認すべき点が絞られます。記載ありの項目は準備に進み、記載なしの項目は問い合わせの対象としてまとめます。問い合わせが必要な項目が複数ある場合は、一度にまとめて聞けば済みます。この整理は数分で終わります。
03指定された持ち物
そのとおりに準備してください。
- 指定された持ち物は、記載のとおりに準備してください。
- 数や形式が指定されている場合は、それも確認してください。
- 指定されたものが用意できない場合、勝手に代替品を決めないでください。
- その場合も応募先に確認してください。
- 確認は事務的な確認事項です。
指定の書き方は案内によって異なります。「必ずお持ちください」と明記されている場合もあれば、箇条書きの中に並んでいるだけの場合もあります。表現の強さにかかわらず、記載があるものは準備の対象と考えてください。数量や形式の指定がある場合、その部分を読み飛ばしやすいので注意してください。指定されたものがすぐに用意できない場合は、代替品を自分で決めず、応募先に状況を伝えて確認してください。確認は事務的な範囲で済みます。
なお、指定された持ち物の中に、事前に手続きが必要なものが含まれていることがあります。発行に日数がかかるものは、案内を読んだ時点で手続きを始めてください。
04提出物
期限と形式を確認してください。
- 当日に提出するものがあるか確認してください。
- 形式が紙かデータかで、準備が変わります。
- 部数の指定がある場合もあります。
- 提出したものは、控えを手元に残してください。
- 後で内容を確認する必要が出ることがあります。
提出物がある場合、作成に必要な時間を逆算してください。当日に持参する形式でも、書く作業そのものは前日までに終えておく必要があります。データで提出する場合は、形式やファイル名の指定があるかを確認してください。指定がある場合、その形に合わせないと受け取ってもらえないことがあります。提出したものの控えは、必ず手元に残してください。後日その内容について質問を受けることがあり、控えがないと自分が何を書いたか確認できません。
提出物の記載が複数の連絡に分かれていることもあります。最後に届いた連絡を基準にして、内容が更新されていないかを確認してください。
05本人確認書類
記載を確認してください。
- 本人確認書類が必要かどうか、記載を確認してください。
- 種類が指定されている場合は、それに従ってください。
- 学生証が指定されることもあります。
- 持ち歩く場合は、紛失に注意してください。
- 個人情報の扱いは個人情報の扱い|就活で出す情報で扱っています。
本人確認書類の指定がある場合、有効期限や記載内容が条件になっていることがあります。記載を確認し、手元のものが条件を満たすかを事前に見てください。満たさない場合、発行や再発行に時間がかかることがあります。学生証の再発行が必要な場合は、大学の窓口で手続きの期間を確認してください。当日に気づいても間に合いません。また、書類には個人情報が含まれます。持ち歩く際も、提示する際も、置き忘れに注意してください。
06筆記具とメモ
記載を確認してください。
- 筆記具について記載があるか確認してください。
- 種類が指定されている場合もあります。
- メモを取ることの可否も、記載がある場合があります。
- 禁止されている場合は、その指示に従ってください。
- 記録の残し方はインターン中の記録|何を残すかで扱っています。
筆記具の指定は、その場で記入するものがあることを示している場合があります。指定がある場合、その種類を用意してください。指定がない場合でも、メモを取ることが禁止されていなければ、記録を残す手段があると後で役立ちます。ただし、撮影や録音が禁止されている場合は、その範囲に注意してください。記録してよい範囲と、してはいけない範囲は案内に記載されていることがあります。記載がない場合は確認してください。
07服装の記載
案内に従ってください。
- 服装や身だしなみの基準について、本記事では一切示しません。
- 指定は企業やプログラムによって大きく異なります。
- 案内に記載がある場合は、その記載に従ってください。
- 記載がない場合や表現が分かりにくい場合は、応募先に確認してください。
- 推測で判断しないでください。
服装について案内に記載がある場合、その表現をそのまま受け取ってください。表現の意味を自分で解釈して広げたり狭めたりすると、指定と食い違うことがあります。表現が分かりにくい場合は、解釈せずに応募先へ確認するのが確実です。確認は事務的な範囲で済みます。本記事では、どのような服装が適切かという基準を一切示しません。基準は企業やプログラムによって異なり、外から一般化できるものではないためです。案内が唯一の基準です。
08電子機器
記載を確認してください。
- 電子機器の持参や使用について、記載があるか確認してください。
- 撮影や録音は禁止されていることがあります。
- 記載がある場合は、その指示に従ってください。
- 持参する場合は、充電を済ませておいてください。
- 守秘の扱いはインターン後の連絡|つながりの扱いで扱っています。
電子機器については、持参の可否と使用の可否が別々に記載されていることがあります。持参してよいが使用は不可、という場合もあります。記載を分けて読んでください。撮影や録音の禁止は、参加中だけでなく、施設内全体に及ぶことがあります。範囲が記載されている場合は、その範囲に従ってください。記載がない場合、勝手に判断せず確認してください。また、参加中に知った内容の扱いについても、案内や説明に従ってください。
09オンラインの場合
確認する項目が変わります。
- オンラインの場合は、ツールと接続情報を確認してください。
- 接続は前日までに試しておいてください。
- 当日に不具合が起きると、対応の時間がありません。
- 資料が指定されている場合は、手元に用意してください。
- 準備はオンライン面接の準備|環境・接続・映り方の確認で扱っています。
オンラインの場合、持ち物という形ではなく、接続環境と資料の準備が中心になります。使用するツール、接続先、開始前の待機方法が案内に記載されているかを確認してください。記載されたツールが手元の機器で動作するかは、前日までに確認できます。当日に動作しないことが分かっても、対応の時間がありません。通信環境と音声の確認も、前日に済ませておいてください。資料の指定がある場合は、印刷が必要かどうかも確認してください。
接続の確認は、当日と同じ場所と同じ機器で行ってください。場所が変われば通信環境も変わります。確認した設定はそのまま残しておいてください。
10記載がないとき
推測しないでください。
- 記載がない項目について、推測しないでください。
- 一般的な説明を当てはめても、その企業に当てはまるとは限りません。
- 不要なものを急いで購入しないでください。
- 確認すれば分かります。応募先にお問い合わせください。
- 確認は早めにしてください。
記載がない項目を推測で埋めると、その推測に基づいて購入や準備を進めることになります。実際には不要だった場合、費用も時間も無駄になります。特に、服装や道具のように費用が発生するものは、確認を先にしてください。確認の結果、不要と分かることもあります。確認に時間がかかりそうな場合でも、問い合わせた上で回答を待つ間に他の準備を進められます。推測で進めるより、確認しながら進める方が結果的に早く済みます。
11問い合わせる
事務的な確認です。
- 不明な点は応募先に問い合わせてください。
- 持ち物の確認は事務的な確認事項です。遠慮する必要はありません。
- 複数の不明点は、まとめて聞くと一度で済みます。
- 連絡先は案内に記載されています。
- 回答は記録してください。
問い合わせの際は、参加予定の日程と自分の名前を明記してください。複数のプログラムが並行している場合、どの案内についての質問かが分からないと回答に時間がかかります。確認したい点は箇条書きで並べると、回答する側も答えやすくなります。回答が届いたら、案内と一緒に保管してください。口頭で確認した場合も、聞いた内容を自分でメモに残してください。複数社と並行していると、どこで何を確認したかが混ざります。
12前日に確認する
当日の朝では遅いことがあります。
- 持ち物は前日に確認してください。
- 案内と照らし合わせて、一つずつ確認します。
- 確認したものは、一か所にまとめて置いてください。
- 前日に気づけば、不足に対応できます。
- 前日の確認は面接の前日にやること|準備の最終確認で扱っています。
前日の確認では、案内の文面を最初から読み直してください。一度読んだつもりでも、日程が近づいてから読むと気づく点があります。持ち物を並べながら、記載と一つずつ照らし合わせてください。照合した後は、まとめて一か所に置きます。鞄に入れておけば、当日の朝に確認する項目が減ります。集合場所と時刻、経路も同じタイミングで確認してください。移動に必要な時間が変わっていることもあります。
13忘れたとき
その場で伝えてください。
- 忘れたことに気づいたら、その場で伝えてください。
- 隠さないでください。
- 伝えるのは事実です。
- 指示があれば、それに従ってください。
- 次回は、確認の方法を見直してください。
忘れ物に気づいた場合、伝えるかどうかを迷う時間が長いほど対応が難しくなります。早い段階で伝えれば、代わりの方法を案内してもらえることがあります。伝える内容は、何が用意できていないかという事実だけで足ります。理由を詳しく説明する必要はありませんが、事実と異なることを言わないでください。対応の指示があればそれに従ってください。次回に向けては、確認の時期を早めるか、照合の方法を変えることで防げます。
14費用の負担
無理をしないでください。
- 必要なものだけを購入してください。
- 記載を確認する前に、買い揃えないでください。
- 本記事では金額の目安や相場を示しません。
- 特定の商品・ブランド・購入先を推奨するものでもありません。
- 負担が難しい場合は大学の学生支援窓口にご相談いただけます。
準備のために何かを購入する場合、案内の記載を確認してから判断してください。記載がないものを先回りして買い揃えると、使わないまま残ることがあります。必要と分かってから購入しても、多くの場合は間に合います。本記事では、金額の目安も相場も示しません。特定の商品・ブランド・購入先を推奨するものでもありません。費用の負担が難しい場合、大学の学生支援窓口で相談できることがあります。制度の有無は大学によって異なります。
15第三者の情報
確認できません。
- 第三者が書いた情報の正確性を本記事では確認できません。
- 持ち物はプログラムの内容によって大きく変わります。
- 他社の事例が、自分の応募先に当てはまるとは限りません。
- 参考にする場合も、届いた案内で裏を取ってください。
- 裏が取れない情報で準備しないでください。
同じ企業のインターンでも、年度やプログラムによって内容が変わることがあります。したがって、過去の参加者が書いた持ち物の情報が、現在の案内と一致するとは限りません。情報を見ること自体は自由ですが、それを基準に準備すると、案内の指定と食い違う可能性があります。確認できるのは、自分に届いた案内と、応募先から得た回答だけです。この二つを基準にしてください。基準を一つに絞ると、準備の判断が短時間で済みます。
16複数社に行くとき
混同を防いでください。
- 複数社に参加する場合、持ち物が社ごとに違います。
- 案内を社ごとに分けて保管してください。
- 提出物の取り違えに注意してください。
- そのつど案内を確認してから準備してください。
- 管理の仕方は選考管理の作り方|進み具合を一覧にするで扱っています。
複数社に参加する時期は、案内の内容が混ざりやすくなります。特に、提出物や本人確認書類の指定は社ごとに違うため、前の案内の記憶で準備すると食い違います。参加の前日には、必ずその社の案内を開いて確認してください。保管する際は、社名と日付が分かる形にしてください。メールの受信箱に置いたままだと、他の連絡に埋もれます。一覧を作っておけば、どの日にどこへ行くかも同時に確認できます。
17貴重品の管理
自分で管理してください。
- 貴重品は自分で管理してください。
- 持ち込むものは最小限にしてください。
- 書類には個人情報が含まれることがあります。
- 置き忘れや紛失に注意してください。
- 紛失した場合は、すぐに連絡してください。
持ち込むものを最小限にすると、管理する対象が減ります。管理する対象が減れば、置き忘れも起こりにくくなります。書類には氏名や連絡先が記載されていることがあり、紛失すると個人情報が外に出ます。提出しない書類は、そもそも持参しない方が安全な場合もあります。持参が必要な場合は、鞄から出す回数を減らしてください。紛失に気づいた場合は、すぐに連絡してください。時間が経つほど対応が難しくなります。
18やらない方がいいこと
いくつかあります。
- 一般的な持ち物リストで準備しないでください。案内と違います。
- 確認する前に購入しないでください。不要なことがあります。
- 当日の朝に確認しないでください。不足に対応できません。
- 指示を自己判断で変えないでください。案内に従ってください。
ここに挙げた項目は、いずれも「案内を読めば防げること」です。案内を最後まで読む、前日に照合する、分からない点を確認する——この三つで大半は避けられます。一方、推測で準備した結果の手戻りは、当日には修正できません。特に、確認前に購入することと、当日の朝に初めて確認することの二つは影響が大きい項目です。この二つを避けるだけでも、準備の精度が上がります。手順を決めておけば、毎回同じ方法で確認できます。
19相談できる窓口
内容で分かれます。
- 持ち物や服装の指定は応募先企業にご確認ください。
- 準備について迷う場合は大学のキャリアセンターで相談できます。
- 費用の負担が難しい場合は学生支援窓口にご相談いただけます。
- 学生証に関わることは大学の教務窓口にご確認ください。
相談する前に、案内を手元に用意してください。記載を見ながら相談すれば、確認すべき点が具体的になります。持ち物や服装の指定そのものは応募先が扱う範囲で、大学の窓口では判断できません。大学で相談できるのは、準備の進め方や、費用の負担、学生証に関わる手続きといった範囲です。どの窓口が何を扱うかは大学によって異なります。分からない場合は、最初に問い合わせた窓口で聞いてください。相談は前日までに済ませてください。
20考え方の基本
案内に書いてあります。
- 持ち物は、届いた案内に記載されていることが一般的です。
- この五点を順に見れば、当日までに用意するものが決まります。
- 記載がない項目は応募先に確認してください。推測しないでください。
- そして、服装や身だしなみの基準を本記事では一切示しません。案内の記載に従ってください。
準備の手順は三つです。案内を最後まで読む、五点を確認する、記載がない点を問い合わせる。この三つを済ませれば、当日までに必要なものは揃います。逆に、一般的なリストを集めることから始めると、集めた情報が自分の案内と一致するか確認できないまま準備することになります。出発点を届いた案内に置くことが、この記事で一貫して示していることです。服装についても同じで、基準は案内の記載にあります。本記事では示しません。
21よくある質問
何を持っていけばいいですか?
案内に記載されていることが一般的です。一般的な持ち物リストを探しても、自分の案内とは違います。プログラムの内容によって必要なものが変わります。案内に記載があれば、その記載が優先です。
案内で何を確認しますか?
五点です。指定された持ち物、提出物の有無、本人確認書類の要否、筆記具などの記載、服装についての記載。記載がある項目はそのとおりに準備し、記載がない項目は推測せず応募先に確認してください。
服装はどうすればいいですか?
服装や身だしなみの基準について、本記事では一切示しません。指定は企業やプログラムによって大きく異なります。案内に記載がある場合はその記載に従い、記載がない場合や表現が分かりにくい場合は応募先に確認してください。
持ち物の記載がありません。
推測しないでください。一般的な説明を当てはめても、その企業に当てはまるとは限りません。不要なものを急いで購入せず、応募先にお問い合わせください。確認は早めにしてください。
問い合わせても大丈夫ですか?
持ち物の確認は事務的な確認事項です。遠慮する必要はありません。複数の不明点はまとめて聞くと一度で済みます。連絡先は案内に記載されています。回答は記録してください。
指定されたものが用意できません。
勝手に代替品を決めないでください。その場合も応募先に確認してください。事務的な確認事項です。また、費用の負担が難しい場合は大学の学生支援窓口に相談できます。
メモを取ってもいいですか?
案内に可否の記載がある場合があります。禁止されている場合はその指示に従ってください。撮影や録音についても禁止されていることがあります。記載を確認してください。
忘れ物をしました。
その場で伝えてください。隠さないでください。伝えるのは事実です。指示があればそれに従ってください。次回は確認の方法を見直してください。
いつ確認しますか?
前日に確認してください。案内と照らし合わせて一つずつ確認し、確認したものは一か所にまとめて置いてください。前日に気づけば不足に対応できます。当日の朝では間に合わないことがあります。
ネットの持ち物リストは参考になりますか?
第三者が書いた情報の正確性を本記事では確認できません。持ち物はプログラムの内容によって大きく変わり、他社の事例が自分の応募先に当てはまるとは限りません。参考にする場合も、届いた案内で裏を取ってください。
22まとめ|届いた案内に書いてあります
- まず案内を読んでください。持ち物は案内に記載されていることが一般的です。
- 確認するのは五点。指定された持ち物、提出物、本人確認書類、筆記具、服装の記載。
- 記載がない項目は推測しないでください。不要なものを急いで購入せず、応募先に確認してください。
- 確認は前日までに。案内と照らし合わせて一つずつ確認すれば、不足に対応できます。
最後に。服装や身だしなみの基準について、本記事では一切示していません。指定は企業やプログラムによって異なります。必ず届いた案内の記載に従い、記載がない場合や判断に迷う場合は応募先にお問い合わせください。費用の負担が難しい場合は大学の学生支援窓口にご相談いただけます。