全日本空輸は、何をしている会社?
ひとことで言うと
国内線・国際線の飛行機で、人や荷物を運ぶ航空会社です。ANAホールディングスのグループの中心です。
全日本空輸(ANA)は、定期便などの飛行機を運航し、旅客や貨物を運んで運賃を得ている航空会社です。日本各地の空港や支店に加え、アジア・北米・ヨーロッパなどに拠点を持っています。安全に飛ぶための運航管理や整備、サービスの企画や販売、新しい事業づくりなどを社内で担っています。
主な事業
国内線・国際線の定期便などを運航し、旅行や出張で移動するたくさんの人を目的地まで運びます。
旅客と同じく飛行機を使って、企業などから預かった貨物を国内外の空港へすばやく運びます。
航空機の運航管理やダイヤの調整に加え、安全の根幹となる航空機の整備を自社で担います。
主なお客さん
飛行機を使う国内外の旅行者や出張者、荷物を送る企業
新卒が関わりやすい仕事
運航管理、旅客・貨物のマーケティングやサービス企画、整備技術、IT・データ、経営企画などに関わります。
全日本空輸の働き方・待遇
勤務地・休日・福利厚生など、給料以外に気になる条件をまとめました。中身は公式サイトから。
数字で見る働きやすさ
国内外各事業所(リモートワークを行う場所を含む場合あり)
原則1日8時間・週40時間。常日勤部門 9:00〜18:00(フレックスタイム制度あり、適用部署限定)、変則勤務部門はシフト勤務(変形労働時間制)
土・日・祝日・年末年始(変則勤務部門は振替休日)。年間休日121日
- 年次有給休暇
- 夏期特別休暇
- 結婚休暇
- 懐妊・育児休職
- パパママ出産・育児休暇
- 介護休暇
- 不妊治療休職制度
- 配偶者海外転勤休職制度
住宅手当
- 賞与:年3回(夏季・年末・期末。2024年度実績)
- 昇給:年1回(4月)
- 家族手当
- 深夜労働手当
- 土日出勤手当
- 通勤補助費
- フレックスタイム制度(適用部署限定)
- リモートワーク
- 階層別研修・昇格時研修
- 海外実務研修
- 自己啓発プログラム(オープンセミナー・通信教育・E-learning)
- 専門教育
出典:全日本空輸の公式サイト(1)、2026年10月23日確認。制度は変わることがあるので、応募の前に公式ページで確かめてください。
全日本空輸の「大学別の就職者数」を、Campiの大学図鑑データから逆引きで集計しました。どの大学から多く就職しているか=この企業に強い大学が一目でわかります。
01大学別の就職者数(掲載大学の内訳)
⚠️ 年をまたいだ「合計」は比較しないでください。 年によって就職データを掲載している大学の数が違うため(年度ごとに掲載している大学が異なる)、合計人数の年度間比較は意味を持ちません。各年で見るべきは大学ごとの人数です。
全日本空輸を目指すなら
上の人数は「どの大学から入っているか」の目安です。実際の仕事や選考で見られる点は、働いている先輩やプロに聞くのが確実です。
02データから分かること
掲載データ(2026年版)を見ると、全日本空輸への就職者は上位の大学にやや集中しています。最も多い早稲田大学で全体の36%、上位3校で82%を占めます。設置区分では私立の大学からの就職者のほうが多くなっています。
複数の年度で名前が出ている大学は、青山学院大学・上智大学です。単年のデータより、こうした継続的な実績のほうが傾向として信頼できます。
03初任給と平均年収
初任給(公式の採用ページ)
。金額の年度や手当の扱いは会社ごとに違います。最新の条件は公式の採用ページで確認してください。
04採用傾向の分析
なぜこの大学が多いのか
ANAの採用大学には、はっきりした理由があります。
客室乗務員(CA)・地上職・総合職とも、語学力・コミュニケーション力が重視されるため、語学・国際に強い文系大学が上位。早稲田36人・関学24人・上智23人・外語7人が並びます。
グローバルに就航する航空会社では、英語をはじめとする語学力とホスピタリティが直接活きます。上智・外語など語学の名門が強いのはそのためです。
航空業界は人柄・コミュニケーション力・チームワークを重視する人物本位の採用が特徴。学力だけでなく、接客・行動力が問われます。
CA・グランドスタッフなど、語学・ホスピタリティを活かせる職種が女子学生に人気で、応募・採用も多いです。
文系・理系/エリアで見る傾向
ANAの採用大学を、文理とエリアの軸で見てみましょう。
文系(語学・国際)が中心です。CA・地上職・総合職とも語学力・接客力が重視されます。ただしパイロットや整備・技術部門では理系も採用されます。
首都圏(早稲田・上智・学習院・外語)と関西(関学)が中心。語学・国際に強い大学から、全国的に採用しています。
全日本空輸(ANA)を狙うなら(就活のポイント)
ANAを目指すなら、次の点を押さえておきましょう。
TOEIC・TOEFLのスコアや留学経験は、航空業界で強力な武器。早めに実績を作りましょう。
人柄・コミュニケーション力・チームワークが重視されます。接客のアルバイト経験なども活きます。
航空業界はグループワーク・面接・(CAは)身だしなみなど独自の選考が多め。早めに対策を。
職種によって求められる力が異なります。自分に合う職種を選びましょう。
よくある質問
QANAの採用が多い大学は?
ACampi掲載データ上の最多は早稲田大学(36人)、次いで関西学院大学(24人)・上智大学(23人)。語学・国際に強い文系上位大が中心です。
QANAは語学力が必要?
A重視されます。グローバルに就航する航空会社では英語をはじめとする語学力が直接活き、上智・外語など語学の名門が強いのはそのためです。TOEIC等のスコアや留学経験が武器になります。
QANAは文系が多い?
A多いです。CA・地上職・総合職とも語学力・接客力が重視されるため、文系(語学・国際)が中心。ただしパイロットや整備部門では理系も採用されます。
QANAは女子学生に人気?
A人気です。CA・グランドスタッフなど語学・ホスピタリティを活かせる職種が女子学生に人気で、応募・採用も多いです。
QANAを目指すには?
A語学力を数字(TOEIC等)で示し、接客・ホスピタリティを磨くことが重要。グループワーク・面接など独自の選考対策も早めに始めましょう。
Q地方大学からANAに就職できる?
Aできます。語学力・人柄・接客力で評価される人物本位の採用のため、大学名よりも「何ができるか」が問われます。関学など関西の大学からも採用されています。
05この企業に強い大学
掲載データ上、全日本空輸への就職者が多いのは 早稲田大学(36人)、関西学院大学(24人)、上智大学(23人) など。志望度が高いなら、これらの大学のOB・OG訪問やキャリアセンターが有力な情報源になります。
06同じ業界の企業
全日本空輸が属する業界の年収・仕事内容・向いてる人は、業界図鑑でチェックできます。
出典:Campi 大学図鑑に掲載の各大学「主な就職先」(旺文社パスナビ/大学通信オンライン/各大学公式)を、企業別に集計。合計は掲載大学の合算で、採用総数ではありません。人数は年度で変動します。最新は各大学・各社の公式でご確認ください。(2026年7月)