商社業界の職種|仕事内容の調べ方
商社の職種は大きく「営業(各分野の部門)」と「コーポレート」に分かれます。営業はトレードと事業投資の両方を担い、コーポレートは財務、法務、審査・リスク管理、人事、デジタル、貿易実務が支えます。そして分野(資源・機械・化学・食料・生活産業など)で仕事の中身が変わります。職種名だけでなく、分野まで考えてください。
商社の営業は、売買の交渉だけをしているわけではありません。
情報を集め、取引を組み、社内の承認を得る資料をつくり、実務を回し、投資先の経営を見る——これが1人の担当者の仕事の範囲です。
そして商社では配属された分野で仕事が大きく変わります。
この記事では、商社業界の職種を整理し、仕事の中身、分野による違い、調べ方まで通しで扱います。
この記事を7枚で
1 / 7第1部 どんな職種があるか|営業とコーポレート
第2部 職種の選び方|分野・海外・キャリア
第3部 仕事内容の調べ方
第4部 選考に向けて|志望職種と確認事項
第1部 どんな職種があるか|営業とコーポレート
01職種の地図|営業とコーポレート
まずこの整理を頭に入れてください。
商社の職種は営業とコーポレートに分かれる。
| 区分 | 職種 | やること |
|---|---|---|
| 営業 | 各分野の部門 | トレードと事業投資の両方を担う |
| コーポレート | 財務 | 資金を調達し、為替や金利のリスクを管理する |
| 経理 | 投資先を含めた会計を見る | |
| 法務 | 契約の設計、各国の法令への対応 | |
| 審査・リスク管理 | 与信と投資の判断を専門の立場で行う | |
| 人事・総務 | 採用、育成、海外赴任の制度 | |
| デジタル・システム | 業務の仕組みと、事業のデジタル化 | |
| 貿易実務・物流 | 輸送、通関、書類の手続き |
営業がトレードも投資も担います
商社では分野ごとの部門が、その分野の取引も投資も担当します。「投資部門」が別にあるとは限りません。
つまり営業職は、売買の交渉も、投資の検討も、投資先の経営支援も行うことになります。
コーポレートの専門性は高い
財務、法務、審査——専門の知識が必要な部門です。これらがなければ投資の判断もできません。
専門職として採用する会社もあります。募集要項の区分を確認してください。
分野で仕事が変わります
資源、機械、化学、食料、生活産業——分野によって時間の流れも相手も違います。詳しくは5章で扱います。
業界の構造は別記事で
商社の2つの機能と、総合商社・専門商社の違いは商社業界とは|全体像と分野の調べ方で整理しています。
02商社の営業は何をしているか
「交渉」だけの仕事ではありません。
社内の手続きが多い仕事です
大きな金額を動かすため、社内で承認を得る手続きが必要です。資料をつくり、説明し、質問に答える——この時間が相当あります。
「商社=海外を飛び回る」というイメージだけで志望すると、ここでギャップが生まれます。
関係者が多い
取引先、物流、金融、社内の各部門、投資先——多くの相手と同時に進めます。調整の力が求められます。
数字を読む力が要ります
取引の採算、投資先の財務、市況の動き——数字で判断する場面が多くあります。文系中心の業界ですが、数字から逃げられません。
リスクを引き受ける仕事です
代金を立て替えるということは、払われなかったときの損失を負うということです。与信の判断が重要になります。
03事業投資に関わる仕事
お金を出して終わりではありません。
投資先に出向することがあります
商社では投資先の会社に出向することがあります。そこで経営や事業の現場に関わります。
「商社に入ったのに、別の会社で働く」——これは珍しくありません。事業投資が中心である以上、当然の形です。
調べる力が問われます
投資の判断には財務、法務、市場、技術——多面的な検討が要ります。社内の専門部署と連携して進めます。
「人と話すのが得意」だけでは足りません。
売ることもあります
投資した事業を売却することも判断のうちです。各社の方針は中期経営計画に書かれています。
コンサルティングとの違い
助言するだけでなく、自分たちでお金を出し、人を送り、経営に関わります。実行する立場である点が違いです。
04コーポレートの職種
専門性の高い職種が揃っています。
審査は営業と分かれています
投資したい営業と、慎重に見る審査——この2つが分かれています。だから根拠を示して説明する力が求められます。
法務は国際的です
世界各国で事業を行うため、各国の法令や国際的な規制に対応する必要があります。経済制裁や輸出に関する規制も関わります。
法律を学んだ人の専門が直接生きる領域です。
経理は関係会社を含めて見ます
商社は多くの事業会社を傘下に持ちます。その会計をまとめるのは専門性の高い仕事です。
専門職として採用されることがあります
会社によってはコーポレートの専門職を設けています。募集要項で区分を確認してください。
05分野で仕事が変わります
商社では、どの分野に配属されるかが最も大きな違いです。
| 分野 | 扱うもの | 仕事の性格 |
|---|---|---|
| 資源・エネルギー | 鉱山、石油・ガス、電力 | 年単位・十年単位。大きな投資 |
| 金属 | 鉄鋼製品、非鉄金属、原料 | 市況の動きが大きい |
| 機械・インフラ | プラント、船舶、航空、建機、鉄道 | 案件型。技術の理解が要る |
| 化学品 | 基礎化学品、機能性材料、樹脂 | 取引の量が多く、物流が重要 |
| 食料 | 穀物、水産、畜産、食品の製造と流通 | 天候と相場、日々の取引 |
| 生活産業・リテール | 小売、衣料、住宅、ヘルスケア | 消費者に近い。事業運営の比重 |
| 金融・物流 | リース、保険、物流の事業 | 仕組みを提供する |
| 次世代・新領域 | デジタル、環境関連、新規事業 | 不確実性が高い |
時間の流れが違います
資源は年単位、十年単位で動きます。食料や生活産業は日々の取引が積み重なります。
同じ会社に入っても、配属される分野で仕事の進み方がまったく違います。
市況の影響も分野で違います
資源の分野は相場の変動を強く受けます。生活に近い分野は消費の動きに影響されます。
専門商社という選択肢
特定の分野への関心が強いなら、最初から分野が決まっている専門商社も検討してください。
配属は選べないことがあります
どの分野になるかは会社の割り当てで決まることがあります。希望がどの程度考慮されるかを説明会で聞いてください。
第2部 職種の選び方|分野・海外・キャリア
06海外駐在と出向
商社の働き方を特徴づける2つの形です。
行き先は事業のある場所です
駐在の場所は事業がある場所です。資源の分野なら鉱山のある国、食料なら産地——都市部とは限りません。
「海外で働きたい」という動機なら、どんな場所の可能性があるかまで考えておいてください。
出向は珍しくありません
投資先の会社で働くことがあります。商社の中だけで働くわけではないという前提を持ってください。
これを面白いと感じるか、落ち着かないと感じるかは人によります。
制度を確認してください
駐在の時期、期間、家族の帯同——各社に制度があります。生活に直結する項目なので、説明会で具体的に聞いてください。
語学はどの程度必要か
職種と分野によります。海外の取引先と直接やりとりする部門では日常的に使います。ただし語学は道具で、それだけでは仕事になりません。
07貿易実務という仕事
取引を実際に動かすための業務があります。
書類の正確さが取引を左右します
国をまたぐ取引では、書類に不備があると荷物が動きません。細かい確認の積み重ねが、大きな取引を支えています。
専門の部署や関連会社が担うことがあります
会社によっては実務を専門に担う部署や関連会社があります。営業職が自分で全部やるとは限りません。
どんな体制かは説明会で聞いてよい質問です。
物流の業界とつながります
輸送や通関は物流会社やフォワーダーと連携して進めます。運輸・物流業界は運輸・物流業界とは|全体像と分野の調べ方で整理しています。
規制への対応が伴います
輸出入には各国の制度が関わります。品目によっては許可や証明が必要です。制度は改正されることがあるため、公的機関の情報で確認してください。
08専攻と職種の対応
文系中心ですが、理系にも入口があります。
理系は分野で生きます
プラント、資源、化学品、機械——技術の中身が分からないと話が進まない分野があります。
語学だけでは足りません
英語ができることは前提に近い場合がありますが、それだけでは仕事になりません。扱う商材と事業を理解する必要があります。
数字から逃げられません
文系中心の業界ですが、採算の計算と財務の理解が仕事の中心にあります。
学びの整理の仕方
会社が見ているのはどう課題を立て、どう調べ、どう決めたかという進め方であることが一般的です。整理の仕方は学生時代の経験の棚卸し|書き出す順番で扱っています。
第3部 仕事内容の調べ方
09募集要項から仕事内容を読む
いちばん確実な情報源は、会社が出している募集要項です。
「若干名」「総合職」だけの募集もあります
仕事内容が抽象的にしか書かれていない場合、配属で決まる可能性が高くなります。その場合は説明会で具体的に聞いてください。
商社では職種の区分が大きい
多くの会社が営業系とコーポレート系という大きな区分で募集します。分野の配属は入社後に決まることがあります。
複数年分を見ると分かることがあります
去年と今年で募集する職種の区分が変わっていることがあります。会社の方針の変化が表れている場合があります。
募集要項の読み方は募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認するで詳しく扱っています。
10社員インタビューの読み方
採用ページの社員紹介は、使い方を間違えなければ役に立ちます。
良い面が中心に書かれている前提で読む
採用ページは会社が伝えたいことを載せる場所です。厳しい面が書かれていないこともあります。
だから「何をしているか」という事実の部分を拾い、評価の言葉は割り引いて読んでください。
複数人を読み比べてください
1人だけだと、その人の特殊な経歴かもしれません。同じ職種の複数の人を読むと、共通する部分が見えます。
分野を確かめて読んでください
資源の人と食料の人では、仕事の進み方も時間の流れも違います。複数の分野の紹介を読んでください。
載っていない職種にも注意
採用ページに紹介がない職種もあります。紹介がない=存在しないではありません。募集要項の職種欄で確認してください。
11一次資料から職種の手がかりを得る
採用向けではない資料にも、仕事の手がかりがあります。
| 資料 | 職種について分かること |
|---|---|
| 有価証券報告書「従業員の状況」 | セグメント別の従業員数。どの事業に人が多いか |
| 有価証券報告書「設備の状況」 | 事業所・工場の所在地。どこに職場があるか |
| 有価証券報告書「研究開発活動」 | 研究・開発がどの領域で行われているか |
| 中期経営計画 | これから人を増やす領域、力を入れる事業 |
| 統合報告書 | 人材の育成や働き方に関する考え方 |
従業員数は職種の規模を表します
セグメント別の従業員数を見ると、どの事業に人が多いかが分かります。人が多い事業には、その分職種も多くあります。
希望する職種が、会社の中でどれくらいの規模かを推測する材料になります。
関係会社の一覧が仕事の手がかりになります
商社は多くの事業会社を傘下に持ちます。どんな事業があるかが分かれば、どんな仕事があるかも見えてきます。
中期経営計画に採用の方向が表れます
「この領域を強化する」と書かれていれば、その領域で人を必要としている可能性があります。
志望する職種と、会社が力を入れる方向が合っているかを確かめてください。
12OB・OG訪問で聞くこと
資料では分からないことを聞くための機会です。
「やりがい」は聞いても情報が少ない
抽象的な質問には抽象的な答えが返ります。具体的な事実を聞くほうが、判断の材料になります。
「昨日は何をしていましたか」くらい具体的でも構いません。
商社で聞いておきたいこと
社内の承認を得るための資料作成にどれくらい時間を使うか、出向はどんな形だったか、駐在先の生活——このあたりは資料では分かりません。
複数の人に聞いてください
- 職種が同じでも、配属先や担当によって経験が違います。1人の話を全体だと思わないでください。
- 進め方はOB・OG訪問の依頼と当日|連絡からお礼までの流れで扱っています。
- 第4部 選考に向けて|志望職種と確認事項
13志望する職種をどう書くか
「職種が決まっていない」ままでも書けますが、材料は要ります。
| 書くときの材料 | どこから取るか |
|---|---|
| その職種が何をしているか | 募集要項、社員インタビュー、OB・OG訪問 |
| なぜその職種に関心があるか | 自分の経験と、職種の仕事の重なり |
| その会社でなければならない理由 | セグメント情報、中期経営計画、事業の特徴 |
| 入社後に何を学ぶ必要があるか | 募集要項の応募資格、研修の内容 |
職種名だけを書かないでください
「開発職を希望します」だけでは、その職種の何に関心があるのかが伝わりません。
仕事の中身のどの部分に関心があるかまで書いてください。
分野と機能を両方書いてください
商社は分野(資源、機械、食料、生活産業など)で仕事が変わります。
そのうえでトレードに関心があるのか、事業投資に関心があるのかまで書けると具体的になります。
希望が変わることもあります
入社後に別の職種に関心が移ることもあります。それ自体は問題ではありません。ただし選考の時点では、いま考えていることを具体的に言えることが大切です。
志望理由の組み立ては志望理由が弱いと感じたら|足りない情報を埋めるで扱っています。
14配属はどう決まるか
ここを確認せずに入社すると、想像とずれます。
確認すべきこと
| 確認したいこと | どこで確認するか |
|---|---|
| 配属の決まり方と希望の扱い | 説明会での質問 |
| 海外駐在の時期と期間の考え方 | 説明会での質問 |
| 関係会社への出向の可能性 | 説明会での質問 |
| 希望はどの程度考慮されるか | 説明会での質問 |
| 配属はいつ決まるか | 説明会での質問 |
| 入社後に職種を変える道があるか | 説明会での質問 |
聞いても失礼になりません
配属や勤務地は働き方の前提です。遠慮せず確認してください。曖昧なまま進めるほうが、お互いにとって良くありません。
分野の配属が仕事を決めます
資源と食料では、扱うものも相手も時間の流れも違います。特定の分野への関心が強いなら、専門商社という選択肢も検討してください。
最初の配属がすべてではありません
多くの会社では異動の機会があります。ただし、どの程度動けるかは会社によって違います。実際の例をOB・OG訪問で聞いてください。
15選考の時期と併願
職種によって、選考の進み方が違うことがあります。
配属が読めない前提を持ってください
商社は入社時点で配属先の分野が決まらないことがあります。どの分野に配属されるかで、扱うものも相手も変わります。
配属の決まり方と、希望がどの程度考慮されるかは説明会で聞いてよい質問です。
締切は一覧で管理してください
職種別に応募すると、締切がばらばらになります。会社名、職種、応募した日、次の予定、締切をまとめておけば、出し忘れは防げます。
管理の仕方は選考管理の作り方|進み具合を一覧にするで扱っています。
16相談できる窓口
一人で抱えないでください。
OB・OG訪問では分野を確認してください
商社は配属された分野で仕事が大きく変わります。複数の分野の人から話を聞けると、会社の姿が立体的になります。
条件面で疑問があるとき
提示された条件に疑問があるとき、自分で判断せずに相談してください。労働局の総合労働相談コーナーは無料で、全国にあります(予約なしで利用できる場合があります)。法令の解釈が必要な場合は弁護士にご相談ください。
17よくある質問
商社の営業は何をするのですか?
情報を集め、取引を組み、社内で承認を得る資料をつくり、実務を回し、投資先の業績を確認する——これが仕事の範囲です。大きな金額を動かすため社内の手続きが多く、資料をつくって説明する時間が相当あります。「海外を飛び回る」というイメージだけで志望すると、ここでギャップが生まれます。
事業投資はどんな仕事ですか?
投資する価値のある事業を見つけ、財務・法務・市場・技術を調べ、採算とリスクを評価し、社内の承認を得て出資し、人を送って経営に関わる仕事です。助言するだけでなく、自分たちでお金を出し、実行する立場である点がコンサルティングとの違いです。
出向とは何ですか?
投資先や関係会社に籍を移して働くことです。商社は多くの事業会社に出資しているため、そこに人を送って経営や事業に関わります。商社の中だけで働くわけではない、という前提を持ってください。これは商社の働き方の特徴の一つです。
配属はどう決まりますか?
会社によります。入社時点で分野が決まらないことがあり、どの分野になるかで扱うものも相手も変わります。資源は年単位・十年単位、食料は日々の取引と、時間の流れも違います。希望がどの程度考慮されるかは説明会で聞いてよい質問です。
海外にはどのくらい行けますか?
海外との関わりが事業の中心にあるため、駐在や出張の機会があります。ただし行き先は事業がある場所で、都市部とは限りません。時期や期間の考え方、家族の帯同の制度は会社によって違うため、説明会で具体的に聞いてください。
文系ですが数字は扱いますか?
扱います。取引の採算、投資先の財務、市況の動きを数字で判断する場面が多くあります。文系中心の業界ですが、数字から逃げられる業界ではありません。
理系でも入れますか?
入れます。プラント、資源、化学品、機械など技術の中身を理解していないと話が進まない分野があります。農学・水産なら食料の分野、情報系ならデジタルの事業という入口もあります。応募できるかどうかは募集要項の応募資格欄で確認してください。
コーポレートの職種にも新卒で入れますか?
会社によります。財務、法務、審査、人事、デジタルなどの専門職を設けている会社もあれば、まず営業を経験してから移る形の会社もあります。募集要項の区分を確認してください。これらの部門がなければ投資の判断もできない、専門性の高い仕事です。
貿易実務は営業がやるのですか?
会社によります。実務を専門に担う部署や関連会社があることもあり、営業職が自分で全部やるとは限りません。どんな体制かは説明会で聞いてよい質問です。国をまたぐ取引では書類に不備があると荷物が動かないため、正確さが求められる仕事です。
総合商社と専門商社はどちらがいいですか?
本記事では優劣の判断はしていません。総合商社は幅広い分野を扱い配属が読めないことがあり、専門商社は最初から分野が決まっています。特定の分野を深く知りたいなら専門商社のほうが合う場合があります。関心の形で選んでください。
英語はどのくらい必要ですか?
分野と職種によります。海外の取引先と直接やりとりする部門では日常的に使います。ただし語学は道具であり、それだけでは仕事になりません。扱う商材と事業を理解することが前提です。
まず何から調べればいいですか?
志望する会社のセグメント別の利益で、どの分野が収益を生んでいるかを確認し、有価証券報告書の「関係会社の状況」でどんな事業を持っているかを見るのが早道です。そのうえで直近のプレスリリースを見れば、いまどこに力を入れているかがつかめます。
18まとめ|分野と機能の両方で考える
商社の職種は営業とコーポレートに分かれます。営業がトレードも事業投資も担います。
営業は「交渉」だけの仕事ではありません。情報収集、社内の承認、実務、投資先の支援——範囲が広い仕事です。
- 事業投資は実行する立場です。お金を出し、人を送り、経営に関わります。
- コーポレートは専門性が高い。財務、法務、審査、リスク管理がなければ投資の判断もできません。
- 分野で仕事が変わります。資源は年単位、食料は日々の取引。時間の流れが違います。
- 駐在と出向があります。行き先は事業のある場所で、商社の中だけで働くわけではありません。
- 数字から逃げられません。採算と財務の理解が仕事の中心にあります。
最後に。職種の名称や区分は会社によって異なり、組織の変更によって変わることもあります。本記事は一般的な整理であり、特定の会社の制度を示すものではありません。実際の職種・配属・条件は各社の募集要項でご確認ください。
・商社業界とは|全体像と分野の調べ方
・運輸・物流業界とは|全体像と分野の調べ方
・銀行業界とは|全体像と分野の調べ方
・募集要項の読み方|見落としやすい項目を確認する
・会社の調べ方|採用ページ以外から情報を取る方法
・就活・キャリアの記事一覧