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マナー・当日の準備ノートの型4つ

業界研究・企業研究の進め方

何から調べればいいかが分かる6ステップと、そのまま使えるノートの型

「業界研究って、結局なにをすればいいの?」と迷うのは、あなただけではありません。調べる順番と、書き残す型さえ決めておけば、短い時間でも会社どうしを比べられるようになります。

  • 読む時間約8分
  • こんな人に志望業界がまだ決まっていない
  • 用意するものメモアプリかノート1冊

こんな悩み、ありませんか?

  • 何から調べればいいか分からない
  • 業界がたくさんあって、選べない
  • 調べても、どの会社も同じに見える
  • 調べたことを、志望動機につなげられない

このページでは、調べる順番・どこで調べるか・書き残す型をまとめました。上から順に進めれば、会社を比べられるノートが1冊できあがります。

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マナー・当日の準備

業界研究・企業研究の進め方

調べる順番と、そのまま使える企業研究ノートの型

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01

まずはこの順番で。業界研究・企業研究の6ステップ

  1. 世の中の業界を、広く知る業界地図や業界の解説本、Campiの業界図鑑を見て、どんな業界があるかをざっと知…
  2. 気になる業界を3つほど選ぶ「なんとなく気になる」でかまいません。身の回りの商品やサービス、好きなこと、大学…
  3. 業界の仕組みをつかむその業界は、誰に、何を売って、どうやってお金を得ているのかを調べます。メーカー・…
  4. 業界の中の企業を比べる同じ業界から3社ほど選び、事業・強み・働き方などを同じ項目で比べます。下の「企業…
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01

まずはこの順番で。業界研究・企業研究の6ステップ(続き)

  1. 自分の目と耳で確かめる説明会・インターン・OB・OG訪問で、調べたことが合っているか、実際の雰囲気はど…
  2. 自分の言葉でまとめる「なぜこの業界か」「なぜこの会社か」「入って何をしたいか」を、ノートの最後に自分…
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02

どこで調べる?情報源ごとの使い分け

  • 業界地図・業界の解説本業界の全体像、主な企業、業界同士のつながり
  • 企業の採用サイト仕事内容、職種、社員インタビュー、選考の流れ
  • 企業の公式サイト・会社案内事業の内容、企業理念、拠点
  • 統合報告書・有価証券報告書事業ごとの売上、今後の方針、従業員の数など
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03

何を調べる?調べる項目36

  • 「業界の主なお客様は誰か」
  • 「何を売って、どうお金を得ているか」
  • 「業界の中の主な分野」
  • 「業界の主な企業と、その違い」
  • 「ほかの業界とのつながり」

ほか31個はページで

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04

コピーして使える、ノートの型4つ

  • ① 業界研究ノート
  • ② 企業研究ノート
  • ③ 企業比較表(3社)
  • ④ 説明会・OB・OG訪問のメモ

例文はコピーして使えます

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05

やりがちな失敗と、こうすればいいこと

こうする

  • 業界を広く見てから、気になるものに絞る
  • 同じ業界の企業を、同じ項目で比べる
  • 数字や制度は、企業の公式の情報で確かめる

これはしない

  • 知っている有名企業だけを調べる
  • 採用サイトの言葉を、そのまま志望動機に写す
  • 口コミやSNSの一つの意見で判断する
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06

面接の前に。企業研究の仕上がりチェック

  • その会社の事業を、1分で説明できる
  • その会社が、誰からどうお金を得ているか言える
  • 同じ業界のほかの会社との違いを、1つ以上言える
  • 最近のニュースや取り組みを、1つ以上知っている
  • 募集している職種と、入社後の仕事のイメージがある
  • 選考の流れと締切をメモした
  • ひかれた点を、自分の経験と結びつけて言える

ほか1項目

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POINT

研究のゴールは「自分の言葉」

業界研究・企業研究は、情報を集めることより、「だから自分はこの会社で働きたい(働きたくない)」と考えるための作業です。ノートの最後には、必ず自分の考えを1行でも書いておきましょう。

続きはページで

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まとめ

このページでわかること

  • 調べる順番:業界を広く見てから、3つに絞る
  • 情報源ごとに、分かることと注意点が違う
  • ノートの型を決めると、会社どうしを比べやすい

例文・チェックリストの全文は、このページの下で →

01

STEPS

まずはこの順番で。業界研究・企業研究の6ステップ

大学1〜2年生なら①〜②だけでも十分です。3年生は、インターンや説明会に合わせて③〜⑥を進めましょう。

  1. 1
    ① 世の中の業界を、広く知る大学1〜2年から

    業界地図や業界の解説本、Campiの業界図鑑を見て、どんな業界があるかをざっと知ります。この段階では、興味がなさそうな業界も読み飛ばさないのがコツです。

  2. 2
    ② 気になる業界を3つほど選ぶ大学1〜2年から

    「なんとなく気になる」でかまいません。身の回りの商品やサービス、好きなこと、大学で学んでいることから選ぶと、調べる気持ちが続きやすくなります。

  3. 3
    ③ 業界の仕組みをつかむ大学3年の夏までに

    その業界は、誰に、何を売って、どうやってお金を得ているのかを調べます。メーカー・商社・小売のように、同じ商品でも関わり方が違う業界を並べると、仕組みが見えてきます。

  4. 4
    ④ 業界の中の企業を比べる大学3年の夏までに

    同じ業界から3社ほど選び、事業・強み・働き方などを同じ項目で比べます。下の「企業比較表」を使うと、違いが分かりやすくなります。

  5. 5
    ⑤ 自分の目と耳で確かめるインターン・説明会で

    説明会・インターン・OB・OG訪問で、調べたことが合っているか、実際の雰囲気はどうかを確かめます。資料では分からない「人」の印象もメモしておきましょう。

  6. 6
    ⑥ 自分の言葉でまとめるESを書く前に

    「なぜこの業界か」「なぜこの会社か」「入って何をしたいか」を、ノートの最後に自分の言葉で書きます。これがそのまま志望動機の材料になります。

CAMPI DATA

調べるときは、Campiの図鑑がそのまま使えます

02

SOURCES

どこで調べる?情報源ごとの使い分け

1つの情報源だけに頼らず、いくつかを組み合わせると、偏りのない見方ができます。

情報源分かること使うときの注意
業界地図・業界の解説本業界の全体像、主な企業、業界同士のつながり発行年を確かめる。最新の動きはニュースで補う
企業の採用サイト仕事内容、職種、社員インタビュー、選考の流れ学生向けに良い面が中心になりやすい
企業の公式サイト・会社案内事業の内容、企業理念、拠点採用サイトとあわせて読むと、会社全体が見える
統合報告書・有価証券報告書事業ごとの売上、今後の方針、従業員の数など上場企業などが公開。難しければ「事業の概要」から読む
ニュース・業界紙業界や企業の最近の動き、課題見出しだけで判断せず、もとの発表を確かめる
説明会・インターン仕事の進め方、社員の雰囲気、質問への答えその日に分かったことをすぐメモする
OB・OG訪問働く人の本音、入社前とのギャップ、1日の流れ一人の意見なので、ほかの情報とあわせて考える
口コミサイト・SNS働いている人や受けた人の感想書いた人の立場や時期で大きく変わる。参考程度に
03

ITEMS

何を調べる?調べる項目36

全部を埋める必要はありません。気になる項目から開いて、志望度が高い会社ほど多くの項目を調べましょう。

① 業界(8項目)開く
  1. 業界の主なお客様は誰か個人・企業・国や自治体など
  2. 何を売って、どうお金を得ているか
  3. 業界の中の主な分野例:自動車なら完成車・部品・販売など
  4. 業界の主な企業と、その違い
  5. ほかの業界とのつながり仕入れ先・売り先になる業界
  6. 最近の大きな動きやニュース
  7. 業界が抱える課題
  8. これから伸びそうな分野企業の発表や報告書で確かめる
② 事業・強み(8項目)開く
  1. 主な事業と商品・サービス
  2. 売上の大きい事業はどれか統合報告書・有価証券報告書の事業別の数字
  3. 主なお客様・取引先
  4. 同業他社と比べた強み企業自身が何を強みと言っているか
  5. 海外での事業
  6. 企業理念・大切にしている考え方
  7. 今後の方針・中期経営計画
  8. 最近始めた新しい取り組み
③ 仕事・働き方(8項目)開く
  1. 募集している職種
  2. 入社後の配属の決まり方
  3. 若手の仕事の内容社員インタビューやOB・OG訪問で
  4. 勤務地と転勤の有無
  5. 研修制度
  6. 働き方の制度(在宅勤務・休暇など)制度があるかと、使われているかは別に確かめる
  7. 初任給・手当募集要項で確かめる
  8. 社員の雰囲気説明会・OB・OG訪問で感じたこと
④ 選考(6項目)開く
  1. インターンの有無と時期
  2. 本選考の流れ(ES・テスト・面接の回数)
  3. 応募の締切
  4. ESの設問前年の設問が公開されていることもあります
  5. 求める人物像として書かれていること
  6. 応募資格・必要な書類
⑤ 自分とのつながり(6項目)開く
  1. この業界に興味を持ったきっかけ
  2. この会社にひかれた点
  3. 自分の経験や強みが生かせそうな点
  4. 入社してやってみたいこと
  5. 気になる点・不安な点OB・OG訪問や説明会で聞く質問になります
  6. ほかの会社ではなく、この会社である理由
04

NOTE

コピーして使える、ノートの型4つ

コピーして、メモアプリやノート、表計算ソフトに貼って使ってください。1社1ページにすると、あとで見返しやすくなります。

① 業界研究ノート

気になる業界を1つ調べるとき

【業界名】〇〇業界
【調べた日】2026年〇月〇日

■ どんな業界か(1〜2行で)
〇〇

■ お客様は誰か
〇〇

■ どうやってお金を得ているか
〇〇

■ 主な分野
・〇〇
・〇〇

■ 主な企業
・株式会社〇〇(特徴:〇〇)
・株式会社〇〇(特徴:〇〇)
・株式会社〇〇(特徴:〇〇)

■ 最近の動き・課題
〇〇

■ 興味を持った点/合わないかもと思った点
〇〇

■ 次に調べること
〇〇

■ 参考にした情報源
〇〇

最後の「次に調べること」を書いておくと、続きから再開しやすくなります。

② 企業研究ノート

志望する企業を1社ずつ調べるとき

【企業名】株式会社〇〇
【業界】〇〇 【調べた日】2026年〇月〇日

■ 事業の内容
・主な事業:〇〇
・売上の大きい事業:〇〇
・主なお客様:〇〇

■ 強み(同業他社との違い)
〇〇

■ 企業理念・今後の方針
〇〇

■ 仕事・働き方
・職種:〇〇
・勤務地/転勤:〇〇
・研修:〇〇
・初任給:〇〇(募集要項で確認)

■ 選考
・インターン:〇〇
・本選考の流れ:ES→〇〇→面接〇回
・締切:〇月〇日

■ 説明会・OB・OG訪問で分かったこと
〇〇

■ ひかれた点
〇〇

■ 気になる点・聞きたいこと
〇〇

■ 志望理由のメモ(なぜこの会社か)
〇〇

数字や制度は、必ず企業の公式の情報で確かめて書きます。どこで見たかもメモしておきましょう。

③ 企業比較表(3社)

同じ業界の企業の違いを比べるとき

項目|株式会社A|株式会社B|株式会社C
主な事業|〇〇|〇〇|〇〇
主なお客様|〇〇|〇〇|〇〇
強み|〇〇|〇〇|〇〇
今後の方針|〇〇|〇〇|〇〇
職種|〇〇|〇〇|〇〇
勤務地・転勤|〇〇|〇〇|〇〇
初任給|〇〇|〇〇|〇〇
選考の流れ|〇〇|〇〇|〇〇
社員の印象|〇〇|〇〇|〇〇
自分に合いそうな点|〇〇|〇〇|〇〇
気になる点|〇〇|〇〇|〇〇

表計算ソフトに貼るときは「|」で区切ると列に分けやすくなります。比べると、各社の違いを言葉にしやすくなり、面接で「なぜ当社か」と聞かれたときの答えにつながります。

④ 説明会・OB・OG訪問のメモ

説明会やOB・OG訪問のその日のうちに

【日付】2026年〇月〇日
【企業名】株式会社〇〇
【種類】説明会/インターン/OB・OG訪問
【話してくれた人】〇〇部 〇〇様(入社〇年目)

■ 新しく分かったこと
・〇〇
・〇〇

■ 調べていたことと違った点
〇〇

■ 印象に残った言葉
「〇〇」

■ 社員・会場の雰囲気
〇〇

■ 聞けなかったこと(次に聞くこと)
〇〇

■ 志望度の変化
上がった/変わらない/下がった(理由:〇〇)

話してくれた人の名前と部署を書いておくと、お礼のメールや面接で話すときに役立ちます。

05

DO & DON'T

やりがちな失敗と、こうすればいいこと

こうする

  • 業界を広く見てから、気になるものに絞る
  • 同じ業界の企業を、同じ項目で比べる
  • 数字や制度は、企業の公式の情報で確かめる
  • 調べた日と情報源をメモしておく

これはしない

  • 知っている有名企業だけを調べる
  • 採用サイトの言葉を、そのまま志望動機に写す
  • 口コミやSNSの一つの意見で判断する
  • 調べて満足し、自分の考えを書かない
06

CHECK

面接の前に。企業研究の仕上がりチェック

面接の前に、ノートを見ながら確かめましょう。

0 / 8 できた

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POINT

研究のゴールは「自分の言葉」

業界研究・企業研究は、情報を集めることより、「だから自分はこの会社で働きたい(働きたくない)」と考えるための作業です。ノートの最後には、必ず自分の考えを1行でも書いておきましょう。合わないと分かったことも、立派な成果です。

NEXT STEP

業界と会社が見えてきたら、次は自己分析

「なぜこの業界か」を自分の言葉で話すには、自分が仕事で何を大事にしたいかが分かっている必要があります。

自己分析のやり方を見る →
08

FAQ

よくある質問

業界研究はいつから始めればいい?

早く始めるほど、余裕を持って選べます。大学1〜2年生のうちは、業界を広く知るところまでで十分です。インターンの応募が始まる前に、気になる業界をいくつか決めておくと動きやすくなります。くわしい時期は就活スケジュールのページを見てください。

何社くらい企業研究をすればいい?

決まった数はありません。業界研究で広く見たあと、受ける企業はノート②の型で1社ずつ調べ、志望度の高い企業ほど深く調べましょう。

統合報告書や有価証券報告書は難しくて読めません。

最初から全部読む必要はありません。目次から「事業の概要」「経営方針」など、事業の説明の部分だけを読むと、会社の全体像がつかめます。分からない言葉は、用語集やニュースで調べましょう。

業界研究と自己分析は、どちらを先にやるべき?

どちらが先でもかまいません。行ったり来たりしながら進めるのが一般的です。業界を調べて「これは好き・これは合わない」と感じたことが、自己分析の材料にもなります。

ノートは手書きとパソコン、どちらがいい?

続けやすいほうでかまいません。企業同士を比べたり、あとで検索したりするなら、パソコンやスマホのメモが便利です。説明会では、手書きのメモを当日中に清書する人もいます。

09

NEXT

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このページは Campi 編集部が作成しました(2026年10月25日更新)。例文は、自分の言葉と状況に合わせて書きかえて使ってください。企業から案内がある場合は、その指示を優先してください。